販売心理学を駆使したクロージングではない、お客さまの立場に立った提案方法 | サロンと教室でリピート8割を超える!一流ホテル直伝のリピート集客法

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販売心理学を駆使したクロージングではない、お客さまの立場に立った提案方法

こんにちは。奥 武志です。

お客さまから、高額のご契約をいただいたり、お試しから本商品をお買い上げいただく。

こういうケースでは、一般的に、販売心理学を駆使したクロージングやセールス手法が、有効です。

例えば、コーチやカウンセラーが、無料セッションから有料セッションへのクロージングをする。

エステサロンで、低額メニューでお越しのお客さまに、高額のコースをオススメする。など。

販売心理学を駆使したクロージングは、売り込まれた感が出ないように設計されてはいます。

ただ、そうは言っても、諸刃の剣。

本当にそのお客さまに必要かどうか?よりも、あくまでも「高い確率で売るための方法」です。

そのため、悪意があってもなくても、お客さまをカモにしてしまうリスクがあります。

ですので、奥の場合は、別の方法をアドバイスしています。

それが、一流ホテル直伝の顧客対応術です。

つまり、本当にお客様の立場にたった、ご提案方法ですね。

先日、単発コンサルを受けてくださった方が、こんな風に書いてくださいました。

私が奥さんのコンサルを受けたのは、私の仕事の転職カウンセラーに役立つと思ってコーチングを学んでいた時です。

コーチとして無料セッションから有料セッションへのクロージングをしなければならなくなったのですが、そもそも私にはそんな経験がありません。

そして、クロージングと言えば、私は顧客側でいやな経験をしています。

それは、あるコーチの方の無料セッションを受けた時に、販売心理学を元にしたセールス手法を何と5種類も!されたこと。

その方にしたら、「背中をおしてあげた」と言うかもしれません。

しかし、個人的にその方に好印象を持っていた私。

『いいカモに見えたのかしら』と気持ちが一気にさめてしまいました。

ですから、本を読んで販売心理学を知ってはいても、その方がしたようなアプローチはやりたくないと思っていたのです。

そんな時に、Facebookで友達になっている●●さんのウォールで奥さんを見つけ、速攻で申し込みました。

実は、メルマガをとっていたわけでもなく、奥さんのことは、その時初めて知ったのです。

なぜ申し込んだか?というと、「売り込まない方法を教えます」と明記されていたこと。

そして、ブログの文章のうまさ。

私もブログを書いているのですが、ここまでの長文で最後まで読ませる、そして鋭い内容なのに、人を傷つけない文章を書ける人は少ないです。

そして、2時間の単発のコンサルを受けたのですが、これは大正解でした。

奥さんのアドバイスは、まずは理由の説明。それにプラスして、個々の小さい疑問についても、具体的な回答がもらえます。

具体的な回答だけでいい?いいえ、奥さんは、今後、私たちがひとりで答えを出せるように、根本的な考えも一緒に伝えてくれるのです。

そして、奥さんのアドバイスは、さきにあげた販売心理学とは一線を画したものでした。

ひとことで言うならば、「本当にお客様の立場にたって考えている」方法で貫かれているんです。

「売り込まれたい」と思っている人はいません。だから、本当に「売り込まない」。

そこを納得できますから、全く心にわだかまりなく、お客さまへの伝え方などを改善できます。

私のように、「セールスをしたことがない」「積極的なセールスには抵抗がある」「売り込みたくない」という方におすすめです。

奥さんに教えていただいたことを、転職カウンセラーの仕事にもいかしていきます。

奥さん、本当にありがとうございました。

素敵なご感想を、ありがとうございます^^

この感想は、この方から、いただきました。

なんと彼女はその後、日経WOMANの取材を受けたそうです。おめでとうございます!!

(取材は、奥のアドバイスは関係ありません、笑)

販売心理学を、あの手この手で使って売る。

そういう手法も、あります。

接客は心理学ですし、顧客心理には精通した方がいいに、決まっています。

ただ、下心見え見えのやり方は、今の時代は見透かされるように、なってきています。

ええ、そういうのは、丸見えですよ(笑)

末永く愛され、選ばれ続けるためには、

「本当にお客様の立場にたって考える!」

キレイごとに見えますが、やはりコレです。

どんな流れにしたら売れるのか?(下心)

ではなく。

お客さまはどんな気持ちなのか?(真心)

ですね。

例えば、目の前のお客さまにとって、本当に今すぐ、必要な商品、サービスなのかどうか?

売る気持ちが強いと、それよりも、高確率で売れることが、正解になりますが。

顧客目線なら、お客さまが「欲しい!」と思うものを、わかりやすくお伝えする。やることはこれだけです。

小さな違いですし、境目がわかりにくいですけどね^^

売り込みたくない!でも、必要な方には、ぜひ欲しいと思っていただける、伝え方はできるようになりたい!

そういう方には、一流ホテル直伝の顧客対応術が、おすすめですよ。