今日、8時ごろ新宿3丁目にスリップ。
なんか、ガラが悪くなったような…
。


何があったかというと、「侍タイムスリッパー」扮装舞台挨拶。10月6日、TOHOシネマズ日比谷 プレミアムシアターでの約束です。
2024年10月6日
このとき、安藤さんが寸劇してくれたんですが、監督が「次に東京で舞台挨拶するときは衣装つきで寸劇やります!」と言ってくれました。「またまたリップサービスを~
」と思っていたら、日をおかずにオフィシャルSNSからお知らせが。

なんとまさかの有言実行
!!

ただ、今日は有明である漫画家さんのサイン会があったので、9時の回だけ参加させていただきました~。

運よくゲットできた座席です。かなり瞬殺で5分後にはすべての席が埋まっていました。


登壇者は以下のとおり。







上映が終わったあと、スタッフが準備完了
ほんとうにキター!!
ちなみに、マスコミの撮影の後、観客も撮影可能でした。今回は、マスコミさんが撮影している間にだいたいピントを合わせておいてパシャパシャ。ちょっとアップで撮影しちゃいました。



最初、監督が挨拶をして、MCの伊藤さとりさんが山口さんにマイクを振ると、山口さん、なんと役柄そのままの会津弁で「会津藩、松平家家中、高坂新左衛門と申します」と挨拶。風見恭一郎役の冨家が映画の役そのままに、「いいかげん、その訛りなんとかならんのか」。その流れでみなさん、役のまま、自己紹介をされました。
次は寸劇という段になり、
「一番、気合が入っているのは誰でしょう」
錦京太郎ばりに目張りを入れている田村さんに白羽の矢。
続けて冨家さんに「舞台袖で一番緊張していたのは田村さんです」とばらされ、有名なシーンを寸劇。


からまれる女性役は沙倉ゆうのさん、からむおじさんは井上さん。

冨家さんに「この作品を強調しているあのセリフをやってほしい」と請われて、やったのが
井上「な、何?何があった?」
違う違うといわれて「1回はぼけな」というのはさすが関西人。(吉本喜劇だけが関西のぼけつっこみじゃないんですよ~)
井上「一所懸命やっていれば、
どこかで誰かが見てくれる…
ほんまやなぁ…」

次は監督。
「一言もセリフがないのに意外と笑を取る人がいるんです」ということで高寺さん。有名なシーンを再現。

風見「よいこだの~」からの
山口「今日もその日でない…」ととっとと去る


安田監督曰く、「(Xでの感想ポストに)毎日“いいね”を押しております。最近、追い付かなくなっています。……どうもこれは、ヒットしてます」とうれしそう。
実は、私、監督からいいねをいただきました~





監督曰く「【トム・クルーズにリブートしてほしい】と言えっていわれたんだです。」

山口さん曰く「今思っているのは、小学校の映画観賞会で全国でみてほしいなと思っています」
冨家「どんなのでもいいんですが、なんでもいいから主演男優賞をとってほしい。作品に対する取り組み方にほれていまして、僕に助演男優賞を…。皆さんの中にその念があるといろいろなところに飛びそうな気がするので」

このあと、新宿に残る明治の史跡をおがみつつ、有明に向かったのでありました。

後世の人間が振り返るための碑があるのはありがたいですね。



今は、自分が感動したもの、知らずに受け取っていたものをひとつづつ、解きほぐしながら、学んでいます。

