年賀状セラピーと「言向け和す」
皆さま、ごきげんよう。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
本日は、先週開催いたしました特別講座「心あたたまる年賀状の書き方」について、
レポートをお書きいたします。
コロナ禍において、廃れはじめていた手紙や年賀状が見直されておりますね。
感じたタイミングや思いの丈は人それぞれ違ったかと存じますが、
「病気じゃないけど、元気じゃない」といった気持ちに、一度や二度はなったのではないでしょうか。
わたくしも、然りでございます。
そのようなとき、心の支えになったのは、家族や友人、仕事仲間をはじめ、
さまざまな方々の「思いやり」だったのではないでしょうか。
自分を優しく包み込んでくれるようなあたたかな言葉であったり、パソコン越しの笑顔であったり。
自分がつらかったときに支えてくださった方へ、あたたかな心を言葉に乗せて送りますと、
立派な恩返しになりますでしょうし、このご時世を乗り越えていく励みにもなることでしょう。
そのような、もらってい嬉しい一生の宝物となる特別な一枚の年賀状を書くための特別講座を、
南青山校にて、このたび開講いたしました。
ところで、皆さま、新年になぜ「おめでとう」とご挨拶をするのでしょうか?
新しい年を迎えておめでたいから、との回答が多いのですが、
それだけでしょうか?
新しい年を迎えることができておめでたいということも、
そもそも、日本の信仰からしますと、もっと深い意味があります。
当校のアドバイザーコースを修了された方はご理解なさっていることと存じます。
それに加え、他の祈りの意味合いもございます。
ご受講くださった方の立場も考え、その解答はブログにはお書きいたしませんが・・・
さまざまな意味をもつ、年賀状にもお書きする「おめでとう」の言葉。
それをまずは「賀詞」で表現いたします。
賀詞には、「謹賀新年」「恭賀新年」「迎春」「賀正」など目にすることが多いかと存じますが、
送るお相手に合わせて使い分ける必要がございます。
例年、目上の方以外に「迎春」「賀正」などお書きしていたとしても、「新年になりましたね」程度の
軽い意味の賀詞は、どんなに親しい間柄でもこのご時世ではお勧めできません。
やはり、お相手の新しい一年の幸を願う気持ちが伝わる賀詞であったり、上記のような
賀詞が軽い意味の言葉を選んだのであれば、そのあとにお相手の幸を願ったり確信したりする言葉を
入れることが大事です。
それが、お相手の幸先のよさを願う想いが伝わるからです。
そして、そのあとに定番の文章を続けるかと存じますが、折角送るのでしたら
印刷だけではなく、手書きの思いやりを添えるひと言を必ず書きましょう。
賀詞の後の文章に書くお相手の一年の幸せを祈る言葉や、お相手への感謝をはじめ、
励まし、健康を祈る、会いたい気持ちを伝えるメッセージなどもそうですが、
その中に、わたくしは、「大和言葉」を使用することをお勧めしております。
実際に使用する大和言葉や文例は、ご受講くださった方にのみ
お伝えしております。
わたくしたち日本人の遺伝子を考えますと、大和言葉が柔らかくスーッと心に届きやすいのです。
大和言葉で表現することが難しい場合には、とにかく、前向きで明るいイメージを抱く言葉で
文章を書くことです。
多くの方が耳にしたことがあるかと存じますが「言霊」というように、
発した言葉には大きな力が宿っており、よい言葉も悪い言葉も、
その発した言葉のように物事が動くと言われております。
しかも、発した言葉は、お相手にだけではなく、自分にも同じ影響を及ぼすと言われております。
要は、前向きな言葉を発すれば、お相手にも自分にもよいことが起き、
後ろ向きな言葉を発すれば、お相手にも自分にもよくないことが起こるということです。
コロナに翻弄されている今、思わず、「大変だった」「苦しかった」「つらかった」「悲しかった」など、
書いてしまいがちです。知らず知らずのうちに忌み言葉を使ってしまうこともあるかもしれません。
お気持は理解できますが、一年の健康と幸福を願うことが一番の目的である年賀状には、
どんなことがあっても後ろ向きな縁起の悪い言葉は書かないことが、
お相手のためにも自分のためにもなることでしょう。
その昔、日本の英雄ヤマトタケルが、敵と戦うときに武器を使わず、
言葉の力で平和を実現したというお話が残っており、それを表現する言葉で
「言向け和す(ことむけやわす)」という言葉がございます。
プロトコール講師という立場からもお話いたしますと、古代エジプト国王のお墓には、
「言葉は武器よりも強し」という言葉が彫られております。(もっと、この後に言葉が続いているのですが、
アドバイザーコースの授業で詳細を話しておりますため省略いたします)
国内だけではなく、国外においても、言葉の持つ力や語彙力・表現力の大切さについて、
はるか昔から語り継がれているのです。
それほど、「言葉」というのは、人間の生活や人間関係などに重要な役割を果たしているものなのです。
ですから、お相手のためにも、ご自身のためにも、世の中が平和を取り戻すためにも、
皆で温かい言葉を伝えあうことが大事なのではないでしょうか。
では、どのような言葉を、どのように紡いでいくとよいのかというコツや、
実際の文例などを、講座では沢山沢山ご紹介いたしました!
真剣にお聞きくださりますと、わたくしも、さらにさらにと、テキストや準備していた内容以上に、
ドンドン言葉が出てまいりまして、それをプレゼントさせていただきました^^
受け取ったお相手の一年と受講生様の一年が健康で幸多いものになりますことを想像しては
(自画自賛ともいう)、ニンマリと笑顔になった今年最後の講座でした。
受講くださった方からは、「お相手も自分も幸せになるって、年賀状セラピーですね」と、
とても素敵で嬉しい表現をいただきました。
まさにその通りだと思います!!
受講生様の心あたたまる年賀状により、受け取ったお相手もそして受講生様も
よき1年になりますことを心からお祈り申し上げます。
最後に、受講生様から素敵なフラワーのプレゼントをいただきました。
センスあふれ、わたくしの好みも加味くださったお花に感激いたしました。
お色味が分かりずらいかもしれませんが、わたくしが大好きなお色味であるゴールドの花器
なのです。クリスマスが過ぎても活用させていただきます。
お心遣いに感謝です。
それでは、明日は、クリスマスイブ、明後日はクリスマスですね。
このご時世、派手にお祝いすることはできませんので、お家で穏やかに過ごしたいものですね。
日本プロトコール・マナー協会
オフィシャルサイト
https://www.protocol-manner.com/
ウェルカムドリンクでおもてなし
皆さま、こんばんは。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
本日の都内・横浜は、いくぶん暖かく感じましたが、
また、明日から寒さが戻ってまいるようですね。
コロナだけではなく、風邪などにも十分気を付けて
元気に年を越えたいものですね。
さて、当校では、明日が対面での年内最後の講座となります。
当校のこだわりの一つとして、生徒様がお見えになったときにお出しいたします
ウェルカムドリンクがございます。
見て心が華やぎ、ひとくち口にしてリラックスし、講座に対する期待が高まるよう考え、
チョイスしております。
11月は、「ハイビスカスのガク」のシロップ漬けを炭酸水で割ったものを
お出しいたしました。
11月は、春期クラスの方々の修了がございましたので、
華やかにお迎えしたいという気持ちと、
ハイビスカスは、ビタミンCが豊富で美容にも良いことから、
免疫アップと美力アップのためと考え、ご用意いたしました。
ハイビスカスと申しますと、酸味が強いイメージがおありかと存じますが、
シロップ漬けですと、酸味も抑えられ、飲みやすいですよ。
12月は、急に冷え込んでまいりましたので、体が温まり、かつ乾燥対策になるものを
考えておりましたところ、卒業生の方から、ナイスタイミングで素敵なプレゼントが届きました^^
ゆず蜜です。
こちらをお湯割りにして、お出しいたしました。
これまで飲んだゆず蜜の中で、一番後味が爽やかでおいしく、
生徒様も、ひとくち口にして、「わぁ、おいしいです!」と、仰ったほどです。
窓を開けっ放しにしてレッスンを行っておりますので、
暖房も温度設定高く入れており、加湿もしておりますが、
やはり乾燥が気になります。
そのようなとき、こちらのゆず蜜が、のどを潤してくれますので、
とても重宝しております。
もちろん、体も温まります。
ちょうど、明日の特別講座「心あたたまる年賀状の書き方講座」にて、
お出しいたしましたら、飲み切りそうです。
Kさん!素敵なプレゼントをありがとうございます!
ごちそうさまでした。
ウェルカムドリンクは、おもてなしの大切なアイテムの一つです。
美しく、おいしく、その時期に合ったものを考えてお迎えいたしますと、
より喜ばれることでしょう。
日本プロトコール・マナー協会
オフィシャルサイト
https://www.protocol-manner.com/
驚き!毛糸のクリスマスツリー
皆さま、ごきげんよう。
日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。
街がクリスマスモードになっている様子を拝見いたしますと、
コロナ禍でも、気分が盛り上がりますね。
(すでに、お正月の商品のほうが多く販売されておりますが・・・・)
つい先日、教室の模様替えのために、みなとみらいに
買い出しにいってまいりました。
帰り際にふと立ち寄った、オープンモール MARINE & WALK YOKOHAMAにて、
素敵な作品に出会いました。
目にも鮮やかで思わず笑顔になってしまうような、そんな作品です。
全てが毛糸でできているクリスマスツリーなのです。
世界中で猛威をふるうコロナ禍で、⽇本が少しでも元気になって欲しいという願いを込め、
ロサンゼルス出⾝・在住のアーティスト“London Kaye”が、
⽑⽷を使った⼼温まるクリスマス装飾をしてくださったそうです。
ピンクを基調としたカラフルでフォトジェニックなクリスマスツリーをメインとし、
施設内のデザインは「日本が元気になるように」という願いを込めて、
西海岸のリアルなストリートアートが用いられ、
毛糸を使用した新しいカタチで表現されております。
本当に、一瞬で引き込まれてしまうような魅力とぬくもりがございました。
カジュアルに感じるものは、そう好まないわたくしですが、こちらの作品は、別格でした。
この大作を編み物で作り上げるには、どれほどの時間がかかるのでしょう。
そこにも思いを馳せますと、ありがたい気持ちでいっぱいになります。
わたくしが上記の写真を撮影する時間内でも、5組のカップルが、記念撮影をしていましたよ^^
写真に収めるだけでも幸せで、縁起が良い感じがするほどでした^^
12月25日まで飾られているようですので、機会がおありの方はぜひ!!!
コロナ禍、あまり外出できませんが、仕事ついでにふと目にする景色に、
心潤うこの一年でございました。
日本プロトコール・マナー協会
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