プーリア州は、公共交通機関を使いこなすのが、なかなか、むずかしいですが、がんばって、バスと電車で、いろんな場所に行ってらっしゃったお客様。
1日目は、バーリ空港から、バスで、バーリ中央駅へ。 バーリ中央駅から、列車で、 カステッラネータ駅に、15時24分到着。
この日は、そのまま、ごゆっくり。
2日目は、アルベロベッロへ。
まず、7時30分のバスで、ターラントへ。ターラントからは、スドエスト線の代替バスで、マルティーナフランカ乗り換え、アルベロベッロの到着は、10時頃。
帰りは、アルベロベッロを、15時48分発のバスの予定でした。お話を聞くと、バスが、10分ぐらい早く来て、途中のマルティーナフランカのバス停が違って、さらに、ターラントも、駅とは反対方向に行ったと。
びっくりして、あわててしまったそうですが、無事、カステッラネータに行くバスに乗れたそうです。
あとで、調べてみたら、予定していたバスの20分ほど前にも、バスがあり、それに乗ったらしいですね。
前の記事にも書きましたが、現在、バーリからマルティーナフランカ、ターラント間が、鉄道工事中のため、代替バスになっていますが、もともとのバス路線もあって、そのふたつが、バス停が違ったりするんですよね。アルベロベッロのバス停は、どちらも同じようですが。
ターラントからは、17時40分のバスで、カステッラネータには、18時20分ごろ、お帰りになりました。
3日目は、水曜日、カステッラネータでは、市場が開かれる日。
午前中、市場に行って、午後は、マテーラに行く予定でしたが、市場が、思いのほか、楽しかったそうで、午後のマテーラを後日に変更。
猛暑ということもありましたしね。
夕方、カステッラネータの散策。
4日目は、レッチェへ。
7時19分の電車で、ターラントへ。ターラントからは、インターシティで、レッチェまで直行なんですが、なんと、50分の遅れ。
でも、無事、11時前には、到着して、帰りは、16時13分のバーリ経由で、帰っていらっしゃいました。カステッラネータには、19時13分到着予定が、数分遅れで、到着。
レッチェの4つの教会が、今年の5月中旬から、入場有料になりました。その代わり、その4つの教会は、お昼休みなく、開いています。ちゃんと、4つとも、見学できたと、おっしゃっていました。
ただ、お店は、お昼休みで閉まっているところが多かったそうです。
5日目は、午前中は、ゆっくりされて、12時45分のバスで、マテーラへ。
17時15分のバスで、帰ってらっしゃいました。
帰りのバス、ほかのバスに隠れていて、乗り損ねそうになったそうです。
なには、ともあれ、いろいろあったと思いますが、無事に、行きたい場所に行ってこれましたね。
6日目は、8時22分の列車で、バーリに向かわれました。
毎日、35度を超える猛暑でしたが、頑張る日と、ゆったりした日が、交互にあって、よかったですよね。
朝早く出かけた日以外は、屋上で、広大な景色を見ながら、朝食をゆっくり召し上がりました。とても、気に入っていただけたようですよ。
こちらの滞在は、リラックスできたと、おっしゃっていただけました。
カステッラネータのグラヴィーナの谷の景色も堪能し、いろんな人に親切にしてもらったり、いい旅になったのではないでしょうか。
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レオの家に泊まって、世界遺産、アルベロベッロとマテーラを効率よく観光する。