It's a Beautiful World! -83ページ目

It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

{0A2957B5-250F-4111-8AE7-B1AFFC1004B8:01}

お友達ができました。


昨夜は説教ボーイズのメンバー、かおりさんとふたりでごはんに行ってきました。

共演者として出会ってからどことなくずっとシンパシーを感じてた、それはバンドメンバーとして時間を重ねるうちにより強くなっていったけど、もしかして一方的な憧れかもと思ってたよ。

昨日はじめてふたりで会って、いろんな話をしてこのシンパシーは錯覚なんかじゃないんだと思いました。

なんでも素直に話せて空気がおいしかったよ。
泣きたいくらい共感できて、笑っちゃう。
もっともっと話してたいなんて、まるで恋したみたい(笑)

かおりさんの人柄も音楽も大好きです。
バンドやったせいだ、なんてお互い嘆いてたいびつな人生だけど、きっとここでしか出会えなかったひとに会えたという事実だけでぜんぶこれでよかったと言えるんです。

福岡生活もあと少し、この終わりがたくさんのはじまりをくれました。
ホントにありがとう!

借りてたハンカチを返し忘れちゃったからまたすぐ会わなきゃだ!




きっとずっと、とまらない情熱。


昨夜はドラムレッスンでした。

ずっと毎日行っていた個人練習ですが、ワンマン後は若干の燃えつきとてんやわんやで少しさぼっていたのでひさびさにドラムを叩きました。
毎日練習しているとちょっとあいただけで違和感を感じますね。
もうおやすみは充分したのでそろそろまた気持ちを入れ替えて頑張ります。

レッスンではワンマンでの演奏を踏まえて、また新しいチャレンジをしました。
昔よりずいぶん楽にいろんなことができるようになったけど、まだまだ山ほどやれることはあるなと実感しました。
東京でのライブも早速7/19に決定したので、東京デビューに向けて準備を始めます。

レッスンのあとはいつものようにいろんな話をしました。
これまでわたしのドラムもライブもたくさん見てきてもらって、その中でこれからの東京でのバンド生活に関してのアドバイスをたくさんもらいました。
どんな風にバンドをやっていくか、ひとことひとことが深くて感動するし、納得するしでまた勇気とモチベーションをいただきました。

アヒトさんもご自身のバンドのライブ活動を今月から再開されたそうで、東京と福岡を往復する忙しい日々のようです。
そんな激多忙のなかで心から楽しそうな姿を見るとホントにバンドっていいなぁとそれだけで感動してしまいます。
東京に行ってライブを見るのが楽しみです!

そしてレッスンは今後は月1ペースで福岡に帰ってきてしばらく予定のあう限り続けていこうと思っています。
ということで、まるで永遠の別れのように胸が痛い日々ですが、月に1度はこの街を踏みしめるわけなのです。
たいへんかもしれないけど、レッスンもその他もここにしかないものが、ここでしかできないことが、ここでしか持てない気持ちがあるからね。

さてはてどんな日々が待っているのか。
寂しさで逃げ出したくなるときも多いけど、レッスンのあとはいつも前向きな気持ちで楽しみに思うことができます。

ありがとうございます!
わたしもバンド生活を楽しんでこれからの目標に向かって頑張っていきたいです!



たくさんのありがとう、そしてまたねの日。


今日でインターンの子が最終日だったのでいつもの公園を飛び出してランチに行ってきました。
なんだかまだ信じられない、こんな日常が永遠に続くような気がしちゃうね。

インターンの子はオランダに帰ってしまうし、わたしは今月末には退社で、なんて何十回も繰り返した話がひとつひとつホントになっていくことをまだ受け止めきれません。

最後に彼女がみんなにあてて出してくれたメールで仕事中に思い切り涙ぐんでしまいました。

泣いて笑っていつもの公園でお別れ。




いつもの公園、いつものみなさん。
笑顔で、バイバイ。

きっとまた会えるけどさ、全部変わらないまま同じままではいられない、なんてさ。

明日の朝見送りに行くよと言ってさよならしました。

そしていつもの公園を歩いて、いつものひとと、いつものおしゃべりバスで天神へ。
この果てしなく愛しい日常ももうすぐ、バイバイ。

夜は同い年のお友達露子嬢と、ばたばたファミレスディナー。





簡単に会えなくなるなんてやっぱり寂しいと言われてこみあげてきました。
まったりモードでくだらない話をするのも当分できないだなんて。
東京に遊びにきてね、きっとまた会おうね。


そしてラストは原山尚子ちゃんと。
なおちゃんがどうしてもラーメンを食べたいというので二度目のディナー。




お腹いっぱいすぎて苦しいです(笑)

なおちゃんとこれまたいつも通り夜の街を大笑いしながら歩いて帰りました。
何度こんなことを繰り返したのだろう。
あきれるくらい相変わらずなわたしたちのどうしようもなく愛しい日々だ。


いつでもそこにいて、いつでも会おうと思えば会えて、そんなの当たり前だったのに。
これからは誰とも簡単には会えなくなるなんて信じられないし、信じたくないです。

あんなに数か月前から寂しいと言っていたけど、きっとわたしはホントに寂しさなんて感じてなかったです。

あぁ、この感じなんだ。
もう手を伸ばしたってどうしたって、触れることも掠めることもできなくなっていく感じ。
もっと一緒にいたいのに、もっと同じ時間を過ごしたいのに。

いつだってその気持ちにはこの手を滑り落ちていく瞬間にしか気付けないのです。


わたしがいなくても、キミがいなくても、きっと世界は周るけど。

今この瞬間どうしようもなく締め付けられてしまいます。

まだまだ話したいことがたくさんあるよ。
まだまだ一緒にしたいことがたくさんあるよ。

一緒に行きたいところも、食べたいものも、聞いてほしいものもたくさんあるよ。


どうかまた会えますように。
できればすぐに会えますように。
いつも変わらぬ笑顔で会えますように。

その日までわたしも頑張る、だからみんなも元気で頑張ってね。

ずっとずっと大好きだよ。


じゃあ、

またね。
{D1FE5CD9-81C6-4B31-97BB-C5A61979FFCF:01}

目眩の季節に、ひとつ。


引き続き言葉を失う毎日ですが、色褪せないうちにもうひとつのライブの思い出を。

一週間前の日曜日は説教ボーイズのライブでした。
つめつめで練習して備えた1ヶ月半、こんな風にライブに向けて短期間で準備したのは久々でした。
そしてこんなに短期間に仲良くなれたのも。

最初は緊張しっぱなしだったのにね。
リハ終わってからは長々カフェで和やかなわたしたち。

{4A7CFCC0-3E8F-48D8-B72B-0C9522FC60FF:01}

姉妹みたいでしょ(笑)

{74336969-E713-43E1-B89B-9E92B4548A72:01}

緊張しまくったライブは練習のかいあってよくできた実感もあったし、まだまだ自分のものにできてない悔しさもありました。

ステージは照明なしで裸電球ひとつ。
このあかりがたまらなく心地よいのです。

{B84F8927-349E-49F7-A16B-3A2461846409:01}

キャスアラと全然ちがう世界でわたしはこれも素晴らしく気持ちいいと感じました。
曲もみんなの音も大好き!
なんと言うか圧倒的なんです。
向かう先がまるで違っていて、わたしはこの感覚も好きなんだと改めて知りました。

うさぎをかぶってでたよ!

{2DCB868B-2C65-4C86-9C26-E77B9228FDB7:01}

これでわたしは参加できなくなるのが残念だけど、この短い時間だというのがあったからこそ、こんなに濃い時間を過ごせたのかもしれません。
みんなの音楽からも、人間性からも学ぶものが多くてホントに刺激的で楽しい毎日でした。

夢が覚めちゃうのがさみしくて引き止めたくなっちゃうね。
みんなわたしと一緒にバンドしてくれてありがとう。
さよならじゃなくて、またいつかどこかで同じ空間と音を共有できたらうれしいな。

{CBC54878-90F8-45D6-8175-A45B76054249:01}


後日、くどうさんとかおりさんと3人でわたしが行きたかった蛍の村に蛍を見に行きました。

何年か前、わたしが夢蛍の歌詞に込めたあの景色をもう一度みたくてワガママを言ったらふたりとも快く付き合ってくれたのです。
東峰村、棚田親水公園へ。

あの日よりずいぶん光は少ない気がしたけど、ひっそりと美しい夏の夜にみんなで歩きながら光を見つけた透明な時間はまた忘れられない思い出になりました。

とめどなく溢れこぼれてゆく 君がいたあの季節さえ
いつかはすべては過ぎゆけど 忘れないで夢蛍

あの夏の夢蛍


たくさんのこぼれ落ちる美しい季節を共有してくれてありがとう。

またきっとステキな季節に会えたらいいな。





僕らの街で。


夢のような夜からあっという間に1週間経ってしまいました。
衝撃のあとの寄せてはかえす波にもまれて、ずいぶん言葉を発することができませんでした。
遅くなりましたが、ライブの日の記憶を記録にしたいと思います。


先週金曜日、5月30日はCastingAround福岡ラストワンマン、「夜半の月 第14夜」でした。

この日のためにずっと準備して楽しみにして、待ち遠しような来てほしくないような日でした。


ワンマンのため、リハーサルは遅めの会場入り。

CBに到着するとお花が届いていました。




よしむねさん、ありがとう!


リハーサルはゲストのみなさんも参加して行いましたが、時間がかかってしまって開場時間がおしてしまいました。
そっと中からのぞくと、予想以上にたくさんのお客さんが並んで待ってくださっていました。


緊張も最高潮でスタート!
オープニングのSEはかんぶんが作ってきてくれて、この瞬間に初めて聞いたのですが、わたしがアイスランドの旅行ムービーでも使った大好きなあの曲でした。

この曲を聞くだけでいつも心が透き通ります。
ステージにでてみると満員のお客さんにびっくり!
(ご来場いただいたかたは全部で70人でした!本当にありがとうございました。)


いよいよ始まりです。
ワンマンだし全曲紹介してみます。


1. 国道三号線

ライブのはじまりでおなじみの曲。
この曲はいまのメンバーになって作った曲です。
3人でスタジオ帰り夕暮れの三号線を走りながら、交わした言葉、気持ち。
僕らの街で、僕らが過ごした日。

「あぁ さようなら いつの日かこの街も 愛しい日々も 君の歌も 変わっていく」


2. トラベラー

2ピース時代の軽快な8ビートの曲です。
電車に乗って旅する曲です。

「途方に暮れるほど広い世界 僕らはあきれるくらい めぐりあい 繰り返す」


3. 世界の果て

静けさと激しさをもったキャスアラらしい1曲。
個人的にはこの半年でイチバンアレンジを試行錯誤した曲でもあります。
僕らの好きなあの場所から世界を見下ろしたよ。
そこはまるで世界の果てのようだったね。

「どこへ行けばいい 何を歌えばいい」


4. 夢の続き

少し前の新曲です。4つ打ちのアルペジオ、きらきら。
変わらない平凡な日常、だけどね、愛しくてね。

「きらきら光る星屑を夜空に散りばめて 覚めない夢をもう一度 さあ僕と踊ろう」


5. 暁

かなり昔の曲です。たぶん8年くらい前の曲のキャスアラらしい1曲。
ひさしぶりに演奏しました。
それはきっと遠い記憶。

「暁のあの空へ 君の手を離さずに 行けたら」


6. 君の青空

2ピース時代のアップテンポの8ビートの曲です。
もやもやといつも答えの出ないことも、流れ流されいつかどこかでわかる日がくるのかな。

「せつないほど 愛しいひと 君は青い空」


そしてここからはゲスト参加のコラボ企画でした。

最初のゲストはわたしの最愛女性ボーカリストで、大の仲良しの原山尚子ちゃん。




ピアノで参加してくれました。


7. 夢蛍

何年か前のこの季節に見た夢のような蛍の曲です。
なおちゃんのピアノでより美しく透明な音になりました。
何度演奏してもどれだけ時が流れても何度でも色鮮やかによみがえる景色だよ。

「とめどなく溢れこぼれてゆく 君がいたあの季節さえ いつかはすべては過ぎ行けど 忘れないで夢蛍」


大好きななおちゃんと最後に一緒に演奏できてホントによかったです。
きみの孤独と情熱を閉じ込めた歌が大好きだよ。
東京で待ってる、いつか必ずまた共演しようね。
なおちゃんママ、お花ありがとうございました!


お次のゲストはギタリスト瓜条氏。
わたしたちの古い友達で、実は一時期キャスアラでベースを弾いていたこともあります。
彼の真髄はギターなので今回はギターで参加してもらいました。




8. Blister (Jimmy Eat World)

カバーをしました。
キャスアラが初ライブをしたのは2002年6月、そのときのライブではオリジナル曲が足りなかったので数曲カバーしたのです。
そのうちの1曲で、みんな大好きなJimmy Eat Worldの曲です。

キャスアラ結成前にわたしとかんぶんともう一人大学の同級生の3人で東京までJimmy Eat Worldのライブを見に行きました。
そのときはホントに衝撃で、涙がでるほどきらきらしていたその場所に音に、こんなバンドになりたいねと話しながら帰ったことを今でも覚えています。
あれからもう10年以上の月日が流れたけど、今でもその気持ちは色あせないままだね。

ギター2本、全員でコーラスでこの曲の心地よさを思い切り吸い込みました。


9. 水月

わたしたちの曲もこのメンバーで演奏しました。
瓜条氏の秀逸なギターアレンジが光ってて、かっこよくなりました。

「曖昧な言葉でひとひらの痛みを 誰かに伝えても 終わりはしない」


10. 真夜中すぎの恋 (安全地帯)

このメンバーのラストはかんぶんと瓜条氏が大好きな安全地帯の曲をカバーしました。
出だしで瓜条氏のギターの音が鳴らなくなるというトラブルがありましたが、かんぶんのギターソロにみんなが手拍子してくれたりしてライブらしく鮮やかな乗りきりっぷりでした。

自分たちの曲とは全然雰囲気の違う日本の歌謡曲で、自分たちの曲を演奏するのとまったく違う楽しさがあって大いに盛り上がりました。
生まれてはじめてドラムソロもしました。

瓜条氏に参加してもらったからこそのこの盛り上がり、ありがとうございました!
素晴らしい思い出ができました。
ホントにライブって最高だ!


そしてふたたび3人で。

11. さくらさくら (仮)

最新曲、実はまだタイトルは未定でした。
この春の何か動き出す前の、はかない季節の揺れる心を。
静かで激しく、悲しく美しい素晴らしい出来だとわたしは思っています。

「ほら またどこかで 花を散らしてゆく 夢ならよかった 嘘ならなおさら」


12. 明日の場所

8年前くらいの古い曲です。
あの日夢を見て突っ走って何もかもがわからなくなった苦しさを。
今回のラストライブを用意してくれてCBの東健介さんがこの曲が好きだって言ってくださっていたので、この日はこのステージをくれた感謝の気持ちを込めて健介さんに演奏しました。

「誰のため 何のため 僕は今ここで歌う」


13. ムーンライト

3人で作った曲。
ムーンライトは月明かりではなく、青春18きっぷで乗れる夜行快速「ムーンライト九州」です。
この電車もう今は走っていないのですが、語りつくせない思い出がたくさんあります。
何度でも心がきゅっと締め付けられる大好きな大切な曲です。

「旅立つ空 街をいくつも見送れど 僕らはまた 同じ景色に焦がれては 同じ明日を迎えるだろう」


14. 光の彼方

こちらも3人で作った曲。
この3人ならこれからも果てしない夢を見れるかもしれない、とこのメンバーになったとき思いました。
その気持ちは間違いではなかったね。
みんな一緒ならきっとこれからも両手いっぱいありあまるほどの美しい世界に出会えるはずだよ。
一緒に行けてよかった。
これからも一緒に行きたいんだ。

「見たこともない世界 君と行きたい」


そしてあっという間のエンディング。
本編最後はふたたびゲストにかたに参加していただきました。

この福岡で活動再開したから本当にお世話になったPerfect Melancholyのハシモトさん。
バリトンギターでこの曲に参加してくださいました。





15. 花

不器用でいびつな間違いだらけの僕らの愛の歌。
キャスアライチバンのバラードです。

ハシモトさんの美しいギターの旋律が混ざり合ってホントに気持ちよかったです。
この曲への想いはありすぎて全部言葉にするのは難しいです。
最後のこの曲をこのメンバーで演奏できてホントによかったです。
ありがとうございました!

「花もいつか色を変えれど 僕はここにいる 君のそばにいる」

季節はめぐり、いつかすべてが変わっても、この気持ちを忘れる日はこないです。
大好きなこの街で、わたしが知ったどうしようもなく汚くて美しい心だよ。


そして本編は終了、アンコールです。

アンコール最初のMCでかんぶんがいろいろと夢と友情について語っていましたが、アンコール最初はそんな曲。


16. スタンド・バイ・ミー

だいちゃん時代の最後に作った4つ打ちの曲。
僕らの東京をテーマに作った曲ですが、あの頃はいつか僕らが東京に行くほうになるとは夢にも思いませんでした。
あの日の言葉がまた違った意味で心に突き刺さってくるなんて。

夢があるのはとてもステキなことかもしれないし、とても残酷なことかもしれません。
何かを望まなければ絶望することもなかったね。
誰かを好きにならなければ傷つくこともなかったね。

それでも、止めることなどできない心を抱えて。
それでも、こうして生きてこれたのは。

今ここにいるひとすべて、出会った人すべてのおかげだと、きれいごとみたいだけど心から思うのです。
わたしはひとりでは何もできるはずもなかったです。

ワガママ言ってごめんね。
許してくれてありがとうね。

聞いてくれてありがとうね。
笑顔で送り出してくれてありがとうね。

「星も見えない空 君に会えない街で ひとりぼっちでも きっと笑ってゆける きっと歩いてゆける ずっとどこまでも」


17. 春待ち

最後はやっぱりこの曲。かつてのキャスアラ代表曲です。

絶望していたあの季節に、僕らのために、僕らが歩き出すために作った曲にわたしは何度も何度も励まされてきました。
この曲とともにあふれる光にいつも勇気づけられてきました。

「僕らの街に また春がきたら この歌は届くかな 風のように 花のように」

僕らの街は永遠にこの福岡です。

わたしはここで初めて知ったよ。

夢を見ること、挫折すること。
愛すること、孤独の意味。
希望と絶望、愛しさとせつなさ。

色とりどりの世界で泣いて笑って、出会って別れて、そのすべてがわたしを作ったんだ。


image


溢れるばかりの音、光、歓声。

なんだか嘘みたいでした。

これを僕らが成し遂げられたなんて奇跡のようだ。
この世界に生きて、どうしようもなくちっぽけでゴミみたいに思える日だってあるのに、まるで世界の中心のようなステージの上でこんな時間を過ごしているなんて。
この手がこんな大きなものを生み出したなんて。
間違えながら傷つきながらここまで育ててこれたなんて。


2時間のライブは練習ではずいぶん長く感じたけど本番はあっという間でした。
もっともっとこの時間の中にいたいのに、ステキな時間はいつだって一瞬なんだね。

一生懸命練習してきたかいあって、多少のトラブルにも心動揺せず、長丁場に体力ダウンすることもなくやり切れたことはとても誇りに思います。
と同時に、これはエンディングなどでなく、これからの課題は山ほどある道の途中なのだということも痛感させられました。
だからきっとやめられないんだね。
僕らは進むために旅立つことを決めたのだから。

夢中で駆け抜けすぎたおかげで、寂しさはまだ感じずにすみました。
寂しくなんかないよ、僕らはいつだって帰ってこれるんだ。




わたしには正直この先のことがひとつも想像できません。

東京でどんな風に生活して、どんな風に音楽して、誰に出会って何を思うのか。
ちゃんとやっていけるのか、はたまた寂しくてつぶれそうになるのか。

何も何にもわからないんです。

だけど何がどうなったって、キャスアラとして音を紡ぐことを止める日はこないことだけはわかります。
昔はそれさえ信じられなかったんです。
この長い年月でわたしが得たイチバンのものはその絆だったのかもしれないね。




ありがとうという言葉をきっと何百回口にしても足りないくらい。

ホントにホントにありがとうございました!

最後に一緒に演奏してくれたなおちゃん、瓜条、ハシモトさん、本当にありがとうございました!
この機会を作ってくださった、東健介さん、CBのみなさん、本当にありがとうございました!
この素晴らしい時間を共有してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
遠くから声援を送ってくださったみなさん、本当にありがとうございました!

この街で音楽ができてわたしはホントに幸せでした。
音楽を通じてたくさんの人に出会えて最高の日々を送ることができました。

いつかまたちゃんとみんなに笑って会えるように。

今から目に映るすべてのものを音にできるように。

この日の思い出をチカラにして僕らは3人、遠い空の下で頑張っていきたいと思います。


そしていつかまた、夜半の月の下で会いましょう!


愛と感謝を込めて。