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特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 

 

◆ 真鍋議員

 
次に、多頭飼育問題の解決についてお尋ねしてまいります。
 
 
代表質疑において稲村市長は、多頭飼育問題への対応については、国の多頭飼育対策ガイドライン案で示されているとおり、予防、発見、発見後対応、再発防止の4段階に分けることができるとして、この4段階それぞれでの市の取組や考え方について述べられました。そこで、私も段階を区切ってお聞きしたいと思います。
 
 
まず、初期の予防や発見についてです。
市長は、令和元年度から、保健や福祉の関係部署、民生児童委員等が連携し、情報収集し、早い段階から適正飼養に向けた指導を行っているほか、不妊手術の助成金等の制度の活用も図りながら対応を行っていると述べられました。
 
 
こうした市民と直接関わることの多い保健や福祉の関係部署の方々や民生児童委員さんなどが、多頭飼育問題に関心を持ち、情報収集してくださって、動物愛護センターや保健所と連携をして早期から不適正飼養している家庭に指導を行っていただいていることは大変効果があると考えますが、さらに進んで、今、全国の自治体の中で、この多頭飼育に関して届出制度を設けているところが増えていっておりますので、本市においても検討をお願いしたいと思います。
 
 
現在、都道府県レベルで9府県、政令市で6市、中核市で3市と、中核市以上の状況ではありますが、多くのところで届出制度を設けています。
その内容はほぼどの自治体も同様で、飼い犬及び猫の合計が10頭以上になれば届出を求め、避妊・去勢手術の措置の有無や、周辺の生活環境を保全する方法を報告してもらうという内容です。
 
 
現在行っていただいている保健や福祉、民生児童委員さんなどとの連携対応と併せて、この届出制度を設けることが、より一層意識啓発につながると考えますので、ぜひ設置をするべきだと考えますが、当局の見解をお聞かせください。
 
 

 
◎医務監 
 
令和元年度から福祉部門等との連携を始めたことにより、動物愛護センターと多頭飼育者が直接面談する機会が増えており、早い段階から適正飼養に向けた指導に努めた結果、多くのケースで多頭飼育問題の解決につながっています。来年はこうした取組をさらに拡充し、地域住民の皆様にも日常生活を通じての見守りをお願いすることにしており、できるだけ早期に動物愛護センターが多頭飼育者とつながりを持っていきたいと考えています。
 
 
こうしたことから、まずは多頭飼育問題の予防と再発防止に向け、多様な主体が連携した取組に注力していきたいと考えておりますことから、御提案の届出制度を直ちに導入する考えはございません。
 
 

 
◆真鍋委員
 
数年前までは稲村市長のほうも、この動物愛護といいますか、多頭飼育問題にはあまり関心というか積極的な対応でなかったと思うんですが、最近は本当に愛護センターの拡充であったりとか、またオフィシャルサポーター制度の創設であったりとか、非常に動物愛護に対しても推進していっていただいていると思いますので、何とかこの届出制度をつくっていただくことによって、やはり多頭飼育問題というのが解決していけると思いますけれども、市長いかがでしょうか。この届出制度をつくるということにおいて、ぜひ市長のお考えがあればお聞かせいただきたいと思います。
 
 

 
◎吹野副市長 
 
先ほど医務監が答弁させていただきましたように、この制度を別に否定をしているわけじゃないんですけども、今、いろんなところで注力をしているとこでございまして、まずはそういう関係性の部分に注力させていただいて、その状況を見ながら検討させていただきたいと思っております。
 
 

 

 
 
◆真鍋委員
 
ぜひ前向きによろしくお願いいたします。
そして次の段階として、市長は、発見後の対応についても譲渡を促進し、殺処分の減少につなげるため、令和3年度に動物愛護センターの改修を行う予定と述べられました。これについては発見後の対応なので、いかに保護収容数を増やして殺処分を減らすかがポイントですので、今までボランティアの方々が引き取ってくださっていたことを考えると、愛護センターの改修によって15頭から倍の30頭の収容数増が図られることはとてもうれしく思います。
 
 
ここでひとつ、発見後の対応についてお伺いいたします。それは多頭飼育崩壊をしている家庭との話合いをスピーディーに進めていただき、早急に解決を図っていただきたいということです。かつて、市内のあるところで多頭飼育家庭との協議に時間がかかり、猫の保護が進まない状況が長く続き、周辺環境の改善が図られなかったという問題がありました。様々に難しい面もあるかと思いますが、市が専決して決められるところは柔軟に決定するなどして迅速に解決を図っていただきたいと思いますが、今後の発見後の対応について考えをお聞かせください。
 
 

 
◎医務監 
 
多頭飼育問題の解決に当たり、まずは飼い主と話合いを行い、生活環境や動物の飼育状況、周辺への影響を把握し、飼い主の状況に応じて解決に向けた方針を決定します。飼い主と合意形成に至った場合は、飼い続ける動物に不妊手術を指導し、また適正頭数になるよう譲渡支援を行っております
 
 
注)尼崎市の多くの多頭飼育の事例では、飼い主の経済的理由から不妊手術ができず、状況がどんどん悪化していました。
その対策として尼崎市では『多頭飼育のための不妊手術助成金』を設置。これにより速やかに不妊手術へと移行できるようになり『早期発見→早期支援』が前進しました。それまではボランティアが手術費を負担する事がほとんどでしたが、その負担軽減にもつながりました。
 
 
委員御指摘のように問題解決に時間を要することもありますが、飼い主自らがこの問題に向き合っていただくためには、日頃から飼い主と信頼関係のある地域住民やボランティアの皆様の関わりから、動物愛護センターの職員が飼い主との信頼関係を築いていくことが必要であり、その信頼関係があるからこそ清掃や猫の引取り等につなげていくことができると考えます。
 
注)悪臭など周辺の生活環境の悪化により、動物愛護センターが多頭崩壊現場の清掃に入るという事例もあった。
 
今後は、それらの事例を検証することで連携すべきであった関係機関を抽出し、日頃からより多くの関係機関と連携を進めてまいります。
 
 

 

 
 
◆ 真鍋委員
 
最後に再発防止について、市長は、地域住民の方に多頭飼育問題を理解していただくことで、行政や民生児童委員に加え、より多くの人が多頭飼育者の日常を見守っていくような取組を検討していくと述べられました。これについて健康福祉分科会の中で保健部長からも、日頃からの見守りが非常に大事で、身近なところからの情報をいただけるように、各地域の地域課とも連携しながら仕組みをつくっていければとの発言がありました。
地域課への働きかけをよろしくお願いします。
この問題の最後に、野良猫が多頭飼育のきっかけとなるケースもあると思います。いかにして野良猫を発生させない環境づくりをしていくかということも大事だと思います。そうした環境をどのようにつくっていくのか、お考えをお聞かせください。
 
 

 
◎医務監 
 
野良猫の発生原因の一つに無責任なえさやり行為があります。猫をえさやり場に集めることで無秩序な繁殖により子猫が増加し、周辺環境の悪化につながっているものであり、動物愛護センターでは苦情が寄せられるたびに指導・啓発を行っているところです。
 
 
 注)周辺環境の悪化とは?動物の愛護及び管理に関する法律施行規則(第12条)に具体的に定義されています。
注)苦情が寄せられた場合、どのようは指導・啓発になるのか?不妊手術やエサやりルールのススメか?場合によってはエサやりをやめる指導もあるのか? 
 
 
こうした状況を解消するため、これまで地域猫活動を対象としていた野良猫不妊手術助成金制度を見直し、来年度からは地域猫活動に該当しないものの猫の繁殖を防ぐことのみを目的として不妊手術を行う事例に対して、地域の承認を求めず不妊手術費用を助成する予定です。本市といたしましては、引き続き地域の皆様と連携しながら、野良猫を発生させない環境づくりに努めてまいります。
 

 
◆ 真鍋委員
 
ありがとうございます。よろしくお願いします。
 
 
令和3年3月
予算特別委員会 
 
 
 

ねこの問題は、

とにかく蛇口をしめなければ

とみんなが言います。

 

 

 

 

そのための方策として、

私たちも

5頭以下の『多頭飼育届出』を

要望し続けていますが、

まだできません。

 

 

 

多頭飼育届出の必要性は、

議会でもずっと

取り上げられてきましたが、

 

 

 

この制度ができている自治体で

あまり効果がなかったというような

答弁もありました。

 

 

 

多頭飼育届出制は

効果がない? 

それって本当なのかな?

 

 


良いルールができても、

実行に移す体制や仕組みがなければ

機能しないってアルアルなので、

効果がないって、、

そのあたりも検証されているのかな。



 

 

 

 

 

尼崎市長は、

やれる事はすぐやる、

というのがモットーらしい。

 

 

 

尼崎市で、

これだけ多くの多頭飼育崩壊が

明らかになって、

生活困窮者や高齢者や、

ボランティアが

苦しんでいるのに、、

 

 

 

まだまだ、

現場の声は

届いてないということか。

 

 

 

 

 

 

 

令和4年度、石川県では、

犬猫を合わせて『6頭』以上の

多頭飼育届出制が始まります。

 

 

 

届出をしない場合や

虚偽の届出には

5万円以下の過料もあります。

 

 

 

多頭飼育の基準が

10頭以下でなく6頭以下

になっているのですが、

 

 

 

現場の感覚でいうと、

10頭では、

もはや手遅れという事例が

圧倒的に多いので、

 

 

 

6頭という基準には、

そういった点も

反映されているのだろうと思うと

運用面やその成果にも期待大です。

 

 

 


 



行き場のない命が溢れていて、

現場のボランティアさんたちは、

どんなに大変か。



これ以上

不幸な命を

産み出さないために、




できることは

全部やろうよ。




ねこの問題は、

蛇口を締めることって

みんなわかっているのだから。





 




第三回

動物愛護問題を考える勉強会

を開催しました。



今回のテーマは、

『公益通報制度について』


弁護士の先生の

お話を伺いました。



とてもわかりやすく

第一歩として、

公益通報の基本的なところを

教えていただきました。



現場には、

様々な問題があります。

公益通報については、

今後も勉強会を

継続していきます。



根本先生、議員の皆さん

お忙しい中

ありがとうございました。




4月12日







伊丹空港での

保護猫の譲渡会。




新しい家族と

出会うために、



緊張しながらも

けなげに頑張っている

猫たち。













今日は、

本当にいいお天気で、










たくさんの方が

猫たちに

会いにきてくれました。





会場は『星の間』という

とても美しい

お部屋です。








空港の方が作ってくださった

優しいポスターが

皆さんをお出迎えしています。









何度も譲渡会に参加していても、

なかなか新しいおうちが決まらない

猫さんもいっぱいいます。









なので、



保護主さんだけでなく、

スタッフも、

子供スタッフも、

空港のスタッフさんも

みんな

祈るような気持ちで

見守っています。




どの子にも

とびっきりの里親さんが

見つかりますように。








ひとつひとつの

チャリティーグッズにも、

そんな想いがぎゅっと

込められています。












どの子も

幸せになれますように。











今回も

たくさんの猫たちに、
里親希望のお申し込みをいただき、
ありがとうございました。







残念ながら、

サビ猫のテルちゃんには、

お申し込みが

なかったそうです。





とてもいい子なのに、

怖がりで

皆さんの目に留まらないみたい、

なのだそうです。








優しい保護主さんと

いっしょに

お家に帰ります。








次回の空港譲渡会は、

6月5日(日)




テルちゃんにも

幸せな出会いが

ありますように。




どの子も

幸せになれますように。






主催:Teamねこのて
共催:オープンシェルター保護猫ふみふみ
         宝塚アダプションセンター
      C.O.N



麻酔をかけず

帝王切開を行う。




あり得ないことだ。



痛みはどれほどか、

想像を絶する。



そんな恐ろしいことが

長年に渡り放置され、

許されてきた。

何が動物愛護法かと思う。




Evaさんや勇気ある人々が

事件として、

ここまで表面化させてくれて、



やっと、

無麻酔帝王切開が、

追送検された。




私たちがはじめて

無麻酔帝王切開の存在を

耳にしたのは

もう10年以上前。




動物虐待などではない。

殺傷の罪に問われることが

当然だと思う。




これでやっと、

法律が当たり前に

動きだすのか。

動き出してほしい。




当たり前の法律が

当たり前に使われること。




理不尽に命を落とす

犬猫たちが救われること。



願いは

ただそれだけ。





 

 

 

地域ケア個別会議に

参加させていただきました。

今回で4回目になります。

 

 

 

この会議は?

解決が困難な課題のある事例について、

他職種の方々が集まり

情報共有をしつつ対応策を検討します。

 

 

 

福祉関係の部署の方々や

アドバイザーとして専門職種の方々

などがずらっといる中、

私は『高齢者さんとペット』つながりの

立場で発言させてもらうのですが、

皆さん本当に真剣です。

 

 

 

 

 

人間のことも大変なのに

犬猫のことなんて、

と言われてきたことが

抜け切れないのか、

 

 


なんて熱心に聞いてくれるんだろうと

心の中で感動しています。

 

 

とともに、

皆さんの課題解決に

向かおうとする姿勢が

とても新鮮です。

 

 


 

 

 

 

高齢者さんとペットの

見守り案件が

増えてきました。

 

 

こういう場合はどうしたらいいんやろ?

法律はどうなってるんやろ?

と考えることが多いのですが、

この会議で

的確なアドバイスをもらえるので

非常にありがたいのです。

 

 

 

 



福祉のお世話にはなりたくない。

そんな高齢者さんも

意外と多いです。




そうなると、

地域や社会とのつながりがなく

孤立しがちなのですが、

 

 

 

猫つながりなら、

交流ができるケースが

多々あります。



この会議では、

そんなようなことも

理解してもらっています。

 

 

まだまだ苦情の的に

されてばかりの

猫たちですが、



猫が高齢者さんを

助けてるやん。

 

 

そんな気がする

この頃です。

 

 

 

 

 

C.O.Nは、政策提言の団体ですよね。

なのにどうして多頭飼育の現場に

関わっているんですか?

と聞かれたらしい。

 

 

うちが現場に関わってないって?

と理事長は、

返す言葉を見失ったそうですが。

 

 

 

 

 

 

現場のボランティアは、

もがき苦しんでいて、

現場の痛みを身に刻み、

 

 

そこから対策を見出し、

議会や行政に訴えてきました。

 

 

 

苦しんでいる

多くの人たち、

そして猫。

 

 

その助けにならないのなら、

私たちには、

何の意味もありません。

 

 

 

答えは現場にありと

言われますが、

正しい情報も

現場にしかありません。



正しい情報がなければ

本当に必要とされる対策も

生まれないと思います。



やはり、答えは

現場にしかないのです。




 

 

尼崎西ロータリークラブさんの例会にて、

動物愛護についてお話しする

機会をいただきました。



ロータリークラブでのお話しは3回目。
今回も顧問が
お話しさせていただきました。






皆さまには、
とても熱心に
聞いていただき、


共感しました、
協力しますよ、
と。





知っていだたくことで、
新しい理解と
力が生まれます。



いつも
本当にありがたいです。






尼崎西ロータリークラブの皆さま
貴重な機会を
ありがとうございました。


1月18日
都ホテル尼崎

多頭飼育の

相談が続いていますが、

これまでとは

だいぶん様子が違ってきました。

 

 

 

速やかに不妊手術をすれば、

飼い主の生活がなんとか回復し、

猫との生活も維持できるかも…

というレベルです。

 

 

 

 

 

 

 

多頭飼育問題の取り組みを

始めた頃は、

回復なんて思いもしませんでした。

 

 

 

ここは室内なのか、沼なのか?

そんな所に猫が何十匹もいて、

猫の死骸が埋もれていました。

 

 

 

 

飼い主のその後の生活を

考えてあげる余裕など

あるはずもなく。

 

 

 

 

一日で60匹以上の猫を引き取り、

その数日後、飼い主さんは

どこへ行ったか分からなくなった

という事もありました。

 

 

 

ここにきて、

以前より早い段階で

相談が入ってきていることに

気づきました。

 

 

 

なぜなんでしょう?

 

 

 

 

 

 

多頭飼育問題は、

なんといっても未然防止

ですが、

 

 

 

一旦増えてしまったら

出来る限り早く不妊手術をしなければ

なりません。

 

 

 

ですが、

何十匹もの不妊手術費用をどうするか?

まず、それが大きな問題になります。

 

 

 

61匹崩壊の時も『自腹』でした。

ボランティアが

肩代わりするしかない

というのが通常です。

 

 


この現状が

議会や協議会に届き、

尼崎市に、

多頭飼育崩壊を防ぐための

助成金ができました。

 

 

 

 

 

 

これまで関わった多頭崩壊の飼い主に

「なぜこうなったの?」

「どうして手術しなかったの?」

 

 

と、毎回質問しましたが、

ほぼ全員が『経済的な理由』

をあげました。

 

 

お金です。




なので、

飼い主にとっても、

サポートするボランティアにとっても、

この助成金が、

あると無いでは大違いなのです。

 

 

 

 

 

 

 

2つ目の問題は、

助成金が出るといっても、

手元に入るのは

手術が済んで約2ヶ月後。

 

 


そんな先では、

今すぐ不妊手術しても、

動物病院に払うお金がありません。

 

 

 

多ければ数十万円。

ボランティアだって

よく知らない人の高額な手術代を

立て替えることは簡単ではありません。

 

 

 

そのフォローとして、

その手術代を立て替えた方の

銀行口座に直接助成金が振り込まれる

という方法も可能になっています。

 

 

 

このおかげで、

当法人でも躊躇なく

立て替えができています。



 

 

 

 

これらが揃って現場では、

「速やかに手術をする」が、

稼働するようになりました。

 


 

『有効な対策がある』

 

 

これが、

早い段階で相談が入っている

大きな理由だろうと思います。

 

 


多頭崩壊の現場で、

猫たちの犠牲を目の当たりにして

学んだことは、

 

 

 

なんとしても

こんなことになる前に、

です。

 

 

 

なぜなら、

確実に不妊手術で

防げることだからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日、福祉の方から

助成金で手術をしたい方がいると

連絡がありました。

 

 

 

猫の頭数は?

5匹と聞いて、

この問題にかかわってきて、

よかったなぁと思いました。

 

 

 

ですが、

これは出口。

蛇口が締まったわけではありません。




本気の未然防止の

仕組み作りは

これからです。