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CBF125 LIFE !! - from JAPAN

CBF125と共に生きる一人の若者が送る!
カスタムにツーリングに、車載動画・・・、どこよりもホットなCBF125ブログ。

そのツーリングは、一週間前から既に始まっていたのだ!・・・

ひさびさネイキッドスタイル

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2014年10月19日!
ひさびさに、、、いや、ほとんど初めてか!?
地元・埼玉めんつではなくて、栃木の人達とツーリングに行きました。
こっちに住んでもう1年半。ま、来るべきときが来たってことです。

準備は2週間ほど前から。
何せ、私のバイクは改造点が多すぎる。
そして、ツーリングの相手が相手であるので、
バイクは抜け目のない状態にしておく必要があった。

特にブレーキ系!
私は立場上、もっともブレーキに関しては人からうるさく言われるポジションに居る・・・
一個人のプライドとして、社会人として、人からの指摘は絶対に受けたくない!
だからこそ・・・

プロトタイプの域を出ないと言われたら弁解できなかった、
リアマスタシリンダの固定はきちんとステーを自作して、充分すぎる剛性を確保したし、




まったく干渉する可能性の無い箇所でも、
危険だと指摘しようと思えばできるだろうなと思ったところは
ブラケットを作成してガチガチに固定した。

10月18日、ツーリング出発直前にはブレーキエア抜き、
サビねじ・なめねじ全交換、配線類レイアウトしなおしと、
徹底的に各部のリファインを実施した。



これで、ツーリングに向けたマシンの準備は完璧だ・・・

あとは、ウェア類。

シートバッグとツーリングマップルを用意した。
マップルは2012年に買った関東版なので、今回のルートを走るにはやや北限ギリギリだが・・・

これにレインスーツを準備する。
良い機会なので防水スプレーを吹き付けておいた。



ここまですれば一通り準備は出来ただろうか。
いつもとは全く違う人たちとのツーリング。緊張するね。



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割とよく眠れて、朝はやってきた。



宇都宮市某所に集合する。
またこの参加者のバイクの顔ぶれがすごくて・・・


ここから紹介するのはほんの一部ですが・・・

新CBRでしょ・・・

VFR800でしょ・・・


ドゥカティなんか2台も来ちゃう!・・・

極めつけは、アフリカツイン!!


全員集合したときの雰囲気は、かなりすごかった^^;
ちなみに今回も例に漏れず、ワタクシは最小排気量でございます☆


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全員集合してからは北側に進路をとり、東北道を福島県へ向かって大爆走~
ドゥカティのおじ様たちはあっという間に点になってしまわれました^^;

矢板IC⇒白河IC。

白河ICまで達したところで、ワタシとアフリカツインはツーリングの一行から離れ、
福島県の内陸方面へと進路をとりました。
(私達以外の人たちは月曜日に有休をとって泊まりで温泉宿に行くようでした)

もともと私達は泊まる予定はなかったから、途中解散する前提。
まだ時間は午前の10時ほど。こんなもん、一日のツーリングのオードブルにも過ぎないさ。
ここからが本番ですよ。

しかし、久々に画像をたくさん使ってかなり記事が長くなってしまったので後編に続きます・・・
なんかもう、吹っ切れました。
いくら時間がかかろうと、partがいくつになろうと、
私が作りたい動画は作りたいように作りきりますよ。



今回の動画の内容は、いよいよミーティング本番の開始!
既にCBF125ミーティング2013の実施から1年以上が経ちますが、
当時参加された方々には鮮烈な記憶を呼び起こす、
参加されなかった方にはまったく新しい光景を送り届ける、そんな動画に仕上げたつもりです。















完結は、2015年4月までに出来たらいいなと思ってます。
相変わらず遅くてゴメンなさい。
こういうスタンスです。気長にお待ちください!


ただの家自慢です。

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CBF125 LIFE 執筆者、TonyrellのCBF125ファクトリーへようこそ!
栃木と埼玉の2拠点にベースを構える、我がファクトリーは、
豊富なパーツと設備によって、いつも過走行であるTonyrellのCBF125改をサポートしています。

今回は、栃木ベースを少しだけご紹介。

栃木ベースでは、屋外にバイク用ガレージ、屋内にロフトを持ち、
パーツや工具を保管しています。

バイク用ガレージは、本来作業スペースとして活用する予定だったがイマイチ狭く、
エンジンO/Hは屋内に持ち込んで行ったり、重整備はガレージから駐車場まで
バイクを移動して行うケースがほとんど。

部品保管庫としてもイマイチ狭いのは一緒で、
その結果、最近ではCBF125のパーツがどんどん屋内に侵食してきている・・・。

その成れの果てが、このロフトであります。

これは6月頃撮影した写真ですが、タイヤにFフェンダーに、スクリーン。
ビキニカウルは、2枚(!!!)
ウエスやエアクッションなどを多用し、施設やパーツの傷や痛み対策も抜かりがありません。

おやおや、こちらのプチプチに包まれた、金属トレイや段ボール箱は一体なんでしょうか??

おおっと!!!こちらはシリンダー・ピストン・ヘッドガスケット等の腰上Assyおよび、
トランスミッションやオイルポンプなどのエンジン内部部品ですね~

このような部品にとって大敵なのは傷でもなく埃でもなく、失くす事!!!
紛失がもっとも恐ろしいのです!!!
過剰包装とも取られかねないような厳重梱包で、ノックピンのひとつですら抜け落ちることを許しません。
逆さにしてゆすられたって大丈夫!


こちらはオイルポンプギヤーです。
はるばる大阪のCBF125オーナー様より注文頂きまして梱包のうえ発送致しました!!
対応が遅くて申し訳ありませんでした!
(CBF125ファクトリーでは、一部部品の販売等もゆっくりと承っております。。。)

そんな私のCBF125ファクトリー・栃木ベースにまた新たなパーツが到着しましたよ!
それは、とある7月の水曜日の事です。

半ば、無理やり定時退社を企業から勝ち取った私は大急ぎで帰宅、
完全に暗くなる前に注文していたパーツの受け取りに成功致しました!!
ゲンズ永和本店様、いつも有難う御座います~


パッドピンプラグに、グロメットに、クランクケースガスケット!!!
良いですねぇ~!こういった細かいパーツはひとつひとつの価格が大した事無いもんで、
ついついあれもこれもと一括注文してしまいます!

このような細かいパーツの継続的な注文が、
私のCBF125改のような過走行車にとっては必要不可欠なのだ。

さぁ、早速整備を始めようか!!
今度は屋外に移って、ガレージの紹介を、、、
ってただでさえいつも長くて絵巻なこのブログが更に長くなってしまうじゃないかー!!
今回は、これまでです!!


次回!ガレージ紹介編・・・なの、か?
(こんな捨てゼリフで締めくくるブログ記事はたいてい続かない。)
またまた、前回の投稿からだいぶ期間が空きましたが、
もうそろそろ気にしないで行きます。・・・
社会人になって1年以上が経過しだいぶ落ち着きましたが、
このようなムラっ気のある投稿ペースが限界ですね。。。



動画の内容は、2013年8月11日。
えーだい君を引き連れて、近畿スポーツランドに到着し、
カブ丸さんのレースが始まるところからです。












結局、この動画のタイトルにもなっているCBF25ミーティングの、
本番が始まるのはラスト3分半少々^^;

まあ尺から言ってももともとミーティング本番を描くつもりではなかったです。
今作で意識したのは、あくまで「夏の思い出」・・・使用する音楽の緩急をつけることで、
この夏の、あの場所の、あのにおいや空気感をいつでも思い出せるような。
おっと忘れちゃいけない、あのときの『時間の流れ方』も、かな。
FF8 バラムの街のBGMや、ラストのチョロQHG2のラジオBGMなどが最たるところでしょうか。

わたしの作るCBF125動画はいつも同じなんですが、
『時間』って戻ってこないんですよね。

『楽しい!!』そのときの時間を、
断片的でもいいから、トリミングして保存しておけたら、どんなにいいでしょう・・・?

動画にすれば、ある程度それを実現することが出来る!・・・
より鮮明に、鮮やかに、時間を大事に大事にとっておきたい、
そんな思いをこめて製作しているのが、わたしの動画です。

2013年のCBF125ミーティングは、私にとって特に大事にしたい記憶となっていて、
今後、3つ、4つとパートの続く私いちばんの大作にしたい。

そうして動画を作っていく中でも、上で述べたような『ポリシー』を忘れず、
いい動画を作り続けていけるようにしたいなと思っています。



CBF125ミーティング 2013 in OSAKA #3 をご覧頂くには、
下記のリンクからジャンプしてください!!



次回作の投稿は、11月とかかな。笑
やや話が前後してしまいますが、入れました!!

確か2月だったのでハンドル周り大改造と一緒にやっていた癖に、
全くブログではノータッチだったのですね。汗。

今となっては、やややりすぎ感もあるハンドル周り大改造。
本当にいろいろなところに手を出しすぎました・・・。
どこをどのように改造したのか、正確にはやった張本人のわたくしでさえも、
撮り貯めた画像を確認しなおさないとすぐには思い出せないという・・・。

埼玉ライコとか、外出先でばったり誰かと遭遇しても、どこをどう改造しているのですか?
と聞かれても「う~ん、いろいろ!」としか答えられないですね!www

サイドミラー交換。ウインカーエアロミラーに。
これは、かろうじてどういう意図があってやったのか覚えています。
リアがライセンスフレームつきLEDウインカーとしたので、
横に不恰好に飛び出す初期装備のウインカーを取り払うことが出来た・・・
だから、フロントも同じように初期装備のウインカーを取り払ってしまい、
見た目をスマートにしようというねらいがありました。


▲CBF125はホンダ車の癖に、ヤマハチック!
 サイドミラー取り付け部が、左右で正ねじ・逆ねじと違っています!
 ウインカーの球も確か270度仕様だったはず!(困る)


しかし、いま現在ご覧頂いている私の仕様は、
バッチリ初期装備のウインカーが残っています。

この理由も正確には覚えていないのですが、
確か最初にこのミラーを買ったとき、店頭に別売の専用レジスター(抵抗)
が売ってなかったんじゃないかな~と。。。

もともと純正のウインカーバルブ(ハロゲンランプ)がついているところを、
LEDタイプにそのままポン付けで取り替えてしまうと、LEDは壊れてしまいます。
なぜならLEDは、基準となる電圧・電流がハロゲンランプに比べて全然低いからなんです。
(省エネってわけですね~)

LEDをハロゲンランプのかわりとして機能させてあげるには、レジスター(抵抗)を入れて、
LEDに送られる電気の量を絞ってやる必要があるんです。

そのとき、どのぐらい絞ってやればいいのかという計算はわりと私、苦手でして、
専用品が店頭でサクッと手に入らなかった私は、そのまま
「めんどくせ。。。初期装備ウインカーと併用でいいや。。。」
と、アッサリあきらめてしまったのです!!!^^;

かくして、今今、私のCBF125改のフロントウインカーは4つが装着されています。
(当然ながら、法規遵守ですよ~)


結構かっこいいでしょ?
でもね。これ車幅が広がっちゃうので、
ちょっとしたすり抜けでもはじめは充分に注意しないとです。
オフセットアダプター買って、内側にひっこめちゃおうかな。。。

今年のはじめに行った、ハンドル周りの大改造。
ひとまず、大きな作業としては終わったように見えますが、
細かいバージョンアップなどは、半年以上が経過した現在でも引き続き継続しています。。。


▲2014年6月21日撮影・・・
 タフザックが特にベルトとかなしにそのまま載せられちゃう、
 やっぱこのバイク積載性はんぱない。
CBF125。シート高減少改造です!


2014年初頭、とにれるのCBF125改は、大改造が施されました。
バックステップが装着され、ハンドルもPOSHスーパーローハンドルに換装されましたね。
それによってマシンのバランスは大きく崩れ、再セッティングを必要としています。…

マシンのバランスとは、具体的にはどのようなことか。
それはコーナーリングや、直進加減速時の操縦安定性になります。

CBF125は、もともと軽い車体に細いタイヤ。
根本的にとても良く曲がるマシンです。

そのままだと曲がりすぎなので、高くかつオフセットされたハンドルや、
マシンのバンク角を制限するために低く前に張り出したステップによって
曲がりすぎに感じられないよう、チューニングされたうえで設計されているのです。

①ハンドルの高さと②形状、③ステップ位置
によって、④前後サスペンションの硬さと⑤減衰力、
⑥ステアリングのキャスター角と⑦Fフォーク突き出し量、⑧シートポジション
などなど、ノーマル時に最適となるように考えた上で設計されているはずです。

もう一度書くと、とにれるはこの一連の改造で何をしたでしょう?
①ハンドルを低くし、②ステップ位置も変更しましたね。

ノーマルの状態より変わっています。

と、いうことはそれ以外の項目、
つまり③~⑧までが最適ではない状態となってしまう可能性があり、
再セッティングの検証が必要となってくるのです!!

カスタムをするということはそういうことで、どれかを変えたらかならず全体に影響が出る。
ただ単にパーツを付け替えて満足していてはいけないのです。

今回は、その初歩の初歩として、シート高の変更をメインにやっていきます。

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CBF125、無改造シートです。
ここは大胆にシートの表皮を剥がしてしまいます。

使用するのは・・・
『アラカン 甲丸刃』!

これがなかなかの希少品で、
そこいらのホーセンターの店頭で取り扱っているところはほとんどない・・・。
amazon推奨です。

こいつとカッターナイフを併用します。
最初はカッターナイフでザックザックと掘り進み、
ある程度形状が整ったら「アラカン」で仕上げに入るのです。

上下左右前後、対称となるようにたくさん時間を用意して、根気よく仕上げましょう!


納得のゆく造形に仕上がったら、新しいビニールレザーをかぶせて、
ヒートガンでしっかり革を延ばしながらタッカー打ち!
(ここまで大幅に形を変えてしまうと、もともとのシート革は流用できません・・・。)







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それでは、見比べてみましょうか!

◆Before

◆After

施工前に比べて、だいぶ着座位置が低く、そして後ろになったのがおわかりでしょうか?
乗り味も劇的な変化となり、低くなった重心のおかげで、
どんなコーナーにどんな速度で入ってもグリグリ車体をバンクさせていける安心感を醸し出すことができ、
CBF125最大の特徴である「コーナリングの軽快さ」をスポイルする事なく、
パフォーマンスを向上することができました。


◆今回のブログ記事を受けて挑戦してみようという読者様向け

アラカン甲丸刃 - \ 1080 座面を狙い通りの曲面にするのに必ず必要、代用品はありません
ヒートガン   - \ 7000 ドライヤー等で代用せず専用品を使いましょう 出力が圧倒的に違います
ビニルレザー  - \ 5000 コストパフォーマンスではホームセンターが一番 2m*2mあれば心配なし
ガンタッカー  - \ 500 大柄の物が力が入りやすく、使いやすいと思います
タッカー針   - \ 250 重要!なるべく足の長さが短いものを選びましょう!6mmがBEST
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総計       \13830


◆まとめ

必要なものがたくさんあるうえに作業そのものの難易度もかなり高く、
CBF125 LIFE !! 史上 屈指の敷居の高いカスタムとなっています。
ですが、コーナーリング時の安定性を向上させたい、
ライディングポジションを変えたいといった方には最適のメニューとなりますので
是非ご検討いただければと思います。
5月10日。ついに埼玉に移動し、本格慣らしツーリングへ!
そのテストコースとなったのは、なんと言っても奥多摩周遊道路だ。


前回、4/29のテスト走行までに100kmの慣らしを終えた2014年の新CBF125改!
あの後、GWも終わり栃木と埼玉の往復を数回繰り返したわたしのCBF125は、
さらに200~300km程の走行距離を重ねました。

GW終了直後の週末。
エンジンを組んでからの走行距離が700km程に達した私は、
いよいよエンジン慣らしの仕上げとして、
長距離で高速度域のツーリングに出かけることとした!

まだまだ気温の低い午前中。
まず私は圏央道⇒中央道というルートで、負荷の少ない高速運転。


はじめは出しても80kphぐらいから。狭山、青梅と下っていくに従って
徐々にスピードを上げていき、100kphに速度を到達させました。
エンジンrpmにして、7500といったところでしょうか。
到達した後は、そのままのスピードとrpmを維持し、
中央道に乗り換えて上野原ICで一般道に降り立ちました。

中央道を降りたあとは、私お気に入りのとっておきの道で、
南側より奥多摩を目指します。

どうでしょう、この景色!


記事冒頭のデイリーヤマザキでお弁当などを購入し、
この場所でいただくのです!

お昼下がりぐらいになるとここは日陰となり、
自分のバイクを眺めながらゆっくりとお昼ご飯を食べることの出来る絶好の場所となります。




腹ごしらえを済ませたあと、わたしは再びCBF125改に跨り、
あともう少しというところの奥多摩周遊を目指します。

本当に気持ちの良い峠道で、終始エンジンrpmは上がりっぱなし!
慣らしということも忘れてしまうぐらい。



実はここが重要なところで、
ツーリング序盤、わたしは高速道路で80kph一定とか、100kph一定とかで巡航したと書きましたね。
高速を降りてからは一変、峠道が主体となり、エンジン回転数と速度は一定ではありません。頻繁にアップダウンを繰り返します。

エンジンにとって一番過酷なのは、単純に高速回転をさせるときではなく、
回転数が頻繁に上がったり下がったりするとき。

つまり、あえてエンジンに厳しい運転をしていたんですね。
しかしそれも、運転しはじめ、特に各パーツの温度が上がりきっていない、
1日のはじめにするのはよくなくて、だから最初は高速に乗ったのです。
一般道で行った場合、信号によるストップ&ゴーが私はイヤだった!

これを出来るようになるのは本当に慣らしが終盤に入ってからなので、
「いよいよ終わりか~」と実感させられます。



結局奥多摩では、5~6往復ほど致しましたでしょうか?
走行距離は、ご覧のとおり!




あとは栃木に戻れば1000km越え・・・オイルと濾過系を交換して終了かな!
ここまでの感触ではだいぶ良い感触のエンジンが仕上がった。
夏の本格運用が楽しみである!

夜はお馴染み、Leon君達とさくっとR299♪
ひととおり楽しんだあと、栃木に帰還したのでした!



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以上となります!
今回で2014、新エンジン製作のリポートはおしまい。
これまで読んでくださってありがとうございました!

もし次回があるとするならば、
慣らし終了後のオイル・濾過系・エンジン内部コンディションのご報告となります。
乞うご期待ください!
とにれるの出張整備シリーズっ!

◆CBF125 LIFE!! 執筆者のとにれるが、
 何かしら自分以外のバイクをいじる機会があったら出張整備成立!
 (出張しない場合もある)
◆普段自分のCBF125改しかいじらないとにれるが、
 CR-Xにありったけの工具を積んで突撃!
 様々なバイクいじりに挑戦するところをリポートする。
 といってもあまり大した整備をするわけではないが・・・

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今回は、、、なんだかものすごいVFRのお出ましだ。

VFR800!!それもエヴァ・弐号機仕様です。
とっても目立ちますね!

これは職場の同僚のバイクなのですが、あまり稼働率は高くないようです。
だからなのか、いつもバイクはピカピカに保たれている。(自分とは大違いだなぁ)
このカウルだったら、そういう運用の仕方も納得できちゃうなぁ。
これは汚したくないよね~。


作業そのものは、マフラー交換!
写真撮り忘れちゃったんだけど、LASERの4本出しエキゾーストに。
くぅぅっ!イカチィー。
やっぱりマフラーは、たくさん出てたほうが迫力あるよね。

※これは拾った画像


でもまぁ、ぜんぜん楽勝とは行かなくて、結構苦労したんだよ。
このバイク、マフラー関係に関してメガネレンチをボルトにかけた形跡すらなく、、、
とくにスチールバンドに関しては、ご覧の有様だよ!!^^;

最初全然ボルト回んなくて、下手したら工具の方が壊れちゃいそうで、
少ない脳みそをありったけフル回転させてやっとボルトが回り始めたのです。
そしたらいきなり「グニャ」だもんね^^;参りました。。。

交換するマフラーにスチールバンドが同梱されていたから一命を取り留めたけど、
これはヤバかった。・・・でも、ここまで錆びつかれたら、どうしようもないよね・・・?

それ以外は特に難しい問題もなく。
リアフェンダーを外すのがいちばん重要なところなのだ、
という事がわかったところで作業は一気にスピードアップ!

結局総作業時間は1時間少々で終わったのかな。

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どうしても、下回り系・・・
泥や雨水をもろに被るのに、部品を取り外す機会の少ないパーツは
固着や錆びつきが起こってしまいますね^^;

CBF125でいうならばタンデムステップや、センタースタンド関係でしょうか!
そういったところまで分解・整備する予定があるのであれば、
こまめに固着や錆びつきのチェックをするとよいですね!
Web上で無料DL出来るものと全く同じものである疑いあり。

 
"CBF125 取り扱い説明書 日本語版" と銘打たれたこの商品ですが、
先に2ch上で公開された、有志作成のマニュアルとまったく同じものである疑いがあります。

【有志様作成取説】
372 名前:774RR[] 投稿日:2013/10/11(金) 20:25:12.77 ID:Frcg0nZv [1/2]
CBF125の取説が中国語で不便なので自分で簡易取説を(適当に)作って見ました。
ご参考にどうぞ。
内容については多少問題があるかもです。
ぜひ詳しい方が目を通してご批判していただきたく。
忍者修行中なので直リンできません。
ファイルは  fast-uploader.com の /file/6937045516024/ です
「CBF125マニュアルVer0.5.pdf」

689 名前: 774RR [sage] 投稿日: 2014/01/18(土) 10:02:08.81 ID:p8UKEN0f
CBF取説再アップしました。
前に使っていたアップローダーが1ケ月で消えてしまうのがなんなので
ずっと保管出来る所に最新版をアップしときました。

CBF125適当取説Ver0.7
場所は kie.nu の /1CdS です。
CBF125回路図
場所は kie.nu の /1CdY です。


■今回問題提起するオークション出品へのリンク
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n138120884



■元となったと思われるマニュアルへのDLリンク
http://kie.nu/1CdS


■出品者:kazushingo
http://user.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/aboutme?userID=kazushingo




この言い回しは現在アップロードされている最新のファイルとまったく同じ。
これ以外の中身もどうせ一緒だろ?

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以上、何度も申し上げているように、2ちゃんねるに載っているリンクを辿れば、
誰でも無料でダウンロード出来てしまうものが500円と値段がつけられて販売されています。

これは大変な問題で、もしCBF125に詳しくなく、2chに目を通さないかたであれば
まず間違いなく、本来払う必要のないお金を払い、騙されて購入してしまうでしょう。

マニュアル内で製作者様は「当方分の著作権は放棄する」と言っているものの、
この出品は我々消費者に不利益を被らせるものであり、
CBF125というバイクにとっても悪いイメージを植えつけるおそれがあり、
CBF125 LIFE !! 執筆者としても決して看過出来得る物ではありません。

もしも内容にオリジナルのアレンジが加えられて、
500円を払う価値のあるものとなっているのいならそうであることを明記すべき。
逆に言うなら、そうでないのならこの出品者が誰であろうとこんな物を売る権利はない。


上記理由より強く強く批判させて頂きます。
異論や反発などあるようでしたらコメント上で受け付けておりますので
いつでもお申し付け下さい。

組みたてエンジンのシェイクダウンは、なんといっても夜がいい。


それは何故か・・・

①組みたてエンジンは各部アタリがきついため、通常のエンジンよりも高い熱を発します。
 エンジンから発する熱が高くなればなるほど、
 オイルなど潤滑系統の正常な機能が心配になってくる。
 少しでも気温の低いときに走行したい。雨なんか降ってたらサイコー。

②慣らし運転中は回転数の上限を設定するため、あまりスピードを出すことが出来ない。
 なるべく交通量の少ない道を選んで走りたい。


2014年4月29日に・・・なったばかりの時間。
Moto Fizzクロックは午前2時30分を指しています。
慣らしツーリングをはじめるには絶好のタイミングです。

宇都宮を出てすぐ、南下。
国道123号へ出て、東へ向かいます。・・・

実は、エンジンが出来上がる少し前・・・
なんとなしに地図を眺めていたら、なんだか良さそうな道を見つけました。
この「国見峠」へ行き、那須の方まで出て、
国道4号に乗って南下し宇都宮まで帰って来る・・・といった感じに、
1周ぐるっと回るルートを設定してみました。


国道123号上、ツインリンクもてぎですっかり知名度の上がった「茂木町」の表示で一枚。

何せ夜なもので、「国見峠」通過はブログネタ的には対して面白いこともなく。
普通に峠越えしたところで普通に一枚撮ってきました。

那須烏山市。


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この後、計画どおり国道4号に合流し、宇都宮へ帰宅しました。
真夜中慣らし・ソロツーリング。
地味だけど、このシェイクダウンが
非常に非常に大きな意味を持つことは言うまでもないです。

後日には埼玉に陣地を移し、本格慣らしのためにあの場所へ・・・!

次回ブログ記事も乞うご期待。