【K-POP】#MusicalElizabeth #VIXX #Leo エリザベートに関する記事 | いろいろといろ

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 11月17日から早くも2週間が経過し、いくつか批評の記事が出ています。レオさんとヒョンシクさんについての記事をピックアップして翻訳機にかけました。メモとして残します。
 
 レオさんは「ザラストキス」のページを塗り替えた代表作、パク・ヒョンシクさんは「今までのキャリアから考えられないほど演技力、歌唱力をつけて演じている」といった評価となっているようです。
 
 記者の方と同じ時期に鑑賞していたようで、特にオク・ジュヒョンさんの演技については「そだねーそだねー」。
 
■ピックアップした記事
★【BFレビュー】「エリザベート」、ミュージカル俳優ジョン・テグンの経験から成立した「人生の代表作」
 
★「エリザベート」オク・ジュヒョン×パク・ヒョンシク、歴史とファンタジーの興味深い組み合わせ
 
★「エリザベート」のセクシー美まで加えたパク・ヒョンシク、完璧な死の誕生[Oh!センレビュー]
 

【BFレビュー】「エリザベート」、ミュージカル俳優ジョン・テグンの経験から成立した「人生の代表作」

日付:2018/12/1

ソース:URL省略

ジョン・テグン、「ザ・ラストキス」続いて「エリザベート」で「人生のキャラクター【更新】」
 
本文
(Google翻訳&LINE訳を元に自己解釈を追記しております)
 
[BFレポート=キム・ジュヒョン記者]
 フランスの哲学者シモーヌ・ド・ボーヴォワールは、「人間のアイデンティティは、経験した人生をのみ成立する」と信じていた。ヴァルター・ベンヤミンも「単に外向的で無意味な体験」と「内面の変化を可能にする経験」を区別している。
 
 だからだろうか。俳優ジョン・テグンが演じるDer Todは説得力を持つ。前作「The Last Kiss(以下よりラストキス)」で皇太子ルドルフを演じたジョン・テグンは「エリザベート」での死、「Der Tod」を描き出す。現実の壁にぶつかったルドルフの死をプレゼントした彼の叙事詩は、堅実なブームになっているようだ。制服を着て苦悩して悩んでいた王子がDer Todだなんて!俳優ジョン・テグンだけがプレゼントすることができる理由がある。
 
 ミュージカル「エリザベート」は、劇的な人生を生きたエリザベートと致命的な魅力を持った死の愛の話だ。「モーツァルト!」、「レベッカ」を誕生させたMichael Kunze(ミヒャイル・クンツェ)とSylvester Levay(シルベスター・リーヴァイ)の作品で、1992年にオーストリアのアン・デア・ウィーン劇場での初演後、27年間、世界12カ国での累積観客数1,100万を突破した。
 国内では、2012年の最初の公演後、今年3年ぶりに帰ってきた。オク・ジュヒョン、シン・ヨンスク、キム・ソヒョンなど有名な「女優」のトップ中のトップであるが、Der Todが占める割合が相当である。
 
 
 ある人は俳優チョン・テグンの強みとして「弱さ」を挙げる。「ザ・ラストキス」では、その「弱さ」が「切なさ」として表現されていたとすれば、「エリザベート」の中のDer Todの服を着て、再び、致命的な魅力に生まれる。乾いて、今にも壊れそうで気の毒に思われたルドルフを完全に消し去った彼は、先のとがった山なりの眉毛を描き、髪をシルバーグレーにして「ジョン・テグンが表現する」Der Todのスケッチを描いた後、素早く「最後のダンス」を踊る。「最後のダンスは私と踊らなければならない」と歌う彼に惚れるしかない。彼自身がその理由だ。
 
 
 オク・ジュヒョン、シン・ヨンスク、キム・ソヒョンと成すそれぞれのケミストリー(相性や協調からくる相乗効果)を見るのも「エリザベート」の鑑賞ポイントの一つだ。オク・ジュヒョンは「マタハリ」で、シン・ヨンスクは「ザ・ラストキス」ですでに(ジョン・テグンと)呼吸を合わせたところ、180度異なるキャラクターで戻ってきた二人の「慣れ」は、「新しさ」を発見させる。
 
清らかな声で自由を渇望するキム・ソヒョンのエリザベートと鋭いジョン・テグンのDer Todも非常に違って見る楽しみがある。
 
 「フルハウス」、「マタハリ」、「モンテクリスト」、「ザ・ラストキス」、「エリザベート」まで全5編の作品に出会った彼の「人生作」は「ザ・ラストキス」とされてきた。「テグドルフ(テグンのルドルフ)」というニックネームまで得て大きな愛を受けたが、今はその「テグドルフ」を超えた「テグトッド」という評価だ。
 
 「ミュージカルが好きになってくださって幸いです。事実、ミュージカルというのがあって、私に大きな役割を果たしてくれたと思います。表現、舞台の使い方など、プレイヤーの立場から多くのことを学び、感じることができました。... また、他で成長できる何かがあったらいいですね。あるだろうか(笑)?
 具体的に考えもしていないけど、あればいいと思います(笑)
 
9月開かれた「VIXXレオ」の最初の単独コンサートで彼が言った言葉だ。ミュージカル「エリザベート」の合流に気づいて公式発表を心待ちに待っていたファンの心をよく知っているように冗談を言った彼は、結局「『エリザベート』で「人生の代表作」とミュージカルの歴史の1ページをもう一度めくった。「俳優ジョン・テグンの成長は刺激的だ!」というファンの叫びにうなづける。 
 
キム・ジュヒョン記者kjkj803@beffreport.com

以下はパク・ヒョンシクさんのDer Todに関する記事です。
 
[エックスポーツレビュー]
「エリザベート」オク・ジュヒョン×パク・ヒョンシク、歴史とファンタジーの興味深い組み合わせ
日付:2018/11/29
ソース:URL省略
本文:
(Google翻訳&LINE翻訳を元に自己解釈を追記しております)
 
[エックスポーツニュース キム・ヒョンジョン記者]
 なぜエリザベートをこのように苦しそうなのだろうか。美貌、富、名誉を備えた、誰もうらやむ、オーストリア皇后という地位にあるが、「魂が結ばれた」エリザベートは誰よりも孤独でいることが難しい。自由がないことも加えて、痛みがなく拘束される人生を生きる人ほど不幸な人はいないはずだ。エリザベートもいつも自由を渇望した。
 
 ミュージカル「エリザベート」がブルースクエアインターパークホールで公演中だ。劇的な人生を生きたエリザベートと致命的な魅力を持ったDer Todの愛の物語を語る。「モーツァルト! 」、「レベッカ」を誕生させたミヒャイル・クンツェ(Michael Kunze)とシルベスター・リーヴァイ(Sylvester Levay)の作品である、1992年にオーストリアのアン・デア・ウィーン劇場での初演後、27年間、世界12カ国での累積観客数1,100万を突破した。国内では、2012年の最初の公演後、今年3年ぶりに帰ってきた。
 
 自由と死(Der Tod)は似合わない言葉だが、この作品では、同じ意味を持つ。致命的な魅力を持ったDer Todによってエリザベートは初めて自由になることができる。しかし、Der Todの誘惑にも自分の力で自由を得るために必死にもがく。そうするうちに、孤独に夢中になる息子の心中や民衆の空腹を無視したりする。そんなエリザベートの姿には同情を禁じ得ない。
 
 劇は、エリザベートを暗殺したルケーニの視線でエリザベートの生涯をたどる。歴史上の人物に幻想の中の人物である死を組み合わせた点が特記するに値する。ただしエリザベートと姑ゾフィーの対立、結婚生活の不幸な姿が強調されてルドルフの母親であり、民衆の支配者としてのエリザベートの内面は多少平面的に描かれた。
 
 捨てるものがないナンバーは、この作品の武器だ。「最後のダンス」、「私は私だけのもの」、「エリザベート、ドアを開けて」、「ミルク」、「キッチュ」、「夜の舟(?)」、「私は踊ってたいとき」、「幸福はあまりにも遠くに」、「闇が広がる」など劇に溶け挙げ没入を高める。壮大なスケールの舞台と派手な衣装、セットなども見どころだ。
 
 オク・ジュヒョンはお父さんのように自由でいたいおてんば少女からフランツヨーゼフ皇帝との結婚以来、拘束された生活の中で苦しんでいる女性の内面を行き交う。序盤自由奔放であどけない少女シシーを表現するとき違和感があるものだが、声のトーンや表情などでキャラクターとの年齢差を克服する。以後年齢を重ね苦悩するエリザベートの姿まで自然につながる。優柔不断な夫と姑の大公妃との葛藤の中で苦心するとき、オク・ジュヒョンの感情演技は最大化される。涼しく豊富な歌唱力で「私だけのもの」を歌う場面が白眉だ。
 
 パク・ヒョンシクはアイドル出身の俳優らしく歌唱力と演技、そして「最後のダンス」のダンスまで難なくこなす。 専門的なミュージカル俳優ではないが、そんな偏見を破り、無難に劇をリードしている。 ただしファンタジー的な役割であるだけに陰鬱で夢幻的な魅力をさらに倍加すればよさそうだ。ルケーニ、役に新しく合流したバク・ガンヒョンは狂人のようなキャラクターを巧みに演じている。
 

「エリザベート」のセクシー美まで加えたパク・ヒョンシク、完璧な死の誕生[OSENレビュー]
本文:
(LINE訳を元に自分の解釈を追記しています)
[OSEN=パク・ジンヨン記者]

 こうなれば、パク・ヒョンシクの再発見だ。 まだパク・ヒョンシクは「赤ちゃん兵士」が先に思い出されるほど、これまでパク・ヒョンシクは純朴と善良なイメージで大衆の愛を受けた。 そんな彼がセクシーさを装着し、舞台を圧倒している。 歌唱力、キャラクター表現力など、以前よりも一層成長した姿は、彼が今回「エリザベート」を向けてどれほど多くの努力を傾けたかを知ることができるようにする。
 
パク・ヒョンシクは現在、公演中のミュージカル「エリザベート」から死(Der Tod)役を演じ、熱演を繰り広げている。 彼がミュージカルの舞台に上がるのは2016年に上演されたミュージカル「三銃士」以来、約2年ぶりだ。
 
「エリザベート」を書いたミヒャエル・クンツェは、スイス政府が70年間、機密文書として保管したエリザベトの日記と「エリザベートがハプスブルク王宮に死を連れてきた」というオーストリアの民譚で霊感を受けて死と愛に落ちた美しい皇后エリザベートの話を作り出した。
 
 自由で活発だったエリザベートの幼い頃、Der Todは木に登ってから落ちたエリザベートを初めて会って運命的に恋に落ちる。 以降、一生の間エリザベートの周りをうろつきながら、「彼女が願う自由を自分だけが与えることができる」と誘惑する。 エリザベトは絶えず自由を渇望するが、自分にそっくりな息子ルドルフがこの世を去った後になって、自分がどれほど愚かだったかを悟る。 そして暗殺者ルケーニの刃物で刺されて運命を異にする瞬間、Der Todと再び会って本物の自由を得ることになる。
 
 出演作ごとに良い成果を出し、「20代代表俳優」に躍り出たパク・ヒョンシクであるにミュージカルを次期作に決定したのは意外の行動といえる。 それだけ「エリザベート」の中のDer Todは、男優たちが一度ぐらいは演技してみたいな魅力的なキャラクターという意味。Der Todはリュ・ジョンハン、ソン・チャンウィ、シン・ソンロク・キム・ジュンス、パク・ヒョシン、セブン、チョン・ドンソクなど、スター性と演技力を同時に備えた数多くの俳優たちが担った役柄だ。パク・ヒョンシクも「Der Todを通して今までとは違う姿をお見せする」と意志を固めた。
 
 
 パク・ヒョンシクは出演が決まった後、Der Todに最もふさわしい演技と発声、歌唱力を示すために、並々ならぬ努力を傾け、これは現在、舞台の上で実現されている。 すでに「オオカミの誘惑」、「三銃士」、「ボニー&クライド」でミュージカル俳優としても良い成果を見せてくれた彼は、今回「エリザベート」で「これまで見たことなかったパク・ヒョンシクのまた違う魅力」を誇示しているところだ。
 
 その中で一番特筆すべきは期待以上のセクシーさだ。 夢幻的なイメージをつくるために、シルバーグレーなヘアスタイルに変身したパク・ヒョンシクは、表情、視線、身振り一つ一つに繊細な感情を表現し、死の優雅ながらも魅惑的な魅力を極大化させる。 ここに高音まで完璧に消化した歌唱力、相手の俳優とのケミストリーなどがくわわり、2年前よりはるかに成長したパク・ヒョンシクに会うことができる
 
 
 「エリザベート」は2012年の初演当時10週連続のチケットの前売り率1位を占め、計120回にわたって15万人の観客を動員した。 「第6回ザ・ミュージカル・アワーズ」で12部門に候補作に選定、歴代最多部門にノミネートされており、今年のミュージカル賞をはじめ、計8部門を席巻して、作品性と興行性を全て認められた。
 
 以降1年ぶりに行ったアンコール公演ではチケットオープンと同時に前売り率1位に上がって4週間トップの座を守りながら97%の驚異的な客席占有率を記録、累積観客数10万人を突破した。 2015年公演でも10週間前売り率1位の座を固守してレジェンドミュージカルになった。
 
 Der Todが6人の「死の天使たち」と幻想的なパフォーマンスを繰り広げる「最後のダンス」、自由と愛を渇望するエリザベトの「私は私だけのもの」、滅亡の直前に置かれたハプスブルク時代を描いた「キッチュ」、「闇は広がる」など叙事に深みを増す魅惑的なナンバーは「エリザベート」を最高のミュージカルで評価するもう一つの理由でもある。
 
 パク・ヒョンシクをはじめ、オク・ジュヒョン、キム・ソヒョン、シン・ヨンスク、キム・ジュンス、VIXXレオ、イ・ジフン、パク・カンヒョン、カン・ホンソクなどが出演するミュージカル「エリザベート」は来年2月10日までにブルースクエア、インターパークホールで公演される。
 
 
 
※訳するにあたって参考にしたサイト
BUTAK ME エリザベート紹介

https://ent.living.jp/theater/12484/

 

BUTAK ME
加藤和樹の韓国ミュージカル初観劇体験記①『エリザベート』

https://ent.living.jp/tokushu/seoulm/48837/