1日目は、午前9時45分、バーリ空港着。
空港にお迎えに行きました。
おなかがすいているということで、早速、カステッラネータのお総菜屋さんへ。
あとは、ごゆっくり。
夕食をご一緒にということだったので、町のシーフードレストランへ。
手前は、生ハム、向こう側には、魚が並んでいます。
いろいろと手の込んだ前菜を食べた後、
レモン味のタコのパスタ。
この写真は、たしか、半人前。
タコが柔らかかったですね。
1日目から、満足していただけました。
2日目は、まず、ポリニャーノアマーレへ。
毎日、35度を超えるような猛暑。
素晴らしい海日和。ボートもたくさん出ていました。
もちろん、海水浴客もたくさん。
気持ちよさそう。
あまりに暑いので、ジェラテリアで、休憩。
そのあとは、アドリア海を南下して、お昼は、ウニを食べに、海辺のレストランへ。
ウニのパスタや、エビ、いか、たこ、魚の揚げ物など、おいしく食べました。
午後は、白い街、オストゥーニへ。
まず、白い街の全景。
ちょっとだけ、お店にも入りましたね。
オストゥーニには、観光用の三輪車がたくさん走ってます。
遠くに、アドリア海、手前は、一面のオリーブ畑。そして、白い壁に、ブーゲンビリア。
あまりに暑くて、ほとんど、熱中症になりそう、ということで、最後に、市役所前の広場のカフェで、冷たいものを飲んで、涼みました。
3日目は、午前中は、ゆっくり、カステッラネータの散策。
午後3時に、出発して、まず、ガッリーポリへ。
着いたのは、5時頃。
大聖堂の前、ほんとに狭い道があるだけなので、全体は、撮れませんね。
途中、地下搾油所を見たりして。その記事は、別に書きました。
海は、午前中の方が、きれいに見えるような気がしました。
海岸通りには、たくさん教会があって、前に、お昼ごろ行ったときは、開いてないところがほとんどでしたが、夕方は、結構、開いているところが多かったです。
こちらは、サンフランチェスコ教会。
海岸通りには、たくさん、カフェがありますが、
こちらのカフェで、休憩。
それから、今回の旅の一番の目的だと思われる、スコッラーノへ。
世界一と言われるルミナリエを堪能。
その記事は、別に書きました。こちら。
4日目は、朝は、ゆっくりにして、11時35分のバスで、ターラントへ。
ターラントでは、お昼を食べて、国立考古学博物館の見学をしたそうです。
ターラントに、午後4時に迎えに行き、陶器の町、グロッタリエへ。
ストリートアートの多い、グロッタリエですが、最近、日本のアニメの絵が、よく描いてあって。
それには、必ず、「つづく」と書いてあるのが、笑えます。
ベランダの両端にある、ラッキーアイテムのプーミ。
お城は、陶器博物館になっていて、最近、有料になったので、お客様だけ、入っていただきました。
あとは、陶器工房をぶらぶらしました。
5日目は、水曜日。カステッラネータは、毎週水曜日に市場が立ちます。午前中は、市場へ。
午後3時に、出発して、マルティーナフランカへ。
ドゥカーレ宮殿のフレスコ画の部屋では、現在、劇場企業家の、パオロ・グラッシという人の展示会が行われていて、本来のフレスコ画が、隠れてしまっているという、ちょっと残念な状態。
サンマルティーノ聖堂では、結婚式の準備をしていました。
カルミネ教会の前の通りには、ルミナリエ。
7月16日前後が、マドンナ・デル・カルミネという聖女を祭るお祭りです。そのためか、ほかの町でも、結構、ルミナリエを見ましたね。
天気が、だんだん悪くなってきました。
そのあと、小さなかわいい、ロコロトンドへ。
マドンナ・デッラ・グレーカ教会では、この町の絵描きさんの、オリーブの木の絵の展覧会がありました。
マードレ教会は、結婚式の最中でした。
花いっぱいの路地を行き、広場のカフェで休憩後、レース編みのお店に入り、お土産物屋にも入って、雨が降り始めたので、帰り道を急ぎましたが、あまりにも大雨になってきたので、ポルタ・ヌオーヴァのアーチのところで、雨宿りしました。
30分ぐらいいたと思いますが、全然、小降りにならず、ほとんど、川の様相を見せていました。
車でこどもを送ってきたらしい、親切なおじさんが、声をかけてくれて、私たちの車のあるところまで、送ってくれました。
それでも、足は、びしょびしょに濡れてしまいましたが、なんとか、帰り着くことができました。
6日目は、ゆっくり出発の準備をされて、11時ごろ、出発。
マテーラへ。
途中、マテーラの反対側の展望台に寄る予定でしたが、普通車両は通行止めで、入れませんでした。
お泊りになるホテルまでお送りして、お別れしました。
「レオの家はプーリアの自分の親戚のお家のように感じら
そういう風に感じていただけて、ありがたいことだと思っています。
この記事もお勧め。
レオの家に泊まって、世界遺産、アルベロベッロとマテーラを効率よく観光する。