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It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

やっと暑い季節も過ぎ去り、秋らしくなってきました。

ひさしぶりに風邪をひいて、ぐずぐずと不調が続いていますが、ちゃんとこの季節の香りを感じることはできているようです。

あっという間のようで、たくさんの大切な瞬間を刻みながら。

 

来月、ちょっとだけひさびさにライブに出演することになりました。

8月にライブに出演したときにご一緒させていただきましたAlgo音rhythmさんの主催イベントに誘っていただきました!



Algo音rhythm presents 音仲会
@高円寺グリーンアップル
open15:00/start15:15

¥1,500+1Drink

出演: Algo音rhythm / バイタルサイン / Rapid Rabbit / 夜が明けたら / SAIKA / O.A. 大塚

 

日曜日はやめの時間の出演で、わたしたちは17時半頃に出演予定です。

チケットもリーズナブルなので気軽に遊びにきていただけるとうれしいです。

この日のために新曲も作りました!

イベントに誘ってもらえるというのはとても光栄なことです。
一緒にライブしたいと思っていただいた気持ちにこたえたいなと思うし、Algo音rhythmさんが声をかけて集まったバンドさんたちのライブもとても楽しみです。
もちろん主催のAlgo音rhythmさんの演奏も!

きっとステキな日になると思います。
たくさんの人にきいてもらえるとうれしいです。

秋の夜のこの懐かしい匂いのように、そのたびにいつかの気持ちを思い出すような。

疲れきってぐったりなのにいつまでも眠りたくない気分。

とめどなく誰かと話しをしたい気分。

 

このままずっとずっと夜が明けなければいいのに。

いや、今は夜が明けたその向こうの光を少しは信じられそうな気もするんだ。

 

 

ライブでした!

またしても語彙力を失ってしまうくらいに、ホントにただただ最高でした。

楽しくて楽しくて。

命燃やしてすべてを投げ捨てて。

これ以上に生きていると思える瞬間などないとこの場所に帰ってくるたび、何度も何度も思います。

 

今日の出演バンドさんみなさん素晴らしくホントに楽しくたくさんの刺激をもらいました。

高円寺club ROOTSさんはいつも全力で受け止めてくれて最高のライブハウスです。

お客さんの笑顔に、まなざしに、どれだけの光をもらったか。

ありがとうございました!

 

今日は初めてかなたくんを連れてライブに行きました。

正直なかなかふたり暮らしの状況でバンドを続けることは思った以上に容易ではなく、ときに心が折れそうなときもあり、今日も不安がいっぱいでしたが、いろんなひとに助けてもらって無事ライブをすることができました。

これがかなたくんにとっていいことなのか悪いことなのかわたしにはわからないし、付き合わせて悪いななんて思ったりもするのですが、やっぱり失くしたくはないんです。

わたしの命を燃やすことの場所を。

だから全部含めてありがとう、ですね。

 

ホントに心からすべてにありがとうです。

 

またきっとライブというこの場所に帰ってきたいです。

でもずっとずっと同じままでいいとも思ってはいないです。

楽しかったけど最高だったけど、わたしはもっとできることがあるし、このバンドで目指すものはたくさんあってそれをあきらめてくはないんです。

楽しくてうれしくて、いまだ心を揺さぶる、痛みをくれるなににもかえがたいもの。

まだまだずっとこれからも、よろしくね。

 

瞬きの間に季節はめぐり、夏がやってきました。

 

夏という言葉に心が沸き立たないのは、わたしが人生の夏を通り過ぎてしまったからか、どんどんひどくなるこの酷暑のせいか。

それでも夏の夜風に吹かれる瞬間は、郷愁のような、憧憬のような、あらがえないなにかにざわざわしたりもするのです。

 

そんな夏に、ひさしぶりに東京でライブをすることになりました。

 

たぶんわたしたちがライブをしてもしなくても、世界は1ミリも動きはしないだろうとは思うのですが、わたしはわたしの心が1ミリでもいいから動いてほしいと思います。

わたしの世界がざわざわなりますように。

 

なかなかライブに行くというのも日常ではなくなってしまった昨今ですが、お時間あればぜひ遊びにきてください!

Musica para la paz
@高円寺clubROOTS
open18:00/start18:30

前売¥2,500/当日¥3,000 1D別(¥500)

出演: algorithm / Penguin in the bathroom / Laundry Rocket / DreadNought / 夜が明けたら / アバウトチルドレン
 

夜が明けたらは21:20頃に出演します。

 

 

平和で楽しくて、それだけで充分なのに充分じゃないのはなんでなんだろうね。

心が沸き立たないことをもどかしく思うのはなんでなんだろう。

 

どんな季節ものがさずにいたいと、いずれ過ぎゆく今をこの目に焼き付けておきたい思うのは、遠い遠い昔の命燃やして生きていた頃の習慣みたいなものかもしれないけれど。

 

花火があがって、残り火のようなキラキラが流れ星みたいに落ちていく瞬間がいちばん好きとかなたくんが言ってました。
あぁ、たぶん、きっとそんな感じ。

最期のきらめきに、願いを込めて。

 

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そして6年の月日が流れ、次なるステージに進む春がやってきました。

 

先日、かなたくんは6年間通った保育園を無事卒業し、昨日小学校に入学しました。
月並みですが、時の経つのははやすぎました。

願わくばまだ幼い子供でいてくれて、この穏やかで凪のような日々があと10年くらいは続いてほしいのに、人生は残酷ですね。

あまりの時のはやさにいつも気持ちが追い付けないことばかりです。

こどもたちは振り返ることもなく進んでいくばかりだけどね。

それこそが若さというものだね。

 

新しい生活が始まり、ただいま物理的にはとても忙しくて体力的には疲れていますが、気持ちのうえでは誰かのために頑張るというのはずいぶん楽なことかもしれないと思います。

そう言うと語弊があるかもしれないけれどね。

誰かのために頑張るのは、頑張ること自体が目的であっても責められることもなく、頑張ることがとても尊いことのように扱ってもらえるような気がします。

自分のためにだけ頑張っていたときは、頑張っていること自体になど価値はなく、ただ結果が必要で、その結果を全部自分で受け止めなければなりませんでした。

そしてわたしのその結果はいつも目をそむけたくなるものばかりで、わたしはいつも自分に腹を立てていたし、いつもみじめでした。

だけど誰かのために頑張るときは結果の価値を量ったりはしないし、それがなんであれ携われたこと自体からなにかあたたかな満たされるものを受け取れているように思います。

 

なんてのんきなことを言えているのは、かなたくんが自身が頑張ってくれたからだけなのかもしれないけれど。

 

これからさらにいろんなことを知って大きくなっていくなかで、わたしはかなたくんには決して過分な期待をすることなく、ほどよく「頑張る」をできたらよいかなと思います。
そして自分自身にとっては、その結果のすべてを受け止めなければならないヒリヒリした痛みを伴う「頑張る」をもう少し放棄しないでいたいかなと思います。

 

次の季節もきっと瞬きのあいだに過ぎていくからね、そのすべてを見逃さないよう目をこらしていたいです。

 

 

卒園旅行に行ってきました。

 

かなたくんが生まれる前は休みのたびに自転車や18きっぷで貧乏旅行をしていたのですが、かなたくん誕生以降はそんなことはできるはずものなく…でしたが、もう保育園も卒園ということでそろそろかなたくんも一緒にそんな旅を解禁しようということでの卒園旅行でした。

 

行き先はずっと行きたかった伊豆諸島。

あまり遠くは厳しいかなと思い、式根島と新島にしました。

 

とはいえ、竹芝よりフェリーで9時間。

さるびあ丸の2等船室のとても狭いスペースにぎゅうぎゅうにごろ寝していきました。

 

海からの東京夜景がきれい。

 

船の上から朝焼け。

 

天気もよくて青い海がきれいです。

 

式根島は周囲12キロ、人口500人のとてもちいさな島です。

港まで宿の方が迎えにきてくださったので、荷物をおいてから電動自転車で島めぐりしました。

 

 

海はきれいで風が気持ちよくて最高でした。

車もほとんど通らないのどかな道でなんだか懐かしく、それでいて特別で、ひさしぶりに世界を美しいと思えました。

 

 

 

 

 

 

絶対にきてみたかったのはここ地鉈温泉。

海のすぐそばにあってとても熱いのですが、満潮時には海から波が入ってちょうどよい温度になります。
1日2回、満潮の前後が入り時です。

 

 

波の音を聞いて、絶景を眺めて、もう、最高でした。

これまでいろんな温泉に入り続けてきましたが、間違いなくランキング上位です。

 

 

 

 

居合わせたひとたちとお湯につかりながらずっと話して、この感じもすごく懐かしかったです。

コロナ以降こんなことなかったので、なんだかすべて戻ってきたようで感動でした。

 

太陽が沈むのを待ちながら座っていたのもいつぶりだろう。

 

 

 

新鮮な魚がおいしすぎました。

式根島・新島はくさやが名産ということでそれもチャレンジしました。

世界に5番目に臭い食べ物とのことだったので身構えましたが、普通においしいおさかなでした。

 

 

次の日にはあと2軒の野天風呂にもいってみました。

 

松が下雅湯はいい湯加減。
一緒にはいったプロのカメラマンさんに写真いただきました。

 

 

足付温泉は冷たすぎて入れず。温泉内を魚泳いでました。

 

 

島を旅行していると何度も同じひとに出会ってだんだん仲良くなるのも楽しみのひとつです。

みんな挨拶してくれて、優しい世界がとてもうれしかったです。
式根島をたつフェリー乗り場でそんなみなさんと再会し、次の目的地が同じ人、帰るひと、たくさん話して手を振ってわかれました。

 

 

 

わたしたちは新島へ。

 

新島は式根島のすぐ近くなのに、雰囲気が全然違いました。

 

有名なサーフスポットの羽生浦海岸。

すごい荒波で海の色もとてもきれい。

 

 

 

 

モヤイもたくさんいました。

 

 

こちらの島は神殿風の湯の浜露天温泉。

式根島のワイルドさとは違って、かなりきれいに整備されていましたがどちらも素晴らしかったです。

式根島も新島の露天風呂は全部無料です。近くにあったら毎日でも来たいですね。

 

 

夜ごはんのお刺身は同じ宿に泊まっておられた釣り旅にこられたひとたちが釣ったさかなでした。

12時間かけてヨットできたそうです。とてもおいしかったです。

 

 

自転車で島を走って、海辺を歩いて、温泉入って、おさかな食べて。

ただ空の下を、海渡る風に吹かれて、誰かと話して、なんてことないようでここにしかない特別で。

ひさしぶりにただ世界を美しいと思い、ただ大好きだなと思えました。

耳をふさぎたくなるようなあふれる雑音もなく、心からの自由を感じました。

なんだかいろいろ取り戻したような気がするよ。

 

 

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帰りもフェリーで7時間でしたが、島で仲良くなったかたがわたしたちの食べ損ねた島寿司をわけてくださったりでとても楽しい帰り道でした。

 

 

その方もお店が閉まっているところをわざわざ頼んで作ってもらったりされた貴重なお寿司なのに惜しみなくわけてくださり、こんなおいしいお寿司はなかったです。

 

1週間前に急に思い立って決めた旅行でしたが、予想をはるかにこえる感動ばかりで素晴らしかったです。

なんだろうね、いつも世界はわたしが必要としたときにちゃんと必要なものをくれるんだね。

 

かなたくんはきっと忘れてしまうだろうけど、これもまたどこかでかなたくんを作るなにかになってくれたらうれしいです。
もちろんわたしにとっても、またひとつわたしを作る何かになりました。
 

かなたくんは雑魚寝も平気なようだったのでこれからはもっとレベルアップしていけるかな。
また一緒にどこかに行きたいです。

 

日々は一区切りの前に、素晴らしい時間を過ごせて本当によかったです。

出会ったすべてのものに、ひとに、ありがとう。