ワインと家庭菜園と・・・・? -12ページ目

ワインと家庭菜園と・・・・?

~ワイン中心の雑記系ブログです。

前回、酸度計を購入して計測したところ、土壌が酸性に傾いていることが分かった。

そこで、今日はコーナンに苦土石灰を買いに行き、pH6.5を目指し土造りを行うことにした。


・・・ところで、コーナンで石灰を見ていると消石灰と苦土石灰が売っている。

これの違いは何なのか?

(Yahoo知恵袋より一部転記)

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消石灰は水酸化カルシウムです。苦土石灰は、炭酸カルシウムに苦土(マグネシウム)を加えたものです。正式には「炭酸苦土石灰」といいます。

炭酸苦土石灰は、石灰(カルシウム)の補給、土壌pHの矯正〈上昇)、苦土(マグネシウム)の補給という3つの効果があります。

消石灰は、石灰(カルシウム)の補給、土壌pHの矯正〈上昇)という働きはありますが、苦土(マグネシウム)は含んでいません。

苦土は葉緑素を作る大事な成分で、これが欠乏すると、葉がところどころ黄化することがあります。

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・・・消石灰の方が100円ほど安かったので、嫁がそっちでええんちゃう?

って言ってたけど流されて買わなくて良かったわ。






施工前に3か所のpHを計測してみたが、やはり平均でpH5.5ぐらいだった。



苦土石灰の目安は

1平米あたり100g とか 土1キロあたり1.5g とか書かれてあるのだが、

それに従うと、うちは15平米なので1.5kgで良い。



しかし、1.5kg程度じゃ酸度計の数値はpH5.5から全く変化なかったので

何度も散布してはクワで混ぜ合わせ計測、という作業をやっていった結果・・・・




苦土石灰20kg全部使用してしまった・・・

まぁ、ええか。





この20kg散布した状況で計測したら、やっとpH6.0になった。

・・・ホンマに合ってるんかいな???


この状態で来週の日曜日まで寝かせてみて、再度計測し

pHに問題が無ければジャガイモを作付けしようと思う。



但し、ジャガイモは若干酸性寄りの方がええらしいんだけどね。
家庭菜園も今年の春からセカンドシーズン突入。


昨年は初めてだったので、何の知識も無くやっていたけど、

「野菜づくりには土づくりから」ということが経験上、学習できたので・・・




今年はpH6.5程度の理想的な土壌にしてから植えようということで、

amazonで酸度計を購入した。




使用方法は、1分間土壌に差し込むだけなのだが、

土壌が乾燥していると適正pHが出ないので、使用前に適度に散水しておくことが必要。



・・・と説明書にも書いてあったけど、仕事が休みなのは日曜日だし
(amazonから26日に届いた)

それまでに雨でも降れば、適正な湿気の土壌になるだろうって事で

とりあえず散水はせず、そのまま計測してみる事にした。



サクッと差す

待つこと1分間・・・・



(2月27日09:40)

計測すると、数値はpH5.8とやはり酸性土壌だった!



(2月28日09:40)

次の日の出勤前にも計測してみると、やっぱりpH5.8


(3月1日09:40)

そして、今日は昨晩から雨が降っていたので、ちょうど土壌に湿気が出て良い感じ。

今日が一番まともな数値になる??・・・

あー、pH5.5になった。



明日はやっと仕事が休みなので、苦土石灰を撒いて理想的な土壌に改良しようと思う。
近所の葡萄畑のオッチャンが

「もうちょいワイヤー張った方がええで」とアドバイスをくれたので

今日は葡萄棚のワイヤーを増やしてみた。








ついでに、今年はこの棚の下でも家庭菜園をする予定なので

寒起こしをして小石や根をふるいにかけた。





小石の量がすごいので、春まで毎週ふるい掛けをやっていこうと思う。


お客様からOpus Oneの飲みごろについて質問があったので、色々と調べていた。

以下はオーパス・ワンのオフィシャルサイトでの飲みごろ


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オーパスワンでは、長い熟成を待っているお客様にお応えできるようなすばらしいワイン造りを目指しています。しかし、若くても美味しく飲んでいただくこともできます。複雑で味わい深く、デリケートに熟成された オーパスワンをお楽しみになりたい場合は、ヴィンテージの年から数えて20年ぐらい (適切な保管状態であることが前提) は十分に熟成させることができます。若く、果実味の豊かなワインをお好みの場合、オーパスワンは収穫から3年後のリリース直後でも美味しくお飲みいただけます。ワイン愛好家の皆様は、一般にヴィンテージの年から数えて 8~15年経った オーパスワンを最も楽しんでいただいています。お客様が最も美味しいと思われるタイミングでお飲みください。

ワインが飲み頃を過ぎているとか、保管状態が完璧でなかったからといって心配しないでください。特にワインのデリケートさや複雑さを理解されている方にとって、古いワインは、時々、思いがけない驚きと喜びをもたらしてくれます。ボトルが古ければ古いほど、最高とはいえないかもしれませんが、よき思い出となってくれます。

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そして、ワインアドヴォケートによる飲みごろ

1985 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ1995-2002
1986 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ1996-2004
1987 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2009-2013
1988 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2009-2013
1990 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ1997-2012
1991 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2009-2014
1993 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2009-2018
1994 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ1997-2017
1995 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2009-2020
1997 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2000-2010
1998 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2002-2010
1999 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2009-2016
2001 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2011-2021
2002 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2014-2039
2003 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2017-2037
2004 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2009-2024
2005 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2008-2033
2006 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2011-2036
2007 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2009-2034
2010 Opus One Proprietary Red Wine 飲みごろ2013-2033


※2つ以上のレヴューと飲みごろがあるヴィンテージについては
 飲みごろの長く書かれているものを採用しました





飲み頃の項目に「落ちている」とか書かれると

在庫持ち合わせてるショップとしてはテンション下がるよなぁ...

オーパスワンのオフィシャルみたく、もうちょっとオブラートに包んだ表現をして欲しいわ。

小学2.3年生の頃、一度大雪があった記憶があるのだが、

今日は、その時以上の積雪量に見舞われた。









葡萄の苗は大丈夫かな・・・


こんにちは。Wine SHOP CAVEです。

今回のおすすめは
昨年の日経プラス1、3000円以内で楽しめるワインランキングにて
見事赤ワイン部門第一位に輝いき、その後ご注文が殺到、
輸入元も欠品し、慢性的な供給不足に陥っていた、
クラレンドル ルージュ 
バイ シャトー・オー・ブリオン[2006]

をご紹介致します。



(ようやく安定供給できる様になりましたので、まだの方は是非!)


■なんでもランキングの選者を見ればステマでは無いと納得!■

天川仁(シニアワインアドバイザー)
井上富雄(ワインスクール井上塾校長)
遠藤誠(日本輸入ワイン協会事務局長)
高木暁(オテル・ドゥ・ミクニ・ソムリエ)
谷宣英(トゥールダルジャン・シェフソムリエ)
友田晶子(トータル飲料コンサルタント)
藤森真(ヴィノシティ・オーナーソムリエ)
村田恵子(ワイン王国取締役編集長)
森覚(コンラッド東京・ヘッドソムリエ)
渡辺高志(柴田屋酒店営業部部長)


クラレンドルの生産を手掛けるのは、シャトー・オー・ブリオンと
同じ醸造スタッフ。しかもシャトー・オー・ブリオンや
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの畑を含む、
クラレンス・ディロンが所有する畑全域から収穫されるブドウを
使用しています。まさにこの偉大な2つのシャトーの
サードラベル的存在の非常にお買い得なワインです。

このワインのコンセプトは、ボルドーのテロワールを表現すること。
ボルドーの主要品種、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・
フランをヴィンテージごとに異なる比率でブレンドし、ボルドーの
エレガンスが見事に表現されています。

もう1つのこだわりは、「常に飲み頃でリリースすること」。
4年ほどワイナリーで瓶熟させることで、すべてベストな飲み頃の
ワインをお客様の手元にお届するよう努めています。
元来、最新ヴィンテージはエイジングさせることが常識であった
ボルドーワインですが、それこそがボルドーワインの敷居を高く
している要因でした。そのため、お客様が手に取ったときに、
飲みたいときに、魅力をあますことなく発揮するワインで、
もっと気軽にボルドーワインを楽しんでもらおうという意思が
込められています。




よく熟した森の果実やベリー系の香りの後に、バニラを含む
スパイシーな香りが広がり、長い余韻がお楽しみいただけます。
多彩な要素を充分に備えた上品なスタイル。
一部、サン・テミリオンブドウも使用しており、メルロ多めの比率に
なっています。 5大シャトーの中でも、とくに奥行きと静けさを感じ
させる、シャトー・オー・ブリオンを思わせる、気品溢れる仕上がり
です。すべての要素が非常によくまとまっており、適度な酸と
タンニンがあるため、食事にも合わせやすいボルドーワインです。
今日は剪定と植え替えをした。




剪定してすっきり。



この区画に5本も植えているのはさすがに多すぎるので

カベルネとメルローだけを残して...




リースリング、ピノノワール、シャルドネは別の場所へ植えかえた。

植わっていた場所は家庭菜園に使用する予定。
1月19日放送のビフォーアフター 海外リフォーム in パリ、

リフォーム途中、匠が床にコルクチップを敷きつめる行で

コルクの製造工程について紹介していた。




コルク樫の樹皮の採取風景

これがコルクの原料になる。


1年ほど自然乾燥させたコルク樹皮を茹でて平らにし、



黒ずんだ表面を削って汚れを取り、加工しやすいサイズに整え



コルク栓が打ち抜かれる。

天然コルク栓は気密性が高く、長期保存の利く高級ワイン用に使われるらしい。



一方、安ワイン用はというと・・・



回収した使用済みコルク栓をコルク粒として粉砕し、


圧縮してブロックを作り、打ち抜いて作られている。





・・・捨てずに保管している自宅のコルクの一部を確認したものの




安もんしか飲まないので、まぁ天然コルクは殆ど無いっぽい・・・・
こんにちは。Wine SHOP CAVEです。

早いもので明日は、2013年の締めくくり大晦日。

今年も1年間、お客様には大変お世話になりました!!

メルマガはこれが今年最後となりますが、

当店は365日毎日出荷致しております!!

来年も1月1日の元旦より通常通り発送業務を行っております。

急なワインのご入用の際は、是非当店を思いだして下さい!




さて、前回もご案内させて頂いておりました、クリスタルですが

フランスのワイン雑誌で、ルイ・ロデレール

シャンパーニュメゾンNo.1に選ばれました!





メゾン・ルイ・ロデレールは、
「ブドウの特徴が良く出ていおり、工業製品のような造りではない。」と、
ブドウ造りをはじめとする品質に対する真摯な姿勢が高く評価されました。




この企画は、フランスで1927年創業の老舗ワイン雑誌

「La Revue du Vin de France誌2013年12月号」にて、

世界で活躍する審査員たちが68シャンパーニュ・ブランドの

700アイテムをテイスティングし、 50のシャンパーニュ・メゾンを

選んだものです。







2位以下は以下の通りです。



↓↓↓



2位:ポル・ロジェ  (各種最安値で取り揃えています!)



3位:ボランジェ  (007限定モデルあります!)



4位:ゴッセ  (各種取り揃えています!)



5位:ドン・ペリニョン (お値打ちの1999ギフトBOXあります!)



6位:ジャクソン (アヴィズ グラン・クリュ 2000 あります!)



7位:クリュッグ (人気のヴィンテージ1998 あります!)



8位:サロン (木箱入り正規品 1997・1999 あります!)



9位:ドゥーツ (各種取り揃えています!)



10位:ビルカール・サルモン …以下略




年末年始も是非当店をご利用下さいませ!!




こんにちは。Wine SHOP CAVEです。


今回のおすすめは、

田崎真也氏「 世界のベストワイン94本 」の1本にも選出、
神の雫 原作者の樹林さんや、iモード産みの親 夏野さんも絶賛、
ワイン通の間ではちょっと知られた存在のワイン・・・
約6000年前から始まったと言われる、世界最古の歴史ある
産地 中東レバノンから・・・

シャトー・ミュザール レッド [2005]



をご紹介致します!!


【シャトー・ミュザール】

シャトー・ミュザールは1930年にガストン・ホシャールによって
レバノンのベッカー・ヴァレーに設立されました。
紀元前4500年頃にフェニキア人によってワインやブドウが
伝えられたレバノンには、6000年以上ものワイン造りの歴史が
あります。
畑は海抜約1000メートルの高地に位置し、石灰、砂利、岩が
混じりあった複雑な土壌です。夜の気温が低く、また夏と冬の
寒暖差が大きいため、ブドウの生育期間が長いのが特徴です。

シャトー・ミュザールはレバノンで初めてオーガニック栽培の
認証を取り、赤ワイン用にカベルネ・ソーヴィニョン、サンソー、
カリニャン、白ワイン用にはシャルドネとセミヨンの祖先と言われる
古い土着品種、オバイデとメルワーを栽培しています。

醸造ではできる限り介入を抑え、自然のままのワイン造りを
心がけています。

シャトー・ミュザール・レッドは世界で高い評価を受け、
2代目のセルジュ・ホシャールは英国デキャンター誌が
1984年から始めたマン・オブ・ザ・イヤーを世界で最初に
受賞しました。




【Chateau Musar Red 2005は・・・】

カベルネ・ソーヴィニヨン33%、サンソー33%、カリニャン33%、
平均樹齢は40年。 収量は35ヘクトリットル/ha。

セメントタンクで発酵、熟成(9カ月)後、
フレンチオーク(新樽30%)で熟成(1年)。
ブレンドして後、タンクで熟成してから(9カ月)ボトリング。
その後さらに瓶熟成(3~4年)させ、
収穫から7年後にリリース。

ですので、この2005年が今年リリースした最新ヴィンテージです。


(ワインが良い環境にあった証拠ですね)



時間をかけているだけあって、タンニンがよく溶け込み、

ボディが丸みを帯び、口当たりが非常になめらか。

どの品種がそうさせるのか、

まるで古酒のピノノワールの様な風味や

バローロの様な風味が感じられ、

エレガントでいて酸もしっかりしています。

これは旨いです!