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cb650r-eのブログ

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昔、CB650R e-clutch を注文しましたが、今となっては、周りの気遣いがつらいです。

 

円高トレンド

 

 ところで、小笹さん。東京支店は、女性職員は忙しいようですけど、男性陣はそれほど忙しくなさそうですね。
 貿易のボリューム的には、東京支店開店以来お取引がある上場企業が7割ぐらいを占めてるな。 

 上場企業は、まだいいんだけど、残りの3割ぐらい顧客は中小、零細の製造業。昨年あたりから明らかにバブル崩壊の影響が出始めいている。さらに、ここ数年完全に円高トレンドだ。輸出企業にはボディーブローのように効いてきている。

 


 

 ちなみに、東京では、飛込み営業は禁止。どんな素性の客かなんて、帝国データベース(企業年鑑)を見てもわからないし、危険すぎる。というわけで、既存顧客からの紹介が原則になっているから、新規先なんて半期に1先あるかないか程度。
 最近の相談は、海外拠点進出、海外製造がもっぱらだ。それも圧倒的に中国上海周辺か南の深圳だ。だから、上海支店や香港支店には、うちから顧客を紹介している。ちょっとした中国ブーム到来中というわけだ。

 

 

 このブログの内容はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

 

 

 

 


 

ずいぶん昔に、CB650R e-clutch を注文しましたが、周りの気遣いがつらいです。


翌月曜日。

 既に9時を過ぎていて、一応開店している。しかし、男性社員は缶コーヒーにスポーツ新聞、自席でタバコを吸っている人もいる。一言でいえば、緊張感が全くない。本店の国際業務部とは正反対といってもよい。会議も毎月初めにあるだけだそうだ。

 一方、現地採用の女性社員の動きは機敏で無駄がない。数名の女性社員は開店と同時に、貿易実務の電話の受け答えをしている。東京支店は、現地女性社員が動かしていると言っても過言ではないようだ。ただ、私の一つ上の小笹主任だけは、女性社員と同じように電話の受け答えをして、貿易関係の書類のチェックなどをしている。

 この日の昼は、小川次長、小笹主任と3人で、歩いて5分ほどの銀座の「つばさグリル」に行った。「ここのハンブルグ・ステーキが旨いんだよ、山本。ねぇ次長?」
 「まぁな。」
 「ハンブルグ・ステーキってなんですか?」
 「おまえ、ドイツ製のバイクに乗ってんだろ。ハンバーグだよ、ドイツ語だよ。」
 あと、仲間内で主任と呼ぶのはやめてくれ。山本の名刺にも主任って入れてあるよ。東京ルールで、新入社員も名刺には主任と入れていいことになっている。東京では、肩書がないと相手にされないんだよね。まあ、実際にはあっても変わらないんだけどね。

 「あれ、私、ステーキ頼んでませんけど。」一人席に座っていた上尾次長が、出されたハンバーグを目の前にして店員に確認していた。

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はるか昔に、CB650R e-clutch を注文したような気がします。


石田ゆり子降臨?

 「うわ、奥様、石田ゆり子にメチャ似てる。」と心で思ったが、黙って4人席に通される(子供が小さいので4人席で十分)。注文してしばらくすると、長崎ちゃんぽん、餃子、皿うどんが運ばれてきた。「いただきます。」と口に運ぶ。大阪時代の「餃子の王将」を思い出しながら、マイルドな味の餃子やちゃんぽんを楽しむ。子供たちは、子供用の取り皿に好きなものを取って食べている。

 「ねぇ、気づいた?」奥様が俺に言っている。「はぁ。」と俺。「餃子よ。ニンニク入ってないのよ。」奥様は続ける。「長崎の人って、ニンニクを食べないらしいのよ。県民性なのかね。」 

 「あと、このちゃんぽんスープ、東京では醤油味だけど、長崎では豚骨スープなんだって。すごくない?」「はぁ。」

 「それに、このちゃんぽん店の姉妹店に『浜勝』ってとんかつ専門店があってね、社長は「浜 勝(はま まさる)」さんって人らしいよ。」「そうなんですね。」と俺は適当な相槌を打つ。 

 「あと、皿うどんのルーツは東京の『固焼きそば』らしいんだけど、長崎の人はお酢じゃなくてウィスターソースをかけて食べるらしいよ。ほら、ここに『ソース』の容器があるじゃない。」

 東京育ちのお嬢様らしい。自分も九州のことはあまり知らないし。

 奥様のマシンガントークが一段落し、俺は一人、荻窪の独身寮へ帰ることに。

 「道わかるか?」と小川さんが心配そうに尋ねる。「不思議なんですけど、一度走った道は、何となく忘れないんですよ。多分大丈夫だと思います。」そう言ってバイクに跨る。「本当にありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。」と告げて、俺はバイクを発進させた。

 翌日、小川次長には言わなかったが、道に散々迷いに迷い、荻窪の独身寮にたどり着いたのは、夜の10時を過ぎていた。


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CB650R e-clutch を買う夢を見ました。


東京バイクツアー。

 「春木屋」に「丸福」、どちらも長蛇の列。日曜日だから当然か。小川さんについて行き、近くの「十八番ラーメン」の暖簾をくぐる。中華そば、初めて食べたがなかなか旨い。ラーメン700円は少し高いが、隣の床屋の「調髪3,800円」の方が衝撃的だ。


 

 ラーメンを平らげたところで、小川さんが言った。「今日は天気もいいし、都内の名所を案内しよう。」それぞれのBMWに跨り、都内観光へ。新宿アルタ前、明治神宮、原宿、青山通り、国会議事堂、皇居、東京駅、日本橋、浅草、国技館。いやー、腹いっぱいだ。特に国会議事堂はインパクトがありすぎ。

 夕方5時半頃、コンビニam.pmの駐車場にバイクを止めると、小川さんは言った。「日曜日は寮の夕飯ないだろう。夕飯も一緒に食べよう。」と、緑色の公衆電話にテレホンカードを挿入し、電話をかけ始めた。「あ、俺だけど。今、東京支店に異動してきた山本と一緒なんだけど、社宅の近くの例のちゃんぽん屋で夕飯を食おうと思っている。子供たちと一緒に6時頃に来てくれないか?」「じゃあ、よろしく。」と言って電話を切った。機械音とともに石田ゆり子のテレホンカードが出てきた。

 その後、千葉県との県境を少し超えた「原木中山(ばらきなかやま)」にある長崎ちゃんぽんのチェーン店の駐車場にバイクを滑り込ませた。小川さんの奥様と小学低学年の男の子、幼稚園生のお嬢さんが、白色のトヨタ・エスティマの前で手を振っている。
 

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【悲報】ウソの上塗り

 

 10月14日に、CB650R e-clutchの納車が2025年以降になることが電話連絡があったことは既に皆様にお知らせ済みです。

 今日は、心配した私のバイク仲間 K君(CBR1000オーナー)が、俺のCB650R e-clutchの納車遅延の事実を全て知った上で、私が同車を注文したホンダドリーム某店に、遊びに行った(11/3)時の様子を教えてくれました。

 ドリーム某店には、試乗車用のまっさらCB650R e-clutchがあったそうです。

 そこで、K君は、店の店員に言ったそうです。『「CB650R e-clutch」の納車遅れているって聞いたんですけど、実際どうなんですか?』

 店員は、「注文いただいた分は、年内納車出来そうです。」

 はあ、おまえら、月に1台しか入らないので、納車は2025年以降になりますて俺に言ったよな。

 なんで、本人にウソを言うの。訳が分からん。もう、考える気も、怒る気も起らん。

 年寄りの嗜好品なんてどうでもいいのか。シニアカーか。

 シニアカーに失礼でした。ごめんなさい。

 K君は、「本当に連絡ないんすか?」て同情していたよ…。

 俺みたいなクソ親父、みんなから笑われてるんだろうなぁ。残念。

 

 

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バイクショップ「BOXER」

 

 「江口っぁん、こんちは。今日は20代のバカを連れてきましたよ。」

 相手は、無精ひげ、短髪の50代後半ぐらいの男性だ。
 「よう、小川さん。いらっしゃい。後ろに隠れてる、貧乏青年は誰だい。」
 「会社の部下ですが、はっきり言って、若くして、バイクバカです。」
 「よっしゃ、そいつのバイク見せてみい」
 小川次長と店のオーナーの江口さんは店横の狭い駐車スペースに出て行った。
 「ほーK75か。素人には一番いいBMWのバイクだ。」江口さんはつづける。「兄ちゃん、K75のKは何の意味か分かるか?」「いやぁ、分からないっす。」
 「壊れないの「K」だよ。」
 「まず、言わせてもらう。このタイヤの減り方は何だ、真ん中だけ溝が残って両端は溝無し。おまえ峠族か。BMWで峠族はないだろ。あとバッテリーはびっくり仰天、国産の軽自動車用を積んでやがる。オイルは何だ。」
 「カストロールのGTXです。」「はぁ、4輪用をお入れになっている。まあKなら問題ねーけどな。」
 「クラッチも重めーなー。ワイヤ交換だ。」
 「おめー。ま、いいや、次の車検絶対俺のところにもってこい。ビシッと整備してやる。」

 
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【希望】30年後のバイクレース結果です!

 

一応、このブログでは1994年頃をウロウロしてる設定ですので、

30年後の未来に行って、バイクレースを調べてみた。


【MotoGP】(最高峰)
 排気量:最大1000cc
 エンジン構成:4ストロークエンジン
 気筒数:最大4気筒
 マシンの特徴:プロトタイプのマシンであり、市販車に基づかない特別開発のもの。よく見ると前と後ろに、羽が生えとる!

よりも、肘を擦っとるのはCGか?

 

【Moto2】

 排気量:765cc

 エンジン構成:3気筒エンジン(トライアンフが単一エンジンサプライヤーとして提供)
 特徴:Moto2エンジンの供給が統一されているため、ライダーの技術やフレームの設計がレース結果に大きな影響を与えます。

トライアンフワンメイクレースですと! これは夢か。

Moto3
 排気量:250cc
 エンジン構成:単気筒エンジン
 特徴:Moto3はMotoGPのエントリーレベルのクラスで、若手ライダーの育成に重点が置かれています。エンジンは標準化されていますが、フレームは自由設計。

 

これも、エンジンは標準化か。2スト、パリパリじゃないのか...。
 

ということは、我らがホンダの、MotoGPの最新リザルトは...。

 

【結果、発表~。】

2024MotoGP第19戦マレーシアGP 決勝

 (2024.11.03)

えー。では、1位から順番に。
 

ドゥカティ、ドゥカティ、ドゥカティ、ドゥカティ、KTM、ヤマハ、アプリリア、ヤマハ、ドゥカティ、KTM・・・。ホンダは最高位で11位。え~ホントに?

ところで、
スズキカワサキはどうなったんじゃ。


レースやめたのか。まさか、ホンダはヤマハのOEMじゃないだろうな。

ヤマハの平 忠彦、ホンダの伊藤 真一は、今・・・どうしとるのじゃ。

 

でも本当に知らなかった。

興味・関心がないということは、本当に恐ろしいことだ。

 

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バイクショップ「BOXER」

 

 先に松岡支店長が応接室を出て行った。

 小川次長が、鋭い目でこちらを見た。「君が、山本か。」次長の噂は、以前から耳にしていた。本人には言わないが、ほぼ全員が口をそろえて言う。「リアル島耕作」と。見た目も仕事の進め方も、そして人たらしの手腕も、すべてが本物だそうだ。
 「ところで山本、おまえ、大阪弁じゃないな。」
 「はい。和歌山出身ですし、両親も東京育ちなので。」「でも次長こそ、慶応大学野球部出身なんですよね?」
 「よく知ってるな。」小川次長は笑った。「まぁ、東京で標準語をしゃべったとて、関西出身だとすぐにバレるしな。」
 次長が少し身を乗り出し、声を潜めた。「ところで田沼部長から聞いたんだが、バイクに乗っているそうじゃないか。それもBMWだと?」
 「はい、K75です。」
 「K75か。実は俺もBMWをこっちに持ってきた。R75って知ってるか?」
 「あ、本物ですね…」俺は思わず本音を言ってしまった。
 R型は水平対向2気筒、いわゆるボクサーツインだ。俺のK75は3気筒左側置きでBMWバイクの本流ではない。

 「よし、今度の日曜日、11時に高井戸のバイクショップ『ボクサー』に集合だ。昼飯は春木屋だと言いたいが、混んでるから丸福の中華そばをおごる。それでいいか?」
 「でも私のはボクサーエンジンじゃありませんよ。」「関係ないさ。ビーエムのバイクなら何でも見てくれる。」次長はにやりと笑う。「店のオーナーは江口勝次郎。俺たちは『江口っぁん』と呼んでる。」

 

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いざ、東京支店

 

 初出社は1993年4月1日、木曜日。
 丸ノ内線の始発「荻窪」駅から赤坂見附で銀座線に乗り換え、「京橋」駅で下車。駅から直通でオフィスに向かう。
 初日、1つ先輩の小笹さんが丁寧に新聞の買い方や、始発で確実に座る方法まで教えてくれた。

 東京生命ビルの7階、その約半分が大阪貿易の東京支店だ。支店の人員は松岡支店長を含めて18名。うち10名が現地採用の女性職員だ。営業担当の次長が小川次長、実務を担当する次長が元住商事出身の上尾(かみお)次長。

 出社すると、すでに松岡支店長と小川次長がデスクにいた。他には数名が日経新聞やスポーツ紙に目を通している。

 「おはようございます。本日からお世話になります、山…」 「おう、ちょっと待て」
 松岡支店長が声をかけ、小川次長を呼び止めた。「小川次長、ちょっと応接室へ」3人で応接室に入ると、松岡支店長が口を開いた。「小川次長にはもう話してあるが、君のことは人事部から聞いている。君には小川次長と共に東京支店の業務改革に取り組んでもらう。目標は、収益に見合った営業体制の構築と人員の適正化だ。」

 松岡支店長は続けた。「営業日誌は、山本君は小川次長に、小川次長は私に提出すること。内容は適当で構わない。ただし、業務に関するマイナス情報はできるだけ詳細に、極秘扱いで回してくれ。この情報は、我々3人だけの間で共有するものだ。」

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荻窪、天沼寮へ

 

 静岡のビジネスホテルで一泊し、御殿場インターで下りてから、山中湖で富士山を背景に記念写真を撮る。再び御殿場インターに戻り、高井戸インターを目指す。

 

 「中央高速(フリーウェイ)♪右に見えるビール工場、左は競馬場♪スモッグでビルがかすんでる、調布インター。中央高速(フリーウェイ)♪山に背中を向けて、もうすぐ首都高速、高井戸のインター。」全部逆だな。上りだからか。

 

 高井戸インターで降りる。ここからは、小笹さんにFAXでもらった手書きの地図が頼りだ。荻窪駅の北口にある中華そばの春木屋は、すごい行列だ。そして、一方通行など複雑な小道をバイクで進み、杉並区荻窪の天沼独身寮に到着した。寮には、寮母の長谷川さんが待っていてくれた。「おつかれさーん。」50代の寮母さんには、これから4年間しっかりとお世話になることになる。

 

 5階建ての小さなビルの最上階部分には、「大阪貿易」とグレーがかった水色の塗料で書かれている(もちろん色あせている)。駐車場は独身寮の敷地内にあり、三角形の形をしている。縦に車が2台やっと止められるスペースだが、余白部分にバイクはしっかりと停められ、2階のベランダ部分が屋根代わりになっている。これはラッキーだ。持参したボディカバーをかぶせ、裾を洗濯ばさみで何カ所か留めて、駐車完了。

 

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