(一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ -16ページ目

ご自身磨きになるワンランク上のテーブルマナー

皆様、ごきげんよう。

一般社団法人日本プロトコール・マナー協会事務局の福田でございます。

 

寒さや乾燥が厳しい2月になりましたが、

梅のつぼみも少しづつ姿を見せ始めまして

心も温かく和んでまいりますね。

さて皆様は、お変わりございませんでしょうか。

 

本日は、プロトコール・エレガンスコースの第2回目の講座に

参加させていただきました、わたくし、福田の感想を

皆様と共有させていただきたいと存じます。

 

本日は、「ご自身をランクアップさせるテーブルマナー」についての内容でした。

テーブルマナーと聞きますと、わたくしたちは主にカトラリーの使用方法についてのみ、

つい関心が行きがちになります。

もちろん実践におきましては、カトラリーの使い方は大切ではありますが、

それ以上にテーブルマナーに対する考え方がより大事になってまいります。

と申しますのも、テーブルマナー理論の中に、実はプロトコールの全てが凝縮されていると

言っても過言ではないからです。

 

こちらでは、誌面の都合上その全てを細かく記載することはできませんが、

ポイントとエピソードをご紹介させていただきます。

 

まさにマナーとは何か、プロトコールとは何かに関わってくることだと存じます。

その根底にありますのは、皆様ご存知の「自他への思いやり」でございます。

お相手に不快な思いをさせず、おもてなしの心や気配り、

皆で食事を楽しむことはもちろん、時に他人の失敗を許容する

寛容の精神が求められることもあるかもしれません。

 

本日、船田理事長がお話してくださった中で、今は亡き歌手の美空ひばりさんの

素敵なエピソードがございました。

 

以前ひばりさんたちが青山のフレンチレストランにうかがった際、

通されたお部屋が人数に対して、少し小さかったために混雑し

サーブするスタッフの動線の確保もままならず、またその人数も

十分でなかったため、サーブにたいへん時間がかかっていたそうです。

 

そこで一番奥の上座の美空ひばりさんは、周りの方には文句を言わずに、

お店の方に「わたくしマナーはよく知りませんので、失礼でしたら本当にごめんなさい。」と

一言おっしゃりながら、あえてそのマナー違反をおかし、お皿を上に持ち上げてスタッフの方に渡し、

下膳するスタッフのサポートをさりげなくなさったそうです。

 

もちろんひばりさんは、洋皿を持ち上げてはいけないことは重々ご承知のことでしょう。

しかし、ひばりさんご自身があえてマナー違反をおかし

わざとご自分を下げることにより、お相手であるお店のスタッフを上げて

サーブがスムーズにできるようその動きを助けて差し上げる、それによって、

お時間も短縮されるでしょうし、他のご参加の皆様も安心される、

そのためにはひばりさんご自身が下がる些事などいとわない、そういったことでございます。

まさにひばりさんご自身がお気遣いの人であり、これぞマナーの神髄ですね。

 

船田理事長は、テーブルマナーについて講義をされるときは、

いつもこの美空ひばりさんのエピソードを思い出されるそうですよ。

 

わたくしも、本日初めてひばりさんのお話をお聞きして、

英国の故エリザベス女王の有名なお話を思い出しました。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、昔ある晩餐会で、

ある一人のお客様がフィンガーボウルの使い方をご存知なかったのか、

間違えてそのお水を飲み干してしまったそうです。

他のお客様が周りで眉をひそめていた時に、

女王もその方の行為を真似て、フィンガーボウルのお水を

飲み干したそうです。このことにより、何事もなくその客様も

恥ずかしい思いをすることもなく、和やかな会になったというお話でございます。

 

エリザベス女王も美空ひばりさんも、マナーにおいても

やはり超一流なのですね。

 

人前でお相手の面子をつぶさない、尊厳を守ることが、如何に大切かということですね。

これはマナーに限らず、仕事や人間関係全てに通じることだと存じます。

テーブルマナーに、プロトコールの全てが凝縮されているとは、まさにこのことなのです。

 

本日のティータイムは、蓋つきシュークリームの食べ方を実践いたしました。

クリームがたっぷりですので、キレイに召し上がるのがとても難しいのですが、

皆様、おキレイにサクサクと、のど越しよい国産紅茶「夢ふうき」Tea | 薩摩英国館と共に

シュークリームを召し上がっていました。

本日も笑顔が絶えぬ、楽しいひとときでございました。

 

最後に船田理事長がおっしゃっていた、「レストランは身近なご自分磨きの場」という

お言葉がたいへん印象的でございました。まさにそのとおりですね。

 

そしてティータイムでのお話の最中に、わたくしが大好きであったシェ松尾・松濤レストランが

建物の老朽化によりつい先日閉店されたことをお聞きし、大変ショックを受けました。

 

たいへん個人的なお話で恐縮ではございますが、こちらのお店は今は亡きわたくしの夫の福田の両親の

喜寿や傘寿、米寿、また現在も健在であるわたくしの実の両親の金婚式など、

人生の節目節目にご一緒にお祝いをしていただいた、本当に思い出のたくさん詰まったレストランでございました。

これからは、もうお店にうかがうことはできないですから、

わたくしの胸に温かいお店での思い出を秘める所存でございます。

グランメゾンは、人々の思い出や歴史を刻み共有いたします。

 

また最近ですと、人生の節目であるプロポーズなどの企画、サポートをされるお店も多いようでございます。

皆様にとりましての思い出のあるグランメゾンはどちらでしょうか。

機会があれば、ぜひお聞かせいただきたく存じます。

 

わたくしもまだまだではございますが、毎回船田理事長のお話を

受講生の皆さまと楽しく聞きながら、共に成長できる喜びに感謝いたしております。

 

本日も最後までお付き合いくださり、誠にありがとうございました。

 

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ブライダル・プロトコールのメリット

皆さま、ごきげんよう。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

本日で、今月も終わりますね。

新年からも沢山の方にご受講いただき、とても充実した1か月でございました。

 

本日は「愛妻の日」ということで、先日行いましたブライダル・プロトコールのレポートをアップいたします。

 

ご婚礼間近のカップルがブライダル・プロトコールをご受講くださり、より一層教室はハッピーオーラに包まれておりました。

 

ブライダルは個人が主催する中で、もっとも正式な場ですので、プロトコールを身につけ、発揮するとても良い機会です。

 

ブライダル・プロトコールの講座では、ブライダルの際に必要なプロトコールをお伝えしております。

 

学ぶことのメリットは、

・当日、余裕をもって臨むことができる

・美しく立ち居振舞うことができる

・美しい映像を残すことができる

・ご両親をはじめゲストの方々に感謝の気持ちを伝えることができる

・お二人の息の合ったお姿を見せることにより、先の結婚生活において安心感を与えることができる

・日常生活(仕事もプライベートも)において、印象がよりよくなる

などなど、たくさんございます。

 

ブライダルは、女性にとり、もっとも美しく輝きたいと願うシーンだと思います。ですが、ゲストの方に感謝の気持ちを伝えること、何よりご両親には結婚後の人生において安心して見守っていただけるような息の合った振る舞いをおこなうことがとても大切です。周囲の方々ありきのブライダル。その心を忘れてはならないですね。

 

このたびお越しくださいましたご新郎様・ご新婦様は、心の温かみを感じる素敵なカップルでした。汗だくになりながら熱心にトレーニングしてくださいました。また、お互いに素晴らしい点を褒め合っていらしたのも印象的でした^^「一つひとつ、なぜそうするのかという意味合いが分かりましたので、とても理解しやすく身につきやすかったです。当日まで二人で練習します。本当に受講してよかったです」と、ご感想をくださいました。

 

「結婚式の流れが分からないので、それも不安です」とのことで、急遽、神前結婚式のお話と振る舞い方もご説明いたしました。少しは安心していただけたのではないかと存じます。

 


このたびのご縁をくださいましたのは、株式会社
Marriage Link様です。オリジナルウェディングのMarriage Link | 最高のウェディングをプロデュース

明るく、頭の回転が速く機転が利く伊藤社長は、お客様から絶大な信頼を得ていらっしゃいます。


ご新婦様が、「プランナーさんや講師など、ブライダルに関わる方々が、違う職種でありながらみんなが同じ方向を向いて一つの形に作りあげていることに感動します」と、仰ってくださり、ブライダルに関わるものにとり、とても嬉しいお言葉をいただきました。
わたくしたちの仕事にまで、目を向けてくださっていたのですね。ブライダルと申しますと、ご自身たちだけに心が向きがちですが、このたびのカップルは、広い視野でご準備を進められていることに感激いたしました。

 

ご多用のところ、ご受講くださいまして誠にありがとうございます。
当日のご盛会と末永いお幸せを心からお祈り申し上げます

 

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歌会始の儀と趣味である「和歌」

皆さま、ごきげんよう。

日本プロトコール・マナー協会の船田でございます。

 

仕事始めから休みがなく、もう一年が経過したかのように感じます。乾燥とともに声が枯れているこの頃です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、昨日は毎年恒例、宮中にて「歌会始の儀」が開催されましたね。わたくし、愛子内親王殿下の御歌が大好きで、毎年楽しみにしております。特に昨年の御歌「幾年の難き時代を乗り越えて和歌のことばは我に響きぬ」に、たいへん感銘を受けました。

 

実は、現在のわたくしの趣味の一つが「短歌を詠むこと」と「和歌の鑑賞」です。(厳密には、和歌と短歌は区別されます)これまで一番の趣味は茶道でしたが、術後、正座や座礼をはじめ茶道で必要とされる所作の一部(水差しを持って立つなど)ができなくなってしまったため、和文化のもので他の趣味を探しておりました。

 

そのときに、タイミングよく、大変お世話になっております方から、「短歌集」をお送りいただきました。「気分転換になりますよ」と。拝読しますと、美しいお言葉や、人さまの喜怒哀楽の心情、さまざまな出来事が、ときにはストレートに、ときには巧妙に描写されており、人それぞれの歌の世界観に心が動かされました。落ち込んでいるときは、励ましていただきました。

 

それがきっかけで、短歌だけではなく和歌の世界に入り込みました。

歌を詠もうと思って机に向かって、言葉が浮かんでくるものではないものですね。「名案は湯船につかっているときに生みだされる」ことが多いように、ボーっとしているときに、ふと思い浮かんでくるものです。ですが、まだまだ自身で納得できる短歌が生まれておりません・・・・短歌を勧めてくださった「師匠」が、ご親切に添削くださいますので、大変ありがたい限りでございます。

 

来年の歌会始の儀のお題は、「明」です。

 

こちらのお題にちなんだ歌を、本年は読んでまいろうと存じます。応募はしないと思います^^

 

皆さまの素敵な趣味も、ぜひ、教えてくださいね。

 

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