お客様の話題に素早くリアクションするコツとは?
こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
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お客様との会話でうなずくのが精一杯な人が会話を広げられるカンタンな返し方とは?
1つ目のステップは、まずは興味をもてない原因をこうやって理解すること。
2つ目のステップは、それでも知らない話題ならこう考えること。
でしたね^^
でも、「興味がわくものを探してみればいい」、「知らなければ訊けるチャンスだと思えばいい」とは言っても、実際にどう探せばいいのか?どう訊けばいいのか?がわからないと解決になりませんよね。
3つ目のステップは、その具体的なコツをお伝えします。
ポイントは、5W1Hを使って質問をすることです。
WHO?
WHAT?
WHEN?
WHERE?
WHY?
HОW?
たとえば、お客様が格闘技の話題を楽しそうに切り出してきたけど、あなたが格闘技に興味がない場合。
お客様「昨日、テレビでK-1やってたけど見た?面白かったね~」
あなた「あ、やってたみたいですね^^;(やってたの?興味ないー)」
お客様「お、知ってた?○○が勝ったけどやっぱり強いね~!」
あなた「は・・・い^^;(誰それー)」
あなたが興味ない話題だと、もうどうしていいやらわかりませんよね(苦笑)
では、3つのステップを意識して、リアクションをとってみます。
お客様「昨日、テレビでK-1やってたけど見た?面白かったね~」
あなた「K-1ですか!見なかったのですが、何時ごろやっていました?(WHEN?)」
お客様「夜19:00からやってたよ。あ、仕事だったかな?」
あなた「はい、仕事でした^^格闘技がお好きなんですか?(WHY?)」
お客様「実は昔から空手をやっていてね。格闘技は一通り見るね」
あなた「空手をやっていらしたのですか!空手って護身にも役に立ちますか?(自分の興味を探す)」
お客様「もちろん役立つよ^^」
あなた「ぜひ教えていただけませんか?暴漢に襲われたときのコツなんてあります?」
お客様「あるよー^^たとえばね・・・」
これはあくまでも例ですが、最初の対応のように、出てきた話題をそのまま受け取っても興味が無いなら、興味を抱ける話題を探せばいいのです。
そして、知らないことは素直に訊いてみれば良くて、訊くときは5W1Hを使うと質問が浮かびやすいんですね^^
1.興味がわかなくたって大丈夫。わくものを探せばいい。
2.知らない話題だって大丈夫。知らなければ訊けるチャンスだと思えばいい。
3.5W1Hを使って質問をする
もしあなたが、うなずくばかりで、うまくリアクションや質問を返せないときには、ぜひこのステップをもう一度意識して、お客様のお話を伺ってみてくださいね^^
きっと今までよりも、会話が少し広がりますよ♪