【K-POP】#VIXX #エリザベート [記事]「死」まで愛した「エリザベート」 | いろいろといろ

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今度は、オク・ジュヒョンさんのエリザベート、レオさんのトート、イ・ジフンさんのルケーニを鑑賞した記者からの記事が出ました。以前のブログ記事で、感想を以下のように書いておりました。エリザベートの人生は現代の女性の人生の縮図のようなところがあるのか、それぞれの女優さんによって、見どころが違ってくるのが今回の配役の面白さだと思いますが、オク・ジュヒョンさんについては、どの記事も一様に「私は私だけのもの」を印象的なナンバーとして取り上げているのが面白いです。

 

(以下過去のブログ記事からの抜粋)

【エリザベート】
3人のエリザベートで、私が好きだったところを考えてみました。
 
オク・ジュヒョンさん:「私は私だけのもの(第一幕)
 エリザベートが自己に目覚めるところを歌っている歌で、オク・ジュヒョンさんの何かに通じるものがあるのか、私が鑑賞したとき、頬に涙が伝っていたのが印象的でした。
 
シン・ヨンスクさん:「永遠の光の中へ(第二幕)
 ヨンスクさんのエリザは「私は私だけのもの」と開き直りつつも、ずっと何かに抗っている気がします。それが、トートによって解放されるんだなと思えます。
 
キム・ソヒョンさん:「ドアを開けて(第一幕)」、「夜のボート(第二幕)
 ソヒョンさんのエリザは「私は私だけのもの」と割り切りながら、夫の皇帝に対する愛情をとても感じます。「夜のボート」では、「愛しているけど、でも…」という切ない思いに共感して涙があふれました。

(抜粋ここまで)

 

日本のミュージカルプリンス井上芳雄さんが昨年のサンデー毎日でこんなこと言っていました。
 

「僕は昔、『その俳優がどう生きているかが舞台に出る』と聞いて、怖いなと思っていたんですね。でも、今はそれも面白いことだな、取り繕うことなくやれば、自分の何かしらが出るという意味では、勇気づけられる言葉だなと思うようになりました」

 

韓国のトップ女優でも三人三様ということは、それぞれの方々の生きざまのヒトコマを見ているのかもしれません…。

 


 

 

【Zレビュー]「死」まで愛した「エリザベート」、オク・ジュヒョンだから可能だった。

ソース:URL省略(ここをクリック)

本文:
(Google翻訳を元に誤字修正、自己解釈を追記しています)

[ZenithNews=オ・ジウン記者]
 
#私は自由を望んでいる。私の主人は私です
 自由奔放な少女シシィは皇帝と恋に落ち、皇后になるが、厳しい皇居のルールに不満だ。素晴らしい自由を見つけその人生を終える。劇的な人生を生きた皇后エリザベート、純粋だった少女シシィから悲惨な死を迎える皇后エリザベートまでの話を描いたミュージカル「エリザベート」が3年ぶりにまた舞台に戻ってきた。
 
  2012年初演から毎シーズンエリザベート役を担ってきたオク・ジュヒョンは今回もさっそうとした歌唱力とカリスマで客席を熱くさせる。オク・ジュヒョンは天真爛漫な子供の頃から寂しい老年期までエリザベートの変化を立体的に描いてシンクロ率100%の熱演を披露する。
 
 
 お父さんのように自由に住みたいと思ったプリンセス・シシィの話で始まる1幕でオク・ジュヒョンは、純粋な少女の姿を見せる。あどけない笑顔と澄んだ清らかな声、プリンセス・シシィの自由は、観客を笑顔にする。特にプリンセス・シシィとフランツ皇帝の最初の出会いに示す内気愛は客席のあちこちで笑いが爆発するほどかわいい。
 プリンセス・シシィは愛を見つけ、最終的に皇后エリザベートの人生を選択する。もはや無邪気プリンセス・シシィではない。王家を輝かせる皇后であり、王子を守る母であった。しかし、自由を渇望していた輿入れ以前のシシィは「皇后エリザベート」が絶えず負担になる。そして、最終的に自分を絶望の中に落とす。
 
 舞台の上のオク・ジュヒョンはエリザベートそのものだ。これは観客に深い共感をプレゼントする。特に夫と姑の対立、そして息子ルドルフの死の後、泣き叫ぶエリザベートの悲しみはオク・ジュヒョンを介して切々と感じることができる。
 オク・ジュヒョンのエリザベートの魅力は、1幕の最後の、エリザベートのソロナンバー「私だけのもの」で爆発する。エリザベートのシグネチャである真っ白なドレスを着て舞台に上がったオク・ジュヒョンは自由に向けた意志を込めた声で観客の胸を鳴らし長い余韻を残す。もう一度「オクエリ」という修飾語に大いにうなずくオク・ジュヒョンある。
 
#完璧な誘惑「死」の誕生、ジョン・テグンの再発見
 エリザベートのそばから離れず 「私と一緒に行こう」と絶えず誘惑する死(Der Tod)は見る人まで陥ることほどセクシーで魅力的である。ジョン・テグンはハスキーなボイスと爆発的な歌唱力で死の暗いカリスマとセクシー美を完全に描き出す。
 
 これまで着実にミュージカルに参加して実力をがっちり築いてきたジョン・テグンはさらに深い感情表現と伝達に強い印象を残した。さらにVIXXのレオとして見せてくれた唱法とは別の方法で訴える力があり、深いながらどっしりとした音を出すジョン・テグンはまた違った魅力で観客の心をひきつける。ここでジョン・テグンのすらりとしたキーと誘惑的な目つき、独特の音色は「テグトッド」という修飾語にふさわしく魅力的である。
 
#鑑賞ポイント。ルケーニ&中毒ナンバーの饗宴
 
 「エリザベート」は、主人公エリザベートよりも重要な役割がある。すぐに公演中の舞台の上を飛び回って劇を導いていくルケーニだ。ルケーニ特有の作り笑いと魅力は劇に活力を吹き入れて笑いをプレゼントする。バク・ガンヒョン - ガン・ホンソクとルケーニ役を演じたイ・ジフンはしっかりとした歌唱力と気の利いたアドリブ、観客と疎通する舞台パフォーマンスまで「ルケーニ」を完全に表現する。
 俳優たちの熱演と「日だけ置かないで」、「私は私だけのもの」、「私は踊ってたいとき」など、「エリザベート」を代表する中毒性の強いナンバーとアンサンブル俳優らの派手な群舞と、眩しく美しいエリザベートの美しいドレスは、 「エリザベート」を楽しむもう一つの鑑賞ポイントの一つだ。
 
残り少ない2018年には、美しい愛の物語に胸を染めたい「エリザベート」を推薦する。来年2月10日まで、ソウルブルースクエア。

 

■個人的な感想やイベントに関すること

【K-POP】#VIXX #LEO #エリザベート 11月28日 ラビツアーイベント(場所など)

【K-POP】#VIXX #レオさん #エリザベート 出勤と #梨泰院 散策(出勤写真追加)

【K-POP】#VIXX #LEO #エリザベート 11月28日~29日感想メモおよび関係者ツイ

【K-POP】#VIXX #LEO #エリザベート 11月28日 ラビツアーイベント(トーク)

【K-POP】#VIXX #LEO #エリザベート 12月1日20時の部鑑賞と感想メモ

 

■参考

【K-POP】#MusicalElizabeth #VIXX #Leo エリザベートに関する記事

【K-POP】#MusicalElizabeth #キム・ソヒョンさんインタビュー(記事追加)