カッサフォルテ犬猫コラム -207ページ目
<< 前のページへ最新 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207

予防に勝る治療なし

皆さんは大切な家族の一員であるワンちゃんやネコちゃんに病気の予防をしてあげていますか?
予防には、ワクチン、フィラリア症やノミ・ダニの予防薬の投与などがあり、避妊・去勢にも将来の病気の予防という意味があります。

正直なところ、ワクチンやフィラリアの薬などはお金がかかりますし、ワクチンを打ちに病院に連れて行くことがストレスになるということもあるかもしれません。
しかし、「予防に勝る治療なし」という言葉があるように、実際に病気になってから治療するよりも、病気にかからないように予防してあげることが一番です。
一般にワクチンや予防薬など予防法のある病気というのは、逆に、かかってしまうと怖い病気であることが多いのです。
これは人間でも同じですね。
獣医学も日進月歩といってよいほどの速さで進歩していますが、それでも、まだ治療法のない病気がたくさんあります。

予防をしていなかったために、かえって治療にお金がかかってしまうということもありますし、何よりも、予防をしていなかったために病気になって苦しむ姿や、予防していなかったことを後悔して悲しむ飼い主さんの姿を見たくないのです。
「うちの子は予防なんかしなかったけどすごく長生きした」という話も聞きます。
そんな子もたくさんいるかもしれませんが、「こんなことなら予防しておけばよかった・・・」という話も珍しくありません。

予防は「転ばぬ先の杖」と考えていただくとよいかもしれません。
万が一の時に悔やんで自分を責めないでいいよう、是非、予防をしてあげてください。

インフォームドコンセント

当院のコンセプトにもありますインフォームドコンセント
この言葉を耳にする機会が増えているのではないでしょうか?
日本語に直すと『説明と同意』という意味です。
具体的に言いますと、

獣医師側は
○問診(飼い主さんに症状などを聞くこと)、視診、聴診、触診などから疑われる病気の種類
○その診断を確定するために必要な検査
○その治療法
などについて、かかる費用、リスク、期待される効果などを説明します。
選択肢が複数ある場合は、それぞれのメリット、デメリットを説明します。
たとえば、「手術をするのが最良であるが、それには麻酔の危険が伴う」などです。

飼い主さんは、これらの説明を聞いて理解した上でそれに同意、あるいは選択する。

ということです。

同意をいただくためには説明を理解していただかなければなりません。
ですから、よくわからなかったり疑問に思ったことは遠慮なく質問してください。
一度でわからなかったら何度聞いてもらってもかまいません。


治療は獣医師だけではできませんし、飼い主さんだけでもできません。
二人三脚のようなものです。
信頼関係が築けなければ治療もうまくいきません。
わからないこと、疑問に思ったことは何でも聞いてください。

3月の休診日のお知らせ







3月の休診日
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

赤く塗りつぶした日が休診日です。

黄色は院長休診です。代診の先生が診察します。
<< 前のページへ最新 | 203 | 204 | 205 | 206 | 207