南青山校、エレガンスコーススタート! | (一社)日本プロトコール・マナー協会 理事長 船田三和子のインナービューティーライフ

南青山校、エレガンスコーススタート!

皆様、ごきげんよう。

一般社団法人日本プロトコール・マナー協会事務局の福田でございます。

 

早くも師走半ばを過ぎまして、街のイルミネーションや通りの飾り、

中には郵便局のポストまでもがクリスマス一色に染まっておりますが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

本日のウエルカムドリンクは小豆茶をいただきました。

冬の乾燥から来るむくみに、小豆茶はとてもよいそうです。

まずは、ホッと一息致しました。

 

さて、プロトコール・エレガンスコースがいよいよ本日開講いたしました。

初回は、プロトコール概論と美しい立ち居振る舞いについてです。

もちろん、本日の講座も盛沢山ではありましたが、

その中でも、プロトコールの5つの原則の中のひとつである

地域の慣習/異文化の尊重について、少し触れてみたいと存じます。

これは、「郷に入っては郷に従え」ということですが、

単に従うということだけではなく、お相手の文化や慣習に十分敬意を払う必要がございます。

現地最優先ということで信頼関係が築けるわけですね。

またお相手の文化や慣習を理解するためには、自国の文化や慣習を理解する必要があり、

そして正しく伝えることも大切です。自国のことを語れない人は尊敬されないことになります。

 

ひとつの例といたしましては、昨年2023年5月に主要7カ国首脳会議(G7サミット)が広島で開催された

際のことです。来日した英国の当時のスナク首相が履かれていた真っ赤な靴下が、大変話題になりましたね。

その靴下には、プロ野球・広島東洋カープのロゴが刺繍されており、

広島カープの大ファンである当時の岸田首相に対する、スナク元首相の粋な計らいです。

このことで、両国の距離がグッと近づいたに違いございません。

まさにこれこそがお手本なのです。心温まるとても素敵なエピソードであり、

おそらく、どなたがお聞きになっても不快になる方はいらっしゃらないでしょう。

 

もちろん、その逆もございます。

以前、船田理事長がお仕事で海外に行かれた際の失敗談も伺いました。

日本人は礼儀正しいと評価をいただいている人種ではございますが、改めて日本での習慣を見直すことがまさに肝要であるという、エピソ-ドでございました。

 

わたくしは、本日お話を聞いておりまして、船田理事長でも上記のようなご経験がおありなのかと、

大変しみじみした次第です。

 

その後は美しい立ち居振る舞いでの動きを実践した後、レッスンの最後には

船田理事長お手製のクリスマスプレートを堪能し、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

 

メリークリスマス!!本年も残りわずかではありますが、

皆様には心穏やかにお健やかに素敵な年末年始を

お迎えできますよう心よりお祈り申し上げます。

 

本日も最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。

 

新年の特別講座も間もなく公表いたします。心豊かに美しい人生を歩めるような内容です。どうぞお楽しみに!!

 

日本プロトコール・マナー協会

事務局 福田

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