It's a Beautiful World!

CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です☆


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太陽のない、今年の夏の空に咲く。

 

 

東京は今年の夏は毎日毎日雨ばかりでほとんど青空をみない季節でした。

毎年この短い季節には一瞬も逃さないように急かされるように刻もうとしていたけれど、今年はどこにも行けずただただ日々が過ぎていく季節でもありました。

生まれて初めての、色のない夏だったかもしれないね。

 

 

ですが、毎週スタジオに行く、行けないときはバンドミーティングをするというのはずっと続けてこれました。

まったくの振り出しに戻るで途方に暮れたままスタートしてから5ヵ月。

長年やっていたキャスアラでは当たり前のようにできていたことも、この新しいバンドでは何もかも初心者に戻ったかのようで、これまで積み重ねてきたものなんて何もなかったのかもしれないだなんて絶望感を感じ、正直ステージがとてもとても遠く感じることも多かったです。

それでも毎週少しずつ試行錯誤、たくさんの時間をかけて、何度も進んでは戻って、ようやくここ最近ステージに立てるイメージを持てるようになってきました。

 

そんな新しいイメージ向けて今日。

ゆいくんが新しいギターを買ってきました!

なんとテレキャスでした。

ゆいくんがテレキャスにするとは考えもしなかったので意外で驚きでしたがめちゃくちゃいい感じでした。

ゆいくんがテレキャスのイメージないなと思いましたが、そもそもここ何年もベースでしかステージに立ってないのでギターを弾いていること自体がイメージないかもですね。

キャスアラはじめてから上京するまでかんぶんがテレキャスだったのもいまはもう知らない人のほうが多くなってしまったかな。

 

ギターとともにエフェクターもいろいろそろえてきていて、今までとは全然違ってものすごく気持ちよかったです。

やはりギターの音は鍵ですね。

これだけ気持ちいい音だとなにもかもが楽しくて、これまでの毎回練習しています感をひさしぶりに抜けて、音に溺れる感を感じました。

ホントに楽しかったです!

 

わたしは幸せなことにバンドを始めてからずっとこのバンドですべてだと思えるバンドだけで生きてきました。
たくさんのバンドを経験してきたわけではなく、何にでも対応できるようなドラマーでもないので、新しいことを始めるというのは楽しみよりも不安や恐怖のほうが大きかったです。

自分のためだけに自由に時間を費やす生活ではなくなっただけならこんなに苦しくはなかったんです。

キャスアラのヒロヤユウコでなくなることは本当に怖かったです。

 

それでもこの子供がいるという新しい生活にもいつしか慣れて楽しめるようになってきたように、新しいバンドにもいろんな希望を感じれるようになってきました。

たぶんゆいくんとでなければ、何か新しいことを始めようとは思えなかったし、未来を感じることもできなかっただろうね。

ホントは何もないわたしの可能性を最後まで信じていてくれることに心から感謝です。

 

曲は2曲完成して、いま3曲目を作っています。

スローペースだし、まだまだいびつではありますが、ここに戻ってこれたうれしさと楽しさを感じつつ頑張っていきたいです。

やっぱり自分の能力はいま落ちているのではやく取り戻して、越えていかねばならないです。

 

今の生活で時間を作り出すことは容易ではないですが、短い時間で情熱をそそげることになによりも幸せを感じます。

なんかもう、やっぱり単純に楽しいです!

はやくステージにも復帰したいですが、そのときには中途半端ではありたくないので、しっかりばっちり準備していきますのでどうか待っていてください。

 

 

太陽のない今年の夏も、いつか忘れ得ぬ季節だと言えますように。

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その音の中で。

 

 

8月1日の夜、東京国際フォーラムにSigur Rósのライブを見に行ってきました。

Sigur Rósのライブを見るのは初めて、東京国際フォーラムに行くのも初めて、夜にひとりでおでかけするのも数か月ぶりで、この日がとてもとても楽しみでした。

 

雨の東京、光を映してきらきらの街を早歩きで会場へ。

開場時間ぴったりに到着しました。

 

東京国際フォーラムはとても広いホールでした。

せっかくなのでSS席にしたので、席は25列目。
真ん中より少し右寄りで遠めではありますが、しっかり全体が見えてよさげな席です。

 

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開演前にドラムやPA席の見学。

 

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そしてドキドキ、いよいよ開演です。

 

詳細にライブをレポートしたいのですが、なんと言えばいいのでしょう、完全にそれを説明する言葉が見つからなくて月並みな言い方ばかりになってしまいます。

ただただ、ひたすらに圧巻で素晴らしくて夢のような時間でした。

 

たった3人でどうやってこんな世界を作り出しているんでしょう。

体中が深く飲み込まれていくような大きな深い深い音なのに、どこまでも澄んでいて、その音も歌声も、映像もすべてが相まって壮大な世界そのもののようでした。

大好きな音で、何度も何度も聞いて、その世界に魅了され続けてきたけれど、予想をはるかに上回るライブで本当に素晴らしかったです。

 

19時半に始まり、途中20分の休憩をはさんで22時過ぎに終わりましたが、あっという間に過ぎていった時間でした。

ものすごくたくさんの音や光やいろんなものが絡み合って複雑な世界のようで、耳をすませばそのひとつひとつはとてもシンプルで。

本当にこんなバンド他にいないです。

 

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写真じゃとても伝わらないです。

 

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完璧すぎて。

 

ラストは感動に包まれて、人生で初めてのスタンディングオベーションも経験しました。

 

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わたしがSigur Rósをとても好きになったのはそんなに昔のことではありません。

 

2013年に第1回の北欧オーロラひとり旅に行ったとき、せっかく北欧を旅するので音楽プレーヤーで北欧の音楽だけを集めたプレイリストを作りました。

そのなかにSigur Rósも入れていました。

北欧を旅しながらいろんな北欧音楽を聞いていましたが、ノルウェー沿岸の北極海を旅するフッティルーテンという客船で繰り返し聞いていたのがSigur Rósで、すごく心に突き刺さったのです。

北極海はものすごく広くて、ずっと天気が悪かったので、ただただ冷たくて、毎日毎日見えてくるのは雪の積もった島々と果てしなく続く色を失ったような海ばかりでした。

海にはおびただしい数の海鳥が飛んでいて、その声は懐かしいような寂しいような気持ちを掻き立てて。

見たくて仕方なかったオーロラはまったく現れず、世界の果てでたったひとりで、どうしようもなくひとりで、恐ろしくなるくらい広大な世界でちいさすぎて。

そして流れてくるSigur Rósがあまりにもその景色やその心にシンクロしてなんとも言葉にならないような感覚に揺さぶられたのでした。

 

それ以降帰国してからもずっとその感覚が忘れられずSigur Rósばかり聞いていました。

そしてお友達に借りてみたSigur Rósのビデオでアイスランドの景色があまりに美しすぎて、翌年2014年の第2回北欧オーロラひとり旅の行き先をアイスランドに決めたのでした。

アイスランドでは本当に数えきれないくらいの壮大で美しい景色に出会い、オーロラは見れなかったものの感動の連続でした。

語りつくせないくらいの素晴らしい景色に出会ったのですが、ひとつ心に深く突き刺さったのが、とてつもなく大きな青い氷がそびえたつ氷河の入り口の岩についていたちいさなプレートでした。

その氷河に入ったまま帰ってこなかった二人のひとの追悼碑。

わたしと同じくらいの年齢の探検家のひとたちでした。

目の前には大きいなんて言葉じゃ足りないくらいの圧倒される真っ青な氷が集まった巨大な氷河。

その青の中で永遠に誰にも気づかれず眠り続ける魂をイメージすると果てしない宇宙に飲み込まれていくような、とても抗えない大きな何かにつぶされそうな、何億の細胞のうちのひとつのように感じて、寂しくてどうしようもないような感覚にくらくらしました。

アイスランドという国は本当に美しかったけれど、どこに行っても果てしない寂しさを感じました。

それはネガティブな意味ではなく、とてもまっとうな感情として。

 

東京にいると、勘違いしてしまいそうになるんです。

ここが世界の真ん中のような。

たくさん人がいて、何でも手に入って、真夜中でも守られていて。

ここにいれば大丈夫なような錯覚を感じるんです。

でも本当はここだって同じなんです。

世界に真ん中なんてないはずです。

地球は丸いのだから。

世界の果てのように思えた、あの北極海でも、ここ東京でも本当は同じことなんです。

真ん中なんてないし、わたしたちは世界の始まりにも終わりにもいないし、何かの果てになどたどり着けないし、ずっとずっと終わらない続いていく、大きな流れのほんの一瞬にすぎないんです。
かなうわけもない大きな世界のちいさなちいさな粒子にすぎないんです。

 

という感覚がまさにSigur Rósの音楽なのです。
Sigur Rósを聞くたびにあの氷河のなかの魂のイメージとともに何度もその感覚が呼び覚まされます。

この音に包まれると正しい寂しさを受け止めることができるんだ。

だから大好きなんです。

 

あの場所で生きてきたひとたちの音楽だからなのか、そんなことはわたしにはわからないのですが、わたしにとってはあの景色とそこで感じた気持ちとは切り離せない音楽です。

 

そしてライブではまさにその世界そのものがそこにあるような音に包まれ、言葉にしがたい感動に打たれました。

本当に素晴らしすぎました。

 

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ライブ会場ではひさしぶりの音楽仲間のみなさんにあったり、ライブのあとに1杯ごちそうになったり、うれしい再会もありました。

会ってくださったみなさん、ありがとうございました。

 

楽しいひとときを過ごして、雨の中、夢の中を帰宅しました。

実に10か月ぶりの日付変わってからの帰宅だったにも関わらずいつまでも眠ることができませんでした。

しばらく引きずってしまいますね。

ライブに行くことができて本当によかったです。

 

 

思い出のアイスランドの写真を眺めながらまた繰りかえし聞いて余韻に浸りたいところですが、ハードディスクが壊れてしまって写真が見れなくなってしまいました。
なのでダイジェストのフォトムービーをひさしぶりに見返しています。

あの時はオーロラを見れなかったので、いつか再びあの場所を訪れ、今度は満天のオーロラのしたでSigur Rósを聞くという夢を叶えたいです。

できればライブでね。

 

 

 

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そしてまた花開く頃。


結婚式を挙げて丸1年だったので教会に行ってみました。

あいにくチャペルは開いてなかったのでフラワーシャワーした小径をお散歩しました。

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あれから1年ですが、なんだかもう何年も経った気がします。
まだ1年しか乗り越えられてないなんてね。
大変なことやきついことが多すぎて、まだほんの少ししか過ぎ去ってないのかと思うと途方に暮れてしまいそうです。

あの日の誓いはとても美しいものでしたが、その重さを受け止めるのは容易ではないと日々実感します。
よいときだけでなく、悪いときも笑って向かい、未来を見つめ、信じ続けることは容易ではないね。
それはなんだって、誰とだって同じことだろうけれど。

こんなにたくさんのものを得ては失って、たくさんの感情を残し、抱えきれないくらいの思い出が山ほどあるのに、まだこの先があるなんてね。
楽しみだと思う日もあれば、途方に暮れそうになる日もあります。
そして苦しくて投げ出したい日のあとには、優しさに救われたり、人生の美しさに気付かされたりする日もあってね。
いまはそんな繰り返しを続けながらなんとか今日を生きて、明日を生きて、振り返れば永遠になる日まで頑張るだけです。
そしてそんな日々を共に乗り越えたことがいつか確かな絆になりますように。


週末は3連休でしたが、折り返しくらいからまたしてもかなたの具合が悪くなってしまったので、今日は初めて病児保育なるものに預けました。
昨日は夕方以降、夜中もずっと苦しそうにしていたので心配だったのですが、病院併設なのできっとよくしてもらえると思います。
お迎えは片道2時間の道のりで、しごとも早上がりしなければならず、めいっぱい寝不足で決して楽な解決方法ではないですが、救済策がある時代であることに感謝してとにかく頑張るのみです。
ホントに容易ではないね、なにもかも。

でも人生のどんな辛い時期もどうにかこうにか生きてきたからね。
絶望で立ち上がれなかった日々も超えてきた、それが自信になるならば、歳をとってきたのも無駄ではなかったといえるはずだよ。

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ただ、それだけのために。

 

 

田町勤務2週目。

先週は木曜日に呼び出されてから週末もおとなしく療養したので今週こそは大丈夫だろうと過ごしていたのですが、水曜日のお昼にまたかなたの具合が悪いと言って呼び出されました。

 

朝は元気だったのに…

かなたの具合は心配なのもありましたが、こんなに連続して呼ばれ、満員電車で1時間半かかって通勤してきたかと思えば帰り、次から次にと新しい病気になり寝不足で、休んでばかりで、なんだかもう何もかももう無理な気がして急いで帰りながら気持ちが限界で泣いてしまいました。

もうこれ以上仕事を続けれる気がしなくて、これからどうしていいかわからなくて、心が折れてしまいそうでした。

職場のひとはみんな優しくて大丈夫だよと言ってくれるけれど、申し訳なくて情けなくて、それでいて自分がいなくても大丈夫なことがみじめで、こんなにくたくたになっても何も生み出せず、何の為に仕事に行っているのかわからなくて悲しくて仕方なくなりました。

 

きっと明日も明後日も仕事に行けない。

それを泣きながらお母さんに電話して訴えると、その日の夜お母さんが助けにきてくれました。

山口から東京までなんてすぐに助けに来れる距離ではないのに、長い時間かけて来てくれました。

ものすごい申し訳ない気持ちにもなりましたが、他に頼れるひともいないなか、本当に救われました。

 

木曜日はお母さんが病院に連れて行くから大丈夫と言われ、仕事に行くことになりました。

ひさしぶりに呼び出しにおびえずに過ごした1日。

申し訳ないながらもちょっとほっとする気持ちにもなりました。

 

そんな木曜日の夜、ほっとして余裕ができるはずだったのに、帰宅するとわたしがめちゃくちゃ気分が悪くなってきました。
そして嘔吐。

自分もものすごい気持ちの悪さのなか、体調悪くて泣き続けるかなたと過ごす夜でした。

別の理由でひでぼーも具合が悪かったのでお母さんがいなかったら到底無理でした。

 

金曜日も朝から嘔吐して、這いつくばって仕事にいったものの、頭痛もひどくて朦朧としてなにもできない最悪の状態でした。

午後からまたしても嘔吐でついに病院にいきました。

はっきりした病名はわからなかったのですが、どうも新しい職場のわたしの真上の空調が壊れていたようでずっと暑かったので熱中症ではないかと思います。

そこからの帰宅の1時間半は地獄でした。

職場が遠いのはホントに辛いですね。

 

土曜日は吐き気はおさまりましたが、1日ひどい頭痛でした。

お母さんがいてくれたのでいろいろな用事を手伝ってもらったり、かなたのお世話をしてもらったり、ごはんを作ってもらったりしました。

ホントにありがとうございました。

 

夕方にはかなたの荷物を取りに保育園に行ったのですが、そこで同じクラスの子のお父さんとお母さんに会いました。

最近はお迎えが最後なのでほかの子たちに全く会わなかったので、ひさしぶりだったのですが、そのお母さんとお話すると自分と同じことで落ちこんでおられてものすごく話し込んでしまいました。

 

やはり共感しあえるというのはものすごいパワーをもらえることだと思いました。

いろんなひとにアドバイスされるんです。

もちろんそれは善意からだし、うれしいんです。

でも今欲しかったのは、乗り越えたひとの大丈夫じゃなくて、いま同じ場所にいるひとと、ただ共感しあえることだったみたいです。

それが何の解決につながっていなかったとしても。

ただつらいね、きついね、みんな同じように思っているんだね、ってそうやってこの気持ちをわかちあうだけでこんなにほっとできるだなんて。

 

若かったあの頃を思い出しました。

大人になればわかるよって、いつかこんな風に思うよなんて言われても全然わからなかったんです。

経たひとの言葉より、同じ痛みを持つ誰かの言葉に自分の想いを重ねたかっただけだったね。

それに救われていたね。

 

ママ友、という言葉の印象が悪すぎてそんなもの欲しくないなんて思っていたけれど、そうじゃなかったです。

ママ友だろうか、音楽仲間だろうが、職場の仲間だろうが、きっと同じことなんだよ。

同じものを見て、同じことを感じて、わかちあえたひとたちがいつもわたしに力をくれたんです。
ただただそれにありがとうです。

 

今日日曜日は自分の具合はすっかりよくなり、かなたもかなり回復したのでスタジオに行ってきました。

毎週スタジオに行くのがいまの目標なので、今日スタジオにいけてホントにうれしかったです。

毎日の通勤を無駄にしないと決めて、電車のなかでわたしが書いた歌詞と、同じようにゆいくんが電車や家で練ってきた曲のアレンジを持ち寄って、今日スタジオで練習しました。

昔に比べたらホントにその歩幅は小さいけれど、こんな中でもなんとか進めたことがとてもうれしく、とてもとても楽しかったです。

わたしのこの状況に付き合ってくれているゆいくんに心から感謝です。

 

帰りの電車では、目の前にちいさな男の子とお父さんが楽しそうに乗っているのをみて、思わず涙がでました。

かなたにもこんな日が訪れるのだろうか。

とてもちいさくて弱くて、まだ何もできなくて、すぐに病気になって、全然前に進めなくて、こんな日がくるなんて今は想像もできません。

ちゃんと元気に生きて、こんな日がくるんだろうか。

そしたらきっとわたしはとてもうれしいだろう。

とてもとてもうれしいだろう。

 

自分が生きてきて、知らないこどもを見て泣く日がくるなんて思いもしませんでした。

子供はうるさくてどちらかと言えば苦手だったのにね。

 

家に帰ってかなたの顔を見るとまた涙がでました。

病気になって苦しくても頑張って今日という日を生きているのに、わたしのことばかり考えてごめんね。

誰かのせいにして自分の辛さだけを主張してごめんね。

ホントにごめん。

 

いつか友達に言われたことをまた思い出しました。

ただ、生きるために生きている、それだけじゃダメなのかって。

あの日のわたしはそれだけじゃダメだったんです。

生きている意味を探して、意味のある今日を生きたくて。

何もない日々をさげすむことばかりだったね。

きっとそれはそれであの日のわたしには必要な感情だったのだろうけれど。

 

今日初めて思いました。

生きるために生きて、元気な今日を過ごせることはとてもとても意味のあることだよ。

とてもとてもうれしく素晴らしいことなんだよ。

 

また仕事に行けなくなってもいいよ、仕方ないよ。

迷惑かけたらいくらでも謝って、またできることでいつか恩返しするから。

わたしがいなくても大丈夫なことをありがとうと思うから。

いつかちゃんといなくちゃダメなひとになるから。

 

かなたが元気で生きて、今日を生きて、明日を迎えることを何より大事にして、生きるために生きていこうと思います。

助けてくれるひとが少ししかいないじゃなくて、自分のことをあとにしてでも助けてくれるひとがいてくれることをありがとうと思えるようでありたいです。

 

先はまだまだ長いので、きっと心は何度でも折れるのだろうけれど、大雨のあとに少しの晴れ間をみた今日の気持ちを残しておこうと思います。

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どこにも行けない。

 

 

職場が移転し、6月26日より田町勤務になりました。

どの路線で行くかという話題でいっぱいの1週間でしたが、わたしもかつて経験したことのないものすごい通勤ストレスというものを感じました。

これが東京で働くということなのですね。

どうやって耐えていいのかわからないです。

正直こんなのってまともじゃないと思わずにはいられません。

 

初日は王道で西武線→高田馬場から山手線で行きました。

電車は想像通り混んでいたけれど、それ以上に驚いたのは駅から出れないことです。

乗り換えのときも降りたときもあまりのひとの多さに改札まで全然たどりつかず、乗り換え案内の示す時間から大幅に到着でした。

 

2日目も引き続き、西武線から山手線へ。

この日は途中で電車がとまったり遅れたりで悲惨でした。

これ以上乗れないレベルで乗っていてもまだまだ乗ってきます。

全部の駅で大量に人が降りて、大量のひとが乗ってきます。

みんなイライラ、息苦しさもすさまじくて、職場についてもしばらく呆然としていました。

あんなにやる気にあふれて毎日来ていたのに、なんだかここまでして働くってなんなんだろうという気持ちでいっぱいになりました。

 

これはまずいと3日目は西武線を中井で乗り換えて、地下鉄大江戸線に乗ってみました。

これもまた予想以上にすごい混雑でした。

新宿からは若干マシでしたが、地下鉄の音がうるさすぎて、イヤホンから流れる音のボリュームをあげていたら、アナウンスを聞き間違えて違う駅で降りてしまいました。

慌てて乗りなおして最寄駅の赤羽橋で降りて地上にでてみると目の前に東京タワー。

その景色にはちょっと圧倒されました。

これまで3年間暮らしてきた東京とは全然違う景色。

なにもかも大きくて、無機質な街はいつかの東京のようで。

知らない街にきたみたい。

東京は大きすぎてずっとずっとこのよそよそしさがなくなることはないのだろうけれど。

 

赤羽橋の駅から職場はちょっと遠くて急ぎ足で歩いて向かうと汗だくでもうへとへとでした。

このルートもダメみたいでした。

 

4日目、今度は高田馬場から山手線外回りに乗ることにしました。

外回りは内回りよりかなり快適でした。

池袋で空席ができるので座ることができました。
もちろん混んではいますが、運がいい日は座っていけそうなのでこれが一番マシな選択肢のようです。
帰りは時短ではやく帰るので新宿まわりでなんとか行けそうです。

ということで毎日山手線を1周することにしました。

 

毎日片道1時間半、往復3時間。

東京で働くというのはつくづく恐ろしいことだと思いました。

福岡時代は香椎から博多に通っていても遠いねなんて言われていたのにね。

今思えば激近ですね。

 

そして4日目のお昼には保育園からかなたの具合が悪いと電話がかかってきたので、急いで、それでも1時間半かけてお迎えにいくことになりました。

病院に連れて行くと気管支炎ということで金曜日もおやすみ。
熱はすぐに下がったのでよかったですが、ただいま療養中です。

仕方ないことだけれどね、毎日普通に仕事に行くことのハードルの高さを感じます。

 

移転1週間目にしていろいろやられて、これから頑張れるのか不安でいっぱいです。

正直こうまでして生きていかないといけない東京での暮らしというものをどう受け止めていいのかわからずにいます。

職場のひとには品川区か港区に引っ越しなよと言われますが、自分の価値観のなかにそこで暮らして心が満たされると思われるものが何も見つけられずにいます。

この東京の西のほうの田舎に住んでいても、ここに住んでいるということにアイデンティティを感じられないままに3年が過ぎていったというのに。

 

そのうち慣れるよとも言われますが、あの悪意が満ち溢れた心を殺して通う電車通勤に慣れたくもないとも思うのです。
じゃあどうする、というのは自分で決めなければならないのだけれど。

 

金曜日からおやすみですが、ずっと雨ででかけていないし、家のなかもじめじめしていて余計に気持ちが落ちてきます。

明日はスタジオに行く予定だけれど、充分な準備もできないままに時間が過ぎていくことにも非常にもどかしさと情けなさと焦りを感じます。

ホントは1秒だってムダにしたくないのに。

毎日こんなにも大量の時間をムダにしているだなんて。

 

何を選んで何を捨てるか、よくよく考えなきゃね、またいつかもう戻れない後悔をする日を迎えたくはないからね。

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