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CBF125 LIFE !! - from JAPAN

CBF125と共に生きる一人の若者が送る!
カスタムにツーリングに、車載動画・・・、どこよりもホットなCBF125ブログ。

CBF125 ハンドル周辺大改造!
第三部はハイスロットルになります。
前置きは短めにして、必要なものから行ってみましょうか!

※諸事情により、#4と公開時期が前後しました。ご了承ください。

インナーパイプ!
グリップが取り付いて、回転し、スロットルケーブルを巻き取る部分。


『巻き取り径』が、φ(ファイ)で示されていまして、
このパイプは私の最寄のバイク屋さんで購入できる最大のサイズ、
φ42になります!

この数字が大きいほど、
全開するのにスロットルを回さなくてはならない角度を小さく出来る。
=スロットルがクイックになるんですね。

おっとっと、
ハイスロットルは何故付けるのかについて説明してませんでしたが、
もちろん、スロットルをクイックにしたくて付けるのです。

もともとは、エイプやカブなど小排気量バイクで
キャブレターをビッグなものに変更した際、
通常のスロットルではスロットルを全開できなくなってしまうために
取り付けられるものです。

私の場合はキャブレターをOKO30に換装していますが、
べつにスロットルには問題はなかったので今まで手を付けてませんでした。

・・・しかし、以前からCBF125のスロットルのダルさ
(全開するのに異様にたくさん右手を捻らなければならない気がする!^^;)
が気になってましたし、今回ハンドル交換をする運びとなったので、
一緒にやってしまおう!というわけですね。



スロットルホルダー。
φ42なんて大きさだと、スロットルホルダーは専用品が必要になります。
シルバー・ブラック2色が選べますが他のパーツとの調和を意識してブラックに。



それにともなって、スイッチボックスも専用品が必要になります。
ライティングスイッチ標準装備のこのスイッチボックスは、
CBF125で必要なボタンがすべて揃っています。
そればかりか、新しくキルスイッチも実装できるようになるので、
一緒にやってしまいましょう!

(標準的なスイッチボックスは、スロットルホルダーとスイッチボックスが共通となっているため、ハイスロットル化時はかならず両方を交換しなくてはいけません。。。)

スイッチボックスはボルト2本で外れます。
慣れない方だとスロットルケーブルの取り外しに少々手こずるかもしれません。
時間に余裕を持って慎重に。


グリップ、バーエンド、ブレーキレバーも実装すると、
うんとカスタム感を実感できますね。美しい!


ハンドル交換にともなって、
スイッチボックスなどとタンクが干渉するようになってしまいました。
#4では、こちらの対策にうって出ましょう!


また、スイッチボックスを実装するためには
これらの配線もなんとかしなくてはなりません。
#5で紹介予定です。
今までありそうでなかった、フェンダーレス化改造。
ウインカーも一緒に変えました!

バイクの改造でマフラーのつぎにポピュラーと言ってもよいであろうものが、
フェンダーレス化ですね。

このCBF125 LIFE !!では、なぜか今まで取り扱うことはありませんでした。
それは、何故かというと、、、

・樹脂パーツの加工を伴うので、その技術が稚拙であると
 明らかに切ったことがひと目でわかるなど、難易度が高いから。

・また、その難易度の高さにより、
 よく見かけるフェンダーレス化改造を施されたバイクは仕上げが美しくなく、
 それによってあまり良い印象を持っていなかった個人的イメージ


という2点でありました。
昨今になってわたしは上記2点の問題を解決できる加工方法などを思いつき、
そして実践することができたので今回紹介に至りました。

また、フェンダーレス化によるメリットもあります。
CBF125にとっては軽量化と、リアタイヤを着脱しての整備が容易になる
ということです!

さっそく、紹介していきます。

フェンダー自体をごそっと。
リアフェンダーは、シート・テールカウル・リアキャリアなどを取り外せば
脱着できるようになります。


あとは、なんてことない。
カッターのこ・カッターナイフで、少しづつ少しづつフェンダーを切り取っていきます!


切りすぎたらオワリです。
作業はとっても慎重におこないました。

下の画像は今回、フェンダー切り取りにおいてポイントとなった部分です。
まだ加工途中のもの。

ウィンカーなどが取り付いているこの部分。
ここをゴッソリと深く切り取らないと、
切り口が外から見えてしまい、美しくない仕上がりとなってしまいます・・・。


この部分を切り取ってしまったことによって、
ウインカーを取り付けることができなくなってしまいましたよね?

では、どうするのか?
詳細は後述!

ここでいっぺん、加工の進んだフェンダー全体を見てみます。

違和感のない、シンメトリーな造形です。
美しい。
我ながら上手く行きました。

フェンダーの長さですが、この画像よりも短くすることはできません。
何故かと言うと、ナンバープレートの下のほうの部分で、
バタ付きなどを押さえ、支持するためにリブ(出っ張り)が設けられているからです。

このリブを残しつつ、なるべくキレイな造形になるように加工します。


斜めから見ても違和感ナシ。


切断面は、サンドペーパー掛けを施してしっかり処理をしています!
裏側から見られたって大丈夫。



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ここから、徐々に組み上げていきます。
先ほど取り上げた、ウインカーの処理の仕方ですが、、、
このパーツを以ってして対応いたします。

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今回の改造の一番のポイントです!

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CBF125でフェンダーレス化改造をしようとしたときに、
一番問題になるのがCBF125に最初からついているリアウインカーの存在なんです。

(撮影:2012年9月)

フェンダーを切り取るときノーマルウインカーを残そうとすると、
どうしても造形があまりスマートではない形になってしまって・・・。
なんのためにフェンダーを切り取ったのかわからなくなってしまう。
(どうしてもフェンダーの根元の部分が切り残しのように見えてしまって、イマイチ)

ナンバーウインカー化とすることで、
CBF125に最初からついていたウインカーは取っ払いました。
するとどうでしょう?

ナナメうしろにまっすぐ延びるテールカウルとリアキャリアに、
さりげなく、すっと降ろされたナンバープレート。

ノーマルウインカーを残していたら出来なかった形が出来上がるのです。
このようにした方が、格好良いとは思いませんか?


(引いて、もう一枚)

ただし、配線は複雑です。
それなりの工具を持って臨んだほうが良いでしょう。

(▲こんな入門者向けセットでも充分に使用に耐えます)



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素晴らしい!
今まで、もともとのタイヤサイズが細いのに、
フェンダーレスなどやっても、あまり格好良くないのでは・・・?
なんて思っていましたが、全然そんなことはありませんね。

このカッコよさ!

結局、この日は丸一日ほど作業に費やしてしまいましたが、
なにぶん、失敗したら取替えしのつかない部分なので、
時間には余裕をもっておこないたい改造です。

読者様も、興味がありましたらぜひ実践してみてください!

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錆の浮いたステップホルダがみっともないので、錆びてるとこは処理。塗装します!

ついでに白くなっちゃってたエキパイも。

塗装が乾ききったら、いい感じに♪
マフラー固定もバッチリ決まりましたよ。なかなかでしょう?


残る懸案はブレーキスイッチの処理のみになりました。
どう解決しましょうか?

あと、このさいなので
センタースタンドのチェーンとの干渉防止も一緒にやってしまいます。


最近なかなか時間が割けなく、まったく作業できてません、、、
撮り貯めてた画像もなくなってきてるので今日はこんなところで締めときます。
今年初動画投稿は、このような形、、、^^;

#2の投稿から大幅に開いてしまいました。
11月投稿も、12月投稿もかなわず、1月投稿。
うう~ん、、、理由はいろいろありました。。。すみません。

ところで、このYBC動画のシリーズですが、
#2までと#3以降で、実は意図的に演出を変えてあります。
お気づきでしたか?

#2の途中までは基本移動中の映像なので、
どんな曲が合うかなぁって考えた結果、
なるべく爽快感が醸し出せるイメージの選曲としました。
デルタフォースとか、ヴァン・ヘイレンとかモロですね!

対してキャンプが始まった後は、
爽快感というよりはゆったりとした、
いかにも「BGM的」な曲が良いなと思って選曲しております。

実は、そういうBGMを探すときはゲームサウンド、
それもギャルゲーとかサウンドノベル系が非常に心強いですよ!
自分なんかはぜんぶ「リトルバスターズ!」
1本に頼り切っちゃってます。・・・

このブログを見てる人で私と同じく、職人さんである。
っていう人はなかなかいないとは思いますが、、、豆知識です!w



そういった面もさることながら、
このシリーズでは特に再生数狙ってるとか、
多くの人に見てもらいたいとかそういう思いはなくて、
ほんとに純粋にわたしの作りたいものをそのまま作って、
自己満足で上げてる感じになります。

いままでとちょっと毛色が違うシリーズになりますので、
あまりお気に召さない人もいるのかなぁ?^^;
まぁ、まずは見てもらって、気に入って頂けるなら幸いですね。





今回アップロード、最新作はこちらから。



順調に行けば次作、#4で完結となるはずです。
その後には多くの人に期待させてしまっているであろう、
とっておきの作品が待ち構えております。

製作急がなきゃ!!
お楽しみに!です。
ハンドル交換作業。その2!

前回から引き続き、の文字通り「大改造」になります!
年末年始の冬休みを贅沢に使って行った一大カスタム。

ハンドルバー交換、だけでなく、
以下のメニューをすべてこなします!
どうぞお楽しみに!

・グリップ交換
・バーエンド交換
・ハイスロットル化
・右側スイッチボックスの変更(ハイスロットル化にともなう措置)
・アルミブレーキホース採用



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左側スイッチボックス、
すなわちウィンカースイッチとかパッシングスイッチとかのボックスの固定は、
ハンドルに穴を空けなければできません!

すかさず、電動ドリルの出番になります。


電動工具の使用にはくれぐれも気をつけて!軍手着用とか、ぜったい禁止です。
穴の大きさは5mmで。


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さぁ!
左側スイッチボックスが装着できるようになったから、
買ってきたばかりの新品グリップとバーエンドを開封してしまいましょう。

オトナ買いやね。



プログリップ欲しかったんだぁ!

ってかCBF125のカスタム情報を発信するブログなのに
いっちばんポピュラーなグリップ交換をやってなかったってどうなのよ?


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グリップ取り外しのときにパーツクリーナーを使いましたね?
取り付けのときもパーツクリーナーで滑らせていくようにすれば、
キレイに入りますよ!
ただし、グリップボンドでの固定も忘れないで下さい。


仮組みしてみました。
うん。イイね!

見た目に影響するパーツで、
純粋に好きなものを好きなだけ装着するのは
そうそう体験できることじゃないですね。贅沢ぅ。
なので、今回パーツ選びはまったく妥協してませんよ!我ながらカッコいいな。


バーエンド取り付けはちょっとめんどくさかったけどね。
画像と説明書参照。


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次回はついにやります!
デッカくなったキャブにはハイスロットルが欠かせないでしょ?

乞うご期待!
バックステップと平行して、新たな改造をぶち上げます!

やります!ハンドル交換。それも、POSHのスーパーローバーです。

ハンドル交換とバックステップ化は、じっさいの作業も平行してやってました!

年末年始のお休みで集中して作業した内容でしたが、
そもそもなぜやりたかったというと

「高速巡航が楽なライポジにしたかった」
「もっと上半身が前傾した、バイクらしいライポジにしたかった」

という気持ちが強いですね。

バックステップに関しては「安全性向上」という名目もありましたが。。。w
ライポジを変えたい!という点ではバクステ化とローハンドル化は関連性があり、
以前から一緒にやろうと思っていたカスタムでありました。


南海部品宇都宮店にて。
最近、バイク屋さんでの現品見つけ即買いが多くなった気がする。

あんまり良くないよね。
本当は、お金のこと考えたら通販が良いのだけれど。。。
社会人になって、注文して、お金を振り込んで、商品の到着を待って。。。
って流れはなかなか出来なくなってしまったのです。

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ハンドルに関して、「換えるならとにかく低く!」って決めていた。
高速巡航したいなら上半身はより大きく寝るべきだという考えから。
乗ってる人の見た目も、なるべく前傾姿勢のほうが格好良い。

このPOSHのスーパーローバーは、ほとんど取り付け面と同じ高さにグリップ部分が来ます。
まさに、私の求めていた究極のハンドル。

しかし、ハンドル交換をするにあたっては膨大な数の懸案を孕みます・・・。
以下はご参考までに、重要度から。

①ステアリング切れ角過多・タンクとの干渉
②ブレーキホース長すぎ
③場合によってはブレーキホース取り外し、エア抜きが必要
③グリップ再利用するなら、きちんとした取り外し方法を知らなくちゃいけない。
④スイッチボックス等取り付けに穴あけが必要、電動ドリル必須
⑤スロットルケーブル長すぎ
⑥クラッチケーブル長すぎ


かなり大掛かりな作業だということがお分かり頂けたでしょうか。・・・

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ハンドル周りの部品の取り外しは、基本的にはなるべく外側から行います。
バーエンドを取り外し、グリップも取り外し。

グリップ取り外しはコツがありまして、
ご覧のようにドライバーとパーツクリーナーを駆使して行うのが1番楽ですよ。

ハンドルバーとグリップとのあいだにドライバーをねじこみ、
出来た隙間にパーツクリーナー噴射。

グリップの固定って基本的にボンドでの接着なので、
それをパーツクリーナーで溶かしていくのです!

この方法だとどうしてもハンドルバーに傷が入ってしまうので、
一般にバイク屋さん等ではパーツクリーナーを噴射する隙間を作るのに
エアーを使うようですが。。。一般的な家庭にはそんなものありませんし、
なにより傷がついたとしてもグリップが取り付いて見えなくなる部分ですしね。

取り外したハンドルバーを売ろうとするんでもない限りは、この方法で十分です。


主要なパーツの取り外し完了。


ハンドルバー交換の準備が出来ました!
左右をキッチリあわせて、仮組みしときましょう!

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次回は、スイッチボックス等取り付けについてです!
解決が必要な問題をひとつづつ潰していきます。


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マフラー固定です。
ここがクリアできないと、振動で排気系全体は揺れ動き、
多大な未燃焼ガスを大気中に放出することになります。

そういったバイクで街中を走るのは認められませんし、
精神衛生上もよくありませんので解決致します。

ここですね。
①2つの穴の内径
②位置関係(2つの穴が、前後方向、左右方向に、中心点基準で何mm離れているか。)
を採寸しまして、必要な部品を調達、ステーを自作します。
(どっちかって言うとブラケットか?)

タンデムステップを使用するつもりはありません。
ほぼ画像そのままの位置関係で固定できるように製作します。

ステップホルダ側の穴の内径は8mm強です。

マフラー側の穴の内径はほぼ10mmです。
測定は、精密に行う必要はありませんので、ざっくりとプラノギスでじゅうぶんです。


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必要な資材を揃えましたので組み立てに入りましょう。

全長60mmのアルミステー。


ボルトは、、、M8x50mmを2本。
本当は、45mmが一本欲しかったんだけど、、、


カラー。25mmです。

ドリル使います。60mmステーに元から空いている穴を、
M8サイズに拡張するのです。φ9mmぐらいかな?




小さい材料を扱うときは、マシンバイスを使って確実に固定します。
ドリル刃先の保護のため、何らかの切削油も用意しておきましょう。
(エンジンオイルで十分)



こうしてみるとずいぶん錆が浮いて汚いステップですね。何とかしましょう。
マフラー固定の完成図は、また次回!
CBF125のエキゾーストガスケットには、これを使用してください。

FTR223・CB223など用です!
兼ねてより、CBF125はFTRやCB223などと関連性が疑われていましたが、
またひとつ手がかりが増えました。・・・

やはり、設計のベースとなっているのは250ccクラスのシングルなのでしょうか?


以前も解説しましたが、外径は39mm・・・


今回測定したところ、内径は(ざっくり)32mmでした!

問題なく使用できておりますので、ご参考に。
皆さん。大変長らくお待たせ致しました!!
CBF125バックステップ製作。ブログ記事のUPを開始します!


あれはいつの事でしたかね。
CBF125に、ポン付けで流用できるステップがある!という情報を知ったのは。

ご存知のとおり、CBF125の弱点のひとつとして挙げられるのが、ステップ位置ですよね。
ビジネスバイクか!って思うぐらいの、前寄り、そして低く設定されたステップ位置!

CBF125は、とってもスタイリングの良い、
スポーティさを感じさせる125ccネイキッドなのですが、
乗ったときのライディングポジションは、あまり格好良いとは言えません・・・。
まるでシティサイクルにでも乗っているかのような、
上半身直立!足は直角、まっすぐ下へ、、、

これは、ちょっと気持ちの良い道へツーリングへ出かけるとすぐに欠点として現れます。
たとえば、ちょっとコーナーの連続するワインディングロードへ出たとしましょう。
クルマも少なく、絶好のツーリング日和です。
ちょっとだけスピードを速め、
いつもよりも深くバイクをバンクさせてコーナーを駆け抜けたいですよね?

そんなとき、このステップではすぐに地面にガリガリ!
そのせいであまり深いバンクはできず、コーナリングの楽しさは半減です。
悪い方向で、バイクの見た目とのギャップですよね!

バックステップとは、一般には純正よりも後ろへ、
そして高い位置にステップを移動するカスタムのことを言います。
それによって、コーナーリングのさいにステップが擦ってしまうことが少なくなり、
よりコーナリングが楽しめるようになると同時に
転倒しにくくなり、安全性を高めることができます。

また、ちょっと前傾となるライディングポジションによって、
乗っているときの自分の姿が、ちょっとカッコ良く見える?という副次的効果も。

執筆者のTonyrellとしては、『CBF125は、こうあるべき!』
という願いを具現化するカスタムだと思っていましたが、
今回やっとブログ記事にすることができました。

正直言って、長いです!しかも、まだ完全には完成していません・・・。
記事は、3つか4つぐらいになるかも。

それぐらい、大掛かりな改造になります。
長い文章を読むのが大丈夫!という方のみ、お読みいただければ幸いです。


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使用するのは、GB250クラブマンの標準ステップです!
これが、ステップホルダーに関してはネジ穴が完全に一緒、
ボルトオンで装着することが出来るのです。

ステップホルダーはかなり厚みのある鋼材なので、
DIYではなかなか加工しづらいですよね。ボルトオンは素晴らしい!

その他、クリアしなくてはいけない懸案は以下のようなところ。
左ステップ
①シフトロッド長さ

右ステップ
②マフラー固定
③ブレーキロッド取り回し
④ブレーキクリアランス調整ロッド長さ
⑤ブレーキスイッチのレイアウト

右ステップ、ブレーキ関係はクリアしなくてはいけない課題が多いです。
金属の加工を伴いますので、ディスクグラインダー、10mmまでの穴の開けられる電動ドリルを使える環境MUSTだと思ってください。


ノーマルのステップは、ぶった切るしかありません。
ディスクグラインダーの取り扱いには十分に注意の上、
かならず防塵マスクとゴーグルを着用してください。
また、回転工具を使用するときは、絶対に軍手などの手袋は着用しないでください。

バッサリと切断しました。
バックステップを取り付けるだけなら、切り口の形はこのままでも問題ありません。
ただし、とにれるの場合はこれではあまりにも嫌なので・・・


彫刻刀のようなイメージでグラインダーを使って、整形します!

全体的にバリを落とし、いかにも「切りましたよ!」という感じをスポイルします。
※非常に危険な作業ですので、実践されるときは十分に注意してください。


切り口がそのまま出ていてはいけませんので、スプレーで簡単に塗装してさび止めをしましょう。


どうですか?近くで見たら意外と切削面は粗かったですね。
まあ、塗装のおかげで遠めには切りました感が薄くなりましたので、よしとします。


ステップの仮止めをすると、一気にワクワク感に襲われますね!
現状、若干チェンジペダルの位置が高すぎる感じでしょうか?

ひとまず後回しにして、写真も多くなってしまったので次回に続きます!
皆さん、明けましておめでとうございます。
新年一発目の更新は、リアブレーキシューの交換、流用品の紹介です!

そもそも、何故今まで取り上げなかったのか、、、^ω^;
実はリアブレーキシューの取り外しって、結構大掛かりなもので、
ノーマルのものから取り外そうと思ったらタイヤを丸ごと取り外すぐらいの
工数を割かなくてはいけないのです。

私は基本的に日常生活の移動手段がCBF125しかありませんでしたから、
流用品を確かめるときは、実際にCBF125でバイク屋さんまで乗り入れ、
バイク屋さんの駐車場でそそくさと部品を取り外し、モノを持って店内へ・・・
というのがいつもの流れだったので、、、(クラッチレバー探しなんか、モロ^^;)

さすがにバイク屋さんの駐車場でタイヤ外すなんてことはやっちゃいけません。^^;
リア・ブレーキシューの代用品に関しては、それを確かめることができたのは、
ほんとについ最近でした・・・


これです。
CBF125ノーマルパーツとまったく一緒の形状、キタコの『SH-92N』!
プレス仕様や110ccなど、上級グレードのカブに用いられるもののようです。


サクっとAssyで取り外します。このひとかたまりの部品の状態だと、
『RブレーキパネルAssy』とでも呼べばいいのかな。
かなり汚れているのでとりあえず洗浄。


シューを取り外してこちらもクリーナー噴射!


比べてみました。左が旧品、右が新品です。
見た目には、わずかの違いですが・・・
これが、実際にとりついていると全然違います。

旧品では、とっくに磨耗限界は超えていて、ブレーキを利かせるのに
ゆうに10cmはペダルを踏み下げないといけない危険な状態でした・・・。
皆さんは、早めに交換してください。
リヤのアジャスターで調整しきれなくなったら、磨耗限界です。


新品シューにリターンスプリングを引っ掛け


これで、パネルAssyの組み換えは終了!


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今回、画像つきでちゃんと工程を順を追って説明しなかったのは、、、
タイヤ外したり、ブレーキ外したりと、
ひとつでも間違えば即重大事故につながる箇所の整備であるからです。
無責任な記事が書けませんので、今回は見送りました!

くれぐれも、腕に自信のない方は無理に自分でやろうとすることはせず、
バイク屋さんにお任せしてください。ブレーキは、最重要保安部品です!

このブログ記事は、バイク屋さんにお任せするときに、
「この部品が使えますのでこれを付けてください」
って言えるようにするぐらいの情報記事、、、ってぐらいで捉えていただければ幸いです。