「パタリロ西遊記!」が無料ですぜ
好きな漫画ほどアニメ化された物は見たくないとゆーか
見たら某白目漫画のように感想(ネタ)の為さえも段々と
書く気にもなれず、いつのまにかフェイドアウトなんて
事も決して珍しくない私でありますが・・・
それでも浦沢直樹さんの「MONSTER」は原作に忠実で
楽しく見られました。
そしてもう一つ、見ていて「まあ大丈夫だ」と思ったのが
「パタリロ西遊記!」。
これが今日からgyaoでタダですぜ。へっへっへっ♪
見てみたけど、原作と特に違和感なかったです。
原作は全8巻ぷらす外伝なので、きっと内容は凝縮は
していると思うんだけど、その原作が結構面白くて
正直ハマってしまったし(個人的にはパタリロ・源氏物語
よりはこっちの方が好きです。)いいんじゃないかなーと。
そういうわけでオススメって事で。
※ gyao(ギャオ)は無料です。
ホットロード/紡木たく
実は初めて漫画を読んで大泣きした作品であります。
当時は高校生。
奥付を見ると発売直後頃で友達に借りた全4巻。
読み進めていく内に涙・・
それでもこらえていて、具体的にどのシーンだったかは
覚えていませんが、もう号泣してしまって(赤面)
隣の部屋で寝ていた両親が驚いて駆けつけてきたと
いう、ある意味いわく付き?の作品だったりします。
ちなみに作者の紡木たくさんは10年程前から
執筆を辞めているそうです。
まだお若いのでまた描いて欲しいななんて思います。
ストーリーはこの頃多かったような気もする
ヤンキー物?になるのかな。
だけど例えばバイオレンス色が濃いあすか組や
少年・青年漫画とは違い、とにかく切ないのです。
少年・少女たちの孤独な気持ち、切ない気持ちを
淡々とした絵柄で見せてくれる作品なのです。
高校生の時に読んだ気持ちと、30代になって読んだ
気持ちもまた変化しているのに気付きました。
そして「なんて深い世界なんだ」と驚きました。
流石に名作なだけある。
ストーリーは
父親を2才で亡くして以来まだ若い(35才)母親と暮らす
和希(かずき)。
母親には和希の父と結婚する前から好きだったという
既婚(離婚調停中)の彼がいる。
仕事と彼との時間を取る為、和希は孤独。
そんな時暴走族との付き合いのある子に連れられて
初めて暴走族の集会に参加する。
この時出会った少年がハルヤマ君。
この彼の家庭も大変複雑で、両親は再婚同士で
お互い連れ子がいる。
ハルヤマと和希とのシーンは決して甘ったれた
少女漫画にありがちな空気はない。
だけど段々とふたりが近くなっていく構成は凄いと思った。
また、高校生の時は「なんて酷いかーちゃんだ」と
思っていた和希の母についても、最近読むと
感じ方が違うなと気付きました。
完璧に彼女に感情移入する事は出来ないけど、
人間臭くて弱い女というのが見事に描かれてる。
母親ではあるんだけど、人間なんだなって。
確かにやってる事は特に和希に対して酷いと思う。
だけど憎めないんですよね。
もうここまで来たら幸せになれよと思ってしまう。
どのキャラクターも実に人間らしい作品。
10代の不安定な心が見事に描かれた作品。
これって少女漫画としてはかなり凄いのかもしれない。
ホットロード完全版
全3巻
コミックス版(集英社)全4巻
おひさしぶりでやんす(何度目だよ・・・)
こんばんは。
すっかりまたまた久しぶりの更新となってしまいました。
休んでた間はちょーっと疲れていて、ちまっとPCやって
あとは漫画に活字にと本読み漁ってみたり
ぼーっとしてたりしてました。
で、やっと戻って来れました。へっへっへっ。
ちなみにどんな本を読んでいたか・・・
「エロイカ」読み返して「パタリロ」読み返して
あとは浦沢直樹さんの漫画!浦沢作品なかなかいいですね。
んでもってあとはちょこちょこと。
活字本はきな臭い事件関係のとか(汗)
山岸涼子さんが漫画にしていたマリー・ベルの本も
読んじゃったよ。色々考えさせられた。
あとは何をとち狂ったのか、怖がりの筈なのに
怖い本読んでたりとか。
深夜読んでしまうとトイレに行けなくなってしまったです。
もうしんどい時は遠慮なく休むけど、遊びに来て
下さった方ありがとうです。そしてごめんね。
エロイカなニュース「イコンの遺恨」
ふっふっふっ♪![]()
久しぶりの「エロイカなニュース」のお時間です。
さて、寝るかと思ったらこのニュース発見。
これってやっぱり・・・へっへっへっ♪![]()
(タイトルは自分で作ってみました)
えーとですね
8月18日にギリシャ正教の修道院から700年前に
描かれたという、死後硬直・・・いえイコン画が何者かに
盗まれたとのこと!
しかもこのイコンは奇跡を起こすんだって。
しかもその方法も実にアナクロ。
深夜に修道院に忍び込んで窓から逃げたとのこと。
犯人は変装の達人なのか、巡礼者に化けてなんなく
盗んでしまったようです。
ややややっ!
この手口はもしかしてもしかしたら???
今頃犯人はそのイコンを使って暴利をむさぼろうとする
仲間の男から必死で目をそらさせつつ、贋作作りを急がせて
いるかもしれません。
情報部員たちはニュースを見て
「はー」
とため息をついているかもしれません。
実はこのイコンに重要な機密が隠されていたりして
「あのやろー!またおれの邪魔を~~~!!!」と
怒りに燃えた強面のドイツ人が吠えているかもしれません。
なんてねっ。
沢山の人たちが悲しい思いをしているので、返して
やって欲しいなあと思ったりします。
暴利をむさぼるのも、自分ちに飾ってニヤニヤ眺めるのも
このイコンは向きませんぜ。うん。
ちなみに過去のエロイカなニュースはどんなものがあったのかを
ざざっと振り返ってみますと・・
・「美人妻、実はCIAの情報員だった!」
・「アラブ美人に変装した某西洋人男」(ヒント・・スリラー♪)
・「ドイツで中国の情報部員が・・・!」
こんな感じです。まだまだ発掘せねば♪
銀の鬼/茶木ひろみ
考えたらこの作品を読んでたのは20年近く前なんだなと
気付いた時、たちくらみを覚えた(苦笑)ものです。
当時高校一年だったか二年だったか。
新刊が出る度友達が貸してくれて夢中で読んでました。
茶木氏の作品は初めて読んだのが小学生の頃。
カバ丸が読みたくて従姉のマーガレットを読ませて
もらってた時に収録されていたのですが、なにぶん
お子様だったもので?恋愛モノは少し苦手でした。
中学になってから別の従姉が持っていた茶木氏の
コミックスを借りて面白いではないか!とハマってました。
そんな思い出深い作者の代表作のひとつ「銀の鬼」を
ひさしぶりに読んでみると、当時はとにかく怖いと思って
いたのに、今は別の感じ方もあるんだと気付きました。
この変化は驚きつつもちょっとだけ残念。
子供の頃は純粋に話に入り込んで読んでたんだなあと。
作者である茶木氏は色々と漫画作品を読んだ上で
思うのは、正直「上手」な作家ではない。
それは絵であったり構成であったり小物などの使い方、
伏線の張り方、背景の描き方、人物の描き方など。
だけどなんていうんだろ。うーん・・と・・個性!
この作者の個性というものはとても強いと思う。
そして1作品読んで「この作品いいな」と思ったなら
他の作品も安心してオススメしたくなってしまう。
こんな作家、当時のマーガレットには沢山いた気がする。
多田かおるさんもそうだしあとは槇村さとるさんとか
塩森恵子さんとか柿崎普美さん等・・改めて思う。
マーガレットって凄い雑誌だったんだなあって。
茶木氏はそんなマーガレットの看板作家の1人でした。
ちなみに暫く茶木宏美名義になったあと休筆して
また最近漫画家としてカムバックしたそうです。
さてさて前置きが長くなってしまいましたが、この「銀の鬼」
は、タイトル通り鬼が出てきます。
昼間は人間で夜になると銀色の鬼に変身するのです。
1000年も生きており、若くて美しいの人の心臓が好物
という怖い存在なんだけど、その鬼が好きになって
しまったのは普通の女子高生。
鬼は昼間高校教師になってこの少女に近づきます。
実は2人の出会いはこの少女が小さな頃。
人を殺していたのをたまたまこの少女に見られて
しまったという・・。そんでその時惚れたらしい。鬼の方が。
だけど決してロリコンヒューイットの仲間でもない。
で、彼女に近づくために高校教師になってしまったという
実にけなげな鬼。
ついでに甘いものが好きで、「お菓子の家」といわれる
可愛らしいおうちに住んでいたりするのです。
そうなんです。実に人間くさいのです。
初めの内は少女を軟禁する鬼と立ち向かう少女と
その幼馴染みの少年という、割と漫画では良くある
パターンなのですが、その設定からどんどん
凄い事になるというのは見ものかもしれない。
怖さを期待するとキツイかもしれない。
鬼は漫画至上一番人間くさい鬼かもと思う。
(恋にまっしぐらだし、なんといっても甘党でケーキが好きだし)
人間と鬼の恋愛物語として読んだ方がいい作品です。
とはいえ、鬼の登場の仕方は迫力ありますぜ。
