猫のスプレー1
ネコちゃんのスプレー行動は、自分の縄張りであることを示し、他のネコちゃんに自分の情報を伝えるために、いろいろな場所に尿を吹きかけてにおい付け(マーキング)することです。
ストレスや欲求不満が原因ですることもありますし、男の子だけでなく女の子もすることがあります。
ただし、このような不適切な場所での排尿の原因はスプレーだけではありません。
たとえば、膀胱炎でオシッコを我慢しきれなくなってしてしまう場合や神経の問題などで尿道がゆるく、漏れてしまうという場合も考えられます。
膀胱炎の可能性を除外するため、一度尿検査を受けた方がよいでしょう。
もしスプレーしている現場を見つけても、叩いたり、大声で叱ったりしないでください。
逆にストレスを与える結果となり、もっといろいろな場所で排尿するようになることがあります。
スプレーされた場所は徹底的に掃除をしてにおいを消してください。
その時に香料の入った洗剤などを使うと、そのにおいを嫌って、そこでまたすることがありますので、消毒用アルコールなどで拭くのがいいでしょう。
また、他の人間や動物などのにおいがついていると、そこで排尿することがあるので、そのようなにおいも消します。
神経質な子はトイレが汚れていると、そこで排泄したがらず、不適切な場所で排尿してしまうことがあるので、トイレはまめに掃除してください。
また、複数飼いの場合、他の子がしたトイレではしたがらない子もいますので、トイレも複数用意した方がいいかもしれません。
理想的にはネコちゃんの数+1個のトイレを用意するといいと言われています。
ネコちゃんは食事をする場所や眠る場所で排泄することを嫌うので、スプレーする場所が決まっている場合はそこにいつも使っている食器やベッドを置いてみるという方法もあります。
このとき、安全な接着剤を使って食器に少量の餌を貼り付けておくといいでしょう。
ストレスや欲求不満が原因ですることもありますし、男の子だけでなく女の子もすることがあります。
ただし、このような不適切な場所での排尿の原因はスプレーだけではありません。
たとえば、膀胱炎でオシッコを我慢しきれなくなってしてしまう場合や神経の問題などで尿道がゆるく、漏れてしまうという場合も考えられます。
膀胱炎の可能性を除外するため、一度尿検査を受けた方がよいでしょう。
もしスプレーしている現場を見つけても、叩いたり、大声で叱ったりしないでください。
逆にストレスを与える結果となり、もっといろいろな場所で排尿するようになることがあります。
スプレーされた場所は徹底的に掃除をしてにおいを消してください。
その時に香料の入った洗剤などを使うと、そのにおいを嫌って、そこでまたすることがありますので、消毒用アルコールなどで拭くのがいいでしょう。
また、他の人間や動物などのにおいがついていると、そこで排尿することがあるので、そのようなにおいも消します。
神経質な子はトイレが汚れていると、そこで排泄したがらず、不適切な場所で排尿してしまうことがあるので、トイレはまめに掃除してください。
また、複数飼いの場合、他の子がしたトイレではしたがらない子もいますので、トイレも複数用意した方がいいかもしれません。
理想的にはネコちゃんの数+1個のトイレを用意するといいと言われています。
ネコちゃんは食事をする場所や眠る場所で排泄することを嫌うので、スプレーする場所が決まっている場合はそこにいつも使っている食器やベッドを置いてみるという方法もあります。
このとき、安全な接着剤を使って食器に少量の餌を貼り付けておくといいでしょう。
6月の休診日のお知らせ
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前立腺肥大
男の子の場合、膀胱の出口付近に前立腺というものがあり、その中を尿道が通っています。
男性ホルモンの影響でこの前立腺が大きくなってしまうのが前立腺肥大で、高齢になってから見られることが多い病気で、それほど珍しいものではありません。
症状は、
尿の出が悪く、排尿の時につらそう。あるいは、少量ずつ頻繁に排尿する(頻尿)。
尿に血が混じる(血尿)。
便の出が悪い。
などです。
前立腺は膀胱の出口で骨盤の中にあるので、大きくなると尿道や直腸を圧迫し、そのせいで尿や便の出が悪くなるのです。
血尿もよく見られる症状ですが、膀胱炎に伴うものと違って、血が混じる時と混じらない時があるというお話をよくうかがいます。
前立腺肥大がある場合、肛門から指を入れて直腸検査してみると直腸の粘膜の下に塊が触れます。
レントゲンを撮ると膀胱の後にもう一つ影が見えます。
他に前立腺が大きくなる原因として、前立腺腫瘍、前立腺膿瘍、前立腺嚢胞などがあり、これらを区別するために超音波検査、尿検査、組織検査などが必要になります。
しかし、前立腺の病気の場合はほとんどに男性ホルモンが関与しているため、どの場合でもまずは去勢が行われます。
男性ホルモンを減らすために、それを分泌する部分である精巣を取ってしまうのです。
前立腺肥大の場合はそれだけでも徐々に前立腺が小さくなることが多いです。
去勢の後に抗男性ホルモン剤や女性ホルモン剤の投与をする場合もあります。
年齢や他の病気のために手術が難しい場合は、これらの薬だけで様子を見ることもあります。
腫瘍や膿瘍の場合は前立腺自体を取る手術が必要になることもありますが、こちらの手術はかなり大変です。
これらの病気のほとんどは高齢にさしかかったワンちゃんの男の子で見られ、ネコちゃんではあまり見かけません。
ネコちゃんの場合はスプレーなどの問題があるため、若いうちに去勢をする子が多いからでしょう。
ワンちゃんも、若いうちに去勢をすればこの病気の予防にかなり効果がありますので、病気の予防という意味で若いうちに去勢することをお勧めします。
去勢することによって、前立腺の病気以外にも肛門腺の腫瘍や会陰ヘルニアの発生率が下がります。
これらも男性ホルモンが関係するものだからです。
このように、病気の予防の一つとして、去勢・避妊をよく考えてあげてください。
男性ホルモンの影響でこの前立腺が大きくなってしまうのが前立腺肥大で、高齢になってから見られることが多い病気で、それほど珍しいものではありません。
症状は、
尿の出が悪く、排尿の時につらそう。あるいは、少量ずつ頻繁に排尿する(頻尿)。
尿に血が混じる(血尿)。
便の出が悪い。
などです。
前立腺は膀胱の出口で骨盤の中にあるので、大きくなると尿道や直腸を圧迫し、そのせいで尿や便の出が悪くなるのです。
血尿もよく見られる症状ですが、膀胱炎に伴うものと違って、血が混じる時と混じらない時があるというお話をよくうかがいます。
前立腺肥大がある場合、肛門から指を入れて直腸検査してみると直腸の粘膜の下に塊が触れます。
レントゲンを撮ると膀胱の後にもう一つ影が見えます。
他に前立腺が大きくなる原因として、前立腺腫瘍、前立腺膿瘍、前立腺嚢胞などがあり、これらを区別するために超音波検査、尿検査、組織検査などが必要になります。
しかし、前立腺の病気の場合はほとんどに男性ホルモンが関与しているため、どの場合でもまずは去勢が行われます。
男性ホルモンを減らすために、それを分泌する部分である精巣を取ってしまうのです。
前立腺肥大の場合はそれだけでも徐々に前立腺が小さくなることが多いです。
去勢の後に抗男性ホルモン剤や女性ホルモン剤の投与をする場合もあります。
年齢や他の病気のために手術が難しい場合は、これらの薬だけで様子を見ることもあります。
腫瘍や膿瘍の場合は前立腺自体を取る手術が必要になることもありますが、こちらの手術はかなり大変です。
これらの病気のほとんどは高齢にさしかかったワンちゃんの男の子で見られ、ネコちゃんではあまり見かけません。
ネコちゃんの場合はスプレーなどの問題があるため、若いうちに去勢をする子が多いからでしょう。
ワンちゃんも、若いうちに去勢をすればこの病気の予防にかなり効果がありますので、病気の予防という意味で若いうちに去勢することをお勧めします。
去勢することによって、前立腺の病気以外にも肛門腺の腫瘍や会陰ヘルニアの発生率が下がります。
これらも男性ホルモンが関係するものだからです。
このように、病気の予防の一つとして、去勢・避妊をよく考えてあげてください。