CBF125 2014新エンジン 05/10 慣らしツーリングIN奥多摩 | CBF125 LIFE !! - from JAPAN

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5月10日。ついに埼玉に移動し、本格慣らしツーリングへ!
そのテストコースとなったのは、なんと言っても奥多摩周遊道路だ。


前回、4/29のテスト走行までに100kmの慣らしを終えた2014年の新CBF125改!
あの後、GWも終わり栃木と埼玉の往復を数回繰り返したわたしのCBF125は、
さらに200~300km程の走行距離を重ねました。

GW終了直後の週末。
エンジンを組んでからの走行距離が700km程に達した私は、
いよいよエンジン慣らしの仕上げとして、
長距離で高速度域のツーリングに出かけることとした!

まだまだ気温の低い午前中。
まず私は圏央道⇒中央道というルートで、負荷の少ない高速運転。


はじめは出しても80kphぐらいから。狭山、青梅と下っていくに従って
徐々にスピードを上げていき、100kphに速度を到達させました。
エンジンrpmにして、7500といったところでしょうか。
到達した後は、そのままのスピードとrpmを維持し、
中央道に乗り換えて上野原ICで一般道に降り立ちました。

中央道を降りたあとは、私お気に入りのとっておきの道で、
南側より奥多摩を目指します。

どうでしょう、この景色!


記事冒頭のデイリーヤマザキでお弁当などを購入し、
この場所でいただくのです!

お昼下がりぐらいになるとここは日陰となり、
自分のバイクを眺めながらゆっくりとお昼ご飯を食べることの出来る絶好の場所となります。




腹ごしらえを済ませたあと、わたしは再びCBF125改に跨り、
あともう少しというところの奥多摩周遊を目指します。

本当に気持ちの良い峠道で、終始エンジンrpmは上がりっぱなし!
慣らしということも忘れてしまうぐらい。



実はここが重要なところで、
ツーリング序盤、わたしは高速道路で80kph一定とか、100kph一定とかで巡航したと書きましたね。
高速を降りてからは一変、峠道が主体となり、エンジン回転数と速度は一定ではありません。頻繁にアップダウンを繰り返します。

エンジンにとって一番過酷なのは、単純に高速回転をさせるときではなく、
回転数が頻繁に上がったり下がったりするとき。

つまり、あえてエンジンに厳しい運転をしていたんですね。
しかしそれも、運転しはじめ、特に各パーツの温度が上がりきっていない、
1日のはじめにするのはよくなくて、だから最初は高速に乗ったのです。
一般道で行った場合、信号によるストップ&ゴーが私はイヤだった!

これを出来るようになるのは本当に慣らしが終盤に入ってからなので、
「いよいよ終わりか~」と実感させられます。



結局奥多摩では、5~6往復ほど致しましたでしょうか?
走行距離は、ご覧のとおり!




あとは栃木に戻れば1000km越え・・・オイルと濾過系を交換して終了かな!
ここまでの感触ではだいぶ良い感触のエンジンが仕上がった。
夏の本格運用が楽しみである!

夜はお馴染み、Leon君達とさくっとR299♪
ひととおり楽しんだあと、栃木に帰還したのでした!



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以上となります!
今回で2014、新エンジン製作のリポートはおしまい。
これまで読んでくださってありがとうございました!

もし次回があるとするならば、
慣らし終了後のオイル・濾過系・エンジン内部コンディションのご報告となります。
乞うご期待ください!