【イベント】古川雄太 The Greatest Concert Vol.2 ゲスト#平野綾 | いろいろといろ

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 2月18日、古川雄太 The Greatest Concert Vol.2 に参加してきました。2月26日はやっぱり落選~驚き

 

 今回のコンサート会場は外苑前駅近くの日本青年館ホール。昨年ミュージカル「銀河鉄道999」を見に来た場所でした。

 

 

今回の記念

下のゴボウチップ、キャベツのうまだれはお会いしたVIXXのフォロワーさんからのお土産です。

 

 

第1部:副題がMusical Journeyとなっているように20世紀初頭からのミュージカルの軌跡を追う旅路。ロンドンのCovent Gardenから始まり、一気にNewYork NewYorkへ。そして、夢のような旅路を経た後、終着駅で目が覚めるという展開。

 ここは水色ではなく、黒を基調にして、オーガンジーのベールをかぶるほうが夢幻っぽさが出ていいのになぁなんて、久しぶりに自分好みに脳内補完しながら鑑賞しておりました。

 1992年ではやっぱり出た~エリザベート!!「愛と死のロンド」は力の入れ方が違いましたね。

 

第2部:ゲストを迎え、古川雄太さんが手がけてきたナンバーの部。2月18日のマチネのゲストは平野綾さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同い年で、「モーツァルト!」などで共演。古川さん、のっけから「スキンケアを教えてください」のためらいもなく質問していたんで、綾さん、ドン引き~ニコニコ

 

 古川雄太さん、いまどきの男の子ですよね。

 

お二人で披露していただいたのは以下の2曲

 

音譜ロミオとジュリエット Aimer(愛している)

 

 平野さん 初エメだそうです。この10分間のために練習してくださったそうです。透き通った力強い声がすばらしかったです。原作とは違う展開の筋書きになりそうなくらい、強いAimerでした。

 

※なんでフランス語?と思っていたら、フランスのミュージカルだったというのは最近、知りました。

 

音譜ルドルフ ラストキス Something more

 

 マリーと皇太子ルドルフが「運命の恋に落ちていく」ときに歌われた曲。自分の弱さを支えてもらうために年端のいかない少女に身を任せてしまった皇太子。史実からかけ離れて、20世紀のショービズが「運命の恋」と塗り替えてしまい、10代の頃は見事に騙されました。題材になっている史実を思うと、「売れればいい」だけのショービズ世界を思うと、虫唾が走りまくってかゆくなる曲です。曲はすばらしいんですけど。

 

 でも、平野さんは1歩踏み込んでいるような気がします。恋に落ちたと歌いつつ、ルドルフの弱さも包み込むようなマリーの強さを感じました。すばらしかったです。

 

音譜モーツァルト!「ダンスはやめられない」

モーツァルト!はキム・ソヒャンさんのコンスタツェしか知らないけど、綾さんのコンスタツェ、ものすごく聞きたくなりました。

 

古川さんのソロでは、レオさんのミュージカルとかぶるので、遠い韓国にいるレオさんのことを思いつつ、聞き入りました。

 

エリザベート「最後のダンス」

マリー・アントワネット「遠い稲妻」

 

2部の最後はキンキーブーツの「Rais you up~Just be」

アンコールは「モーツァルト!」の「僕こそ音楽」。

心は一気にウィーンに~。

 

 

 マチネとソワレの間の時間、煮込みうどんでコンサート談義も楽しかったです。

 

 

以下のリンクでセットリストを共有してくださっています。感謝~。

 

 

 

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