元漫画少女の雑記帳 -50ページ目

見たらやらなきゃいけないバトン前編

こんなバトンをフーシェさんち で発見してしまった。

見たらやらなきゃいけないバトン・・なんてこった。見てしもた。

ってなわけで、更新出来る時は出来るだけしたいのもあり

参加してみます。長いです。御覚悟を。ふっ。

あと↓のマークはオリジナルです。無視して構いませんです。


ドキドキ好き チューリップ赤まあ知ってる クマ名前なら知ってる ショック!知らん)


■NARUTO クマ

聞いた事はある。ただ興味がないので特に調べようと思わない。


■D.Gray-man ショック!

なんなんだろう?グレイという宇宙人なら知ってる。


■テニスの王子様 クマ

カレーの王子様なら現在戸棚に入ってる・・って違うか。

テレビでアニメを放映されている(た?)んだっけ?

掲載誌は花とゆめ?


■BLEACH ショック!

知らん。髪を脱色するアレでもないだろうし。


■ONE PIECE クマ

テレビで放映されているのは知ってる。但しその時間は別の

番組見てたし特に興味なしです。


■ガンダム チューリップ赤

小学生の頃までは見てた。シャアが好きだったけど具体的に

どう好きだったかなどは残念ながら全然覚えてない。

そして今は氏が興味はあるらしい。


■ファイナルファンタジー クマ

ゲームだっけ?名前なら知ってるけどそれだけ。


■EVANGELION クマ

友達が好きだった。このエヴァンゲリオンってドイツ語だっけ?

意味が世紀末とかそういう意味合いだったかなと記憶。


■ドラゴンクエスト クマ

ゲームだというのは知ってるだけ。


■BLACK CAT ドキドキ

ジャネット・ジャクソンの名曲ですな。

ヒョウの吠え声で始まるんだけど痺れます。

YOU TUBEで見つけたプロモーションビデオを見て改めて痺れた。

ヒョウ好きの方是非どぞ~ BLACK CAT/ジャネット・ジャクソン


■学園ヘブン ショック!

名前すら聞いた事がない・・・。


■ドラゴンボール チューリップ赤

懐かしい!亀のおじいさんが出てくるあたりまではテレビで

見てました。その後受験勉強で多忙になりそのまま

フェイドアウト。かなりロングヒットしたようですね。


■北斗の拳 チューリップ赤

これまた懐かしい。弟にケンシロウの物まねをしてた。

ついでに記憶は曖昧だがおかまのユダ?が好きだった。


■戦闘士星矢 チューリップ赤

友達がハマリにハマってた、いつも私がタイトルを忘れる

作品。原作借りたけど合わなかった。スマンという作品。


■ボボボーボ・ボーボボ クマ

アニメで放映されてなかったっけ?タイトルのわけわからんさが

いい感じだと思う。確かメシ準備の時氏が流れで見てたような。


■HUNTER×HUNTER クマ

名前は聞いた事がある。ただそれだけ。


■銀魂 ショック!

全く知らない・・・略してぎんだま?パチンコ?

銀といえば「銀の鬼(茶木ひろみ)」をまた読んでみたいけど

文庫化ならないかなあ。借りてたから持ってないし。


■DEATH NOTE ショック!

なんか聞いた事はあるタイトル。


■魔人探偵脳噛ネウロ ショック!

なんだそれは。それより脳噛って何て読むんだ???


■ウテナ チューリップ赤

これはもしかしてさいとうちほさん?

作品はいくつか読んだけどこれだけはどうも・・・。


■アラレちゃん ドキドキ

懐かしい!大好きでした。クリスマスに買ってもらった

アラレちゃん人形はまだありますよ。

現在は氏がこれで遊んでいます。

最近お着替えを母が作って着せ替えごっこやってるんだけど

変態にならないか心配です(笑)。


■パタリロ ドキドキ

おおおおドキドキそりゃもう。

ついに文庫版だけど全巻揃えてしまいました。

なんか読み出すともうダメ。最近ではネムイベサお姉さまで

爆笑出来たし、そこから今度はアスタロト等他作品まで

読むようになりました。

最近79巻も出たようでこれからもずっと描いて欲しいです。

ところでヒューイットが好きなんだけどやばいですか?

あと正しくは「パタリロ!」です。


■地獄少女 ショック!

地獄少女の雑記帳・・なんつって。知らんです。


■エウレカセブン ショック!

エロティカ~セブン♪ならしっとる。


■ゼノサーガ ショック!

なにそれ


■サイバーフォーミュラー ショック!

ううう・・・。


■ストリートファイター クマ

ゲームだっけ?バンコランが変装してストリートファイト

する話は好きだった。ヒューイットの負け方に笑った。


■かしまし~ガール・ミーツ・ガール ショック!

なんだろう?タイトルから察するにガールズラブ?



■こいつら100%伝説 ドキドキ

おおう(はなぢブーッ)岡田あーみんですね。

危脳丸(あぶのうまる)やターミネーターゴルゴ?とか

結構好きでした。当時出たらコミックス買うって感じでした。

岡田氏は今は奈良の漬物屋さんの嫁だそうです。

岡田氏の育児漫画も読んでみたいものですが、復活する

事は100%ないそうです。残念。


■スラムダンク チューリップ赤

絵が上手な作家さんですよね。いつか読んでみたいです。



■名探偵コナン ドキドキ

アニメは殆ど観ないけどこれは結構好きかも。

といってもたまに観る程度ですが、氏と一緒に観てます。

一話完結式の謎解きはスッキリ出来ていいですね。


■ビックリマン・愛の戦士ヘッドロココ ショック!

ビックリマンってあのシールがついてるチョコレートのこと?

愛の戦士ってこりゃまた凄いネーミングですな。


■ツインシグナル ショック!

なんだろう?



■GANTZ ショック!

ガンツ?ガンツさんかあ。ふっふっふっ♪

エロイカの33巻でどのような動きを見せるんだろう。

楽しみでたまりませぬ・・・・ってそのガンツさんじゃないよね。



■ギャラリーフェイク ショック!
・・・・知らん


■ローゼンメイデン ショック!

アイアンメイデンとガンズエンローゼスの合いの子。


■I`s ショック!

庄司陽子さんの「I`s」ならかなり前に読んだ。

あれは結局何重人格だったんだっけ?


■サクラ大戦 クマ

名前は聞いたことはある。アニメ?ゲームかな?


■どうぶつの森 クマ

ゲームだっけ?何かヒットしてるとかどこかで読んだ。


■MOTHER ショック!

母かあ。母ライフは大変だ・・。あと長渕剛のこの曲好き。


■ドカポン ショック!

ドカボンのパパなのだ~。あ、ポンかあ。てぽどん・・・


■こち亀 チューリップ赤

弟が既刊分は全巻持ってると自慢してました。すごいね。

そしてその姉は文庫版だけど中古だけどパタリロ全巻・・・。


■ついでにとんちんかん チューリップ赤

昔弟が買ってたジャンプで読んでました。エンドコイチだっけ?


■デビューマン ショック!

デビルマンかと思った。


■ドロヘドロ ショック!

ドンペドロ?

「カステラ屋ドンちゃん・疑惑編」・・・ふっ

■ガンスリンガーガール ショック!

ガンスリンガーって何?ドイツ語?


■寄生獣 チューリップ赤

昔付き合ってた人が持ってた。なんか読み出すとハマるらしい。


■COWBOY BEBOP ショック!

なんだそれは?ビーバップハイスクールの番外編か何か?


■ぴちぴちピッチ ショック!

うむむ・・・知らん


■アルプス伝説 ショック!

アルプスの老女の感動作!ジャスティンちゃ~ん


■帯をギュッとね! クマ

聞いた事はある。


■マリオネット師 ショック!

鏡の中のマリオネ~・・・♪青春ってヤツだね。


■ARIA ショック!

知らない・・・はじめAKIRAかと思った。


■ファイアーエムブレム ショック!

ゲーム?


■美味しんぼ チューリップ赤

読んでみたいもののまだ手をつけてない。

面白いらしいね。


■X  クマ

くぅれないぃにそぉまぁった~♪・・結構好きでした。

ボーカルの方、洗脳解けるといいね・・・。


■リングにかけろ(2も含む) チューリップ赤

2もあったんですね。弟が持ってて読んで爆笑した思い出が。


■レベルE ショック!

なんだろう?タマネギ部隊の査定の話思い出しました。


■スーパービックリマン ショック!

シールがついたお菓子?一個30円くらいの。


■ラブロマ ショック!

ラブロマンスの略?


■MONSTER ドキドキ

昔、村松誠さんの表紙が目的で読み終えたビッグコミックを

会社のおやじに貰ったり、自分で買ったりなどしてた時

読んでました。といっても一部。面白そうなので全部まとめて

読んでみたいんだけど全何巻・・・・?


■幻想水滸伝 ショック!

水滸伝は学生の頃そういえば読んだ。内容覚えてないけど。


■おおきく振りかぶって ショック!

・・・さあ?


■RAVE ショック!

なんだろう?


■メダロット ショック!

うーん


■ヒカルの碁 クマ

面白いらしいですね。いつか機会があれば。


西洋骨董洋菓子店③/よしながふみ

新書館CD☆西洋骨董洋菓子店(2)☆ 新書館CD☆西洋骨董洋菓子店(4)☆



この作品の魅力はキャラクターやストーリー、

ちょっとしたエピソードだけじゃない。


コミックスにも紹介されていたけど、資料の多さ。

おそらく取材もかなり熱心にされたのではないかと思った。

共にきっと作者はお菓子を食べることが好きな人なんだ

ろうなと。だからお菓子への描写にはこだわりが感じられた。


ジャンル問わずこういう取材や資料が多い作品はやっぱり

面白いし、その作品の持つ世界観は深いとつくづく思う。

特にただ読むだけじゃなく、ブログを始めてからは少し

深く、考えながら読む事も多くなってそう感じる。


作者について見てみると確かにBL作家だとは思う。

BL作家に多い「男性を描く事が好き」というのも

ひしひしと感じられた。

聞くところによると男性を描くのが好きだからBL作家に

なったなんて話も作者に限らず良くある話らしい。

だけどこの作者はそれだけに拘らず、女性の描写も

きちんと描けていると思った。勿論主要人物は全て

男性なので、女性の登場回数は少女漫画としてはかなり

少ない方だとは思うけど、個人的に大好きなエロイカも

そうなので特に気にならなかった。

確かに後半で登場する巨乳のアナウンサーの描写は

やや表面的でありきたりな印象は受けたものの、カワリモノ

だった主婦は登場回数は少ないものの重要なキャラクターだと

思ったし、この作品に登場する女性たちは少ないながらも

しっかりと華として印象を強く残している。


だけどやはり男性たちの描写には及ばない。

かなり力が入っているのは良く分かった。

つくづく・・・好きなんだなあ。


ちなみに遂に?オイラの年齢もばらすが、作者とは同年齢だ。

男性たちのリアルな描写など見て、これまで彼女が

どんな恋愛したんだろうかとちょっと興味がわいた。


そしてかなりの漫画好きだという。

学生時代どんな漫画が好きだったんだろう?

共通しているのかしてないかは謎。でも興味アリ。

私の予想としては学生時代当時を振り返ってみて

おそらく「BANANA FISH」は絶対入ってるだろうなと

思ったりして。

あとは今で言うBL系が好きだった友達の好きな漫画

ということで山岸系、萩尾系、あとは少年漫画系。

(せんとうせいや?とか)



今は「大奥」が大人気だというこの作者の他の作品も

ぼちぼち読んでみたいなと思います。



そしてBL。

前々から区分けするのは大変だなと思っていた。

ゲイが出てくるとか男同士の恋愛とだけで分けるなら

まだ簡単だけど、実際ゲイの伯爵が出てくるエロイカは

BLではないらしい。

萩尾作品も日出処~もまた違うらしい。

秋里和国さんの「ばっくれ」は?「TOMOI」は?

「ルネッサンス」は?

どれも漫画として楽しく読んだんだけど、これもまた

何か色々と定義があるらしい。



そして結論。

めんどーしー。

いい作品に出会えたら幸せ、そうでなかったらまた次探そう。

それでいいやんか・・・と。

ゲイ描写もとにかく子供の出来ない繁殖行為をただひたすらに

繰り返すだけのモノなら読む価値も私にとっては正直皆無。

(これはゲイに限らず、純粋な?繁殖行為も同様に。)

だけどそういう描写はあえて省き、心の葛藤を重要視する

ようなものなら女性も感情移入しやすいのかもしれないよね。

BL作家さんも沢山いるみたいだけど、ただ繁殖シーンのみ

楽しく力も入れて描くだけじゃなく、キャラクターの生い立ちや

性格形成とそれによる彼らの言動に力を入れて、ただの

自慰ネタ(作者読者共に。そのまんまの意味だけじゃなくてね)

で終わる作品ではなく、感動させられるような作品をどんどん

生み出して欲しいな・・というのが、少女漫画全般が好きな

一読者の意見でごぜえます。



「西洋骨董洋菓子店」①   ・「西洋骨董洋菓子店」②





ケーキ 関連リンクたち コーヒー

作者にこの作品についてインタビュー

作者についてなど

作者インタビュー

西洋骨董洋菓子店②/よしながふみ

新書館CD☆西洋骨董洋菓子店(1)☆ (左:小野 右:橘店長)



さてと続き。


次は元ボクサー。

彼の生い立ちは悲惨だ。

子供の頃に親に捨てられ施設で暮らし、ボクシングジムの

会長に引き取られて養子になる。

そしてボクシングの世界で大成した後、網膜剥離により

引退後はケーキ職人の弟子になる。


これだけ書くと苦労をしたマジメな青年という感じなんだけど

決してそんな事はなく、小学生で既にその道に入り、中学生の

頃には既に荒れに荒れた問題児だった。

そんな少年がボクシングで大成したというのは感動的。

そして彼の養父となった会長との親子の関係も素敵。

ちなみに彼はゲイではない。

22で既に女性関係は飽きたとサトリに入った凄い人。


たまたま通りかかったケーキ店の張り紙を見て

ケーキ好きな彼は常識を逸脱した楽しい面接

(要は小野の好みかどうか。彼の好みだと魔性の

ゲイパワーにより色恋沙汰の問題を起こしてしまう)

をパスし、元々は接客係を募集していたものの、小野の

作る菓子に激しく感銘を受け、職人見習いとしてこの店に

勤務することとなった。

それに至るエピソードもとても楽しい。


教育なんてまともに受けてないのもあって、彼の

店長(主人公の橘)に対する言葉使いも態度もハチャメチャ

なんだけど、それがまた面白い。

ちなみに店長も家柄、学生時代から営業マンまでの経歴は

いわゆる超エリートなんだと思うと余計に。

(なんたってしょーもない理由で受けた司法試験もパスしてる。

で、あっさりと弁護士はパスしてるという・・)


で、この元ボクサー・エイジは意外と菓子作りの才能があったり

フランス語の習得がトントン拍子だったりして、主要人物4人の

内、案外一番サクセスストーリーを踏んだんじゃないかと

思ったりした。世界的に認められた小野よりも・・。



そして4人目・千影。

彼は大金持ち・橘家で働くいわば使用人。

金持ちのボンボンを支えるというと、目立たない有能なタイプを

思い浮かべるんだけど、彼は違う。

はっきりいってボンボンの方が遥かに出来がいい。

いや・・比べものにさえならない。

はっきりいって無能。

なんだけど、個人的には彼が一番好きだ。


普段は無能なのに、イザとなると逞しさを見せる。

元々千影のことは好みだった小野が、彼にピンチを救われる

度にきゅんとなるのは、わかる!という人も多そう。


個人的な話だけど、私は千影を見てむかーし付き合ってた

人を思い出した。つか、シーンによってそのまんまやと

懐かしくなってしもた。(ちなみに以前Tシャツ姿の背中フェチに

ついて書いた時にエピソードとして出した人の事だ)

なよなよ・・・つい「おかあさん」な気持ちにさせられる。

モタモタしてたら「貸せ!」と自分がやってしまうとか。

結局彼はイザとなった時の格好よさは見せてくれず

ピンチの時はオイラが雄雄しく立ち向かって脱したという

・・しかも友達に「彼女、カッコ良かったあ」と言っていたという

しょーもない脱力系思い出話なんだけどさ(汗)。


(相手は警察だった。呼びかけも赤色灯なしで追い回されて

逃げたら高速のインターで捕まった。で彼が泣き出しそうに

なって、オイラが赤色灯の件等噛み付いて警察官も過失を認めて

放免された。そりゃ田舎道で真っ黒のセダンにいきなり

追われたら・・・こええよ。以前友達がヤーコさん?の車に

追い回された恐怖経験聞いてたし。)

ただやっぱり付き合ってたとなるとちょっとした事(背中等・・ヲイ)

でやっぱり好きだぜと思ってたし、作中の小野の気持ちも

ちょっと懐かしかったさ。

(告白のエピなんてほぼそのまんまで笑った。新鮮だったさ。

ボーッとして玄関のドア上の壁に頭打つところも。

けど、実際は時々「バカヤロ」とイライラしていた事も追記する。

思えば多少保護欲もあったし、案外あの恋愛もBL的要素が

あったんじゃねーのかなあと思った。自分が一番男らしい?

恋愛だったと思う。イライラすることもあったが、決して

暴力沙汰になる事もなく、平和だったなあと思うぜい。

ただ彼母にクセがあったし、結婚してしまってたら悲惨

だったかもしれないが。つくづく結婚より恋愛のみがいいと思う)






・・と、思い出話も交えてしまったので長くなってしまったけど

主要人物4人はこんな感じ。



「西洋骨董洋菓子店」①   ・「西洋骨董洋菓子店」③



ケーキ 関連リンクたち コーヒー

作者にこの作品についてインタビュー

作者についてなど

作者インタビュー




西洋骨董洋菓子店①/よしながふみ

西洋骨董洋菓子店(4) 西洋骨董洋菓子店(2) 西洋骨董洋菓子店(1)


観た事なかったけど、ドラマ化にもなってたんで

その存在だけは知ってたんだけど、なんとなく読んで

なかった「西洋骨董洋菓子店」。


ちょっと機会がありまして読んでみたんだけど・・・面白い!


以前主人公がゲイで(ちょっと違ってたね)とか聞いてたんで

絵柄などから

「どうせ多分BLなんだろーなー(棒読み)」

なんて思ってた。絵はスッキリしてて好きだったけど

ただなんとなくって感じだった。


だけど読み出すと止まらない。

色んな人間ドラマが交錯していて、少しづつ絡み合って

くるのもいいし、それぞれのキャラクターの個性もとても

分かりやすいし、過去のエピソードの紹介の仕方、

ちょっとした台詞回しも楽しくて一気に全4巻読破した。



以前聞いた事があったんだけど、ゲイの心理について

勿論同好の士であれば即恋愛に発展するわけではないし

男女関係同様に、真剣になる事もあれば遊びだったり

それが分からなくて複雑で悩んだり、そして男女関係

以上にその同好の士を見つけるのが大変だとか

ノーマルな人に思い切って告白しても、勿論受け入れて

貰えずに玉砕するばかりか、気味悪がられ時には

はっきりと「気持ち悪い」等と酷い事も言われる事もあるようだ。


この作品もいきなりそんなゲイの少年が同級生に告白して

「ゲロしそーに気持ちわりーよ!早く死ね!」

と、返されるシーンから始まる。


そして次のシーンは網膜剥離で引退が決まって涙を流す

ボクサー。


その次は本当に美味しいケーキが好きな元刑事のエピソード


次は学生時代の友人に再会する女性のエピソード


これらの序章が細切れに読者に見せた後にいよいよ本編が

開始されるという方法は上手いなと思った。


本編になると、ゲロ発言の少年はケーキ店を経営しており

その店の職人になんとあの時告白して玉砕したゲイが。

そしてそのゲイの人を「先生」とあがめるあのボクサーが。


序章で登場した女性は特に大きな鍵を持っているわけでも

なく、その再会した同級生の主婦の方がこの先も出てくる

のだけど、元刑事の方は大きな鍵を握っている。


でもその事件をメインにはせず、全体を結ぶものとして

存在し、事件に関わり犯人を逮捕出来なかった理由で

退職したその元刑事のお見合いのシーンや息子さんとの

楽しいやり取りなどを見せて、彼の人間性も見せた上で

最後の事件解決に持っていかれると更に感動させられた。

ちなみにこの元刑事は「こんな人いるの?」と思う人も

いると思うけど、私はリアルに感じた。うちの両親みたい

だもの。うちの父も滅多に笑わない。母でさえ見合いして

結婚して父の笑顔を見たことは数える程だったとか。

だけど今も週1デートする仲の良さだし、喧嘩なんて見た

事がないしで、こんな夫婦もいるんだよねと思う。


そして主人公の店長。

彼こそがゲロ発言の主なんだけど、後々にその発言の

前にあったことが再現され、彼のフォローになったと思う。

そりゃ彼女に振られた直後に同性から好きだと言われたら

ああも吐きたくなるもんだろうな。


この主人公はいわゆる「いいトコのぼっちゃん」なのだが

小学生の時に誘拐事件に巻き込まれている。

幸い逃げ出し命を取り留めたものの心の中にずっと

その時の恐怖は残っている。

しかし恐怖の度が過ぎた為、肝心の犯人の顔などは

記憶の中に封印されている。

ただ唯一のキーワードが「ケーキ」。

監禁されていた時にケーキを食べさせられた。

彼の中に特に意識していなくても、この「ケーキ」が残る。


ちなみにその少年は成人した後、逃げによる紆余曲折を経て

営業マンとして就職。その後も女性関係でまた「逃げ」の

姿勢に入り退職してこのケーキ屋を経営する事になる。



そのケーキ屋にかなり優秀だけどとある事情で店を転々と

している職人が主人公の父親により招かれた。

彼こそが主人公に告白したゲイ。

しかも店を転々とした理由が本人曰く

「ぼくは魔性のゲイなんです」だからすごい。


ま・・・ましょーのゲイ!?


彼は一見地味で素朴な青年に見えるのだが、二重人格

じゃなかろうかという位人格が変わる。

彼がメガネを外し着替えると、そこにいるのは気弱そうな

青年ではなく、フェロモンむんむんの色気男。


彼はゴリラ落としならぬゲイ落としの達人。

彼の色気の漂った目を見てしまうともう逆らえない。

どんなゲイでもバンコランの眼力を浴びた美少年のように

・・・・落とされる。


この変身技もリアルといえばリアルじゃありません?

分かりやすいのが女性の化粧。

友達で素顔はそうでもない大人しい印象なのに

化粧をするとアラびっくりってヤツがいた。

化粧をすると人格も変わるらしい。

学生の時の大人しいマジメタイプぶりを見てたから

「やられたあ~」とちょっと悔しかった。(をい)

(ちなみに当時はまだ漫画を描いていたので、その内

ネタで使ってやろうと思っていた。へっへっへっ♪)


このケーキ職人・小野氏の変身はリアルに感じる

方も案外多いのではないかと思う。


そして小野氏の恋愛感。

無論人にもよるんだけど、「わかるぞ」と思う人もいるんでない?

好みのタイプに遭遇・・・食いたい。でも言えない。

好みのタイプに遭遇・・・流れでついつい。

他に好きな人は出来たけど・・・・別れられない。

暫くして別れた元相手に新彼が出来てて安心しちゃうとか。

だから漫画だけどゲイ同士の関係も男女関係に近いというし

こういう小野の「魔性のゲイ」エピを除いた日常は

実際にゲイの人にはどう感じるのか気になるところ。


(長くなるので続く)




「西洋骨董洋菓子店」②   ・「西洋骨董洋菓子店」③



ケーキ 関連リンクたち コーヒー

作者にこの作品についてインタビュー

作者についてなど

作者インタビュー


DVDも出てるようです。主演は滝沢氏

(彼をお気に入りにしてるおばさんはメチャ苦手だ。虎馬ってヤツ)


ポニーキャニオン アンティーク~西洋骨董洋菓子店~DVD-BOX

モーさまバトン

感謝知らずの男 あぶない丘の家 残酷な神が支配する(第10巻)



萩尾望都さんのバトンをモチヅキ伯爵より頂きました。

伯爵!ありがとうごぜえます~へっへっへっ♪

まだファン歴は数年と短いのですがにこにこしながら書くぜいチューリップ紫


ネコ ■初めて読んだ萩尾望都 ネコ


なんと・・・よりによって「残酷な神が支配する」でした。

読む度にどよ~んと落ち込むのに、すっかり病みつきになって

しまいました。そして心理描写の巧みさに強く惹かれこの作者の

他の作品も読み始めたという感じです。



ネコ ■頭の中のモーさまの容量 ネコ


ううう。難しい。

全体的には今はエロイカ→萩尾氏→パープルアイと

細村氏→池田さとみ氏とパタリロ→ガラカメ?

という感じです。

といいつつ先日のネット休暇中はとにかく萩尾作品を

読み漁っていました。

(マージナル、半身、訪問者、ポーの一族、感謝知らず、

完全犯罪、海のアリア、11人いる!、ゴールデンライラック、

メッシュなど。数日でこんな感じです)

その時はもう100でした。今度はバルバラ異界読んでみたい。



ネコ ■一番好きな作品 ネコ


う・・・どれなんだろう。読んで一番ドキドキしたという事で

マージナルを挙げます。



ネコ ■一番好きなキャラ ネコ


一番・・ですか!?そんな無茶な。

まずはやはり「マージナル」のグリンシャとアシジン。

(キラってばうらやましいぜ、このやろう)

そしてベタですが永遠の美少年・エドガー。

あと一人挙げさせて下さい。「残酷な・・」のイアン兄貴です。



ネコ ■自慢できるモーさまコレクション ネコ


う・・・。今コミックス位しか持っていないのです。

いつか萩尾氏・青池氏・山岸氏も載ってるグレープフルーツ

という雑誌を手に入れられたらとは思っとります。



ネコ ■萩尾作品の好きな台詞 ネコ


またまた難問ですだ。例えば・・・


「メイヤードは死にゃしないわよ。

わたしとの約束を破ったことなんてないわ」(ナースタース)

こんなセリフ、いい女にしか吐けません。



ネコ ■萩尾作品の好きなコマ ネコ


ジュジュに失恋してしまったメッシュが涙を流すコマ。

なんていう効果もないんだけど、心に残りました。

メッシュ・文庫版だと2巻の49ページ6コマ目です。

あとは「半身」のラストのところと「イグアナの娘」の

最終のコマ。なんかあの後姿に泣けた。




ネコ ■つい笑っちゃうコマ ネコ


これはモチヅキ伯爵と同じだ~。

「感謝知らずの男」でお節介にぶち切れるところ。



ネコ ■似合う花 ネコ


そりゃやっぱり薔薇でしょう。血の色の。



ネコ ■似合う色 ネコ


うーん、最初の出会いが残酷な・・だったからか、黒に

近いシルバーかなという感じ。

真っ黒ではないのです。



ネコ ■似合う音楽  ネコ


静かな曲。だけどクラシックよりは映画音楽とか

イージーリスニング系のやつ。

パイプオルガンも似合いそうだと思う。



ネコ ■着たい服 ネコ


アラビア好きなオイラです。なので当然

「マージナル」のアシジンの着ているアラブの民族服。

どなたかお土産に買ってきて下さい。

少佐やマイケルが女装に使ってた女性の衣装ではなく

ロレンスも着てた男性の衣装ねっ。



ネコ ■食べたいもの ネコ


イアン兄貴が作ってくれた物ならなんでもいいなあ。



ネコ ■作品中誰かになれるとして、何をするか? ネコ


そうですね・・・ジェルミになって変態親父に乱暴されるのも

嫌だし、イアンになってうちの親父がホモでSM親父で

なんてショック受けるのもヤダ・・・。マリーベルになって

一生少女もきっと「インタビューウィズヴァンパイア」の

クローディアみたいにその内キレそうだし・・・


やはりそうですね。グレッグ(イアンの親父)になって

今度は再婚相手の息子にいい父親したいです。

写真を撮るのも楽しく家族で動物園でとか。

どうしてもSM願望が残るならそそくさとSMクラブへ行って

発散させてまたすっきりしていいおとうちゃんします。



ネコ ■次にまわすモーさマニア ネコ


萩尾望都さんといえば・・・


ドキドキ ぐるぐるさん

ドキドキ るとさん


ネタがないようという時でも構いませんのでお願いします。

楽しみにしてますわよ。ほほほほ。


そして強奪も大歓迎です。

その時は是非トラックバックして下さい。

わくわくしながら遊びに行きます。