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サロンのトリートメントを、押し売りせずに売上をアップする方法

こんにちは、奥 武志です。

フットケアサロンで、押し売りせずに、売上をあげることは、カンタンです。

目の前のお客さまに、メリットがあるメニュー、キャンペーンなどを、お伝えすれば良いのです。

ただ、こう言うと、オススメすること自体が、押し売りにならないか?心配する方がいます。

押し売りとは、相手が欲しいと思っていない時、もしくは一度、微妙な反応なのに、しつこく奨めることです。

必要そうなお客さまに、お伝えすることそのものは、押し売りではありません。

それどころか、もっと早く教えてよ!と思われる、言われることさえあります。

例えば、以前に、DVDをご購入くださった方から、こんな体験談を教えてもらったことがあります。

奥 武志さま いつもメルマガ、LINEありがとうございます。

茨城県のネイリスト藤田 美樹です。

今回はDVDを拝見したので、その感想をお送りします。

私が見たのは「一流の気配り術セミナー」です。

恥ずかしいのですが。。。

見る前はどんなとんでもない技(笑)を繰り出して、お客様をとりこにしてきたんだろう?と興味津々でした。

しかし見ていくと、奥さんじゃなければできない、という特別なことは一つもなく。

だれでもやろうと思えばできることの連続でした。

でもここがポイントで。

「誰でもやろうと思えばできること」ですが、

「誰でもやっていること」ではないんですよね。

実際、特典でついてきた「おもてなしのルール25チェックリスト」

私がチェックをつけられたのは14個でした。

もっとできていると思っていたのに(笑)意外とできていないものですね^^;

気配りのコツ20選は、確かにひとつひとつは小さいことだと思います。

が、それが全部できているかというと、そんなことはなく。

小さいことなのにできていないことがたくさんあるな、と感じました。

いくつかはできていたことは、もっと徹底して、自信をもって行おうと思います。

それ以外、できていなかったことでまずやろうと決めたのは2番、7番、13番です。

2番はだいぶかん違いをしていたようです。

「プロとして接する=言葉使いもプロっぽく」とわざと「当サロンは」とか使っていましたが、

プロっぽくするのは他でやることで、言葉使いはもっと親しみをこめてでいいんですね。

ブログ、メルマガ、メールやLINEなどのやり取りを、少しずつ変えています。

先日のコラボセミナーでも、もっと自分の思いとかを自由に表現していい、と感じたので。

個人的にやり取りするときには、自分の気持ちもオープンに伝えてみるようにしました。

そうしたら、ある方から事務的な返事ではなくちょっとしたお悩みも聞けたので、すごくうれしかったです。

7番はかなり耳が痛いことでした。

私の場合自宅サロンなので、見せられないところがいっぱい(笑)

それはともかく、サロンスペースでも手を抜いてしまうこともありました(><)

プライベートスペースは別として(笑)、もっと見えないところまで気をつかってお掃除します。

13番は、特に二つ目の「とことん楽しむこと」です。

他の二つもきちんとできるよう心がけますが、2つ目は本当にできていなかったので。

「うまくいかないことすら楽しむ」

久しぶりにしまっていた本を引っ張り出しました。

そのうちの1冊が「幸せになる法則」というものです。

この中に「辛いことが多ければ、幸せも多くなる」という言葉がありました。

これを思いながら、予約がない時でも楽しんで仕事しようと思います。

一流の気配りをするには、もっとお客様のことを知らないとできないし、もっと何ができるか考える必要があるみたいです。

それなりに行っていたつもりでしたが、もっと真剣にやる余地があると思いました。

それと、先日起こった出来事なのですが。

ある常連のお客様が、今月のキャンペーンであるメニューを初めて体験されました。

すると、「もっと早く教えてよ。もっと前に知ってたら毎回頼んだのに」と叱られました。

もちろん、本気で怒ったのではなく冗談を交えてですが、それだけ気に入ってくださったのだと思います。

これは、押し売りしたくないからとお客様に情報を届けなかったせいで、

お客様が気持ちよくなる機会を奪ってしまった、という考え方もできると思いました。

すべての場合に当てはまるわけではないですが、お客様にメリットのある情報を伝えることも大事だなと感じた事件でした。

いろいろな気づきがあったので、毎日楽しみながら実践していこうと思います。

ネイル&フットケア スパレハの藤田美樹さんより

>「もっと早く教えてよ。もっと前に知ってたら毎回頼んだのに」と叱られました。

そうそう。

良い情報、良いサービス、良い商品を、お客様は知りたがっています。

押し売りしたくないからと、お客さまに情報を届けないことは、お客さまにデメリットを提供することに等しいのです。

お客さまが、気持ちよくなれる機会を、奪ってしまいますから。

大切なことなので、もう一度、言いますね。

押し売りとは、相手が欲しいと思っていない時、もしくは一度、微妙な反応なのに、しつこく奨めること。

必要そうなお客さまに、お伝えすることそのものは、押し売りではありません。

それどころか、お客さまに喜ばれるケースもあり、セラピストの責任とも言えますよ^^



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