今日は「侍タイムスリッパー」公開100日記念の舞台挨拶で、初めて池袋シネマロサに6回目スリップしました。
撮影日:2024年11月24日
今回は2024年8月17日池袋シネマ・ロサで上映されてから100日目ということで舞台挨拶つき応援上映でした。池袋には最近ご縁がある元関西人です。
11/24(日)『#侍タイムスリッパー』 100日目記念応援上映
登壇者:山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、庄野﨑謙、紅萬子、福田善晴、田村ツトム、安田淳一監督
最初に池袋シネマ・ロサの支配人の人が応援上映について説明がありました。今回の応援上映はロサ始まって以来の初めての取り組みだそうです。
「紙吹雪はやめてくださいね」
「!!!!」
「インド映画では、紙吹雪もあるそうなんですが、うちでは無理だなと…」
(恐るべし、インド映画ファン)
そして、まさかの登壇者による「前説」
団扇のメッセージが、それぞれすごい。
監督のうちわには、
「お米も映画も作って!!」
山口馬木也さん
「実は本物の侍だったりして?」
山形彦九郎ペア
彦九郎(若)役の庄野﨑謙さん
「彦九郎といえばたすき掛け」
これだけでもムネアツなのに、本編がはじまっちゃいました。
あの見どころの数十秒はどうなるんでしょうか…!?川崎のポップコーン兄さんのことを思い出します。
そんな心配は全く御無用。
最初のあの見どころは守られて、シンさんが現れます。
「おはよ…」
的を射た掛け声ばかりで、前半のコミカルな場面では、やんややんや。また、今回登壇していない人達が出てきても、温かい声援でいっぱい。
監督さん、カメラまわしてたのかな。あの声援、ソフトにいれてほしいです…。
さて、映画が終わり、舞台挨拶です。
映画『侍タイムスリッパー』 2024.11.24(日)池袋シネマ・ロサでの上映、100日目記念
『侍タイムスリッパー』“聖地”池袋シネマ・ロサで上映100日達成!山口馬木也、大声援に男泣き「かたじけない」(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース
みなさま、後ろで観客席を見ていたそうで、山口さんは「途中で立ってしまいました」そうです。でも、山口さんだけでなく、やばいのは全員でした。
詳しくは動画をみてもらうとして、トリは関西の最終兵器…
「少しは落ち着きなはれ」の紅さん


最後に「あいたかってん假屋崎さん
」
(華道家の)假屋崎氏と間違って、田村さんにたしなめられると「ザキ!」と呼び捨て。

登壇者退場後、「さあ帰ろう」と思ったら、入り口がつまっています。実は、階段に立ってお見送りになっていたのです!!K-POPよりも手厚いおもてなしに、もうくらくら。登壇者の方にはそれぞれ、コメントができてよかったです。
私、説明せずに山口さんに
「祖父のことを思い出しました」
といってしまいまして…。
さすがにめんくらってはりました…
(そりゃそうやな…)
祖先は鍋島藩に仕えていた武士なんですが、着物の袂の緩め方や肩の力が抜けたしゅっとした出で立ちが、7歳のときに亡くなった祖父の姿に重なりました。他の時代劇では、そんなことを全く思わなかったのですが。山口さんの出で立ちに、祖先の姿をみた気がしました。
この映画が愛されるのは、そんな人多いからではないですかね…。
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→磐梯山の雪のように白いおにぎりもいいけど、鰻重。
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