このページは長期にわたって連番で書いた「シリーズもの」をまとめたページです。

 


▼ 菅政権の「中小企業淘汰」政策 まとめ(保存版リンク集)
2020-07-20から (全18回)

スガ政権の「中小企業淘汰」政策は、自民党と上級官僚のテーゼとなっているため、岸田政権でも続いている。
「生産性の低い中小零細企業を潰して、従業員を大企業に取り込む。またはM&Aさせる」という論理がその骨子となるが、生産性を上げることすなわち無駄や従業員を減らすことであり、マクロ経済では逆に不況になる向きで作用する。
そのため、世界の主流エコノミストの間でもこのような愚論は批判の的にさらされている。
旗振り役となっている新自由主義者デービッド・アトキンソンや竹中平蔵、財務省や経産省に反論を行った。
 

 

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▼ Hip Hop、Islam、Bankersシリーズのリンク置き場
2020-09-24から  (現在まで全11回)

90年代Hip Hopを聞いていると、そのリリックの中に共通の暗号のようなものを見出すことができる。
「Word Is Bond」「Asiatic」「Black Nation」「New World Order」「Gods」…、それらのキーワードを繋ぐものはイスラム教と銀行家支配論であった。
 

 

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▼ グリーンニューディーラー、マーヴィン・ゲイと幻のアルバム「You're The Man」まとめ
2020-12-12から (全6回)

「Mercy Mercy Me」などのエコソングでお馴染みのマーヴィン・ゲイだが、彼がアルバム「What's Goin On」で歌ったのは人々の暮らしや雇用、経済のことであった。
同じように、グリーン・ニューディールも、ただのエコ政策ではなく、雇用の創出と対になるものである。

そのマーヴィン・ゲイが「What's Goin On」に続くアルバムとして制作したのが、幻のアルバム「You're The Man(1972)」だった。
しかし、レーベルであるMOTOWNは「政治的過ぎる」との理由でお蔵入りさせた。
幻のアルバム「You're The Man」で、ゲイが何を主張したのか。その秘密を探る。



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▼ 「なぜ、日本人は新自由主義に魅了されるのか?」リンクまとめ
2021-12-31から   (現在まで全6回)

日本ほどネオリベが公然と跋扈する国はない。
テレビや新聞でエラそうに経済を語る”識者”やコメンテーターはたいていがネオリベである。
彼らは日本経済衰退の理由を、「規制改革が足りないから」「生産性向上が足りないから」とウソの説明で混乱させ、資本家のによる搾取をたやすい状態に変えるべく、働く人の「凄惨性」を高めようとしている。

日本が凋落した理由は、この数十年間続いてきた「ネオリベ政治の失敗」と、ネオリベ・グローバリストの走狗となった「マスコミのプロパガンダ」、そして「日本人自身の勘違い」にある。
なぜ日本人が新自由主義に騙され、魅了されるのかを多角的に考えたシリーズ。



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▼ ウクライナ情勢 リンクまとめページ
2022-02-27から  (現在まで全16回)

 

▼ ウクライナ情勢 リンクまとめページ その2 公的資料で反論⑯~
2022-05-24から  (「まとめ」その①から現在まで全17回)

令和4年 2月27日にウクライナ情勢に関するブログを投稿したところ、約1カ月で30万を超えるアクセスをいただいた。
戦乱については、とにかく一刻も早い停戦を望むばかりだが、日本人が知らなくてはならないのは、戦争が2014年から主にウクライナ軍の殺戮を軸として続いていたこと、そして2022年2月24日にロシアにより突然侵略されたのではなく、2月16日にウクライナ軍の1万発にも及ぶ砲撃の雨(OSCE報告)によって再開されていたということだ。
この背後にはアメリカの戦略があった。
国連やOCSE、アムネスティ、ヒューマンライツ・ウォッチ、オープン・デモクラシーなどの国際人権機関の公的文書をもとに、マスコミが決して語ろうとしない事実を探る。

 

 

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▼ 安倍晋三とは何者か。まとめ
2022年7月12日から (現在までに全9回)

私は以前から安倍晋三ならびに自民党・維新議員らを「反日売国奴」であると断言してきた。

それが今回の安倍晋三暗殺事件(7/8)を機に、一部証明された。

容疑者の山上は統一教会信者2世として財産を騙し取られ家族を崩壊させられたことで、教団とその広告塔安倍晋三を恨んでいた。

安倍信三が心酔した反日カルト「統一教会」、そしてその教団の拡大の背後にいた米国CIA、また教団と自民党の癒着構造などをまとめた。

 

 

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▼「ネオナチの系譜」 シリーズまとめ

 

ナチスとは何だったのか、ネオナチとは何なのかを理解する。

第二次世界大戦後、米CIAが中心となり、ナチスだった将校やスパイをCIA工作員としてリクルートした。
日本で岸信介や笹川良一、児玉誉士夫、緒方竹虎らA級戦犯をリクルートした、いわゆる「逆コース」と同じことが欧州でも起こっていた。
CIAは、彼ら元ナチスや戦犯を世界中、特に南米やアフリカに輸出し、左派政権の転覆などを通じた世界覇権拡大のための道具として利用した。

特に本稿では、現在のウクライナ-ロシア戦争の原因となったウクライナのナチス/ネオナチとCIAの関係を深掘りする。

情報の殆どを米欧の公的資料や大学教授の研究、調査報道をソースとして採用し、翻訳・引用した。

また、ナチスと同様の「ユダヤ陰謀論」に興じる不注意な新興勢力にも警鐘を鳴らす。