急なお知らせになり、
申し訳ありません。
8月6日、本日サマセミの
『猫の教室』について、
センセイの仕事上のやむを得ない事情で、
残念ながら中止になりました。
参加を予定していてくださった
皆さまには本当にごめんなさい。
また別の機会に
猫の教室を開催できたらと
思っています。
どうぞ、
よろしくお願いいたします。
ねこの教室 vol.3
飼い主とペットの安心対策
自分の好きなこと、
急なお知らせになり、
申し訳ありません。
8月6日、本日サマセミの
『猫の教室』について、
センセイの仕事上のやむを得ない事情で、
残念ながら中止になりました。
参加を予定していてくださった
皆さまには本当にごめんなさい。
また別の機会に
猫の教室を開催できたらと
思っています。
どうぞ、
よろしくお願いいたします。
自分の好きなこと、
1. 保護ねこ譲渡会
◆日時:6月19日(日)13時〜16時
◆会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ1階学習室ABC(尼崎市東難波町2丁目14-1)
2. 巡回パネル展
◆児玉小枝さん写真展
『老犬たちの涙』
“いのち”と“こころ”を守る14の方法
3. 猫の相談室
●ノラ猫についてのご相談
●ペットと高齢者についてのご相談
●ご近所の猫トラブルについてのご相談
●飼い猫の不妊去勢手術について
●ノラ猫の不妊去勢手術の助成金について
●多頭飼育の不妊去勢手術の助成金について
猫のことで困ったなぁ。
どうしたらいいの?
思っていること。
ひとまず、お気軽に相談してみてください。
福祉関係機関、社協等の方からのご相談もお受けしています。
◆主催:オープンシェルター保護猫ふみふみ
共催: C.O.N /Teamねこのて
◆お問い合せ TEL:06-6430-9917
6日目の朝、
いなくなったチーコが、
仏壇の上にいました。
お腹もかなり
空いていたようです。
少し抵抗しながら
何とかキャリーケースに
入ってくれました。
チーコのことは、
Teamねこのてさんが
引き受けてくれることに
なっています。
ただでさえ大変な
民間シェルターさんに
ただ丸投げにならないように、
できる限り
役割分担の仕組みづくりを
進めています。
これまでに
私たちが関わってきた
高齢者さんとペットの事例では、
残された犬猫の事を心配してくれる
福祉の方がいなければ、
衰弱死?
餓死?
どの子も死んでいた
と思います。
こんな社会で
いいんかなぁと
何度も
考えました。
Teamねこのてさんへ
チーコを届けました。
こうして助けられるのも、
民間シェルターさんのおかげです。
国は、
殺処分ゼロを目指す
と言いました。
長年、殺処分し続けてきた
何十、何万匹もの犬猫たちを
生かすためには、
犬猫たちをどこに置くの?
餌代やワクチンや治療費は?
世話をするマンパワーは?
行政職員?ボランティア?
そんな絶対に必要なことが、
議論されませんでした。
ほぼほぼ、
予算措置もなく、
ほったらかし、
と言ってもよい状況だろうと
思います。
でも、
一度行政に収容されれば、
絶対に引き出せない、
殺処分しかない、
即日処分。
私たちは、そんな時代を知っています。
だから、
生かされる道ができた事は、
最大限の感謝をしています。
今、
これだけ多くの犬猫たちが
社会に溢れ出しています。
その受け皿は、
どこにありますか?
愛護センター?
民間シェルター?
官民連携って
本当ですか?
高齢者さんがいなくなって1ヶ月。
やっと保護先が決まった途端、
姿を消した高齢猫さん。
「今日も捕獲器に
入っていませんでした」
高齢者さんの親族の方が、
毎朝バスを乗り継いで
見に行ってくれています。
1日目、
2日目、
3日目、
4日目
5日目、
6日目の朝、
「チーコがいました!」
のメッセージ。
高齢者さんの事例では、
周りの方、
特に福祉の方の
『つなぎ』がなければ、
置き去りにされた犬猫は、
本当に悲惨な結果になることが
多いです。
今回も、
飼い主さんが入院する際、
福祉の方が、
猫に餌をあげてくださいと
親族の方に
お願いされたようです。
私たちが助けているのは、
ごくごく一部と
わかっていますが、
それでも、
今日この子の命がつながって
よかったなと思います。
福祉関係者の方から
相談が続いています。
市外の方からも相談があったり
対応が追いつきません。
今日一日、
ペットの飼育が困難な状態になっている
高齢飼い主さんへの対応が4件。
朝9時半から動いて、
帰れたのは夜の9時。
スタッフもクタクタだけれど、
保護できなかった高齢猫のことが
気がかりで、
終わった気がしません。
高齢者さんの猫の
なんとか
保護先が見つかったのに、、
「それが、猫、見当たらないんです。
どこか隙間から外に出てしまったかも
しれないんです」
と。
ひとまず
親族さん立ち合いのもと、
家の中に捕獲器を
設置しましたが、
近隣への脱走チラシの配布も
必要になりそうです。
私たちの所にくる相談は
ごくごく一部、
世の中ではたくさんの
飼育放棄が起こっています。
飼育放棄になったペットは
どうなるのか?
特に猫の場合、
「外に放したらいいやん」
がとても多いのです。
飼い猫が外に放り出され、
誰かに餌をもらって
生き残れたとしても、
野良猫と言われ
また地域のトラブルに
つながります。
負の連鎖か、、、
高齢者とペット問題が
社会課題だとしても、
有効な解決策なんてあるのかな。
私たちが
一日走り回っても
対応できるのは
たった4件。
猫問題の蛇口はたくさんあって、
そう簡単には締まりません。
未然防止の有効な策もなく、
現場の困難は、
続きます。