葉酸は、かつて
ビタミンB9ともビタミンBcとも呼ばれていた
水溶性ビタミンであるビタミンB群の一種です
ビタミンB12と共に「増血ビタミン」と呼ばれている葉酸は
ビタミンB12との相互作用により
身体のなかで様々なはたらきを行なっています。
・身体の中で新しい細胞を作り出すために必要
・赤血球や核酸の合成に必要
・悪性貧血を予防する
・心臓疾患、動脈硬化の予防
・がんの予防
など
妊娠期の女性や、ダイエット中の人、
アルコールの摂取の多い人などは
特に意識して摂るよう心がけるとよいビタミンです。
ビタミンB12が不足すると身体に起きやすくなる症状として:
・悪性貧血、めいまい、たちくらみ
・胎児への先天性疾患の影響
・心疾患
・認知症
・うつ病 など
■葉酸を多く含む食品
レバー、ホウレンソウ、ブロッコリー、モロヘイヤ、
納豆、大豆、卵黄、など
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