2026年の3分の1が過ぎようとしまいます。明日からは5月、初夏に入ります。このブログでは2026年3月に読んだ貴志祐介さんの書籍を紹介します。

 

 

今回の本の一部は刀にまつわるものがあります。
刀つながりで、東京国立博物館では【国宝】 太刀  伯耆 安綱(名物 童子切安綱)が2026年5月17日まで展示されています。4月19日に見てきました。
 
 
撮影日:2026年4月19日(スマホ)
 
撮影日:2026年4月19日

展示の説明より

「安綱は平安時代末期に伯耆国(鳥取県)で活躍した名工です。その代表作で複雑な変化を見せる地鉄(じがね)と刃紋(はもん)が見どころです。童子切の名は酒呑童子を退治した伝説に由来します。天下五剣の一つで足利将軍家、徳川将軍家から越前松平家、津山松平家に伝来しました。」

 

カメラ安綱の銘が見えます。

 

おそらく製作された時代の刃の状態を保っているのではないでしょうか。

撮影日:2026年4月19日
 

でも、怖い…。

撮影日:2026年4月19日
 

撮影日:2026年4月19日(スマホ)


カメラ梨地糸巻太刀(なしじ いとまきのたち)

撮影日:2026年4月19日

 

展示の説明より

「国宝「太刀伯耆安綱」に附属する糸巻太刀です。さやの蒔絵は荒い金粉により梨地とし、鍔(つば)などの刀装具には多数の桐紋を飾っています。童子切安綱徳川将軍家から越前松平家にもたらされる以前の江戸時代初期に製作されたものと考えられます。」

 

 

もうひとつ興味深い展示物がありました。

 

カメラ大日如来坐像

撮影日:2026年4月19日

 

鎌倉時代 12~13世紀 木造 漆塗
栃木 光徳寺
「源頼朝と血縁関係にあった御家人 足利義兼の依頼で製作し、栃木の樺崎八幡宮に伝わったという大日如来像です。
鎌倉幕府の信頼が厚い仏師運慶が手がけた可能性が高いです。公益財団法人朝日新聞文化財団などからの助成を受けて2025年に修復されました」


左側の梵字は金剛界大日如来だそうで、右側の梵字は胎蔵界大日如来のようです。

メモご参考:

右矢印金剛界大日如来の梵字・種字|真言・マントラ|ご利益 | 梵字一覧まとめ

右矢印胎蔵界大日如来の梵字・種字|真言・マントラ|ご利益 | 梵字一覧まとめ

 

 


3月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1904
ナイス数:5

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さかさ星さかさ星感想
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図書館で最後に借りた本は?

→図書館じゃないけど、最後に借りた本は「FBI心理分析官」。怖い本は手元におけません。

 

 

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