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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。


今日は、尼崎市動物愛護推進員連絡会
第一回合同会議に参加しました。



尼崎市動物愛護センターと推進員と
団体譲渡の皆さんと、
いかに実効力のある連携体制を
つくれるかが、
メインテーマでした。


事前に提出していた
提案書をもとに
時間ビッチリ
意見交換が行われました。







ノラ猫問題、猫の引き取り、譲渡、
多頭飼育問題、福祉との連携など、
問題は山のようです。



行政、推進員、団体譲渡の
皆さんで具体的な連携を進め、



様々な問題解決に向けて、
取り組んでいく事を確認しました。



スピード感をもって
進めていきたいです。








尼崎市に猫の保護譲渡施設を!
推進員一同、
持続可能な殺処分ゼロを
目指します!







尼崎市動物愛護推進員連絡会・第一回合同会議
【日時】令和元年6月30日(日)
【会場】保健所集団指導室
参加者24名(尼崎市3名、推進員14名、団体譲渡3名、市議会議員 2名、オブザーバー2名)

 

Evaさんシンポに、
リトルブラックドレスの
美しい女性の姿。
モデルの松島花さんでした。
 
 
 
厳罰化署名に共感し、
ご自身のInstagramで協力を呼びかけ、
特に若い方々から
大変な反響があったそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
ご自身の知名度を活かして
少しでも動物たちを救えたらと思い、
動物愛護のInstagramを始めたと
静かでとても綺麗な言葉で
お話しをされました。



以前、松島花さんは、
尼崎市の動物愛護センターの猫のことを
紹介してくださった事があります。



そのおかげで、沢山の
問い合わせをいただいたと
譲渡のボランティアさんが
喜んでいました。



早速ネットで検索して
なんてステキな方キラキラ
思っていましたが、
ここでお目にかかれるとは照れ




松島花さん、
その節は
ありがとうございました。
 
 


飼い主に持ち込まれた
黒猫リリーちゃん、
とても幸せになりました。
 



 

 

 
 
本日の通常総会にて、
「もしもに備えましょう。
大切なペットを守るために〜」
を開催しました。
 

お話しいただいたのは、
縁満」の
司法書士の清原孝裕さん、
弁護士の藤原武士さん。
 
 
 
司会は、
行政書士の桑畑正和さん。
 
 
 
 
 
ペットの飼い主の高齢化に伴い、
飼育放棄となるペットが
増えています。
 
 
 
 
同じくボランティアの高齢化も進みタラー
「万が一の時、この子たちはどうなるのか…」
という心配は、
保護猫を多数抱えている私たちにとって
より深刻です。
 
 
 
大切なペット(保護猫)を
最後まで守ってあげるには
どうしたらいいの?
 
 
 
 
 
 
 
実は、総会の少し前に、
C.O.Nのメンバーが、
おうちの保護猫たちのためにと、
正式な遺言書を作成しました。
 
 
 
 
で、今日の勉強会では、
その方の手続きをされた
行政書士の先生によるナマ事例の解説と、
 
 
ご本人の想いなども合わせて
聞くことができたので、
皆さん一気にわが身のこととして、
聞き入ってしまいました。
 
 
 
質問コーナーでは
リアルな相談が続々と
止まりませんびっくり
 
 
 
 
 
 
もしも、
飼い主が最後まで責任をもって
ペットを飼ってくれたら、
世の中の犬猫問題の多くは
無くなるだろうと
思います。
 
 
 
行き場のない猫たちが多過ぎて、
私たちボランティアは、
多頭飼育が普通になっていますが、
 
 
 
 
だからこそ、
少し立ち止まって、
飼い主としての責任を
見つめ直したいと思います。
 
 

 

 

 

 
 
 
特定非営利活動法人C.O.N通常総会
◆日時 6月23日(日) 13時〜16時半
◆会場  尼崎市潮江1-11-1 
◆第1部 「もしもに備えましょう。大切なペットを守るために〜」
◆第2部  第7回通常総会

 

 
 
 
動愛法改正のふりかえりと今後の課題
シンポジウム2019
2019年6月19日 15:00~17:45
衆議院第二議員会館 
 
 
 
 
一言で言うと…
ここまでの法改正が実現するなんて、
夢にも思いませんでした。
 
 
SNSで牧原議員は奇跡のようだと
コメントされていましたが、
 
 
その奇跡の法改正を実現された
先生方の苦労話、裏話、
喜びと、
そして安堵の言葉。
 
 
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法改正終盤の
Evaさんのロビー活動は、
執念を超えて、
神がかりに思えました。
 
 
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杉本彩さんから、
動物虐待厳罰化の
お礼とご報告がありました。
 

Evaさんは、
たくさん議員に会って、
元税理士がガスバーナーで
猫を焼き殺した、その動画を、
見てもらっていました。
 
 
そのお話しにふれた時の
彩さんの声は涙声でした。
 
 
声なき声を届けることは、
どれほど過酷な事だったか‥‥
 
 
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地域猫活動のこと、
アニマルポリスのこと、
多頭飼育崩壊のこと、
 

これまで、
現場の声をたびたび国会の場で
取り上げてくれた中野議員も、
この法改正で大きな役割を果たして
くれました。
 
 
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長く困難な道のりを経て、
この高みへと
導いてくださった皆さんに、
感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 
報道では、
8週齢とマイクロチップばかり
取り上げられていますが、
 
 
動物たちを守るために
重要な条文が目白押しです。
 
 
奇跡の一歩、
いよいよ、
これからですね。
 
 
 
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すごい!!

ついに大阪からBIGニュースが

飛び込んできそうですキラキラ


 

 

 

動物虐待防止シンポジウムin大阪

日時)2019年7月27日13時~16時30分

定員)278名

主催)公益財団法人 動物環境・福祉協会Eva

 

 

 

 

 
私達にとって、
行政や議員への働きかけは
重要な活動の一つです。
 
 
 
今日は真鍋議員から
動物愛護について質問するとの
ご連絡をいただき、
市議会傍聴へ行ってきました。
 
 
 
 
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傍聴席には、
動物愛護関係者の
姿も多数あり、
 
 
 
動物愛護から政治へ
自然に関心を寄せる市民が
増えています。
 
 
 
真鍋議員の動物愛護に関する質問は2つ。
・猫の多頭飼育崩壊対策について
動物愛護基金の活用について
 
 

『多頭飼育崩壊の対策として、
  福祉と動物愛護センターと
  ボランティアによる
  会議を設置してはどうか?』
 
 
 
など、今すぐ現場に欲しい
具体的な提案がなされました。
 
 
 
 
また、
真鍋議員はこれまでに何度も
猫の『保護譲渡施設』の必要性を
訴えてくれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
尼崎の動物愛護センターは、
犬猫を引き取り、
処分場へ送致することを
前提に作られた施設です。
 
 
 
20年前に…。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
迷子の犬猫は、
告示期間のたった2日で
処分送致される事が
当たり前だった時代。
 
 
 
 
飼い主が持ち込んだ犬猫は
即日処分ということも。。。
 
 
 
 
譲渡で生きる道など
微塵もなかった時代です。
 
 
 
 
(愛護センターの画像ではありません。)
 
 
 
 
時は過ぎ、
国も法律も、
変わってきました。
 
 
 
 
そして、先日6月12日に可決された
改正動愛法では、
動物愛護センターで行う業務を規定する
という条文が盛り込まれ、
 
 
 
 
紛れもなく「処分」から「生かす」へ
大転換が図られようとしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
よく、
現場はパンク寸前だと
言われます。
 
 
 
が、違います。
 
 
 
とっくにパンクしているのに、
ここまできているのです。
 
 
 
 
尼崎市の愛護センターでは、
あり得ない少ない職員で
犬猫の命をつないできました。
ボランティアもまた同じです。
 
 
 
 
これらの事に尼崎市が
何とか真剣に
向き合ってくれる事を
願います。
 
 


 
 
 
 
 

 

今日もまた多頭飼育の相談で、

市役所の福祉関係の部署へ

行ってきました。



最近は福祉の部署の方々が

多頭飼育の問題に、

危機感を持ち始めている事を

実感しています。

 

 

 

15分ほどと言いながら、

1時間たっぷり

色々教えてもらいました。

 


やりたいけどどうしよう?

と棚上げにしてた事に、

的確なアドバイスをいただき

これで一つゴーサインが出せそうです。

 

 

 

 

 

 

環境省は、

福祉を管轄する厚労省と連携し、

犬猫の多頭飼育崩壊対策のガイドラインを

策定するそうです。

http://www.env.go.jp/press/106504.html

 

 

 

ただ…

ガイドラインができあがるのは

2.3年後のようです。

 

 

 

 

言うまでもなく、

多頭飼育崩壊は待ったなしで、

じっと待ってる訳にはいきません。

 

 

 

福祉関係の皆さんのところへも

どんどん足を運んで、

連携の知恵を絞り出したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月9日(日)
理事会にて、
事業報告など。
 
 
 
昨年度はかつて無い
てんこ盛りの一年でした。
 
 
 
強烈な多頭崩壊の嵐の中、
二度のチャリティーパーティー滝汗
 
 
 
 
ほんとにコレ
一年でやったんでしたっけ?
と思いながら、
報告書を眺めていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
動物愛護基金と多頭飼育崩壊と。
ここ数年の活動のキーワードです。
 
 
 
そろそろ解決のメドをと
必死のあまり負傷者?
が出るほどの勢いでしたし、
役所との交渉も
半端なくしんどかったです。
 
 
その分、
成果も大きく、
 
 
 
動物愛護基金の使い道が、
行政に収容される
犬猫たちのために、
劇的に転換されたこと。
 
 
 
動物たちのためにと
動物愛護基金へ
多額のご寄付を
いただいたこと。
 
 
 
 
 
 
皆さんからたくさんの
お力添えをいただいて、
 
 
 
感謝あふれる
一年でした。



貴重な出会いを
ありがとうございました。
 
 
 
 

 

 

猫の多頭飼育問題についてのご相談で、

県の愛護センターへ。

 



皆さんのお話を聞きながら、

新たなヒントをいただきました。 

ちょっと試してみたいです。

 


 

昨年夏からずっと

棚上げになっている

課題が進むかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年7月

尼崎で起こった多頭飼育、

経済的な理由で飼育放棄となりました。

 

 

猫たちを行政に引き取ってもらえば処分されると思い、

何とか生きる道をとネットで探した団体に

猫7匹を引き渡してしまいました。

 

 

また、

多頭飼育崩壊による

悲劇の連鎖、

 

 

犠牲になるのは、

いつも猫たち。
 

 

 

22件の多頭飼育崩壊に関わり、

ただひとつ言えるのは、

未然に防ぐこと。

 

 

それがすべて。

 

 

 

 

 

 

 

2019年5月28日

大阪地裁

猫の返還と損害賠償を求めた

訴訟の判決。

 

 

 

事件詳細は、

猫7匹譲ったのに飼い主探さず…男性に60万賠償命令(朝日新聞デジタル)

ペットの引取り詐欺に注意

teamねこの手