ポップ・ミュージックのトリコ -46ページ目

ポップ・ミュージックのトリコ

流行音楽を聴きながら、人生を音楽で豊かにしたいと願う、私的でミーハーなブログです。

次は商業的な成功の観点からチョイス

 

 

①『Planet Her』Doja Cat(2021.6.25)

"Kiss Me More"

 

 

②『Montero』Lil Nas X(2021.9.17)

"Industry Baby

 

 

 

③『Renaissance』Beyonce (2022.7.29)

"Cuff It"

 

 

 

④『Her Loss』Drake & 21 Savage(2022.11.4)

"Rich Flex"

 

 

 

⑤『Utopia』Traavis Scott(2023.7.28)

"Fe!n"

 

IN

『Montero』Lil Nas X(2021.9.17)

『Renaissance』Beyonce (2022.7.29)

『Utopia』Traavis Scott(2023.7.28)

 

OUT

『Dangerous: the Double Album』Morgan Wallen(2021.1.8)

『Hall of Fame』Polo G(2021.6.11)

『Certified Lover Boy』Drake(2021.9.3)

 

 

モーガン・ウォーレンは激売れしていながら当リストからは消滅。

売れすぎるタイトルやアーティストはどうにも評価がこうなりがち。

ガース・ブルックスや、テイラー・スウィフトなど圧倒的な支持を集めると音楽ではなくアーティスト本人の存在感がありすぎて推しづらくなります。

Polo Gは一体どうした?ってなぐらい存在感が無く、ドレイクは史上最大のビーフ合戦の結果ドラゴン・アッシュのKJのときのような有様に。”その2”のカテゴリーは”売れた”が指標の軸ですが、売上ランキングではないので、それだけでは選ばず、複数の指標をミックスしての選出なので、落差が大きいときつくなります。

 

代わりに入った一人目はLil Nas X。

誰が彼の2020年代に入ってからの活躍を予想していたでしょう。

二人目のビヨンセはエレクトロと融合し、R&Bの未来形を模索しています。

三人目はトラヴィス・スコット。

トラップを世に広めた伝道者は、いまや次のステージに歩を進めています。

こうした実験的な意欲作が商業的にも成功を収めています。

さて2025年改訂分の1960年代2010年代までのセレクションのアップデートも終わったので2020年代のリストを、途中経過として2024年までの段階分を。

 

4年分のリリースからのセレクションなのでまだまだ洗練されたものには程遠いですが、それはここから毎年少しずつバージョンアップしてゆきます。この過程を残しておくことで、世の中の流れや、自分自身の嗜好の変化を記録しながら楽しみたいと思います。

 

第1パートはポピュラリティの観点から5作品。

 

 

①『Sour』Olivia Rodrigo(2021.5.21)

"Good 4 U"

 

 

 

②『Harry’s House』Harry Styles(2022.5.20)

"As It Was"

 

 

 

③『American Heartbreak』Zach Bryan(2022.5.20)

"Something in the Orange"

 

 

 

④『Gemini Rights』Steve Lacy(2022.7.15)

"Bad Habit"

 

 

 

⑤『SOS』SZA(2022.12.9)

"Snooze"

 

 

 

IN

『Sour』Olivia Rodrigo(2021.5.21)

『American Heartbreak』Zach Bryan(2022.5.20)

『Gemini Rights』Steve Lacy(2022.7.15)

 

OUT

『777』Latto(2022.3.25)

『One Thing at a Time』Morgan Wallen(2023.3.3)

『Gloria』Sam Smith(2023.12.7)

 

 

がっつり今回の変更で入れ替えが発生してます。

昨年のリストでは”その4”の自分の嗜好を最優先するパートに入っていたスティーヴ・レイシーが”その1に昇格。

あとは20年代のアーティストで最も好きな人物のひとりザック・ブライアンの作品も入選。

こうして時代の感覚と自分の嗜好が合う時代は音楽を聴くのが本当に楽しいです。

そしてオリヴィア・ロドリゴも入選。

ハリー・スタイルズも含め、かなりキラキラしたポップサウンドが復活のトレンドです。

ルーツバックしたオールドなサウンドとキラキラしたサウンドが同居してるのは、80年代や00年代っぽい感じですね。

2007年のちょっとした米国のベビーブームの時期に産まれた子供が2024年には17歳。一日中音楽を聴くような中核の世代に成長。米国の過去では1974年と1999年がまさに同じ年齢層の子供の数が多かった時期。バックストリート・ボーイズとかイン・シンクとかそういう若いアーティストが大活躍してました。日本だと1990年あたり。ウィンクとかイカ天とかビーイングとか渋谷系とかありました。(ということは今の好景気がピークを迎えてだんだん不景気に向けてここ数年で変わっていくわけですが・・・。)

 

あと賛否別れる言い方かもしれませんが、SZAの歌い方については女性版の00年代Rケリーの要素があるんじゃないかと。

ためしにSZAのヴォーカルを脳内で男性に置き換えてみると・・・。

いろいろあってRケリーのことを触れること自体憚られるところはあるのですが、彼の音楽史に残した功績はもう少し顧みられるべきだと思います。

最後は個人的な嗜好全開でセレクト。

 

 

 

①『Torches』Foster the People(2011.5.23)

"Pumped Up Kicks"

 

 

 

②『2014 Forrest Hills Drive』J. Cole(2014.12.9)

"Wet Dreamz"

 

 

 

③『Flower Boy』Tylor, the Creator(2017.7.21)

"See You Again"

 

 

 

④『Kids See Ghosts』Kids See Ghosts(2018.6.8)

"4th Dimension

 

 


⑤『Igor』Tylor, the Creator(2019.5.17)

"Earfquake"

 

IN

『Torches』Foster the People(2011.5.23)

 

OUT
『“Awaken, My Love!”』Childish Gambino(2016.12.6)

 

 

”その1”のリストにチャイルディッシュ・ガンビーノが入選したので、代わりに”その1”で落選したフォスター・ザ・ピープルがこちらに返り咲き入選。