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CBF125 LIFE !! - from JAPAN

CBF125と共に生きる一人の若者が送る!
カスタムにツーリングに、車載動画・・・、どこよりもホットなCBF125ブログ。

CBF125に丸目ライトのビキニカウルを付けると、
とってもマッチしていてカッコいいですよね。自分はとても気に入っています。

CBF125のカスタムで、汎用ビキニカウルを装着したがる方はとても多いですよね。
もはや定番と言っても良いぐらいです。

しかし、その装着に関しては画像を見たりすると、、、
もうちょっと、なんとかならないの?^^;
というオーナーさんもたまに見受けられたりして。

今回は、ビキニカウル装着の際の為の情報共有にと思って、この記事を公開します。
どうぞ見ていってください。



①CBF125の仕様による、ライト形状の違い。
 CBF125のヘッドライトの形ですが、
 これが仕様によって違うことをご存知でない方がいるようですのでご紹介します。

■CBF125 カウリング

CBF125 カウリングは、CBF125が輸入当初から存在する仕様です。
ストリートファイターのような形のライトユニットが装着され、ビキニカウルも最初から付いています。

実は、あまり知られていませんがキャリアの形状も違い、具体的には
カウリングの方がネイキッドよりも、高級感のある造型となっています。
上級グレードとしての設定のようですね。


このヘッドライトおよびビニキカウルはしっかり作りこんであるのですが、
イマイチ好みが分かれる部分があるようです。

中にはこの仕様を
「丸目ライト&ビキニカウル仕様にしたいので、やり方教えてください!!><」
なんて人も出てくるほど・・・。

このカウリング仕様を丸目ライト&ビキニカウル仕様に作り変えるには、
当然ながらステーとライトユニットを調達してくる必要があり、
それだけではなく、部品の加工も必要になります!

たいていの丸目ヘッドライトとは、カウリングモデル用のメーター固定ブラケットが
干渉するためそれを取り外さねばなりません。

メーター固定用ブラケットを取り外すのだから、
メーターをどうやって固定するのかも自分で考えて、
部品の調達や加工をする必要があるのです・・・

ほら、難しそうでしょう?
上記のような質問を投げかけてくるような人に、
とても出来るようなカスタムではありません・・・。(カスタムというよりほとんど改造です)

難易度はかなり高く、それを理解出来る人のみが行う資格があると思います・・・。
それぐらい、普通の人にとっては大掛かりなことだと思います。


■CBF125 ネイキッド

CBF125 カウリングの輸入開始からしばらくしたのち、突如姿を現したのがコイツです。
CBF125 ネイキッド!

日本国民の希望に応えて・・・なのかどうかは知ったこっちゃありませんが、
こちらを気に入って購入していく方もいらっしゃいますね。

このネイキッド仕様にはじめから装備されている丸目ライト。
実はバルブの形状がやや珍しいものらしいので注意が必要です。
(カウリングの方は普通のH4バルブなので用意に入手が可能となっています)

ビキニカウル仕様にしたい!と思ってこのバイクを買うなら、
まずこのネイキッド仕様を購入するべきでしょう。ほとんど無加工で取り付くはずです!




②ビキニカウル選びについて

これもなかなか・・・。
現在、私が装着しているものとまったく同色・同様のものは、新品が非常に入手困難となっています。

わたしのこのカウルも中古品ですし。


これはなんなのかと言いますと、マッドマックス社製の汎用ビキニカウル。
サイズはφ180
カラーは公式にはブルーとなっていますが、ここではライトブルーとします

なぜかって?・・・マッドマックス社製のこのカウル、
同じ商品名で2通りのものが存在するからです!!

この両者、、、前者はCBF125にピッタリのメタリックブルーですが、
後者は完全にソリッドカラーなブルーです。

この2つを間違って購入する方が後を絶ちません!!
それはひとえに、業者側の表記の紛らわしさのせいであります・・・。

確実に間違わずに購入するためには、
アップガレージなどバイクパーツの現物を見れるショップまで足を運ぶこと。
完全な新品は手に入りづらいですが、程度の良い中古なら普通に出回っています。

どうしてもバイクパーツは通販で購入しがちですが、カウルに関してはそれは避けてください。


とりあえずは、以上!
また何かあったら加筆修正します。
すっかり勢いの落ちたブログ更新、今回の更新記事はCBF125の話題では在りません!
でも、CBF125整備にも役立つので見ていってください。

これは、とある友人のVT250FE!
このVT250がまだレストア途中なのですが、こいつがなかなか調子が悪いそうで、
12月某日、僕は整備のお手伝いも兼ねて遊びに行きました。


問題①。
この前の日から、いくらセルを回してもエンジンがかからない...
それどころかときおりマフラーから激しいアフターバーンを鳴らす...
私と友人は手ごろに点検できるところから、まず点火系を疑って作業にとりかかりました。


ここで私は学校で習った受け売り知識を思い出していました。
「エンジン始動に必要な3要素」
・「良い火花」
・「良い圧縮」
・「良い混合気」
です!

これはどういうことかと言いますと、
「最低限これだけやれば、かからないエンジンはないぜ!」
という、動かないエンジンを動くようにしたいときにやらなければならないことを、
系統別にざっくり3種類、一言づつでまとめてしまったものです!

こう書き並べられると、エンジンの修理ってすごく簡単なことのように感じてしまいますよね。
興味ある方はぜひ調べてみてください。

この中でも1番手軽に出来るのが・・・「火花」点火系のチェックでして、
最低限点火があるかないかのチェックをします!

方法としては、
①プラグキャップをプラグから取り外し、
②スパークプラグを、プラグレンチを使ってエンジンから取り外し、
③外したスパークプラグを、プラグキャップに取り付けて、
④スパークプラグの先端をフレームなどに接触させた状態で、セルを回す!



プラグ(点火系)は生きていることがわかりました!
また、チョークを引きながらセルを回すという行為をしすぎて、
カブってしまったプラグはこの点検により復活することもあります



的中!
やっぱり、「かかんね~かかんね~」って、かなり長い時間
チョークを引きながらセルを回してしまったのでしょう、
プラグがカブってしまっていたみたいです。

友人のVT250Fは見事息を吹き返しました!
CBF125は抜群に始動性の良いバイクですが、
やっぱりキャブ車なので同じことは起こりうると思います。ご参考まで。

時折激しいアフターバーンを鳴らしていたのは、
エンジンが始動しないのにセルを回すことによって、
燃焼室からマフラーまで充満した未燃焼ガスが、何らかのきっかけで一気に爆発するから!
おぉ、こえぇ。で、根本的にカブったプラグのせいでその後の爆発まで続かない、
だからアフターバーンが鳴るばかりでエンジンがかからなかった。


■ほかには...

操作系、ボタンとかスイッチとかメンテしてました。
全体的に渋かったので、各部を徹底的に分解・洗浄・組みなおしです!

問題②スロットル。
戻りがかなり悪くて、全開から全閉まで、2秒近くかかっても戻りきらない・・・。
タンクを外し、エアクリーナーを外し、キャブレターにアクセスしました。

普段単コロしかいじってない私にとってはかなり複雑に見えました!笑
最初、僕と友人はワイヤーの錆や、グリップの固着などを疑っていたのですが、
結局はワイヤーの張りすぎだったようです。


グリップも外して脱脂洗浄剤噴射!
安易に握力を緩められないほど、スルッスルになりましたよ!
2個のキャブをいっぺんに開閉しようとするので操作フィーリングは重め。


最後の問題③ウィンカースイッチ。
こちらも動作は渋く、中を洗浄。
入念にやって組みなおしたのですが、あまりフィーリングは改善されず。
まだ砂などが残っているのか、転倒などの衝撃で部品全体が歪んでしまっているのか?

課題を残して、時間切れ!また今度。でした!



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他車ノウハウの流用シリーズ。今後展開するかも。
なんだかえらく大仰なタイトルを書いてしまいましたがいいのです。
これまで私は沢山のカスタムを紹介しましたが、
私は一番最初に、一番伝えたかったことを伝えていませんでした!



このブログ記事は2012~2013にかけての、
とにれるの「CBF125改」170cc仕様のカスタムの総集編とします。
皆様、大変有難うございました!

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これまで私が紹介してきたCBF125専用カスタムパーツの多くは、「CHINA MART」を経由し、
中国のショッピングサイト「タオバオ(淘宝網)」から購入したものです。

タオバオ(淘宝網)は、中国本土より
CBF125専用パーツを数多く購入できるのが最大のメリットですが、
送料の支払い、発送の方法等を相手とやりとりするにあたっては、
我々が個人で対応するのは困難だと思います。

わたしがCBF125のボアアップキットを見つけ、
改造計画を企てたのは2012年の10月のことですが、
モノがあることはわかっているのに、
どうやってそれを手に入れたらいいのかがわかりませんでした。


そんな折の解決策が、「タオバオ」購入の日本語代行サイトの「CHINA MART」でした。
「CHINA MART」を使えば、中国語ができなくても、
商品の購入、発送方法等の指定ができるほか、商品の検索・閲覧も日本語でできます。

私にとっては、CHINA MARTが無ければ見つけることができなかったパーツもありました。
CBF125のカスタムを考えている皆様はまずは恐がらず、ぜひ安心して利用してみてください。

■タオバオ 淘宝網 - http://www.taobao.com/

■CHINA MART - http://chinamart.jp/



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■これまでにTonyrellが購入したもの

2012年12月20日購入 - 2013年1月12日到着
適用レート:1 元 = 17.50 円

CBF125専用 170ccボアアップキット
385元 = 6622円



18インチホイール用 リムストライプ
3.5元 = 61.25円


CBF125専用 アンダーカウル
100元 = 1750円


CBF150用? 金属製チェーンガード
15元 = 262.5円
(ブログでは紹介しませんでした)


CBF系エンジン用 タイミングホールキャップ
32元 = 560円




2013年3月5日購入 - 2013年3月14日到着
適用レート:1元 = 19.5円

CBF系エンジン用 ドライブスプロケット
15元 = 292.5円


ホンダ車中排気量汎用 ブレーキ/クラッチレバー
70元 = 1365円





2013年4月9日購入 - 2013年4月22日到着
適用レート:1元 = 20円

CBF125専用 カムホルダー
120元 = 2400円




2013年7月23日購入 - 2013年8月2日到着
適用レート:1元 = 20.95円

CBF125専用 ハイリフトカムシャフト
258元 = 5405円




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以上になります。
実に多くのパーツを購入しましたが、ひとつひとつのパーツの価格がとても安かったので、
総合的に見ても驚異的に安い金額でしたね!

CBF125というバイクの楽しみ方のひとつがここにあると思います。
安い金額で、様々なパーツを組み合わせて自分だけの1台を作り上げることができる。

それはさながら4ミニのよう。
でも、車体のサイズは中排気量のバイクと大差なく、
自分で作り上げたそのマシンでロングツーリングにも気張らずに行けるし、
高速道路にだって普通に乗れてしまう。
そこが4ミニと違う点であり、CBF125の楽しみです!


「フルサイズ4ミニ」

CBF125の楽しみ方として、私Tonyrellはこのような言葉を提唱し、
これまでアップしてきた記事の1部分を締めくくりたいと思います。

中国 人民元のレートはじわりじわりと上がり続けています!!
欲しいパーツがある方はお早めに!



それでは!
これまでこのブログをご覧いただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
スイマセン!大幅にブログ更新放置です。
ちゃあんと、動画を投稿してましたよ。


CBF125 LIFE!を終え、ゆっくりゆっくりと投稿しているYBC動画ですが、
動画の演出上、やや変更しているところがあります。

・専用オープニングの廃止
・再生開始時、画面右下のタイトルテロップを廃止
・使用BGMはチョロQから離れたものを使用


基本的には製作に割ける時間が大幅に減ってしまったので必要工数を減らしつつ^^;
でも使用する音楽へのこだわりだけは死守・・・!という感じで、工夫しつつ動画を作っています。

9月28日から、毎月1個のペースでの投稿を予定していましたが、
11月はかなり忙しくて、すっかり動画もブログも更新していませんでした^^;
CBF125ミーティングの動画もあり、作りたいモノを貯めちゃってるのでさっさと消化していきたい!

また、次のうpまで開いちゃうかもしれないですが、どうか忘れないで上げてください。w



いつもお世話になってます。ゲンズ永和本店!
CBF125 LIFE !! - from JAPAN今回販売店から届いた小包はというと、、、

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中に入っているのはご覧のデータディスク。
なんといっても、CBF125は2009年から新車のある、ホンダの最新鋭125ccネイキッドです。
パーツリストは、紙媒体ではなくデータ媒体となっています!

これでもう、何もかも恐くない・・・!
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お値段は1050円。お求めはどなた様も、みなさんのCBF125販売店へ。



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水面下では極秘計画が、着々と進行中です♪
バイクもクルマも、、、
応急処置にタイラップとか必要になっちゃうと、もう、駄目だよなぁ^^;
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2013年10月12日土曜日。実家へ帰省したところでトラブルが起こりました。
リヤタイヤが回るたびに異音がする。・・・ドリブンスプロケットだ!!
ドリブンスプロケットがまったく固定されておらず、ガタガタだ。なんで?
ドリブンスプロットは、ホイールハブに固定されている。

・・・とすると、ハブがイカレてしまったのだ!!

すぐさま部品を注文・・・。
当然、週末のうちにCBFで今現在の住所である宇都宮に戻ることはできなかった^^;
部品が届いたのは、1週間も真ん中に差し掛かったタイミングでのこと。
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こちらは、ホイールとタイヤ、標準スプロケットもAssyで2000円。

今では、CBF125のパーツはひととおりヤフオクで出てくるようになった。
つくづく、時代は変わったなと思ってしまう。
欲すれば、エンジンだって購入できちゃうもんね。

一応USEDではあるのだが・・・。第一印象で全然綺麗!
私のCBF125に比べたら、その辺を走ってるCBF125なんて新車同然ですよ。笑
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拝借するパーツはハブだけの予定だったが、
あまりに送られてきた物の状態がよかったのでホイールも一緒に交換してしまうことにした。

ここで、壊れてしまったパーツの状況を詳しく見てみます。
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新品のハブ。ゴミや不純物が入らないようきちんとシールされ、その内側にベアリングが内蔵されている。
このベアリングがあるからハブはしっかりと支持・固定されて、問題なく回転することができるのだ。

旧ハブでは、このベアリングが、跡形もなく、「消し飛んだ」。
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旧ハブの裏側・・・。
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消し飛んだベアリングの一部は、カラーにくっついて残っていた。
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ベアリングの中のボールも出てきて、納得の行くレベルまでパーツが回収できた。
完璧にベアリング逝ったんですね・・・。
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ちゃちゃっと組み付け、作業は無事終了致しました!
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原因と対策・・・といっても、リアハブのベアリングなんて、典型的な消耗品ですからね^^;
こうなる前になんとか交換の機会を掴む方法を考えた方が得策でしょう。

ただ、、、ホイールベアリングならまだしも、ハブのベアリングだけに逝かれると、
タイヤを揺すったりしてもほぼわからないでしょう。
となると、定期的な分解・点検・洗浄・給油、が一番ベストな方法かと思われます。(身も蓋も無いなorz)

わたしのCBF125のリアハブは4万4000kmで逝かれました。
これを参考に皆さんには、定期的な点検をお勧めします!
動画うp主としてのとにれるはお久しぶりです。どうもー!
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CBF125改で第六次YBCに行ったよ!#1。
これから投下していく数作の動画は、先の2013年5月、17日~19日の模様を記録したものです。
作る作ると言っておきながら投稿は延びに延びて、
半年以上が経ってしまう前になんとかすることができました。w

今回から投稿していく動画は-
新シリーズという扱いではなく、ひとまず特別編・・・という扱いにしようと思っています。
次シリーズやるにしても、何やるのか固まってないというのもあり^^;
ひょっとしたらこれからの動画投稿でシリーズをやらずに単発だけで続けていく可能性もあるし。



YBC動画は全4作ぐらいを予定です!
CBFミーティング動画期待の方、ごめんなさい。もう数ヶ月お待ちください。

エンジンメカチューン!ハイカムです。
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170ccエンジンを搭載し、ギヤ比もワイド化している高速仕様のわたしのCBF125に、
2013年8月初旬、大阪に行くためさらなるチューンアップとしてハイカムを組み付けました。
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今回も例に漏れずタオバオ輸入品!精度と信頼性は果たして。

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プロフィールは…バルブリフト量を増やすというよりも、
バルブの開いている時間を増やして吸入空気量を増やそうという仕様になっていますね。

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比較してみると、左がハイカムで右がノーマルカム。
ハイカムの方は、箱出し新品では表面が黒く、一目瞭然となっていた。

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「RX」の刻印。

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組み付けました!
前ロッカーアーム駄目にしちゃった実績があるから、不純物には細心の注意を払って。


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<考察と解説>
「ハイカム」-”ハイリフトカムシャフト”は、
主にエンジンの特性を高速回転よりに変更するために使用されるパーツです。
バルブの開いている時間を長くしたり、バルブのリフト量を増やすことによって吸入空気量を増やします。
そうすることでより高い回転数でも効率の良い吸排気ができるようになり、
結果としてより高い回転数でエンジンを回転させることが出来るようになります。

やや世間では誤解されているのが、決して単純に性能をアップさせるチューンではないということで、
ハイカムを入れることでより高速回転型のエンジンに変わる代償として、
低速回転時のトルクとパワーは減少していきます。
(レース専用のカムではそのまま取り付けた場合、アイドリングすらままならなくなってしまうこともあるほど)

自分の使用する用途に応じて、投入するかどうか慎重に判断したいパーツですね!
このとき、ハイカムを投入したことによってわたしのCBF125は110km/h巡航が余裕で出来るようになりました。

低速トルクは確かに薄くなったけど、それほど極端に不満に感じるものではなく。
ひとまずハイカム組み付けは上手くいった印象でした。

お値段は、購入当時確か2000円ほどだったと思います。
エンジン内部整備に自信のある方は、ぜひお試しあれ。



大阪ツーリング仕様カスタムの紹介、まだまだ続きます!


大阪ツーリングに行くとなって、一番の懸念となった駆動系。
8月9日に、チェーンの大幅強化を実行しました。
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用意したのは、RKタカサゴのシールチェーン。
今までのYBN製・ノンシールチェーンから比べて耐久性は段違いとなっています。
アップガレージで新品9000円でした。お買い得!
今回も例に漏れず、ゴールドチェーンです。w 
だってゴールドチェーンってものすごい見た目にインパクトあるじゃん。w絶対外せないよ!


まずはじめにチェーンの取り外し作業からです。
ドライブスプロケットにアクセスするべく、カバーを開いて。
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今まで使用していたYBN製ノンシールは、クリップ式チェーンでした。
クリップ式だと何度もチェーンを取り外しできるので、メンテするのに便利なのですが、今回でお別れです。
就職してからかなりメンテサイクルが長くなってしまっていたので消耗が激しく、汚れも溜まっています。
新チェーンではなるべくこまめなメンテを心掛けたい。
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今回取り付けるRKタカサゴのゴールド・シールチェーン「GR428RX」は、
「カシメタイプ」なので取り付けには専用工具が必要になってきます。
画像のものはヤフオクで落札してきた「チェーンカッター&カシメツール」。
価格は2500円でしたが、実使用には問題ありません。
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このパーツが「カシメジョイント」といって、
クリップ式チェーンで言うところのクリップの役目をする。
包装をほどくと、、、
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こんな感じになっていて、チェーングリスを入念に塗りながら組み付けをします。
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リアスプロケだいぶ減っています^^;本当は同時交換しなきゃいけない。
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最後にカシメ工具で圧入&カシメ。
プレートの圧入量、フレア加工時のカシメ量等、ノギスを用意して慎重に行います。
参考にするにはこのサイトがお勧め出来るかな。⇒
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交換完了でっす!!
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バイク整備は自己責任で。チェーンやブレーキとなると特に危険度が高いので注意してください。
少しでも不安点がある場合はきちんと知識のある人に任せてしまいましょう。

チェーン選びについては補足しておきますと、
CBF125の場合は428サイズの、長さが120L(リンク)のものが標準装備となっていますね。
基本的にはそれを選んでおくのが無難なのですが、
どうしてもこの条件を満たすチェーンが無い場合は同じ428サイズに限り、
130Lや140Lなどの多少長いチェーンなら、
チェーンカッターで長さを切り詰めて短くすれば使用できるようになります。
(とにれるの場合も、今回は130Lだったのかな?ちょっと切り詰めてます。豆知識です)

チェーンの寿命の判断方法は、伸びきって調整不可能になったら、とか
リンクとリンクの動きが渋くなってしまったら、等色々ありますので要チェックです。
CBF125標準装備のノンシールチェーンなら、きっちり整備してても
1万kmも走ればだいぶくたびれてしまいますから。

早め早めの交換で安全なCBF125ライフを。
今回。またも、CBF125とは関係ない記事を書きます!


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ニコニコ動画における、バイク動画職人の一部においては、自分の作る動画が
バイ北の摂津さんの影響を受けたから「摂津チルドレン
ゆっくりゼルビスさんの影響を受けて「ゆっチル
などと、影響を受けた方のチルドレンを自称することがあります。

・・・私は、そういうのはまったく意識していなかったし、意識するつもりもなかったのだけど、
確実に、私をバイク動画職人へ引き込んだ動画があります。
その名も、「カブが大好きだから」!!投稿者は、カブ丸さんという方です。
・・・自分は、自分のことをチルドレンと呼称するつもりは全くないのだが、
とにれるはカブ丸チルドレンだろう?、と問われたらまったく否定することができないのだ!!



バイク乗りとしてのとにれるは、ツーリング派というより、断然チューニング&カスタム派!
これは、もう皆さんに知られている事実だと思います。
だから、たまに本格的な整備動画がニコニコに出てきたりするとすっごく嬉しいのです。
ニコニコにおけるバイク動画は、多くがツーリング動画ですから!

カブ丸さんの動画は、2011年春~初夏にかけて一番夢中になったものでしたが、
それは多くのバイク動画の中でも群を抜いたものだったのです。

具体的にはどういうことかって言うと、
第一に、すごく濃密な映像を、テンポ良く見せてくれること。
スーパーカブ一台、フレームから作り始めるなんて、きちんと動画にしたらすごい尺になってしまうのに。
はしょることなく早回しにして、10数分で終わってしまう!!

加えてときおり挟んでくる全く関係ない映像や小ネタによって、確実に笑いを誘ってくるという!
もちろん、これも多すぎればうざったいだけなのですが、
そこは絶妙なバランスのおかげでスイスイと動画に見入ることができてしまいます。

ちょっと画像で紹介してみましょう!

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カブが大好きだからⅡ修理編①より!
いきなりのちゅーんぽーず!ものすごい工具の量に見ているこちらはただただ驚かされます。
でも、ほんの数秒後、、、
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いきなり失敗!!^^;
しかもこのシーンは「無かったことにしよう♪」の一言だけで済まされてしまいますw
(これ以上何を失えば~♪)

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ドラムブレーキ分組!!その圧倒的手際のよさに、視聴者もまた、圧倒されてしまうのです!

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DIY整備に役立つワンポイントアドバイスもさりげなく。
バイクいじりHowtoとしても見れる動画です。

CBF125 LIFE !! - from JAPAN
・・・とか思って油断していると、いきなり電動ガン作り始められて、飲み物吹き出すので注意!!
(この脈絡のなさが魅力☆)

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どうでしょう!
ここまで濃密な動画を、とにかくハイテンションで、笑いを織り交ぜることも忘れることなく見せてくれる。
こんな動画、そうそうない!
ものすごい単純に、すげー&おもしれー!って思いながら熱中して最後まで見てしまった、唯ひとつのバイクいじり動画。
それが、私にとっての「カブが大好きだから」だったのです!





あれから、私も動画うp主になり・・・
原付二種をボアアップして、高速道路目指してみた!」では、
わざと作風を似せたバイクいじり動画を上げたりもしました。

CBF125ミーティング前日には、えーだい君と一緒に近畿スポーツランドへ行き、
ご本人と対面&レース観戦もできた!
あの日からここまで、、、ただ、動画を見ていただけのいち視聴者から、
一歩先へ立つことが出来たのだな、って思うととにかく感慨深いです。




きっかけをくれたカブ丸さんに、ここで書ける精一杯の「ありがとうございます」!
「カブが大好きだから」シリーズは、とにかく面白いのだ!














そんな、カブ丸さんの最新作が、、、
つい先日の8月18日にアップロードされています!!





すっかり日本一速いカブ主になった!?カブ丸さん。
今回の動画でも、それを如何なく私達に見せ付けてきます(笑)
CBF125なんて、あっという間にブッちぎられちゃう!!

CBF125乗りのとにれるも見に行った、
全日本カブ耐久2013(夏)カブオープンスプリントの模様は上記リンク、
「カブが大好きだからⅩ改造無制限編」にて!!



P.S.カブ丸さん、ブログ記事にて私の名前を出していただきありがとうございましたm(_ _)m