ワンコイン健診「ケアプロ」川添高志のブログ -4ページ目

同志の会

起業仲間の忘年会。


プライベートの話が楽しかった、というか、その話だけだった。


色々と失敗と成功を繰り返して成長してきている人たち。


来年も、皆で集まれるのを楽しみに。




同志の会2



クロスフィールズ 小沼大地
ティーチフォージャパン 松田悠介
育て上げネット 工藤啓
ADDS 熊仁美
ヒューマン・ライツ・ウォッチ 吉岡利代
スリーキーズ 森山誉恵
フローレンス 駒崎弘樹
ニューベリー 山本繁
キズキ 安田 祐輔


同志の会1

日経産業新聞「私はあきらめない!」

◎12/18の日経産業新聞でケアプロが紹介されました。

「私はあきらめない!」の特集。

ケアプロ設立の経緯、
保健所の店舗展開に対する反対、
出張健診サービス展開
など記載されました。


日経産業新聞

17歳で一家の大黒柱になった落合実


落合さんは2013年1月からケアプロに参画。
すぐに、"ケアプロ訪問看護ステーション足立"の新設を担当。

そんな彼のこれまでの人生の歩みを振り返ってもらいました。
(本原稿は、現在、「ナース専科コミュニティ」でも連載中。)

■17歳で一家の大黒柱に
僕は、生まれは福岡県で23歳から東京に出てきました。

 僕の家は母子家庭で、母と妹と僕の三人家族。母がヘルパーをしながら家計を支えていました。しかし僕が高校生の時に母が若年性アルツハイマーを発症し、それから僕の生活も一変しました。

母が働けなくなったため、僕もアルバイトをしなくてはならなくなり、小学生から続けていたサッカー部もやめました。生活保護の申請をしに行った時には、とても嫌な思いもたくさんしました。

■僕の夢は中学生の時からずっと、看護師になることでした。
小学生の時に友人を亡くした経験もあって、人の死や生に興味がありましたし、人の人生に一番深く関わることができる職業だと思ったからです。高校に通うのも精一杯だった中、看護学校への進学を目指すのはとても苦労しました。

でも母親の「親のせいで子供の人生を制限してしまうのは悲しい」という言葉と、多くの友人や先生、地域の方などの支えがあり、卒業、進学できた高校時代はとても良い思い出になっています。


■落合さんは優しい看護の心と高いビジネスセンスを併せ持ってます。
otiaiminoru



■終末期医療との出会い
結局、高校卒業後は、働きながら通える夜間の看護学校に進学することができました。

昼間は内科系の病院で看護助手や准看護師として働き、興味のあった終末期の患者さんにたくさん関わらせていただきました。このときの多くの患者さんとの出会いが、今の僕の人生に対する考え方の土台になっています。

今でも仕事でつらいことがあった時、その頃に出会った患者さんのことを思い出します。

僕を看護師に育ててくれた患者さんたちや職場、学校に対して、いつか福岡の地域医療を良くすることで恩返しをしたいと思い、今も日々ケアプロで頑張っています。

終末期医療に関わっている中で実感したのは、死に際は本当に人それぞれということ。

たくさんの人に愛されて亡くなる人、最後まで笑顔の人、なんとなく悲しそうな人。人々の死に際を目の当たりにすることで、自分の死はどういうものがよいだろうか、自分自身がこうありたいと思う死を迎えるためには、今どう生きればいいだろうか、と考えさせられます。僕自身が律せられるような経験も多くありました。

■病院勤務から訪問看護へ
僕が東京に出てきて、ケアプロに入職する前には、大学病院に勤務していました。

大学病院でも終末期の方に関わることが多かったのですが、死を間近にして、自宅に帰りたいと訴える人は本当に多いです。でも実際は、家族のマンパワー不足や、訪看を探しても受け入れてくれところがないなど、在宅の環境が整わず、帰れない人がたくさんいました。

そんな現状を少しでも変えたいというのが、ケアプロに参画するようになったきっかけです。

孤独死の問題もそうですが、病気や障害のある方が社会から分離されているなと感じることがよくあります。

僕の夢は、そういう人たちが地域の中で住みたい場所や行きたいところに行け、地域と関わりをなるべく長く持ち続けながら生活できる地域や社会を作ること。難しいとは思いますが、看護や医療を通じて、もっともっと病院でも在宅でも生き方に選択肢のある、生活に多様性のある社会づくりに貢献していきたいですね。


PS
落合さんは26歳という若さで、
自分より年上の子持ちの主婦も含む部下を大切に育て、
取引先の介護事業者や医療機関からも信頼される存在です。

なお、2014年2月23日の東京マラソン出場が決まり、
日々の訪問看護での自転車走行トレーニングの成果が
発揮される時が来たようです!

薩摩藩の侍ナース・前田雄大


薩摩藩の侍ナース・前田雄大。
前田さんは2013年1月からケアプロに参画しました。

鹿児島県出身の弱冠23歳で、座右の銘は「時は金なり」。
そんな彼のこれまでの人生の歩みを振り返ってもらいました。
(本原稿は、現在、「ナース専科コミュニティ」でも連載中。)



■15歳で看護の道を決意
僕は、そもそも高校に行きたいとは全然思っていませんでした。厳しい親や中学の先生から「手に職を」と勧められ、自分でも、どうせなら「人を助ける仕事をしたい」と考えていたため、看護の道(高等学校専攻科=中学卒業後5年間で看護師資格取得可能)に進むことを決意しました。

正直、普通高校に行って楽しそうに遊んでいる友人が羨ましくなることもあり、看護の道に進んだことを後悔することもありました。ただ、高校一年の実習で印象深い出来事があったのです。

受け持ちの患者さんの病室で、お見舞いに来ていた患者さんの奥さんが(心タンポナーゼで)、倒れていたのを発見したことがありました。すぐに、病棟の看護婦さんたちを呼びに行ったのですが、結局その奥さんは亡くなってしまったのです。僕は、息が止まっていく様子を、ただただ何もできず、眺めながら思ったのです。

「この仕事は、本気でやらないとダメなんだ」と。

その事件をきっかけに、看護の勉強に一生懸命励むようになりました。

■オペ室から訪問看護への転身
専攻を卒業してから、年間1000件の手術を行う総合病院に就職しました。その病院は、頭の先から足の先まで、どの部分の手術も行うところで、外科の看護師としてのスキルはかなり鍛えられたと思っています。

けれど、総合病院での勤務も丸3年に近づいた頃に、迷いが生まれてきました。どの仕事でも3年目は鬼門な年なのではないでしょうか。僕自身には、違う環境で新しい世界に飛び込んでみたい欲求が生まれ始めたのです。ちょうどその頃に、川添に看護師仲間の集まりで出会い、今までの病院勤務とは全く違った働き方に、強い興味を抱くようになりました。

僕は将来、故郷・鹿児島に帰って、自分の力で地元の人々の役に立てる人間になりたいという夢を持っています。そんな僕にとって、ケアプロ訪問看護ステーションで働くことは「地元で訪問看護ステーションを自力で立ち上げるためのスキルを身につける+新しい世界への挑戦」という、僕が求めていたものにちょうどマッチしていたのです。そこで思い切って訪問看護の世界に飛び込む決心をしました。


■ipad の訪問看護システムを使う 前田

前田雄大


■利用者さまとの関わりが楽しい!
総合病院に勤めていた頃は、患者さん一人ひとりと密に接することができませんでした。けれど今、訪問看護師になってみて、とにかく患者さんやその家族と深い関わりを持てることが嬉しくてたまりません。特におばあさんの利用者さまは、こう言っては失礼かもしれないが本当にかわいい!自分がこんなにおばあさん好きだとは知りませんでした。



PS
今、外部の有名な訪問看護師の方に
教育コンサルタントとして来て頂いているが、
「よくやってるよー、すごい熱心」とお言葉を頂けるほど、
前田さんは成長意欲が強く、
周囲にもいい影響を与えてくれています。

アショカ クリパ

くりぱ


アショカ・ジャパン、のみんなでパーティーでした。

写真は、パーティー終了後に帰るときに取ったので、
片付け終わったテーブル上で、
なんとも殺風景。。

フェローの大木くん、片山ますえさんはもちろん、
みんなで楽しいひと時でした。

奈々さん直伝の梅酒で煮込む鶏肉は美味しかった。

なお、クリスマスプレゼント交換では、
プレゼントを奪い合えるアショカルールで盛り上あった!

在宅医療の経営情報オープン

経営情報もオープン。

業界で活用してもらう。

在宅医療の普及のために。



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◎11/16 第3回日本在宅看護学会での発表資料

学会での発表資料をwebにアップしましたので、ぜひご覧ください!

■「タブレット型訪問看護運営システムの導入効果と課題」
http://carepro.co.jp/about/seminar20131116_01.pdf
■「新卒訪問看護師の成長過程と、過程に応じた教育体制及び教育の費用対効果」
http://carepro.co.jp/about/seminar20131116_02.pdf


写真は学会に参加した、岩本(左)と小瀬(右)です。
在宅看護学会

ソーシャルビジネスの必要条件と十分条件

$ワンコイン健診「ケアプロ」川添高志のブログ-報告会


昨日は、ケアプロ7期報告会でした。

大勢の方にご参加いただきました。
・ケアプロの会社設立前から応援してくださっている方
・成城石井の石井さん
・訪問看護の秋山正子さん
・このためだけに飛行機で来てくれた遠藤さん
・アショカの矢部さん、林さん
・SVP東京岡本さん
・ユニゾン山本さん、木畑さん
・取引先の方々
などなど、本当に色々な方がお越しくださいました。

大学の時からの親友の高丸くんは、
遅刻しておきながら一番前に座り、
報告会が終わると、お祝いのプレゼントをくれるという、
なんとも、イイヤツでした。

訪問看護の利用者の吉田さんもお越し下さり、
あたたかいコメントをくださいました。

社員も参加してくださった方も、みんないい笑顔。
本当に幸せでした。

ソーシャルビジネスは、
1)社会的課題を解決するビジネスという事業的側面は必要条件で、
2)単一企業ではなく取引先、政府、個人、利用者などのミッション共同体という組織的側面が十分条件
であると思いました。

7期は、人事制度、労務管理、社内広報、利害関係者調整、
取引先等との提携、専門分野の外注などを進めました。
また組織が大きくなるにあたって社員教育につとめました。

こうして、自分のやりたい事業に出会えたことと
それを一緒に取り組む組織(仲間)と出会えたことに
改めて感謝です。

永続する社会的企業になるためには、逆に、
1)ミッション共同体の組織であることが必要条件で、
2)社会の変化にあわせて必要な事業を創りだすことが十分条件に、
なっていくのだと思います。

って、どっちやねん、ですが、
事業と組織の両輪の成長が重要ってことで、
みんなと一緒に事業も組織も健康的でイノベーティブにしていきます。

ケアプロ7期終了



$ワンコイン健診「ケアプロ」川添高志のブログ-7期11月月次


7期が終わりました。

7期はワンコイン健診が政府の政策にも取り上げられる中、フランチャイズの展開、鉄道会社等での広がり、そして、在宅では事務所移転とサテライト開設、Ipadやオリジナルユニフォーム導入、ベテラン看護師によるコンサルを受けるなどできました。

また、アショカフェロー、日経ソーシャルイニシアチブ大賞「国内部門賞」となったり、組織マネジメントのために、社内報「愛写真~愛社心を育もう~」開始、ケアプロホームビデオ「ゾエチューブ」開始、ブランディングPJなども良かったです。

さらに、顧問弁護士 寺西さん、SVP東京の皆さん、CAの皆さん(会計)、シーオスの皆さん(ロジ)、鈴木さん(広報)を始めとするチームメンバーの協力がありました。

また、某企業との交渉や新卒・新人訪問看護師応援サイト「CAN-GO!」開設、聖路加看護大学看護実践開発センターとの共同事業など8期に向けた布石も打てました。

もちろん、課題は山積しています。しかし、着実にミッション達成に向けて前進しています。
 
7期を振返り、十一首、詠ませていただきます。
「ワンコイン、ついに政府も、動き出し、出すぎた杭が、成長戦略(字余り)」
「ワンコイン、中野で始めた、挑戦が、今や西にも、フランチャイズだ」
「やったじゃん!健診弱者、救うため、走り続けて、21万人(字余り)」
「肺年齢、ハタチの俺が、60代!? まじでタバコは、今日からやめよ」
「お父さん、やっぱり肝臓、赤信号。いつものビールは、二杯までだよ」

「日本一、若い訪看、ケアプロが、看取り難民、救いますから」※訪問看護を略して訪看
「足立にも、ケアプロ訪看、立ち上がり、市民を守る、駐屯ナース」
「新卒の、訪問ナース、産まれたよ。世の中変える、キャリアになるさ」
「雪の中、ペダルをこいで、駆けつける。緊急コール、鳴り響く中」
「ありがとう。その一言の、為だけに、夜道の中を、ひた走る君」

「諦めず、掲げた夢を、叶えたい。このチームなら、やれると信じ」


ケアプロの旅は続きます。

道無き道を歩む道中には、様々な困難、出会い、喜び、があると思いますが、
過去の教訓をしっかり活かして、先を見越して、取り組んでいきます。

8期の終わりにも、良い歌が詠めますように。

医療タイムス

◎医療タイムスでケアプロ訪問看護ステーションが紹介されました!

「24時間の訪問看護は若手の元気が支える
研修システムや人材確保サイトで新卒採用」

24時間体制だからこそ、訪問看護を活用できる利用者様がいます。

$ワンコイン健診「ケアプロ」川添高志のブログ-医療タイムス

プレスリリース:新卒・新人訪問看護応援サイト「CAN-GO!」事前登録開始

$ワンコイン健診「ケアプロ」川添高志のブログ-日経新聞33

今朝の日経産業新聞の一面に、ケアプロの新しい取り組みを取り上げていただきました。


本日プレスリリースした、下記の件です。


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プレスリリース/新卒・新人 訪問看護師 応援サイト「CAN-GO.com」
~新卒・新人受入訪問看護ステーション事前登録開始~

2013/11/05(火)

※プレスリリース: http://carepro.co.jp/about/press20131105.pdf
※「CAN-GO.com」 URL: http://www.can-go.com/

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■リリース趣旨

厚生労働省資料では2020年に看取り難民が30万人と推計されており、
現状の訪問看護師数4.4万人に加え、新たに約2万人の訪問看護師が
必要です。看取り難民30万人を出さないためには、訪問看護業界が
一体となって、取り組んでいく必要があると考えています。

本サイトを通じて、
新卒・新人訪問看護師の充足→訪問看護の充実→看取り難民を出さない、
という流れを作ることに貢献していきたいと考えています。

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■応援メッセージ ~新卒・新人で訪問看護を目指す人へ~

▼公益社団法人 日本看護協会 常任理事 齋藤訓子 様
訪問看護の拡充こそが今後の医療・福祉政策の鍵になります。
経験のない方でも、新卒でも大丈夫。きちんと教育システムが作られます。
日々の暮らしの中にこそ、看護基礎教育で学んだ生活モデルが体感できます。
ぜひ、訪問看護の門をたたき、扉を開けてください。

▼公益財団法人 訪問看護財団 理事長 清水かよ子 様
”住み慣れた地域で病気と付き合いながら生活したい”と、
多くの人が願っています。一人でも多くの人の願いに応えるために、
あなたにぜひ活躍してほしいのです。
訪問看護活動の魅力をぜひ直接体験してみてください。

▼全国訪問看護事業協会 事務局長 宮崎和加子 様
新卒ナース、私で大丈夫かしらと思うナースのみなさん、
大丈夫です!「20代で一度は訪問看護の経験を!!」
それが一生の宝物になるでしょう。
私も卒後1年目で訪問看護を始めて、ずうっと続けています。
おもしろいですよ!

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▼社団法人日本精神科看護技術協会 会長 末安民生 様
生活の場は、さまざまな人たちの支えがあって、より豊かな場所になります。
ケアは、看護師だけが行うものではありません。
でも、看護師がもつ経験は生活の場をより安心できる場にするために欠かせないのです。
あなたも、この活動にぜひ参加してください。

▼東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 教授 山本則子 様
「看護師になって良かった!」と思わせてくれる瞬間が、
訪問看護には沢山待っています。
看護の力と醍醐味を存分に楽しめる職場になることを、
多くの先輩がたが語っています。
楽しく厳しく、一緒に頑張りましょう。

▼千葉大学大学院看護学研究科 エンドオブライフケア看護学 特任教授 長江弘子 様
「若い皆さんだからこそ、できること!」があります。
新鮮な感覚で、本当に必要なケアとは何か、
人が生きるということはどういうことか考えてみませんか?
看護の仕事は奥が深い。だからこそ、新卒から、一歩一歩はじめて、
真剣に取り組むことで看護師としてのみならず、人間としての土台が築かれる。
それが訪問看護の現場です。私たちは応援します。
訪問看護を志すあなたの自身の成長を楽しみにしながら、
私も皆さんと共に成長していきたいと思っています。

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▼聖路加看護大学 教授 山田雅子 様
「新卒で訪問看護に配属されました。」と言うことが普通な世の中にしたいのです。
「でも大変でしょ」と言われます。それでもよいと思っています。
なぜなら、看護の仕事はどこに行っても大変なのですから。
一緒にがんばりましょう。

▼慶應義塾大学 教授 原礼子 様
在宅看護論が看護師養成指定規則に位置付けられて17年、
コミュニティケアの重要な担いとして訪問看護師が存在します。
利用者・家族中心の具体的な看護を通してその本質に迫るだけでなく、
訪問看護ステーションの管理者としてマネージメントなど
幅広くキャリアを積んでいくことができます。
自分のライフステージに応じて息の長い働き方も可能なのです。
訪問看護はあなた自身の職業生活を豊かに充実したものにしてくれるでしょう。

▼慶應義塾大学看護医療学部/大学院健康マネジメント研究科 准教授 小池智子 様
新卒で在宅看護をはじめたナースは、世界中にたくさんいます。
しかも、素晴らしい成果を生みだしている!
最初から在宅看護の世界に飛び込むからこそ、見えてくること、
創りあげることができる看護サービスがあるのです。
あなたのキャリアの第一歩を、在宅看護からはじめてみませんか。

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▼東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科在宅ケア看護学 教授 本田彰子 様
訪問看護師は自律した看護師です。
自らが大切、重要と思うケアをできるのは、訪問看護の一番おもしろいところです。
そして、決まったレールではなく、自分の道を切り拓くこともできます。
足元を見て、周囲を見て、ちょっと先を見て、そして、10年先をみると、
そこにどんな姿の看護師が見えるでしょうか。
きっと、今、生き生きとしている訪問看護師の姿と重なるでしょう。

▼東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科 看護システムマネジメント学分野 准教授 深堀浩樹 様
超高齢社会を、安心して年を重ね生活できる社会にするためには、
幅広い視野と高い実践能力・倫理観を持つ訪問看護師が数多く必要と思います。
皆さんの活躍が地域の人たちの安心と希望につながることを期待しています。

▼在宅看護研究センターLLP代表 村松静子 様
訪問看護をやってみたいと思ったらそこで留まってはいけません。
迷わずチャレンジすることです。
看護は実践なくして語れません。看護は実践なくして評価されません。
看てあげなければ・・なんて気負うのではなく、看護の基本に忠実に、
自分を信じ、五感を奮い立たせて、自然体で向き合うと良いのです。
困った時やわからない時は素直になって救いを求めることで、
新卒・新人時代にしか味わえない看護の醍醐味にめぐり合うはずです。

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▼白十字訪問看護ステーション統括所長 秋山正子 様
看護を学び、これから実践の場に出ようとしているあなたへ。
在宅看護は、その方の生活の場に出向いて看護を届ける仕事。
住み慣れた場所で、病いを持ちながらも暮らし続ける事を応援する仕事。
病院より、対象者や家族とじっくり関わりながらケア出来る魅力ある実践の場です。
マンツーマンでの現場での教育を組み合わせながら、
一人で訪問出来るまでフォローしながら、自律出来る看護職を目標に、
お互いを育み合います。訪問看護の門を叩いてみて下さい。

▼世田谷区社会福祉事業団 看護師特別参与 佐々木静枝 様
訪問看護はハマります。
なぜって?そこには看護の原点があり、魅力がいっぱいだからです。
私の職場では辞めないで、みんな続けています。
「待ってくれている人がいる。」「自分が生かされている実感」が体験できます。
新卒、在宅看護に経験のないあなたも、恐れることなく、飛び込んでみてください。
在宅看護は裏切りません。

▼全国在宅療養支援診療所連絡会会長 新田国夫 様
多くの人は継続した在宅での生活を願っています。
その在宅生活をする上で、患者さんも患者さんを支えるご家族も
様々な不安や葛藤があり、そこには専門職のサポートが必須です。急性期医療も必要ですが、
QOLも含めた在宅療養を支えるために必要な専門職は医師ではなく看護師だと実感しています。
是非、在宅医療・療養をサポートする“仲間”になってください。

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▼医療法人社団鉄祐会祐ホームクリニック 理事長 武藤真祐 様
在宅医療の根幹を担っているのは訪問看護師さんだと思っています。
我々在宅医だけでは本当に質の高い在宅医療を
患者さん・ご家族に24時間提供するのはとても困難です。
今までもたくさんの素晴らしい訪問看護師さん達に我々は助けられてきました。
当法人では年間120人以上の看取りをしていますが、
ほとんど全ての患者さんに訪問看護ステーションが入っています。
さらに多くの訪問看護師さんが活躍されることを期待しています。

▼医療法人社団悠翔会 代表医師 佐々木淳 様
在宅患者さんの多くは治癒困難な病気や障碍を抱えながら、
それでも最期まで自宅で過ごしたいと願っています。
そのために必要なのは、「治療」ではありません。
患者さんの思いに寄り添い、日々の生活を支えることだと思います。
在宅医療の現場で医師にできることは限られます。
訪問看護師という専門職の存在がなければ在宅医療は成立しません。
情熱ある若い力が在宅の現場に広がることを期待しています。

▼参議院議員 たかがい恵美子 様
訪問看護は、人々の暮らしの傍で、一人一人の生きる力を支えます。
自信を持って、この魅力あふれる分野へ挑戦してください。
そして、専門職としての未来を切り拓くチャンスを自らの手でつかみ取って下さい。

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▼衆議院議員 あべ俊子 様
住み慣れた地域で最期まで暮らしたい。
そのようなごく自然な願いが叶う社会にしていけるよう、日々奔走しています。
地域で病とともに暮らす人々を支える訪問看護の世界に、
勇気を出して飛び込んでいただきたいと心から応援しています。
私も私にできる仕事を一生懸命頑張ります。
皆さんもぜひ一緒に頑張りましょう!

▼参議院議員 石田まさひろ 様
昨今、都心部への新人看護師の引き抜きが多く問題となっております。
高齢化の今こそ、郷里を守る看護師さんたちが必要となっています。
「訪問看護は町のナースステーションです。」
専門性を活かして誇りとプライドを持って働ける環境を一緒に作っていきましょう。

▼ジャーナリスト 村上紀美子 様
ヨーロッパでもアメリカでも、在宅ケアは当たり前。
そのかなめ役の方は必ず、看護師なのです。
訪問看護の経験から大きな世界が広がっています。
自分の夢を実現する訪問看護ステーション開設、
病院に移って退院支援や看護管理職、
そして自分の家族の時も…在宅患者さんからの学びは、大いに役立ちます!

▼訪問看護利用者 吉田真一 様
「是非、この世界に飛び込んできてもらいたい。」
※メッセージ動画 http://youtu.be/3Jtn1z03Aj0
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