大好きな作家のひとり、Louis Sachar の Dogs Don't Tell Jokes を読みました。
語数:32,407 words
主人公は Gary という男の子。彼はJokeを言うのが大好き。
でも、彼のJoke は学校の友人には受け入れられません。
Jokeばかり言う Gary は学校では面倒くさい存在。。
仲良くしてくれる友達は学校にはいません。。
そんなある日、学校で Talent Show が開催されることになりました。
Joke大好きな Gary はTalent Showに出場することにします。。。
ページ数240ページ、語数32,407words。
ボリュームはありますが、Sachar の児童書なので読みやすいだろう、と思って読み始めました。
…が、
私の頭には???が浮かぶことが多く、あまり楽しめませんでした
なぜかというと、主人公 Gary の言う American Joke の何がおもしろいのかわからないのです。。
難しい単語が使われているわけではないのに、何が Joke なのかよくわからず…読めるけど、笑えない…そんなモヤモヤが続いているうちに読み終わってしまいました
文化の違い、とでもいえばいいのか。。語彙力だけでない、第二言語習得の難しさを感じてしまいました。
Sachar は読みやすく、多読にもってこい!のおススメの作家なのですが、この本はおススメ度は低めです。その他の作品から読んでみてほしいです
Sachar のその他の作品
Holes(おススメ度★★★)
There's A Boy in the Girl's Bathroom(おススメ度★★★★★)
Someday Angeline(おススメ度★★★)
Kidnapped at Birth? Marvin Redpost シリーズ1(おススメ度★★★★★)