多読 de 英語を学ぼう! -29ページ目

多読 de 英語を学ぼう!

英語は毎日、楽しく、学ぶべし!

多読を中心に、本や映画を楽しみながら
実際に使われている英語を学ぶブログです☆

大好きなMagic Tree House シリーズにSuper Editionなるものがあると知り、
さっそく読んでみました!



Danger in the Darkest Hour
語数:22449words

今回 Jack  と Annie は第二次世界大戦中のイギリス・フランスに冒険に出ます。
フランスのノルマンディー地方。そうです、ノルマンディー上陸作戦(D-Day)の前日です!
D-Day前日、Jack  と Annie に与えられたミッションとは…!?

Super Edition というだけあり、通常のシリーズよりもやや分量も多く、
ちょっと難しめな印象を受けました。普段のMagic Tree House シリーズよりも
1レベルアップしたものにチャレンジしてみたい!という人におススメです!

おしまい
昨日英検1級を受験してきました。

テキストを買って満足し、ほとんど開かないダメダメな私…
なので、当然わからない単語が多く結果はイマイチでした。

そんなイマイチの私がいうのもなんですが、
英検1級の会場で思ったことがあります。

会場には少し早めに入りました。
私は英検やTOEICの直前は頭を英語に切り替えるために、
洋楽を聴いたり、本を読んだりして過ごします。
その日も手元にあったMagic Tree Houseをもっていきました。

しかし…、会場でMagic Tree Houseなんて読んでいるのは私だけ。
多くの受験者は英単語帳を開いています

確かに英検1級は単語が難しいので単語を最後まで見たほうが
効率的な学習なのかもしれません。

でも、単語帳でどれだけその単語を自分の言葉として、
使える英語としてマスターできるのでしょうか?
本や、ニュースや、新聞などを通して学ばなきゃ、
いざ使う場面で使えないんじゃないでしょうか?

私は総合的な結果はイマイチでしたが、Writing(Essay)は
スムーズに書くことができました。また、長文もストーリーの全体像は
スムーズにつかむことができました。物語だけでなく、新聞やnon fiction系の
本をもっと読みこめば、もっと解けると思います。これは単語帳ではなく、
多読を通して、英語で学んでいる成果ではないか
、と思います。

英語の勉強=単語帳という方程式が世の中にはまだはびこっているんだな、
というのを実感するとともに、私は単語帳を使わずに、英検1級に合格したい!と
思った一日でした。

non fiction系も積極的に読まないといけない、と実感したので、
まずは、Cambrige Discovery Education からスタートします!



おしまい
Rainbow Magic シリーズの Destiny the Pop Star Fairy を読みました。
その中でこんな表現を発見↓

I wouldn't like to be in your shoes if he hears the news.

Rainbow  Magic シリーズには Jack Frostという悪い親玉が出てきます。
その手下が主役に対し悪さををするのですが、悪いやつは主役にやられてしまうものです。
そのときに、主役がこのセリフです↓

I wouldn't like to be in your shoes if he hears the news.

あなたのを履きたくない‥?なぜ突然‥?


比喩だと考えてみましょう。he = Jack Frost、悪い親玉です。

悪い親玉が news (= 手下が負けた)を聞いたとき、
あなたの靴を履きたくない
= あなたの靴を履いて、あなたのように振る舞いたくない
= あなたの立場になりたくない

つまり、
I wouldn't like to be in your shoes if he hears the news.
= 悪い親玉は手下が負けたっていうニュースを聞いて、きっと怒るだろうから、
 わたしはあなたの立場になりたくないわ。あーぁ、かわいそう。
ということですGOOD


in your shoes = あなたの立場なら、
という表現は、この例以外にも、いろいろな言い回しができます↓

If I were in your shoes, I wouldn't go there.
= 私があなたの立場だったら、そこにはいかないわ。

put myself in other people's shoes

= 相手の立場になって考える




突然  靴 = shoe が出てきても驚かず、比喩で考えれば
スムーズに理解できますね投げKISS




Destiny the Pop Star Fairy

おしまい

久しぶりにRainbow Magicを読んでいます!


Destiny the Pop Star Fairy

この本の中でこんな表現を発見!

He couldn't ring us because his mobile phone battery was flat

ケータイの充電が平ら…では当然ないですね!
his mobile phone battery was flat
ケータイの充電が切れてしまった、なくなってしまった、ということですね!


もう少し詳しく調べてみると、his mobile phone battert was flat
イギリス英語でよく使われているようです。インターネットで調べてみると、
アメリカでも通じる、という意見もあれば、下記の表現のほうが一般的、という
意見もありました。

his mobile phone was dead.
his mobile phone run down.




充電が切れそう!という状態ならば、
いままさに dead  / flat  /run down な状態に向かって進行している
わけだから、

his mobile phone is going(getting) flat.
his mobile phone is going dead. / is dying.
his mobile phone is running down.


とすればいいわけですね投げKISS


<

充電が切れたら、充電しなきゃ!ということで充電する場合は、

He has to charge his mobile phone battery.
charge(充電する)という動詞を使いますGOOD


おしまい

久しぶりのブログは、最近はまった本の紹介です。

ORT(Oxford Reading Treee)の続編のTime Chroniclesシリーズです。

ORTシリーズから2年後、少ーし大人になった Kipper たちは
屋根裏部屋で不思議な箱を発見します。奇妙な古めかしい箱、
使い道もないのでバザーで売ってみよう、となりバザーに出すと、
高額で買いたいという怪しい男性が現れます。

この不思議な箱の正体は…?
怪しい男性の正体は…?
Kipper たちとの冒険がはじまります!!

Time Chronicles シリーズはこれまでのORTとは違い、
続きものです。順番に読んでいきましょう。


Oxford Reading Tree TreeTops Time Chronicles: Level 11: Pack of 6

Oxford Reading Tree TreeTops Time Chronicles: Level 12: Pack of 6


Oxford Reading Tree TreeTops Time Chronicles: Level 13: Pack of 6 (Ort)


ORT ダウンロードセンターで音声もダウンロードできます。 
効果音もたくさんの音声で、ストーリーをよりスリリングにしています。
音声をダウンロードしての聴き読みがおススメです!!!

余談
とてもおもしろいストーリーで、みるみるはまってしまうのですが、
このシリーズの第1冊目(The Strange Box)ではちょっとショックな
出来事も起こります。。。

おしまい