最後まで、大切なペットを守るために~ | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 
 
本日の通常総会にて、
「もしもに備えましょう。
大切なペットを守るために〜」
を開催しました。
 

お話しいただいたのは、
縁満」の
司法書士の清原孝裕さん、
弁護士の藤原武士さん。
 
 
 
司会は、
行政書士の桑畑正和さん。
 
 
 
 
 
ペットの飼い主の高齢化に伴い、
飼育放棄となるペットが
増えています。
 
 
 
 
同じくボランティアの高齢化も進みタラー
「万が一の時、この子たちはどうなるのか…」
という心配は、
保護猫を多数抱えている私たちにとって
より深刻です。
 
 
 
大切なペット(保護猫)を
最後まで守ってあげるには
どうしたらいいの?
 
 
 
 
 
 
 
実は、総会の少し前に、
C.O.Nのメンバーが、
おうちの保護猫たちのためにと、
正式な遺言書を作成しました。
 
 
 
 
で、今日の勉強会では、
その方の手続きをされた
行政書士の先生によるナマ事例の解説と、
 
 
ご本人の想いなども合わせて
聞くことができたので、
皆さん一気にわが身のこととして、
聞き入ってしまいました。
 
 
 
質問コーナーでは
リアルな相談が続々と
止まりませんびっくり
 
 
 
 
 
 
もしも、
飼い主が最後まで責任をもって
ペットを飼ってくれたら、
世の中の犬猫問題の多くは
無くなるだろうと
思います。
 
 
 
行き場のない猫たちが多過ぎて、
私たちボランティアは、
多頭飼育が普通になっていますが、
 
 
 
 
だからこそ、
少し立ち止まって、
飼い主としての責任を
見つめ直したいと思います。
 
 

 

 

 

 
 
 
特定非営利活動法人C.O.N通常総会
◆日時 6月23日(日) 13時〜16時半
◆会場  尼崎市潮江1-11-1 
◆第1部 「もしもに備えましょう。大切なペットを守るために〜」
◆第2部  第7回通常総会