敬老の日のプレゼントで食事にきた方への接客で気をつけるべきこと。 | サロンと教室でリピート8割を超える!一流ホテル直伝のリピート集客法

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敬老の日のプレゼントで食事にきた方への接客で気をつけるべきこと。


こんにちは。
接客の悩みを力に変えるカウンセラー奥 武志です。


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9月19日は敬老の日ですね^^飲食店では敬老の日のプレゼントとして、身内が食事に招待していらっしゃることがあります。

せっかくお越しくださるのですから、素敵な思い出を作っていただきたいですよね。

そのためには、接客パーソンとして気をつけるべきことがいくつかあります。



・わかりやすい表現を心がける。

洋食レストランでは、メニューには外来語が多用されています。料理説明の際には、不自然にならない程度に日本語で表現したほうがいいですね。


・ゆったりと接客する。

若者は何とも感じなくても、お年寄りにはバタバタした印象を感じることがあります。意識して、いつもよりゆったりと接客しましょう。


・正しい敬語を使う。

かしこまり過ぎる必要はありませんが、きちんとした言い方はすべきです。

【例】
どうぞいただいてください⇒どうぞお召し上がりください

ご案内させていただきます⇒ご案内します

宜しかったでしょうか?⇒宜しいですか?


他にもたくさんありますね。


・身内の方に配慮する。

つい張り切り過ぎて、ご本人に色々とおもてなししてしまいますが、身内の方がホスト、ご本人がゲストです。

ホストがゲストを直接もてなしたい願望が強いのなら、接客パーソンは黒子に徹しましょう。

【例】
取り分けが必要な大皿料理はスタッフが取り分けるべきか?ホストが取り分けたいのか?
そこまで注意しましょう。



そして、もうひとつ大切なことがあります。




・過度にお年寄り扱いしない。

さりげない配慮なら良いのですが、ご本人に『お箸をお持ちしましょうか』と訊くと、喜ぶ方もいれば、かえって気分を害する方もいます。

ご本人様が大人しい感じの方ならご本人に訊かずにお連れの方にそっと耳打ちしてみる、かなり若々しい感じならあえて訊かない、

などのように、お客様に合わせた対応が必要になります。



接客のプロとして、ご本人のキモチ、身内の方のキモチ、両方をきちんと考えることが、

素晴らしい時間を過ごしていただけるかどうかの分かれ道になるのですね^^