元漫画少女の雑記帳 -107ページ目

破壊王 チャールズ・ライアン・カサートゥル・シュレアー一世伝

アーサーとアングロサクソン戦争    たまには真面目な話でも。


かつて中世ヨーロッパには「~王」と形容詞のついた王が

多数いた。

カスティリアの王である、ドン・ペドロは「残酷王」など。

~王で調べてみると中にはこじつけを感じる強引な物もあり

ちょっと笑ってしまった。
詳しくはフーシェさんのブログなどに書かれているのでどうぞ。


その中に「破壊王」とよばれていた男がいたのは、あまり知られて
いない。彼は伝説の中で生きている。

検索しても出ないだろう。

故・橋本慎也氏か焼酎なら沢山出てくるけど、破壊王と名づけられた

男の名前は出てこなかった。

それはそうだろう。彼は伝説の男ではあるが、歴史にはその名を

遺していないのだから。


彼の名はチャールズ・ライアン・カサートゥル・シュレアー。

又の名を「破壊王」。

彼の治世下では数々の物が破壊され、主に「猫」という名の

政治結社が泣かされ続けてきた。

しかし「猫」が立ち上がり革命を起こす事となった。

この革命は闇に葬られ、歴史のどこにも残っていない。
革命の度に「猫」は挫折感を味わってきたが、あの日

もう既に何回目かの革命が起こり成功した。

破壊王の国を支配下に置く「疲労王」が「猫」に協力し

結果、破壊王は暴走王となり、平和が戻った。
政治結社「猫」もひっそりと消えた。


それは遥か昔の小さな歴史物語。


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ちょっと悔しい思いをしてきた「猫」が、本日また革命を

起こして、制圧された後、他国の王がやってきて破壊王を

鎮圧して国に平和が戻りました・めでたしめでたし。



流石に猫にワゴムをつけることは許さんぞ。

というお話でした。ふう。疲れた。

現在猫は寝ております。

破壊王・ちャールズ・らイアン・かサートゥル・しュレアー氏は

ふてくされてプラスティック製ぶーぶーで暴走中。ああうるせえ。

少女漫画のグッズを語る

源氏物語 あさきゆめみし 2006カレンダー 2006年カレンダー:源氏物語 あさきゆめみし  

 あさきゆめみしの2006カレンダーなんだと。雅だなあ。

エロイカとかも出ると楽しいのに。 ジェイムズ君の一枚も

無駄にならない日めくり節約術付カレンダーとか

解説付世界の戦車カレンダーに解説付世界の美術品

カレンダーに解説付ロマン写真カレンダーとか。

少女漫画のグッズと聞くと、やっぱりまずは雑誌の付録とか

全員プレゼントとか思い浮かべます。

かつての少女たちはこの付録の豪華さで買う雑誌を決めていたり

別の雑誌の付録と自分の買ってる雑誌を交換したり

その交換の交渉に情熱と愛と時間を使ったり

そういう楽しいオマケもついた付録というもの。

かつ、雑誌では「全員プレゼント」という素敵な企画もあり

掲載作のイラストのついた雑貨などが、雑誌についている

券と切手を同封して申し込む事で確実に手に入れる事が

出来るというものでした。

思い切り過去形で書いているけど、こういう企画は今も存在します。

だけど自分がマンガ雑誌を買わなくなってしまったので過去形。
ちなみに大人向けの漫画雑誌「YOU」では漫画グッズではなく

財布やカバンで裏側などに雑誌のロゴが入った全員プレゼント

をやっていました。なかなか素敵な企画だと思います。
昔、それで応募したのが「動物のお医者さんの」のスタンプセットとか

りぼんのときめき・・・?か何かの小銭入れとか手帳みたいなのとか。
届くと感激なんですよね。

でも、少女漫画のグッズは他にも手に入れる手段はある。
アニメのお店にも少しだけ置いてあったと記憶。

古い話で申し訳ないけど、高校の頃友達に付き合って

アニメのお店に行くとそこにはアニメ化もされてないのに

「BANANA FISH」のグッズも置いてあり、確か何かノートみたいな

物を買って帰った記憶があります。

「エロイカより愛をこめて」も色々グッズはあった様子。

エロイカに触れて夢中になった頃は既にグッズは卒業して

しまった後だったので、イラストを見て素敵だなあと見とれる

程度だったけど、夏にとらさんからエロイカのトランプ、

るとさんからポスターと雑誌のグラビア(この表現は間違ってる?)

を頂き、とても感動し私の中の少女はまだ健在だったんだと

思い知らされた。


かつての少女たちの殆どは漫画は好きで読んでも、グッズは

昔ほど興味がなくなってしまったんじゃないかなと思ったりも

するんだけど、大人向けのグッズというのもちゃんと

あるんだなあと思って。

例えば画集。

青池保子さんの画集が再販される事が8月に決まったけど

値段は5000円ちょっと。

どう考えても販売対象は大人でしょう。

お年玉を貰った直後頃の発売なら、現役少女も対象に

していると思えるんだけど、出るのは今月か来月位だし。

あとはカレンダーなど。

カレンダーは全年齢層対象なのかもしれないけど、

大和和紀さんの「あさきゆめみし」という随分前に連載が

終了した作品の物も売り出されていた。
これは絵の美しさは勿論だろうけど、やはりあの頃

この作品にとても夢中になったかつての少女たちに

「あの頃の気持ちを大切にしろ」という発行者の気持ちも

あるんじゃないかなあと思ったりもした。

あさき・・のファンって今は殆どが30代以上になってると

思うから。エロイカもそうだよね。ただこちらは現在も

少女漫画雑誌に連載されているからもっとファンの年齢層も

幅広いと思うけど。(でもこれと王家の紋章の存在は

他の連載作見ると少し浮いてる。でもそれがまたいいけど)

みなさんが最後に買った少女漫画のグッズって何ですか?

今も大切にしている付録や全員プレゼントなどありますか?

イラスト集など大切に持ってる方いますか?

こういう気持ちもずっと大切にしていきたいもんですね。



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「ぼ・・ぼくは必死です」とか言う可愛い新人(ペーペー)な
ガンダムを想像してしまいました。


インター・ミッション

15 令嬢ロミーの青春のまどろみ

エロイカより愛をこめて(第15巻) に収録


あらすじ

「第七の封印」で重傷を負い、とうとう「あの」少佐が入院した。
少佐のいない情報部は平穏かと思いきや、盛り上っていた。

なぜかって・・・・部長の発案で少佐の退院してくる日は

いつかと賭けをしていたから。どうせ彼が素直に退院予定日まで

じっとしているわけがないからと。
そこに「遊びごころ」の権化、ロレンスと伯爵も加わり

少佐の入院生活は散々たるものに。


舞台となる国

ドイツ


エロイカの収穫
・特になし。


個人的に選んだ名セリフ

「そうだ その心とは 遊びごころ
」(伯爵&ロレンス)
「お祭りロマン 金欲ロマン 

       この世はすべてロマンなのだ ふっ」(ロレンス)

「困難な仕事にこそ 男のロマンは存在するのだ」(ロレンス)
「その前にズボンを下げる」(伯爵)・・・おいおい

「おれだって小遣いはほしいんだ・・」(少佐)


【ひとこと】

ミーシャから殺されかけ、病院のベッドの上で涙を流して

終わった「第七の封印」の後日談となります。

ちなみにこの「インター・ミッション」の後日談が「ケルンの水

ラインの誘惑」で、更に「皇帝円舞曲」とそのまま川の流れの

ように繋がっております。

そして、第七・・はとてもハードな話で、ケルン・・はホラー物、

この間の話は・・というと、あのロレンスが出てきて

さかんにロマンについて語っているのですから面白くない

わけがないという。

さて、この「インター・ミッション」では少佐の退院日を予想して

みんなで小遣いからお金を出し合って賭けをするのですが

なんとも楽しそうです。
少佐のいない時の描写って何度かあったけど、この時が

一番楽しそうなんじゃないかな。

そして賭け・・ギャンブルとはロレンス曰く「男のロマン」らしい。
確かにパチンコとか競馬とか好きなのって男性の方が

多いような気がする。女性はどっちかというと現実的だから

パーッと賭けてパーッと(キャバレーに)使いましょという
ロレンスタイプより、「勿体無い」と、金額には興味を示しても

実際には賭けようとはしない、ある意味とても現実的な

ジェイムズ君タイプの方が多いような気がするんだけど。

どうでしょうかね。私は・・・今更書くまででもないか(笑)。


それからこの話でつい注目してしまったのは、伯爵の

ファッションです。

華麗な女装姿もあるんだけど、ロレンスと「遊びごころ」に

ついて語り合っていた時のあの服は一体どこで買った

んだろうか?

例えるならば、トランプの「ばば」(ジョーカー)みたい。
あの服は伯爵より遥かにロレンスの方が似合いそうな

気もするんだけどね。

きっとジェイムズ君がローカルな場所の洋品店の

「店じまい!全品半額以下!大出血!大幅値引き!

今までありがとうセール」で売れ残っていたへんてこな物を

値段と割引率だけ見て買って来たに違いないぜい。

任務の為ならなんでもする少佐も、任務のためなら

あの服とか円卓の騎士の服とかも着ちゃうんだろうか。

ふと気になったりして。





「エロイカより愛をこめて」の歴史に行ってみる?

          YES NO



おかまちゃんがすき

アタック・ナンバーハーフ2 全員集合! デラックス版 ◆20%OFF! 【期間限定商品】3人のエンジェル バードケージ <期間限定生産>   
フローレス <期間限定 FOX 999第2弾> プリシラ 2番目に幸せなこと(期間限定) ◆20%OFF!

今日はなんとなく映画観たくなって結局何本か観た。

元々好きではあるけど、こういうのって波ないですか?

なんか無性に映画を観たくなったりする時と

本などの方がいいなと思う時と。

昨日は夜更かしたので、昼まで寝てやるぞと思ったけど

なんか目がさめてしまって布団の中で本を少し読んで映画。

で、その映画なんですが基本的にホラーは殆ど観ません。

すぷらったなんてとんでもない話です。

そんなん見たら吐いちゃうわ。勿体無いじゃないかって(笑)
だいたい好んで良く観るのはコメディやファミリー、ヒューマン系

そういうのが多いんだけど、更に細かく分析してみると

多いなあと思うのが「オカマちゃん」とか「ドラァグクィーン」映画。

これらの映画ってね、大抵"彼女"たちはとてもいい女なんです。
そしてストーリーと音楽がとても良いというのも共通してるかなと

思ったりもするのです。

今までどんな物を見てきたのかというと、「プリシラ」「3人の

エンジェル」「アタックナンバーハーフ」「バード・ケイジ」

「Mrレディ・Mrマダム」 「フローレス」・・という感じなんだけど、

どれも泣かせられたシーンがありました。彼女たちっていつも

一生懸命なんですよね。

辛い思いも沢山したから懐も大きい。彼女たちの愛って

大きいと思うよ。

同性?から見てもなんていいオンナなんだって思います。

そして揃って音楽がいい。

タイ映画のアタックナンバーハーフもタイの音楽も良いけど

随所に思わずニヤリとさせられる洋楽のタイ・バージョンが

使われたりしてて。2では同じオカマ映画の「プリシラ」で使われた

あの曲がかかってたり。なんて楽しい遊び心なんだとまた感動。

オカマちゃんの友達はいないけど、現実にはお店に遊びに行き

お話などした事があるんですけど、ホント魅力的だと思います。
ある意味、現実を見据えて自分を曝け出す潔さ、これは

マネしなくちゃいけないなあと思ったりもする。

辛い事があったりして負けられないと思ったら、彼女たちの

映画も是非とも見てみて下さい。


それからゲイについて。

なんかね・・映画とか見てても切ない。
同人系のマンガ・・特にちゃんとした原作があるのに無理矢理

登場人物をゲイに仕立て上げて、更に交尾させてしまう系は

苦手です。かなり・・。パロディのやおい?っていうの??


だけど現実を生きる彼らはなんか応援したくなってしまう。

なぜなんだろうね。



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パッション・パレード/樹なつみ

パッションパレード   この頃の絵が一番好きかな


「朱鷺色三角」 の続編になる本作なのですが、前作に比べ

劇的に絵が綺麗になっています。
ストーリーも前作はおどろおどろしい横溝ワールドな旧家と

その家に伝わる超能力と出生の秘密に重点を置いていて

ただでさえ暗いその設定の上に、主人公の霖(リン)が

これまた暗~い性格してウダウダ悩んでいました。

だけどその横溝ワールドな父親の実家から解放され、

特技であるパスケットでアメリカに留学する事となり

そこからこの続編がスタートします。

舞台はアメリカに移りましたが、おなじみの零や蕾もちゃんと

登場するし、霖くんもただのひたすら悩む少年から

成長し大人に一歩近づくという、とてもヒューマチックで

とてもよい出来の作品へと「朱鷺色」ワールドも成長し

昇華し、作者にとっても絵が劇的に上手になった

記念すべき作品だと思うのです。


バスケットに関しても前作ではあくまで日本の高校生として

天才的な才能を持ち、ライバルもおらず、故障でバスケの

選手を引退した大学生から妬まれ(ああ・・ドロドロ)

超能力のコントロールが出来なかったために、試合の大切な

場面でつい力を使ってしまって、またこれでドロドロに悩む霖・・と

あまりバスケに関して彼が必死だとか努力してるとか楽しむ

というより、あくまで「彼の特技だよ~」とサラッと出ただけと

いう感じだったんだけど、この続編の方になると霖はバスケで

初めてライバルを得て、敗北感を感じ、更に上手くなりたいと

努力をする。いいぞいいぞ!これでこそスポーツ漫画だ。
ただ天才がプレーして「わーすごーい」じゃつまんない。


霖はアメリカのプロ一歩手前と言われる高校のバスケット

チーム「モレリ・キャンプ」に参加する事になります。

キャンプと言ってもテントで居住し、夜は火の回りでジンギスカンを

踊るというわけではありません。

高校の中に間借りした形になるのかな。

学業はその高校で受け、クラブ活動の時間にキャンプで特訓を

受けるという感じです。

そこでキングという全米高校スポーツ界では神様扱いの少年と

出会い、敗北感と屈辱感を感じる。

共にジョーカーという親友も得るだけじゃなく、キングの義姉・

ジューンとの淡い恋も経験する事になる。ああ・・青春。

バスケのシーンの多さや描写の細かさは前作とは比較に

なりません。

だって、このバスケを通じての彼の成長がメインであり、

バスケがなければ彼はずっとただクヨクヨ悩むだけの気弱な

少年で終わっていた事でしょうから。


いつもクヨクヨ悩んでいた生真面目な少年の成長を是非

前作と一緒に堪能してみて下さい。

「パッション・パレード」樹なつみ 白泉社(LALA)
文庫版 全3巻 ・ コミックス版 全6巻

パッション・パレード(第1巻)

パッション・パレード(第2巻)

パッション・パレード(第3巻)


前作「朱鷺色三角」
文庫版 全3巻 ・ コミックス版 全5巻 

朱鷺色三角(トライアングル)(第1巻)

朱鷺色三角(トライアングル)(第2巻)

朱鷺色三角(トライアングル)(第3巻)



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