システムキッチンの扉交換にチャレンジ
今年最初のDIYはコレ。
前々から気になってはいたのですが特に流しの下は水がかかるので
端っこがボロボロに。
こんな感じ↓
いっそシステムキッチンごと新しいものにと考えたのですが、
安くても10万円以上、
扉だけを交換してくれる業者さんもあるのですがそれでも最低5万円はかかります。
どうせ板だけ買って丁番に取付けるだけだからと甘く見ていたのですが、
思わぬ落とし穴がありました。↓
普通の丁番ではありません。スライド丁番と言って、扉側に取付けるために直径35mmの円形の窪みを作らなければなりません。そのためにはこんな道具が必要。↓
「六角軸 座ぐりドリル 35mm」Amazonで855円で購入。
これを電気ドリルの先に取付けて窪みを作るのですが大事なのはその位置。
「外側から4mmのところに」と書いてはあったのですが
ここは大雑把な性格のため片方が2mm位にずれてしまいました。
こればかりはやり直しは聞きません。
手作りですからそこは愛嬌ということで。
それでもとりあえず完成。
手前の扉の合わせの隙間が上は3mm、下は5mmと斜めになっていますが、
遠くから見ればわからないでしょう。
今回掛かった費用は
①板 ラジアタパイン集成材 15,530円
②六角軸 座ぐりドリル 855円
丁番もネジもすべて付いていたものなので、
かかった費用はコレだけでした。