
ようやく番組の知名度がアップしてきたんでしょうか。何はともあれ、視聴率がアップするのはうれしいです

今、ささやかなお祝いに星川検事の好きなブルーマウンテンを淹れて、ブログを書いてます!!
番組中、裁判員制度にちょこっと触れておりました。昨年、「秘密結社 鷹の爪 The Movie~私を愛した黒烏龍茶~」(2008)のサイドムービー、「古墳ギャルのコフィーと12人の怒れる古墳たち」で紹介されていた裁判員制度はずっと先だと思っていましたが、いつの間にかテレビドラマにも当たり前に出てくるようになっていました。
さあ、今回のお話。ちょっとばかりプッツンぽい美和ちゃんには実は大変な過去が・・・というお話でした。ただ、明菜さんって、すごくいい子なんでしょうね。「ぷっつん美和」をやっているときってあんまりノッてないような気がするのは、気のせいでしょうか・・・。ふつうにしているところのほうが自然に見えるような気が・・・・。
「美和ちゃんならできるよ!」
そんな言葉を美和に投げる北森夫くん。番組前半、私には「手の届かない女性に憧れている」オクテの北森夫とうイメージが強かったのですが、このお話ではどちらかというと「美和をあったかく見守っている」感じが強いかも・・・・。傍聴を見ているうちに、彼のほうが成長していったのかも・・・・


シロクロはっきりする裁判じゃないので、もやもやした難しい役となり「こっちももやもやする。責任感があまりない役につくろうとしたが模索中」
・・・と朝日新聞のインタビューで応えていた向井さん。
「もやもやっていっているのは、このへんのところかなぁ・・・・」と妄想中・・・・

そもそも、北くんって番組の中で説明されないこと、「なぜ?」「具体的にどんなふう?」というのが多いような・・・。
・なぜ北は仕事をやめたの?
・そもそも何になりたかったの?
・「かけら」のマツイとキタは同一人物と思っていいの?
・「仕事の電話」ってどこから来るの?派遣会社にも登録してないの?
・好きな食べ物なに?
・朝、何時に起きてる?
・なんてそんなに爽やか?(フリーターはむさいというイメージが強い・・・)
・人見知りっぽいのに、2人に心を許すのはなぜ?
きっと、向井さんのことだから、そういうセリフに出ないこともカタめて役に臨んだんだと想像しています。・・・・だけど実際にドラマになると・・・ってな感じなんでしょうか

六角さんの山野さんは「何にも説明なし!!」と思えるんですけど、北くんと美和ちゃんは、どこか浮世離れしている感じ。「ふつう」をドラマで見せることがどれだけ難しいかってことかも。なにはともあれ、みんなでドラマを支えてきたんでしょうね

ところで、向井理さんのブログで「番組の終わりにお知らせがあります」ってなことでしたが、それは傍聴マニアのDVDについての情報でした。値段はお高めですが、学ラン出演の第6話では、向井さんのコメンタリーがあるそうです。私は向井さんの語り口が好きなので、これはかなりうれしいかも!!
そそられますねぇ~

ではでは

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