KAI RECITAL IN JAPAN 2023
~Depth of musical ミュージカルの奥深さ~
コロナ禍が明けそうだといわれていた2月、VIXXのレオペン(ファン)の人に誘っていただきました。 考えてみたら、抽選を申し込んだ当時はいうまでもありませんが、つい最近まで(5/7)マスクは必須で、4月末まではワクチン3回接種したかどうか、コロナが陰性かどうかをチェックしなければいけませんでした。
無事に開催できてよかった![]()
いつかレオさんも同じようなコンサートをするのか、未来を探るような感じでの参加でした。
場所は休日は静かな官庁街の中のイイノホール
入り口のお花。
加藤和樹さんからもお花を贈られていました。その理由はソワレのファンミーティングのときにわかります。
会場(ファンミ開催前に撮影)
スタインウェイのピアノが1台だけ。
なんと、ミュージカルの音楽をすべてピアノ一台で伴奏。ピアニストは今回の音楽監督でもあるイ・ボムジェさん。ふつうだったら物足りないのですが、伴奏がシンプルだと、よけいKAIさんの美声が引き立ちます
。
出典:이범재 • Lee beom jae(@leebeomjae) | Instagram
間に15分の休憩をはさんでの105分。タイトルのとおり「ミュージカルの奥深さ」に魅せられました。ミュージカルに詳しいレオペンさんに聞きながら、ミュージカルの現場を想像します。
【Ⅰ】
イ・ボムジェさんの独奏
Before The Summer Ends(?)
ザ・ラスト・キス
「選ぶべき時」
「私という人間」
「明日への階段」
※「明日への階段」はもりあがりますよね。レオさんも自分のコンサートでよく歌っています。
ファントム
「世界のどこに」
「君は彼の元に」
フランケンシュタイン
「In your dreams」
※VIXX レオさんの動画を貼っています。
「私は怪物」
※友人が「曲がいい」と言っていました。「君の夢の中へ」は涙なしでは聞けません。ハンカチがないとつらかった…。ふと隣を見たら、友人号泣。
【Ⅱ】
レベッカ
「幸せの風景」
エクスカリバー(たぶん以下の2曲だったような)
「WHAT DOES IT MEAN TO BE A KING」(??)
「THE CHALICE AND THE BLADE」(??)
ベートーベン(たぶん以下の2曲だったような)
「It’s in your heart」(??)
「My Destiney’s me」(??)
アンコール
「明日への階段」(日本語 ver)
「時が来た」(日本語 ver)
「ハンカチ出すのを忘れた(涙)」と思って横をみたら、やっぱり友人が号泣していました。単なる美声ではなくて、その時代に心を持って行かれます。時代背景とか、その当時使われていた楽器とか、人のあり方とか、よく研究されているような気がしました。昔ピアノを5年くらい習っていた頃、楽譜の記号からくる音が読めなくて、指の体操に終わりましたが(おかげで仕事の打鍵だけは早い)、KAIさん、楽譜の中の記号についても、ひとつひとつよく研究されているんだなぁと思いました。
そんなわけで、日本からもミュージカルのお歴々がお目見え。(友人が気づいて教えてくれました)意外に気さくな方々のように思われました。
田代万里夫さん
甲斐翔真くん
出典:甲斐翔真&STAFF(@kai_shouma) | Instagram
出典:甲斐翔真&STAFF(@kai_shouma) | Instagram
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