猫のフィラリア症予防
フィラリアは本来イヌ科の動物に寄生するものですが、実はネコちゃんにもフィラリアが寄生することがあるということがわかってきました。
本来の宿主ではないネコちゃんの体内では成長できないはずなのですが、ごくまれに成長してしまい、フィラリア症になってしまうことがあるようです。
そうなってしまうと、ネコちゃんはワンちゃんに比べて体が小さいこともあり、寄生している数が少なくても重い症状を示すことが多いのです。
フィラリアが寄生してるかどうか、ワンちゃんの場合は簡単で感度の高い検査があるのですが、厄介なことにネコちゃんの場合はそれがありませんし、治療も難しいのです。
となると、有効な手段は予防だけということになります。
では、
「ネコちゃんの場合もワンちゃんと同じように予防しなければならないの?」
と心配になる方も少なくないと思いますが、それに対しては
「予防した方がいいですし、予防して悪いことはありません。」
としか答えられません。
非常に歯切れが悪い答ではありますが、上で書いたように、本来の宿主でないネコちゃんではワンちゃんに比べて感染率が非常に低く、フィラリア症になることは非常に珍しいケースなので、どの程度まで予防をお勧めするべきかはっきりと決めかねているというのが正直なところなのです。
ですから、ネコさんでフィラリア症の予防を考えておられる方には、フィラリアだけではなく一緒にノミ、耳ダニ、回虫を予防・駆除できる滴下タイプの薬をお勧めしています。
詳しいことは直接ご相談ください。
本来の宿主ではないネコちゃんの体内では成長できないはずなのですが、ごくまれに成長してしまい、フィラリア症になってしまうことがあるようです。
そうなってしまうと、ネコちゃんはワンちゃんに比べて体が小さいこともあり、寄生している数が少なくても重い症状を示すことが多いのです。
フィラリアが寄生してるかどうか、ワンちゃんの場合は簡単で感度の高い検査があるのですが、厄介なことにネコちゃんの場合はそれがありませんし、治療も難しいのです。
となると、有効な手段は予防だけということになります。
では、
「ネコちゃんの場合もワンちゃんと同じように予防しなければならないの?」
と心配になる方も少なくないと思いますが、それに対しては
「予防した方がいいですし、予防して悪いことはありません。」
としか答えられません。
非常に歯切れが悪い答ではありますが、上で書いたように、本来の宿主でないネコちゃんではワンちゃんに比べて感染率が非常に低く、フィラリア症になることは非常に珍しいケースなので、どの程度まで予防をお勧めするべきかはっきりと決めかねているというのが正直なところなのです。
ですから、ネコさんでフィラリア症の予防を考えておられる方には、フィラリアだけではなく一緒にノミ、耳ダニ、回虫を予防・駆除できる滴下タイプの薬をお勧めしています。
詳しいことは直接ご相談ください。
4周年
おかげさまでカッサフォルテ犬猫病院は開院4周年を迎えることができました。
まだまだ勉強が足りないと痛感している今日この頃ですが、これからも頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いします。
みなさまとみなさまの大切なワンちゃん、ネコちゃんが健やかで長生きしますように。
まだまだ勉強が足りないと痛感している今日この頃ですが、これからも頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いします。
みなさまとみなさまの大切なワンちゃん、ネコちゃんが健やかで長生きしますように。
フィラリア症予防
ワンちゃんと暮らしている皆様、、もうフィラリア症の予防の準備はお済みですか?
このあたりでは5月から12月の初旬までが予防シーズンです。
フィラリアとは犬糸状虫という寄生虫で、血管の中に寄生します。
蚊に刺されることによって体内に入り込み、成長とともに皮下から血管の中へと移動し、最終的には心臓や肺の血管の中に寄生します。
最初は顕微鏡でなければ見えないほどの小さなものですが、最終的にはオスで体長15~20cm、メスで20~30cmの素麺のような成虫になります。
ここまでいってしまうと治療が難しく命に関わることもあります。
ですから、そうなる前に予防することが大切なのです。
予防と言っても難しいことをするわけではなく、シーズン中、毎月1回フィラリア症予防薬を与えるだけです。
注意していただきたいのは、先日書きましたように、この薬はフィラリアを予防するのではなく、フィラリア症になるのを予防する薬だということです。
ですから、蚊が発生して1ヶ月後から投薬を始めて、蚊がいなくなって1ヶ月後まで投薬する必要があるのです。
蚊の成虫が生存可能な温度や、蚊の体内でフィラリアが成長できる温度などから考えると、名古屋近辺では最初に書いたとおり、5月から12月初旬までが予防期間となります。
今のお薬は安全性も高くて効果があり、チュアブルタイプ、錠剤、背中につけるタイプの薬があります。
ワンちゃんの好みや性格によって投与しやすいものを選んで下さい。
ただし、注意していただきたいことが2つあります。
1つは、シーズンの最初の投薬を始める前に検査を受ける必要があるということです。
毎年投薬を始める前に少しだけ血液を採って検査をし、体内にフィラリアがいないことを確認します。
もう1つはシーズンの後半の投薬がより大切だということです。
フィラリアの感染力は後半の方が強くなると言われています。
涼しくなり蚊を見かけることが少なくなるとついつい油断してしまいがちですが、シーズン終わりの投薬を忘れてしまうと次の投薬が来年の春ということになってしまい、その間に体内に入ったフィラリアがワンちゃんの体内で成長してしまいます。
せっかく夏の間は予防薬を投与していたのに、最後の投薬を忘れてしまったためにフィラリア症になってしまったということもあり得るのです。
フィラリア症はかかってしまうと厄介な病気ではありますが、きちんとすればほぼ100%予防できる病気でもあります。
予防に勝る治療なしです!
このあたりでは5月から12月の初旬までが予防シーズンです。
フィラリアとは犬糸状虫という寄生虫で、血管の中に寄生します。
蚊に刺されることによって体内に入り込み、成長とともに皮下から血管の中へと移動し、最終的には心臓や肺の血管の中に寄生します。
最初は顕微鏡でなければ見えないほどの小さなものですが、最終的にはオスで体長15~20cm、メスで20~30cmの素麺のような成虫になります。
ここまでいってしまうと治療が難しく命に関わることもあります。
ですから、そうなる前に予防することが大切なのです。
予防と言っても難しいことをするわけではなく、シーズン中、毎月1回フィラリア症予防薬を与えるだけです。
注意していただきたいのは、先日書きましたように、この薬はフィラリアを予防するのではなく、フィラリア症になるのを予防する薬だということです。
ですから、蚊が発生して1ヶ月後から投薬を始めて、蚊がいなくなって1ヶ月後まで投薬する必要があるのです。
蚊の成虫が生存可能な温度や、蚊の体内でフィラリアが成長できる温度などから考えると、名古屋近辺では最初に書いたとおり、5月から12月初旬までが予防期間となります。
今のお薬は安全性も高くて効果があり、チュアブルタイプ、錠剤、背中につけるタイプの薬があります。
ワンちゃんの好みや性格によって投与しやすいものを選んで下さい。
ただし、注意していただきたいことが2つあります。
1つは、シーズンの最初の投薬を始める前に検査を受ける必要があるということです。
毎年投薬を始める前に少しだけ血液を採って検査をし、体内にフィラリアがいないことを確認します。
もう1つはシーズンの後半の投薬がより大切だということです。
フィラリアの感染力は後半の方が強くなると言われています。
涼しくなり蚊を見かけることが少なくなるとついつい油断してしまいがちですが、シーズン終わりの投薬を忘れてしまうと次の投薬が来年の春ということになってしまい、その間に体内に入ったフィラリアがワンちゃんの体内で成長してしまいます。
せっかく夏の間は予防薬を投与していたのに、最後の投薬を忘れてしまったためにフィラリア症になってしまったということもあり得るのです。
フィラリア症はかかってしまうと厄介な病気ではありますが、きちんとすればほぼ100%予防できる病気でもあります。
予防に勝る治療なしです!