応急処置にタイラップとか必要になっちゃうと、もう、駄目だよなぁ^^;

2013年10月12日土曜日。実家へ帰省したところでトラブルが起こりました。
リヤタイヤが回るたびに異音がする。・・・ドリブンスプロケットだ!!
ドリブンスプロケットがまったく固定されておらず、ガタガタだ。なんで?
ドリブンスプロットは、ホイールハブに固定されている。
・・・とすると、ハブがイカレてしまったのだ!!
すぐさま部品を注文・・・。
当然、週末のうちにCBFで今現在の住所である宇都宮に戻ることはできなかった^^;
部品が届いたのは、1週間も真ん中に差し掛かったタイミングでのこと。

こちらは、ホイールとタイヤ、標準スプロケットもAssyで2000円。
今では、CBF125のパーツはひととおりヤフオクで出てくるようになった。
つくづく、時代は変わったなと思ってしまう。
欲すれば、エンジンだって購入できちゃうもんね。
一応USEDではあるのだが・・・。第一印象で全然綺麗!
私のCBF125に比べたら、その辺を走ってるCBF125なんて新車同然ですよ。笑

拝借するパーツはハブだけの予定だったが、
あまりに送られてきた物の状態がよかったのでホイールも一緒に交換してしまうことにした。
ここで、壊れてしまったパーツの状況を詳しく見てみます。

新品のハブ。ゴミや不純物が入らないようきちんとシールされ、その内側にベアリングが内蔵されている。
このベアリングがあるからハブはしっかりと支持・固定されて、問題なく回転することができるのだ。
旧ハブでは、このベアリングが、跡形もなく、「消し飛んだ」。

旧ハブの裏側・・・。

消し飛んだベアリングの一部は、カラーにくっついて残っていた。

ベアリングの中のボールも出てきて、納得の行くレベルまでパーツが回収できた。
完璧にベアリング逝ったんですね・・・。

ちゃちゃっと組み付け、作業は無事終了致しました!

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原因と対策・・・といっても、リアハブのベアリングなんて、典型的な消耗品ですからね^^;
こうなる前になんとか交換の機会を掴む方法を考えた方が得策でしょう。
ただ、、、ホイールベアリングならまだしも、ハブのベアリングだけに逝かれると、
タイヤを揺すったりしてもほぼわからないでしょう。
となると、定期的な分解・点検・洗浄・給油、が一番ベストな方法かと思われます。(身も蓋も無いなorz)
わたしのCBF125のリアハブは4万4000kmで逝かれました。
これを参考に皆さんには、定期的な点検をお勧めします!