元漫画少女の雑記帳 -83ページ目

Z(ツェット) Ⅰ~紫のバラの人

Z   初任務は薔薇に包まれて・・

文庫版「Z~ツェット」 に収録


「Z」を読み返してみて改めて思ったのは、本編である「エロイカより

愛をこめて」の世界にいながらもまた違うものなんだなあと。


スパイという仕事は冷酷でハードで死と隣り合わせの危険な

もので、本来ならローデのようにウツ状態になってもおかしくない

孤独な職業。

まさにローデが本編の23,24巻で暗く説教している内容が本当だとは

思うのです。だけどそういうハードさや冷酷さは本編では、伯爵や

ジェイムズ君、ロレンスたちの存在でやわらげ効果があるんだけど

彼らが出てこないエロイカの世界はやはり色々ときな臭く大変です。

「魔弾の射手」では少佐を主役にして冷酷なスパイの姿を見せましたが
この「Z」では部下26名の中で一番ぺーぺー(新米)である

Z(ツェット)君の初任務から、彼に大変な思いをさせ徐々に成長を

見守るアルバム的なサイドストーリーでもあるんだな

・・なんて思うのです。

これは彼の初任務の話なんだけど、当時はなんと長髪で

性格も今とは違います。
少佐に下手するとあの世行きの厳しい任務だと言われると

「そいつはすてきですね・・・」

と返すんだけど、最近のZ君なら

「ぼ・・・ぼくはがんばります」

と返しそう。これも任務についての経験から来る価値観の変化

なんでしょーか。

その任務の内容はオイルダラーの14人の子供たちが東側から

狙われているとの事で、ヨーロッパにいる彼らを守ること。

Z君が担当するのは末っ子のハッサン。

少佐に怒られつつ、宿泊先の未亡人に襲われそうになりながらも

懸命に任務を遂行しているZ君の前に現れたのが、まさに

少佐たちが追っている東側のエージェント。

このエージェントはまさに「紫のバラの人」なのです。
といっても、別にぺーぺーのZ君を

「いつもあなたを見ています  あなたのファンより」

なんていう事はしません。したらそれはそれで面白そうだけど。

彼は青いバラを作るのが夢だというバラ栽培名人のエージェント。

キザな感じで誰かじゃないけど「ふっ」が似合う男です。

そんでもってホモちっくな雰囲気全開で、もし彼が本編の方に

出ていたらそれはそれで面白そうなキャラという感じ。

彼の正体がZ君にばれたきっかけが「紫の薔薇」。

そう。だから紫のバラの人・・なのでした。へへへっ。

彼は完全にZ君をなめてかかっているのですが、これが

致命傷となってしまいました。

そしてZ君もこの過激な初任務で性格が少し変わったように

思ったのでした。

ついでに完全に余談ですが、第一話ではZ君の全裸姿(後姿)

という伯爵も喜びそうなサービスカット付ですぜ。


個人的に選んだ名セリフ

「鉄は熱いうちにうて・・・・だ」(少佐)

「NATOのぼうや(架空 ふっ)(紫のバラの人)

「そうだ・・・バラを・・・・撃ったんだ・・」

                  (初めて人間を撃ったZ君)


エロイカ年表

寒い日にはエロイカでも読もう

13 14


寒いですね。

だけど昨晩シベリアのようになった近所の光景も昼過ぎには

雪も溶けて普段通りになってました。

昨日の苦労は一体なんだったのだーーーーっ(ミーシャ風)

さて、今日は少し暖かい中完全に荷物運びも完了し、代車とも

おさらばし、これから車のない生活です。

とりあえず今回の引っ越しでまたもヒザと腰まで痛くなって

おりますが、手術となって入院してたら天井がロシアの地図の

しみが出来てしまうと苦痛なので、ヒーターさまとおこた様で

痛いヒザをぬくめながらゆっくり作業し、その間は箱から出した

本たちをにこにこと本棚にならべて・・・・たらついついまた

エロイカとZを読みふけってしまいました。へへへ。

やっぱり何度読んでも飽きませんねえ。これは凄いと思います。

「エロイカより愛をこめて」32巻までと「Z」、「魔弾の射手」・・

寒い日にはやっぱりこれに限るかもなあとしみじみと思うので

ありました。


Qなら平気だろうけど

斬るぜ   ←寒さに震えるピエール


寒いですねえ・・・。

遂に福岡の平野部でも積雪ですよ。

今日あっちの家の片付けも完全に終わり、残りは代車にまだ

少し残っている荷物を持って帰るだけです。

ふ・・・車の修理代すげえわ。(しろめ)

それでも少しジェイムズ君が頑張ってくれて値引きはしてくれた

けど、それでも私にとっては凄い額です。

モノは壊れる物。けどこんな時に壊れなくてもいいじゃんかよう。泣


で、今日は夕方からぼこぼこと雪が降り出しまして、あっちの家を

出る頃にはうっすら積もっておりました。

例年だとだいたい積もるのは1月末が多いんだけど、やっぱり今年って

寒いんだね。そんな激寒の中、よくぞ越冬生活頑張った。

(・・・と寂しいので自分で褒める。)


で、今は・・・ふふふん。

ヒーター様とおこた様によりぬくぬくのふかしたて肉まん状態の猫が

転がっております。

だけど今日の初積雪。スリルを味わいました。

なにしろ鍋類は全部置いて帰らないといけなかったので、何もない。

てなわけでせめてフライパンとやかんが欲しいと思い、代車は明日

までだし、雪もきっちり積もりそうだったのでディスカウントショップへ。

しかもついつい少し遠いけど安い所に行っちゃった。

行きは良かったし、幹線道路はなんとか走られるんだけど

いよいよ家が近くなり住宅地に入り込むと・・・ヒイ。。。


車が坂道を上がれないではないか。


それでもローでじんわりじんわりと上がり、無事駐車場に到着した時は

頭の中で「ロッキー」のエンディングテーマが流れましたぜ。

こんな雪道・・九州人は慣れないので、帰り道も二件も事故見たし

普段なら30分程度で帰られる距離でも1.5時間弱もかかっちまったい。
明日は夕方頃ディーラーが代車取りに来る予定だけど、大丈夫かな?

こんな雪道Q(エロイカに出てくるイケメンスパイ)

なら、全然平気なんだろうなあ。ビレネーの雪山で鍛えているから。


そしておいらも修理代工面せねば。。

つか、三菱でブレーキ系統の故障だなんて、まさかねとあんまり良くない

事も考えちゃったりするんだけどどうなんだろう?

まあ、不幸中の幸いはブレーキ系統の故障で他車や歩行者に

ぶつからなかったこと。

なんかポリスメンも驚く奇跡的な当たり方で、それ自体は大した

修理代じゃなかったこと。

だけどブレーキ・・・・やっぱりホンダにすればよかったのかな。

三菱とブレーキ・・・ちとひっかかる。

車に詳しい方教えてけれ・・・・・・。

はっはっはっはっは・・・へいっ(号泣)

うちのシェパモドキ   にへ~~~

現在新居です。

さっきやっとネットつながりました。

やたーーーーー

と思いきや・・・いつまで私は不幸が続くのでしょーか←なげやり

新居のこたつ胡椒・・・・いや、故障。

更にですな・・昨日最後の荷物を積んでそのまま激安ショップへ

行って、更にそのまま激安石油屋さんに行き、ぬくぬくで新生活

スタートだぜい。越冬生活終了と思ってたのですよ。


ふふふ



車こわれたぜーーーーーーーーーーー←やけくそ

今日昼頃代車が到着予定で、それからまたラスト荷物積んで

おそーじして(犬猫は昨日一緒に新居に来てた。

あまりに寒いんでこたつ布団に猫ゆたんぽして寝た・・)

車の修理に関してはメーカー(ちょっと前に大問題になったとこ)

としっかり相談して欠陥かどうかも調べてもらわないといかん

らしくて頭が痛いけど、もしそうでないならいくらかかるんだろー。


昨日なんて自走出来なかったからケッカー車呼んで

15000也。それを三菱のおぢさんがジェイムズ君魂で

値引き交渉してくれちょっと安くはなったけどよ・・・痛い出費だ。


いつか近い内に嗚呼 ←から

脱却だーとちょっと張り切っていたけど、当分ヒザが治るまで

このモニターとお付き合いです。


ま、とりあえずいい事は猫も寒かったのか一晩お互いを暖め

(なんかヒワイだ。)あえた事と、ネットが繋がったこと・・・?



あとは・・・やはし呪われておるんかのう。泣ける。

早くヒザ治して仕事さがそー。

・・・しかし隙間だらけのレトロな新居・・・


さみーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ(涙)

ゴースト・ラプソディー/山下和美

ゴースト・ラプソディー(1)   ゴースト・ラプソディー(2)

かつてのロック少年、少女たちへ捧げたい本

白状します。


私はキワモノ大好きです。

日本人ならローリー寺西さんが好きでした。

友達が「ジーザス・クライスト・スーパースター」の公演に

誘ってくれた時、仕事の都合でどうしても行けず非常に

悲しい思いをしました。

で、今も彼は好きではあるのですが、「すかんち」が解散して

しまったのが非常に残念でアリマス。
んでもって「すかんち」を逆から読んでみなと友達に言われ、

確かファミレスかどこかで普通の音量の声で言ってしまった事も

あります。あはははは。(汗っ)

流石ローリー。バンド名も強烈です。

パタリロの「マタンキ」と同じ感じですわね。ホホホ。

(はしたなくってよ!びしっ byお腸婦人)


で、なぜいきなりローリー寺西とかすかんちの話題を出すのかと

いうと、丁度この「ゴースト・ラプソディー」を初めて読んだ時

これに出てくる美形ミュージシャンの霊のモデルは絶対に

ローリーだぜっと思っていたのであります。

結局モデルは雑誌か何かでちらっと見たような気がするのですが

確か外国人でとりあえずローリーではありませんでした。


で、不思議な事に今読み返すと細身のロバート・プラントにも

見えない事もないかなとは思うけど、やっぱり想像してしまうのは

ローリーです。

これは幽霊が出てくるけど恐くない。

だってこの美形ミュージシャンの霊は主人公(元ファン)の女の子の

守護霊となっているから。

多少やり方は「ロック最高だぜっっ!」なノリで過激ではあるけど

きちんと正しい方向に導く姿には涙。

そもそも主人公のひかる(女性)が羨ましいぞ。

世界的に有名な「マッド・フェアリーズ」の一番人気のボーカル

ロニーが守護霊になるなんて。

当時彼女はただの熱狂的ミーハー系ファンの一人だったのに。

中学生の頃のひかるはこのロニーの大ファン。

ミーハー的ロックファンの典型的なスタイルです。

アーティストの髪型や服装を真似し、来日するとなると空港で

一目でも彼の姿を見たいと駆けつける。

部屋には彼のポスターやグッズ、雑誌の切り抜きなどが大量に

飾られてある。うーん、思い切り身に覚えがある。

(私はDURAN DURANのジョンよっ。なんと枕の位置の天井に

ジョンのポスターまで根性で貼って親から呆れられてました)

ところがひかるが空港でロニーを待ちわびていた時、不幸にも

彼が乗った飛行機にトラブルが起こり、そのまま事故死して

しまうのです。かわいそうなひかる。

だけどこの位のミーハー的ファンはタフです。

高校生になると他のバンドに狂い、17年位前のBUCK-TICKの

アツシのような髪型で通学します。つまりはまたそのバンドの

マネをしているのだなあ。(バクチク・・好きだったな。私も)
そして大学でも更に別のバンドに影響され素っ頓狂なスタイル

でいた彼女ですが・・・。

流石に社会人となると落ち着き、髪形もお嬢様チックに、

自己主張を完全に抑えて社内のハンサムなエリート社員と

付き合い結婚へと話を進ませていきます。

そんな時現れたのがロニーの霊。

「オマエはムリしている。それに彼はオマエの相手じゃない。

オマエの相手は他にいる」というロニー。

だけどひかるは知るかっと仮面を被って慎ましい女性を

演じます。

そしてそんな頃偶然カラオケ屋で再会したのがかつて

ロニーに狂っていた頃の同級生・吾郎。

吾郎はバンド活動していたんだけど、過去に「マッド・フェアリー」

をバカにする発言をしてたのでひかるは彼が大嫌いです。


そしてエリートとの結婚もどんどん近づくのだけど、ひかるの

頭の中に響き渡るメロディ!それはロニーが天国で作曲した曲。

更にこのメロディは吾郎にも聞こえ、2人が力を合わせて

曲を完成させる。

そしてひかるは仮面を脱ぐ勇気を持てるようになり、ずっと

封印していた「ホンモノの自分」を表に出すようになる。

読んでてとても爽快な気持ちになれます。

ところどころロニーやひかる・吾郎たちが野外ステージの上に立ち

大勢の観客を見渡す絵が出てくるのですが、これはロニーの

意識とシンクロしている時。

その絵を見るととても臨場感があり、過去に眠いのも忘れ

テレビで「ライブエイド」を見て感激したのを思い出しました。

(少しお兄さん・お姉さんだとウッドストックかな)

そうだっ!
私もかつてはミーハー系ロック少女だった。

恥ずかしいが高校でバンドやってた頃はとても人には言えない

物凄い組み合わせの服を着てライブハウスへ行った。

思い出すと恥ずかしい。

マドンナのマネをして十字架アクセサリーを大量につけ、

ジャラジャラ言わせて親から「あほか」と言われたりもしていた。

そういう過去の素敵で恥ずかしい思い出と、自分に正直になろう!

というメッセージ性がビシビシ伝わる本です。

コミックス版だと(ヤングユーコミックス)全4巻

文庫版だと全2巻。
かつてのロック少年少女に捧げたい本です。

〔送料無料キャンペーン中〕SCANCH(すかんち) CD & DVD THE BEST SCANCH 軌跡の詩(DVD付)-CD-   いやっぱいいなあ。


ぴーえす

近所のDVD屋さんに行ったらなっ!

レッド・ツェッペリンのあのDVDが「今だけ値下げ」で

980円になっておった。