夏から秋のごはんの心得② | フードコーディネート&フードスタイリング ともながあきよ 

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大阪でレシピ開発や商品開発、会員誌やカタログでの料理とスイーツのスタイリングなどフードコーディネート業務に携わっています。
食べ方は在り方と同じ♡おいしくて美しい暮らしのすすめ。

こんにちは。

フードスタイリストの ともなが です。

 

また、今日から暑くなった大阪。

厳しい残暑・・・辛いです〜(>_<)

 

ちょうど季節の移り変わりの時期の今、

長く続く猛暑で体もお疲れぎみですよね。

季節のものを食べて身体を労りましょう〜と

ご紹介しました^^↓↓↓

『夏から秋のごはんの心得①』

 

今日は②ということで、

ねっとりしたものを食べましょう^^を

お伝えします。

 

秋の食材に芋類がありますが、

特に”里芋”のねっとりが今にピッタリ。

 

冷たいもので疲れてしまっている胃腸を

整えてくれます。

今年は本当に冷たいもの、飲み過ぎましたよね・・・

引き続き、飲んでますが^^;

昨日も京都宇治市に行って、

お茶のことを学んできたのですが、

冷たいドリンクがまだまだ美味しく感じる季節なんですよね。

これは仕方がない(笑)

だって暑いし(笑)

 

そんな自戒の意味も込めて、

ねっとりとした”里芋”を推しています(笑)

 

 *炊き込みご飯がおすすめ^^

  炊飯器に入れちゃえば、

  火加減とか気にしなくても

  里芋がほっくりホクホクになる!

 

 

里芋って、扱いづらい食材と思うんです。

皮むくとねばねばしているし、

手が痒くなる方もいらっしゃいますよね。

芋類なので加熱時間も必要なので、

面倒臭いと敬遠されやすい食材かな?と思います。

 

でも、

その欠点?・イメージ?を補って余りあるほどのパワーを

持っている食材でもあるんですよ〜

 

芋類ですが、芋類の中では低カロリー。

たんぱく質の消化・吸収を高めてくれるので、

残暑でお疲れ状態の体に効率よくエネルギーを補充してくれる

イメージです^^

また、弱った胃腸の粘膜も大切に保護してくれて、

働きもサポートしてくれますので、

 

なんだかだるい・・・

食欲がねーというときは

少しずつでもいいので、

今の時期、取り入れてほしい食材です!