2017年7月
尼崎で起こった多頭飼育、
経済的な理由で飼育放棄となりました。
猫たちを行政に引き取ってもらえば処分されると思い、
何とか生きる道をとネットで探した団体に
猫7匹を引き渡してしまいました。
また、
多頭飼育崩壊による
悲劇の連鎖、
犠牲になるのは、
いつも猫たち。
22件の多頭飼育崩壊に関わり、
ただひとつ言えるのは、
未然に防ぐこと。
それがすべて。
2019年5月28日
大阪地裁
猫の返還と損害賠償を求めた
訴訟の判決。
事件詳細は、
猫7匹譲ったのに飼い主探さず…男性に60万賠償命令(朝日新聞デジタル)
この判決、いわゆるティアハイム大阪事件です。
— 細川 敦史 (@a_hosokawa) 2019年5月28日
原告は2名いて、団体に渡した元飼い主の慰謝料35万円・弁護士費用3.5万円、団体から猫を取り戻す約束をした(のに破られた)ボランティアの慰謝料20万円・弁護士費用2万円、合計約60万円を認めたものです。
返還請求が認められなかった点は残念です。