元漫画少女の雑記帳 -74ページ目

ノスフェラトゥ

エロイカ 20  ドイツの軍服だぜい(はーと)

エロイカより愛をこめて(20)  に収録


あらすじ

休載からの復帰第1作。19巻までだったソ連がロシアになった。

そして旧ソ連の武器や美術品などが密売されている。

こんな状態の中、モスクワに美術品のお買い物に来た伯爵、

ソ連の核物質がネオナチに密売されているという情報により

ロシアまで来た少佐と地元組のミーシャと白クマが赤の広場で再会。

その後伯爵達は美術品受け取りの為ルーマニアへ。

また少佐とミーシャは名ばかりの共同任務で核物質の受け渡しが

行われるというルーマニアへと向かったのだった・・。


舞台となる国
ドイツ→ロシア→ルーマニア


エロイカの収穫
・特になくなってしまった・・・。かわいそうに。


個人的に選んだ名セリフ

「あのネギ坊主はやはりディズニーランドだな」(少佐)

「世界が変わろうと人の心は容易く変わるものではない
。」(白クマ)

「ねえ君まだ独身?昇進は?今でもホモ部長の下か?」(伯爵)

「昨日の敵は今日も敵だ
」(少佐)

「(吸血鬼を)サーカスに売り飛ばしてマングースと戦わせますよ」

                            (ジェイムズ君・・・)

「かつら代を払うからボーナム君を助けてくれ~」(伯爵)


「君にもドイツ戦車の良さがよく分かったな」(少佐)


【ひとこと】

ミーシャが強引に貸し出させた戦車でネオナチのトラックを狙う

・・なんて「アラスカ最前線 」を彷彿とさせるド派手アクションも

見ものなのですが、やはりモスクワの赤の広場でしょう。

ここに少佐を連行する野望を抱いていた旧KGBの白クマやミーシャ

の前にノシノシと現れた少佐。

時代が変化したんだなあと思わせるオープニングになりました。

再会前までソ連だった国がロシアになっているのですから。

更にドイツも西と東に分かれていたのですが、統一しました。

そんな激動の歴史の流れも新鮮ですし、白クマの

「世界が変わろうと人の心は容易く変わるものではない。」

というセリフがとても印象的です。

そして少佐と久しぶりに再会したという伯爵の可愛らしいこと。

お茶でも飲まないかと誘い、結局自動販売機のコーヒーに

なってしまったのに・・・しかも少佐は小銭を持ってないからと

自分で小銭を出したのにとても嬉しそう。

小銭云々より少佐に会えたというのが一番だったのでしよう。

しかしそんな感動の再会もすぐにきな臭く変化してしまいます。

密売品の輸送の関係で伯爵たちはルーマニアに行かないと

いけなくなったんだけど、「ドラキュラ・ツアー」という面白そうな

ツアーに参加する・・ここでまたジェイムズ君は怒るのかと

思いきや、吸血鬼を捕まえてサーカスに売り飛ばすだの

マングースと戦わせるだの、棺桶をかつがせて夜間にマラソン

させてそれを中継するだのと上機嫌。
・・・・・・。吸血鬼とマングース・・・今まで考えた事もなかった

組み合わせでしたが、このセンスはいいぞ。ジェイムズ君。

そして「共同捜査」という名目だけど、ツンケンした雰囲気の

少佐とミーシャの仕事ぶりが楽しい。

「白クマ」だと彼はジェントルマンだから話も少し上品に進むん

だけど、ミーシャとなるともう過激な2人組だからアクションも

激しいし、決して上品とは言えない流れになって面白いのです。


少佐とミーシャって以前はお互い相手を本気で殺そうとした

間柄だけど・・案外気が合う2人だったりして。

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「エロイカより愛をこめて」の軌跡



イヴの眠り(最終巻)/吉田秋生

イヴの眠り(5)


気付けば年末に最終巻である5巻が出ていました。

それが今日届いたんですが、前編にあたる「YASHA」が全12巻で、

更にキャラクターが繋がっている「BANANA FISH」が全19巻

だったせいか、こんなに早く終わるとは思ってもなかったです。

感想はまず表紙を見て静の娘であるアリサの子!?と思ったんだけど

なんてことない。この子たちは十市の子供たちでした。なあんだあ。

シンと暁の孫かと期待してしまったのに。(あほ・・)

この最終巻でアリサの前に姿を見せていた小さな男の子の正体も

わかったし・・複雑ではあるけど、ずっと隠されてきた30代である

今の静の姿も出てきました。悲惨でした。

あの静がおじさんになってたとかそんな悲惨さではなく、死鬼に

襲撃を受けた後のボロボロになってしまった体とでもいいましょうか。

こんな状態になっても生きてたんだなあと涙。

「YASHA」では敵役といえど、その生い立ちの悲惨さから嫌いに

なれなかった凛と違って、今度の敵役はそういう悲惨さが薄いの

ですが、それでもやっぱり・・・複雑な話の進み方でした。

感動度はどうしてもバナナや夜叉には短い分か残念ながら

及びませんでしたが、それでも面白かったし、また後で

1巻から読み返してみよう。

吉田秋生さんの次回作にも期待します。

またアクション読みたいなあ。


イヴの眠り(5) (最終巻)


【Rock/Pops:フ】フィル・コリンズPhil Collins / Love Songs: A Compilation Old & New(CD) ...  ←今のBGM。なんかもう泣けるアルバム。

                 涙腺弱くなっちまったぜっ。年かな。

第21話「十幾つも年下の少女にこのおれとあろうものが・・のエチュード」

少女愛 どうかな


いきなり記者会見から始まります。

オーディションを受ける5人やその他の関係者がバシバシと

写真撮られています。なんかオーディションだけでこれって

凄いなと思ってたら・・原作では地味でした。なぜ派手に?
マスコミの数も凄いです。

で、教会で稽古が始まります。かなり広くて綺麗な教会です。

ダメダメとせんせえに怒られてばかりのマヤ。

またまた登場真澄さん。

彼はこの教会が壊されてスーパーマーケット・・いえ、マンション

になるんだと教えると・・・「うっ」です。

次はまた病室です。ゲンゾー心配そうです。

と、思ったら暗闇に紫のばらが落ち、マヤは紫のばらのひとの

招待で彼の別荘に行く事になってます。(わくわく)

またまた舞台は変わり、今度は亜弓さん。

彼女は福祉施設です。原作通りですね。

金谷さんは図書室でヘレン・ケラーの本読んでるし。

で、またマヤ。

電車を降りるとお迎えの山下夫妻。

別荘はとても綺麗でオシャレで壊し甲斐がありそうです。(わくわく)

で、森からボロボロになって帰宅するマヤ、手づかみでごはんを

食べるマヤと原作通りなんだけど・・・・なんだけど・・・・・・


マヤは結局速水家の別荘の破壊工作は行いませんでした。

階段になぜか本が置いてあるというのも床です。

台風で窓を閉めようとしたら窓に手が挟まってしまって

窓をぶち壊してしまうのも、マヤが二階のバルコニーから

落ちるという事に入れ替わってました。残念・・つか

窓を割るのも痛そうだけど、二階から落ちる方がもっと

凄いかも。もし石とかあったらスプラッタじゃん・・・。

で、亜弓さんはというとまた大量のマスコミに押しかけられ

なぜか施設の園長先生が記者に叱られております。

記者が階段にりんごを置くシーンも、なぜか階段に座り

降りてくる亜弓さんに手を伸ばしてこけさせるという風に

なってます。・・・その位置怪しいんですけど・・・。

で、今度は真澄さん。

パーティで昔の嘉門達夫みたいな人と話していると、

すだ?つだ?様からどうとかと呼び出しが掛かります。


なぜ山下さんじゃなくなってしまったんでしょうか?

これはかなり謎・・・・・。なんで?

ちなみに原作では夫婦が東京まで会いに来てましたが

アニメでは携帯に電話・・でした。

真澄さんの携帯に電話してくるのになぜ人が呼び出しに

来るのだろうか?あ・・・携帯を預けた?なぜ?決まり?

その後またマヤ。耳には粘土ではなく耳栓を入れ、目は

目隠ししているのですが、もういやあと呟いています。

その時倒れこんでしまうのですが、それを支えた人物が。

「誰・・・」

鼻のいいマヤは真澄さんの胸元につけた紫のばらの

匂いを嗅ぎ取り、紫のばらのひとだと気づきます。

この後・・原作の自然さをとことん無視して凄い事に。

マヤは迷う事なく自然にそのバラを取ります。

目隠しなんて存在しないように、的確にバラの位置を

一瞬にして判断し、パッと奪うのです。

真澄さんが何も言う暇ない位の早技でした。

そして真澄さんに抱きつくマヤ。

想像はしてましたがスローモーション炸裂です。

で、なぜか輝くバラのアップ。ああ・・わからん。

そして夜道を運転している真澄さんになります。

「10いくつも年下の少女に、このおれが・・・

おれとあろうものが・・・」出たっ。この悩みは長いのよ。真澄さん。

で、また稽古シーンになります。余韻もクソもありません。

ビデオに撮られた自分の演技を見る金谷さん、

つめをはじいて遊ぶ亜弓さん、

いきなり毛糸で遊んでるマヤ。

そしてもうオーディションです。(早!)

時間の制限が厳しいのはわかるけど・・・なんでマヤは

真澄さんの別荘を壊さないのだ・・・。楽しみにしてたのに。

てなわけで終了です。
ちなみにコミックス版だと9と10巻の内容でした。


元ネタ「炎のエチュード」


第20話「すりかえられた金谷さん」

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舞台に出たマヤ。「なんとか言え」のセリフで亜弓が

台本すりかえの犯人を知ったシーンも特に気づかず。

ただ百合の花をくわえて「なんとか言えない」状態にしたとか

その後亜弓さんが出てきて、筋書きのわからないマヤを

退場させた流れは同じです。
ただ、実は亜弓さんの髪型にぷぷぷ・・。

オールバックにして額にひとすじの髪。

原作もそうだったのかなと思うとそんなもんありません。

あと、アニメの絵柄・・少しだけ崩れてきたというか、地味に

なってきた?なんかここんとこ特に亜弓さんの華がない。

あとは舞台終了後仲良しな姫川ファミリーを見て辛くなって

逃げ出して・・という流れも同じ。

そしてその後・・バーらしき所でワイングラスを持つ真澄さん。

今度はオノデーラと違い、ちゃんとグラスに光も描かれてます。

という事はやっぱりオノデーラはどうでもいいって事だなあ。

でも真澄さん・・・飲んでいるのはもしかしてトマトジュース?

色が赤ワインではなく、どう見てもトマトジュース。

渋いです。真澄さん。健康に気を配っているのでしょう。

で、いきなりマヤの家でもう高校の制服も届いてます。

マヤの物凄いりんご模様の服に気を取られてたら

もう次のシーンでは高校生になっている。で、野外で

行われてるっぽい演劇の稽古を見てます。

「赤子はいないか~子供はいないか~」となまはげも

泣いて逃げ出す熱演を見せているショートカットの美少女・・


まさか・・・・・・・・・

驚くまい・・・もう慣れた・・・泣けた・・・


金谷さんってばまたもや麗たちと区別が付かない外見。

つまり金谷さん・麗・携帯男・おケイさん・ヒースクリフ間島が

同じ顔。なんでこんなことするのかね・・・・。

まあ鬼婆の金谷さんは目の下にびっちりクマがあって

声なんかも迫力ありましたが・・・。

ただ、こうも声優さんが実力発揮しすぎると、演劇としては

どうよ?と思ってしまうのも事実です。

で、学校に地下劇場にいた黒メガネの男もいます。

こういうキャラクターは外見変えないんですよね。

で、更に教室に紫のばら。

それって変だと原作チェックすると、原作では受付に置かれて

いた花束を職員が届けてくれるんだけど・・こっちは自然。

でも教室に花束は不自然・・・。

で、停めてあった車の中に紫のばらが一輪あって、マヤは

いきなり校長室に駆け出すもんで一瞬???となったけど

よーく聞くとデカイ音楽の裏に小さい生徒の声で

校長室がどうとか言ってたのですね。音楽落とせよう。。

で、校長室。

校長先生は・・・メガネが全面ただ水色で塗りつぶしたメガネを

かけてます。格好いいです。アレですよ。

とんぼのめがねは水色メガネ~~~♪

その後青いお空に飛んで行くのね。先生・・。

で、その後マヤは真澄さんにからかわれて部屋を出ますが

普通です。原作はここでも笑いのシーンがあったのにね。

アニメ版はとことん顔を崩さないからあまり笑えない・・・。

その後マヤの家に黒メガネが来て「奇跡の人」のオーディション

を受けて欲しいと依頼し、他の候補者たちの名前を言います。

そこで金屋さんや亜弓さんが出る事にショーックなマヤ。

更にはサリバン役に姫川歌子・・でまたショック。

次、演出家について。オノデーラの名前が出ると共に・・・・・

宇宙の中で自転しているオノデーラの頭部。

完全にくるくると回転しているわけではないけど、宇宙の

不思議な惑星のようで吹き出してしまった。

とことん遊ばれてます。オノデーラ。

で、月影せんせえの病室。

これに出ないと破門です!を廊下でこっそり聞いているのは

蝶ネクタイゲンゾー。

その手には剥きかけたりんごとナイフ。

廊下でりんごを剥く男ゲンゾー。おそろしいじいさんだ。

次は出て行く亜弓さん。

更に夜の公園でブランコに乗ってるマヤ。

「演ろう!」と同時に風がザザザザザ~。

でおしまい。


ここも原作だと9巻でした。19、20話で本1冊分でした。


元ネタ「すりかえられた台本」



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第19話「外れた仕事の鬼の仮面」

パープルツインローズ


カフエビル前に並ぶ人々とそれを見てるオリオン劇場の人たちの

シーンから始まります。

麗のファンは相変わらず絵柄の違う萌え萌え系も混ざっていますが

もう慣れてきますここまで来ると。

誰かの「間島良よ」と言うセリフでヒースクリフが来てる事も判ります。

その説明がなければ普通に携帯男だと思うでしょう。

原作ではきちんと描き分けが出来ているのに、なぜああも崩して

しまうんでしょうか?

少女漫画は人物の描き分けが出来ないと良く聞きますが、そんな

中できちんと描き分けされているものを、あえて他の登場人物と

瓜二つにしてしまう意図を知りたくなりますよ。ここまで酷いと。

で、看護婦連れて病院を抜け出して来たせんせえなど、流れは

原作を超特急でダイジェスト化したという感じ。

オリオン劇場の人たちが見に来る部分とかはカットです。

で、劇が終わった後喫茶店で告白するヒースクリフ間島。

だけどここでまた「おいおい」と思っちゃった。

アニメ版の携帯男は「・・・」を多用した喋り方をします。

で、このヒースクリフ間島も同じなのです。告白後

「好きなひと・・・・いるの・・・?」

顔も同じで喋り方も同じだと、原作読まないと区別付きません

って。あの流れが激流なアニメ版では色々と把握するの

かなりキツイってば。

で、ちなみに麗、携帯男、ヒースクリフ間島、おケイさんが

4つ子状態。声で男女を判断しましょー。後の判断法は知らん。

で、次はマヤんち。杉子さんがマヤの母親の事を知らせに

訪ねて来るシーン。一瞬誰だかわかりませんでした。

杉子さんって今見ると猫目なのですね。黒目が縦長。

次は「石の微笑」の千秋楽の日。春さんらしき人を見かけた後

舞台の上で涙が出てしまうあたりは原作通り。

涙のアップは効果音がキラーン☆ポトーン・・。

で、麗が水をかけた直後舞台終了後です。

せんせえは眉間に縦じわを寄せまくってキレてます。

その後家。麗の「ガラスの仮面だな・・」の名セリフの後はもう朝。

麗が起きるとマヤはいない。

マヤは春さんを探して回っているのですが、原作じゃボロボロに

なって帰宅して三日目くらいで真澄さんに捕まるけど

アニメでは当日?捕まり「夢宴坂」に突入。

そこでピンチヒッターとしてチエという子の役を演じますが

共演者に亜弓さんがいるわけです。で、台本をすりかえられて

しまうのです。ここらへんの流れも濁流とはいえ原作通り。

途中、亜弓さんがマヤの「間」に気づくシーンがあります。

原作では結構効果的。アニメではあんな短時間じゃと

聞いてましたが、このシベリア超特急も暴走特急も顔負けの

あのハイスピードぶりでは・・あれでも十分時間をとった(つもり)

に思えてしまうからアラ不思議ってヤツです。

その位頻繁な舞台の変化と説明不足による設定の分かり辛さが

かなりきつい状態・・ですね。

で、途中から話の筋が変わり動揺するマヤに気づく真澄さん。

この時後で(原作で)水城さんにツッコミ入れられてますが

「大都の仕事の鬼」の仮面は見事に剥げ落ち、真澄さんまで

動揺してます。それを冷静に見ている水城さん。


で、舞台の上からマヤが呼ばれ、出て行くマヤと動揺しまくりの

真澄さん。

かなりかなり忙しいものの、ここで19話は終了です。

ちなみに原作ではコミックス版だと9巻に当たります。


元ネタ「外れた仮面」


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