お客様の話題が知らないことばかりならどうするべきか?
こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。
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お客様との会話でうなずくのが精一杯な人が会話を広げられるカンタンな返し方とは?
1つ目のステップは、まずは興味をもてない原因をこうやって理解することが大切なんですね。
ところが、それとは別に、そもそもその話題に対する知識がないと、相変わらずうなずくだけの状態から脱せません。
こんなときには、ついつい
『あはは、そうですよねー^^;(そうなの?知らなかった・・・)』
『へー!そうなんですか!(って、あんまりよくわからない・・・)』
なんて、微妙に知ったかぶりをしてしまうか、頭の中がの状態で上の空の返事をしてしまうものです(笑)
では、どうすればいいのでしょう?
逆の立場で考えてみるととてもわかりやすいはずです。
あなたが何か自分の興味がある話題を話しているときに、お友達や同僚がなんとなく空返事されているように感じた経験はありませんか?
そんなときに、その人からどんなリアクションをされたら嬉しいか。
『え?それって何なに?♪』と訊かれたら嬉しいですよね^^
相手の話している話題を知らなくたって全然かまいません。だって人はみんな、経験も知識も違うのですから。自分にまったく知識がない話題なら、訊いてみればいいのです。
自分が知らない話題が出たときは、『うわー、全然わかんなーい』とピンチに感じる必要はないし、むしろ『えーい、いっちょ訊いてみよう!!』でいいんですよ^^
お客様が話されていることは、基本的にはお客様が興味のあることです。
自分が興味のある話題に対して質問をされて『なんで知らないんだ!!』といきなり叱られることはありません。
(お店の商品のことや基礎知識がない、というのは別物ですよ^^;)
1.興味がわかなくたって大丈夫。わくものを探せばいい。
2.知らない話題だって大丈夫。知らなければ訊けるチャンスだと思えばいい。
ここまでで2つ、ありえないほど当たり前だけど、お客様との会話でうなずくのが精一杯な人が陥りがちなことをお伝えしました。
では、最後に、どんな風に訊けばいいのか?を次の記事に書きますね^^