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It's a Beautiful World!

夜が明けたら/CastingAroundドラムヒロヤユウコの日々のお話です

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もう二度と、めぐり会えない。


新しい職場に行って来ました。
みんないい人たちでした。
仕事内容は今よりちょっと範囲が狭く深くはありますが、慣れた仕事なので大丈夫そうです。
ランチも飲み会も連れて行ってもらって美味しかったし、とても楽しかったです。

会社の横にはちいさいけれどまた公園もあるし、高田馬場の街も好きになれそうです。

なのにね。

さっきから涙が止まらないです。

福岡の職場の大好きなみんなと過ごした毎日がどんなに幸せだったか、改めて知るのです。
あんなに仲良くてあんなに毎日笑って楽しくて夢みたいな日々はもう二度とないよ。

職場というより大学のサークルみたいでホントにきらきら毎日が楽しかったんだ。

それをわたしは自ら手放すだなんて。

わかってる、これはわたしの決断だって。
いつかはさよならだって。

だけどあまりに愛しくて全部覆したくなっちゃう。

何のために、どんな正義があってわたしは選んだの。

さみしいよ、なんてさ。
今更誰に伝えればいいのかな。

どうしたってさみしくて、
誰に求めたって埋まらない。

どこにでもひとりで行けるわたしなはずなのに。
いつからこんなに弱くなっちゃったんだろう。

やだよ、失くしたくない、

なんてさ。
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どこまで行っても、
どこにも行けない。


東京3日目。
部屋がすぐに決まったので暇です。
なぜだかどこにも行く気にならないし、物欲もないのでにぎやかな街も退屈です。

この街のどこにいっても何もないだなんて言ってみるけど、ホントは最初から世界中どこにもなかったのかもしれないね。

わたしが行くべき場所など。
わたしが帰る場所など。

100くれないならいっそ0にしてやろうなんて、今だにそんな衝動が消えないなんてさ。


今回の東京滞在は水曜日までです。
このたび東京に引っ越すにあたって、仕事はいま勤務している会社の子会社に移動するようにしてもらいました。
明日明後日はその新しい職場へ挨拶出社なのです。

ということで、新しい職場がある高田馬場にやってきました。
学生街だけあって雑多ながやがや感が居心地いいね。

ラーメン激戦区らしいのでさっそく一軒。
「俺の空」という店に来てみました。

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掛け豚そば800円。

お味はきっと美味しいんだと思います、これは。
ただわたしは魚介系より純とんこつが好きなのさ!

理想の一杯にめぐりあえるまで、7月からは馬場のラーメンやめぐりを楽しみにしておきます。


お腹も満たされたので、またあてのない夕方のお散歩にいってきます。


どこまでも行くんだ。
どこにも行けなくても。
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ありふれた夕暮れの景色。

この街でもこんな風に普通に人々は暮らしているんだね。
毎日のように見慣れた景色。
なのに何もかもが見知らぬ別世界のようだよ。

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風が涼しくて心地よい路地裏散歩。

この心をさらっていく風に、あぁ、またこの気持ちだ。

どんなに言葉を尽くしても、どんなに音を連ねても永遠に誰にも伝えられないと思うんです。
伝えてどうなるわけでもないのにね。
いつも探してしまう。
手を伸ばしてしまう。

空が広いよ。

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昼間はずいぶん晴れててきれいな青空でした。
青い空が大好きであんなに会いたかったのに、PM2.5に霞んだ福岡の空を思い出すのはなんでだろう。
空気悪いから喉痛いって騒いでマスクしたり窓閉めたり、空を嘆いたり。
それがなくてうれしいはず、なのにね。

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路地裏、人々の暮らす音。
昼間の熱をまとう風は幼い頃の夏休みを思い出し、懐かしい気分になりました。

だけどね。

よく似ている、それでいて何もかも違う。
心穏やかになる原風景なのに、心かき乱される。

やっぱりこの心を正確に言い表す言葉が見つからないや。


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昨夜は大学の同級生やすなり氏と飲みにいきました。
ビールなんてめずらしい!
東京に友達がいてくれてよかったよ。





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東京は夕暮れがはやい、そんな事実から知るのです。


東京に家を決めにきました。
いつも通りさくっと決断。
ちょっと駅から遠いけど、広くて快適そうな部屋にしました。

最寄り駅は西武池袋線保谷駅です。
東京が広すぎてどこに住んだらいいかわからず困っていたら、アヒトさんに保谷をイチオシされたのでここにしました。

東京とは思えないのどかな素敵な街です。

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この場所が新しいわたしの大切になるのかな。
明日の気持ちなんてまるでわからないや。

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ただ今日見上げる東京の夕暮れ空はせつなくて仕方ないや。
福岡の空より青い広くて途方に暮れちゃいそうだよ。

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昨夜はPerfectMelancholyのハシモトさんと兄さんとmemeちゃんで平尾のにくしんというお店に焼き鳥を食べに行きました。

レバーが絶品でした!

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バンドの話に夢中になって楽しい時間でした。

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そんなこんな全部手を振ってこの街に引っ越してくるだなんてね。
寂しいけど、最後にみんなに会えてよかったです。


ほら、こんなあいだにも街が穏やかでまぶしい茜色に染まっていくよ。

いつもあの光に触れられないや。

きっとこの夕暮れの時差以上に誰かの心は遠いのかもしれないね。
この気持ちはなんだろうってさ。
ちくり、ふわり。
困った顔してさ、曖昧に笑ってみせてよ。

金曜日の夜、満月の日。
またひとついつもの日常が終わりました。

いつも通りなのに、なにもいつも通りじゃないよ。
泣きたいのに笑いたいよ。

どうしたって美しいさよならなどあり得ないことを知るのです。
それなのに僕らいつも失うために手に入れるんだ。

また誰にも言えない気持ちが増えていくよ。